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イイね!
2018年08月28日

バッテリー上がり・トラブル対応、暗電流測定(マツダユーザーは要注意!?)

バッテリー上がり・トラブル対応、暗電流測定(マツダユーザーは要注意!?) 本件は 最近の 分散型コンピューターで制御されている最近の車に参考になるかな?と思い、

また、特に 最近のマツダ車には参考になると思い、
トラブルシューティングをまとめました。

特に、i-Stop用 バッテリーが 、通常の寿命より 早く来てしまったときは 
最後にも解説してあるエンジンルームヒューズボックスの

○No37:ENG+B 7.5A:エンジンコントロールシステム
○No17:CABIN+B 50A:各種電源 ←実は、、、For Protection of various circuits

の2つのヒューズを抜き、分散されたシステムのリセットをすることをおすすめします。
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さて、今回、「バッテリーが 半日で上がる!」というトラブルが半年ぶりに再発しました。
バッテリーは半年前に買えたばかりの、まだ新しいモノでしたが、
チャージャーで満充電しても、すぐ また上がります。

ks(ケイズ)のCX-5は 購入した当時から 電気系トラブルが 多く発生していました。


2017年06月20日

2017年12月21日
突然のバッテリー上がり! ターミナルにはグリスを塗るべきか、塗らないべきか!??
https://minkara.carview.co.jp/userid/2405511/car/1914334/4565132/note.aspx


今回は まだ新しいバッテリーにもかかわらず、フル充電しても 半日で上がってしまうので
怖くて遠出が出来ません。
でも、この症状、 前述の エンジン異常停止のトラブルの中にも この項目は出ていたんですよね。

なので、今回は真面目に暗電流を測定することにしました。

【マツダのディーラーで 車載コンピューターの エラーの消去】
前のトラブルのときに、
コンピューターにエラーログが 数多く蓄積すると、システムが異常になり、
動作がおかしくなる。(なったのであろう とのマツダサイドの見解)

があったので、原因を切り分けるために マツダのディーラーに行って、
エラーだけ消してもらいました。

僕の立場は、「ksさんはいじってますからね。。。」と 胡散臭がられている立場なので、
こっちの方から 「責任範囲は 切り分ける。 マツダさんは エラーログだけリセットしてください。暗電流の調査は僕がやります。」
と明言して責任を切り分けます。

担当の若手営業マンは もともと メカやシステムに弱いので、 
担当に言っても「ksさんはいじってますからね。。。」とやんわり断られてラチが空きませんので、

最近は サービスマン・上がりのK氏に 直接相談しています。
K氏には 責任範囲を切り分けることを宣言してはいますが、
K氏だけは協力的です。
(最近、ド派手な CX-5で このディーラーに行くと、営業マン、サービスマンの視線が冷たくて痛いです。。)


【暗電流測定開始】
ポケットテスターは いつくかもっていたのですが、
安いポケットテスターには電流測定モードはありません。

前々から、「暗電流測るための電流計」を 格安の中華製テスターを2ケもっていた(物置探すと 2ケ出てきた)ので
初めて電池入れて 測ろうとしました。 ↓
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↑初めて使ってみると、、、、、2つとも 壊れてました。 。。。
さすが中華製、 電流計どころか、DC12V, 交流100Vモードも 動きません。
分解して、内部のヒューズ切れ、半田浮きも見つけられなかったので
ゴミ箱に捨てました。

諦めて、チャリで 「いじり屋のディズニーランド ジョイフル本田 瑞穂店」
電流計付きテスターを買いに行きました。
買ったのはこれ! ↓
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↑SANWA AP33  \2,500 
マルビ(○貧乏)のks(ケイズ)としては 高額な部類です。

でも、ちょっと不安があったんです。
と 言うのも 測定の電流レンジが 50,250,500mA で MAX 500mAです。

満充電したバッテリーが 半日で上がるということは 数アンペア流れているかも、、?
電流計モードは 内部にヒューズがありますが、ヒューズが耐えられないかも、、??
という不安はあります。

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↑事前準備として バッテリーのマイナス端子にリード線を巻き付け、
テスターのマイナス端子に巻きつけておきます。

