ジムニーみたいなクルマに乗ってると、クルマに対する趣味嗜好も変わってくるもので、、
久々にこんな映画を観てみました♪

邦画のトラック野郎と並んでトラック映画の金字塔![コンボイ]ですね。
'78年公開ですから私がまだ中学生の頃で、リアルタイムでは観なかったんですが、当時CMとかで見て衝撃を受けた作品です。
作品自体の評価は両極端ですね。
酷評もされてますが、何といっても監督は巨匠サム・ペキンパーですからね。
でも私、こういうロードムービーは大好きで他にも[バニシングポイント]や[イージーライダー]、、当時のアメリカンカルチャーを代表する作品には目がないんです(笑)
といっても今日は映画のハナシじゃありません。
今日の話題はいわゆる働くクルマについてです。
・・・
やっぱりね、働くクルマはカッコいいんです。
コンボイに登場するアメリカントラックなんてホント惚れ惚れしますね。
その存在感や圧倒的なパワーももちろんですが、その酷使されても使命を全うする姿に物凄く崇高なモノを感じる訳です。
確かにピカピカのスポーツカーにも当然カッコ良さはあります。
でも私はやっぱり泥まみれ、傷だらけになっても走り続ける働くクルマの存在感の方により牽かれるんですよ。

クルマというのは本来こういうモノだというのを象徴するのがいわゆる働くクルマ、、元々は人と荷物を運ぶ馬車ですからね。
クルマ本来の目的が一番シンプルにカタチになっているところにカッコ良さがある訳です。
私もモノを運ぶ仕事をしています。
トラックじゃなくバイク(カブ)ですが、そこにいわゆる一般的なカッコ良さってのはありません。
でもね、こういう働くクルマやバイクってのは社会的に皆が日常的に見るモノですよね。
一つの使命を担って日夜走り続ける姿って、機械としてみるとカッコいいんです。
小さな子供がね、仕事してると指差してバイクに近寄ってくるんですよ(笑)
コレってやっぱり初めて見るクルマやバイクをカッコいいと感じてるからで、子供にとってはトラック、タクシー、パトカー、救急車、消防車、、全てがカッコいい訳です♪(そしてカブも…笑)
クルマだけじゃないですね。
電車や船、飛行機、、それぞれが人の役に立つものばかりです。
結局そこにあるのはね、、
人がそれぞれに使命感を持って接しているってコト。
趣味道楽のカッコ良さじゃない道具としてのカッコ良さ、、

そんなモノをね、ジムニーみたいなクルマに乗ってると垣間見るコトが出来るんですよね。
実在はしないけど、、

コレもカッコいいなぁ〜♪
(画像は全てネットより拝借しました)
・・・
あと、、

完成まであと少し!(笑)
Posted at 2022/04/23 20:53:52 | |
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