車のGターミナルをバッテリーのマイナス端子につなぎ、
テスターのプラス・プローブをつないでおいて
並行した2系統の回路を作ってから、Gターミナルを取り外します。

これによって テスターへの突入電流を回避するのですが、
こうやってテスターをつないでも、 Gターミナルをはずしたとたん、

「バチっ!!」 

と言って テスター内部から 火花が飛んで、 
買ったばかりのテスターは お亡くなりになりました。

テスターを開けて 溶けたガラス管ヒューズを交換しても、電流測定機能は復活しません。

ヒューズに守られる以前に電流測定回路は焼き切れた様です。 _| ̄|○

予想通り、500mAを 大きく超える 暗電流が流れている様です。
(後でわかるけど、 システム起電力が 2A~3Aでした)

まじかよ~! 買ったばかりのテスターがおしゃかになったのはショックですが、
それより、絶望的な 大電流が流れていることが明確になったのは もっとショックでした。

諦めて このクソ暑い中、麦わら帽子をかぶってもう一度チャリで ジョイフル本田に
今度はクランプメーターを買いに行きました。

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↑ 購入したのは これ!
SANWA  ハイブリッド・ミニテスター Multmeter PM33a ¥12,000
クランプメーターモードで、直流はMAX100Aです。

マルビ(○貧乏)のks(ケイズ)にとっては 1万2千円は 死ぬ思いでしたが
とてつもない大電流が流れていそうなので、仕方ありません。

ただし、H型のクランプメーターは 電線を挟むだけで電流が測れるのですが、
電線を完全に囲まないH型のクランプは、測定精度が悪いんですよね。

とは 言え、精度がいい ”C型” クランプメーターは2万円から5万円します。
ksは クランプメーターとしては 一番安いこれしか買えませんでした。

このH型クランプメーターを バッテリーのアース線に差し込むと 一応数字は出ました。
3~4Aが出ています。
でも、ゼロ点リセットしても測定値はかなりばらつきます。

このアース線をボディーとバッテリーの両方から浮かして、アースの電線のみで測定しても2Aの数字が出ます。
なので、差し引きすると、現在の暗電流は2A程度と推測出来ます。

それにしてもH型のクランプメーターは 測定レンジが高すぎて、
こういった1,2A程度の測定精度が悪いですね。

暗電流は 150mA以下(できれば100mA以下)に追い込みたいのですが、
この測定レベルでは トラブルシュートが仕切れないと思い、

ジョイフル本田に置いてある高額なクランプメーターではなく、
低額で 2A程度が測れる C型クランプメーターをネットで探しました。

見つけたのは これ! ↓
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Signstek UNI-T UT210E
アマゾンで こちら   ¥4,500
・DC電流:2A/20A/100A(2.0%+3)
・AC電流:2A/20A/100A(2.5%+5)
・DC電圧:〜600V(±0.7+3)
・AC電圧:〜600V(±1.0+3) 
・抵抗
・静電容量
・周波数:測定できない

直流の2Aレンジなどがあるので、小さい電流はこちらのほうが有利。

UT210 シリーズは、いくつかありますが、「直流2A」のレンジに対応したものは、UT210E だけ。
つまり、2A以下、数百mAオーダーの小さい電流に対応しているのは UT210E だけ。

1万円以下で買えるクランプメーターで
「直流2A」のレンジがある製品言えば、
の UT210E 一択です!!

このクランプメーターは 持っておくべきです。

さて、これで 測る道具は用意出来ました!
エンジンを切ったときはしばらく(3分間ぐらい)4.3Aぐらいの電流が流れます。
これは メイン・コンピューター近辺から キィー~ンというインバーター音が続いているので、

コンピューターが完全にシャットダウンしている前のPC終了作業と思われます。

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さて、インバーターのキーンという高周波音の終了作業が終わり、
リレーの「カチャ」という音とともに
電流はさがりますが、それでも1.3Aぐらいです。1時間放おって置いても、このレベルです。

これって15Wなので、スモールランプが点きっぱなしぐらいです。
これじゃ、半日でバッテリー上がりますよね。

通常は 暗電流は75mA以下(駐車監視のドラレコや  純正の警報装置含め)なのですが、
その20倍の消費電力です。

なお、クランプメーターで 暗電流を測定する際は
暗電流という微量な電流を非接触で測定するため、誤差が出ます。

測りたいアースケーブルのすぐ脇で、ゼロリセットをしておき、
Cクランプを開いてアース線を挟み込みます。 

ゼロ・リセットを ちょっと離れたところでやっても、
周りのちょっとした磁界を拾ってすごく誤差が出るので、
アース線のすぐ脇でゼロ・リセットをする必要があります。

クランプメーターで アース線を挟んだまま、各所のヒューズやリレーを 順番にはずしていって、
暗電流が下がるヒューズやリレーを探していきます。

【車内の助手席のヒューズBOX】
まずは、自分でいろいろ 電装品を増設している 車内ヒューズBOXからヒューズを抜いていきます。

ドラレコは 駐車中監視もあるので、常時電源、
その他 前方モニターや レーダー探知機、多数のUSB電源ソケットはACC電源から分岐しています。

USB電源は待機電流もあるはずですが、ACCヒューズを抜いても、10mAしか下がりません。
無視出来るレベルですね。。。

疑ってた 自作DIYの電気系部品は問題なさそうです。


【エンジンルーム内 ヒューズBOX】
左の列の7.5A~20Aの小電流 低背ヒューズを抜いても、
右のブロックエリアの30A~50Aのスロー・ブロー・ヒューズ(突入電流で切れないように、ゆっくり溶けるヒューズ)を抜いても、 1.3Aから暗電流が落ちません!!

ヒューズBOX左型のメインコンピューターであるFBCM(フロント・ボディー・コントロール・モジュール)のソケットを抜いても暗電流は下がりません。
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なぜだ~~! どこなんだ~~!_| ̄|○

かなり暗い気分になりました。
ワイフには
「いつバッテリーが路上で上がるか、信頼性ないクルマには 怖くて乗れないので、
トヨタのBOXY買おうか!??
 BOXYなら荷物も自転車も入るし、、、」と脅される始末。。。。 

でも、しょげてもしょうがないので、
もう一度 エンジンルームのヒューズを順番に抜いて暗電流を測定しました。

2度目のヒューズの抜き差しテストで、なんと、
No17:CABIN+B 50A」を抜いて差し込むと、暗電流が下の図のように変化しました。
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この電流の変化量を見ると、今まで 暗電流を測ったことがある人は、ピン!と来るはず。

あ、時代は もう、バッテリーターミナルと メイン・アース線の間に 直流電流計を割り込ます測定方は 出来ない時代になったと。。。。

直流電流系を割り込まして、これだけ電流レンジが変化すると、レンジを切り替えながら測定しますが、
切り替えた途端、また電流が一瞬 回路が切れるので

コンピューターの立ち上げが、また再度 立ち上げ行為に入って、いつまでたっても 電流が測れないことになります。

もう、コンピューター制御の時代は 暗電流測定には 
クランプメーターでないと測れない時代になっちゃったんですね。。

 結果的には 暗電流が 正常の70mA程度にさがったのは 結果オーライですが、
このカーブを見ると、ピンと来るものがありました。

ヒューズを抜き差しして、電源リセットされると、突入電流で5A程度瞬間にかかり、
その後、システムの立ち上げで4.2Aほど流れてシステムが起動し、
その後、順次 不要なシステムが停止し、 最後には 暗電流だけになったと。。。

そして、このトラブルは一回の電源リセットでは回復せず、
2回目の電源リセットで 正常機能に復帰した。。。。と推測しました。
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結果的には 暗電流は 正常値の70mA程度まで落ち着きましたが、

「CABIN+B」って、何に使われているんだ??

取説みても、「各種電源」としか 書かれてなく、薄っぺらな情報です。

ここまで明白になったら、徹底的な調査だと思い、
日本語のマニュアルは諦め、 ネットで 英語版のサービスマニュアルを探してみました。

Webで検索すると、ヨーロッパ・マツダから サービスマニュアル(2000ページ!)が有料(9.95ユーロ:約1,300円)でダウンロード出来ます。 ↓

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なお、このサイトは マツダだけでなく、全メーカーの車のサービスマニュアルがダウンロード出来ます。
例えば、CX-5は サービスマニュアルが2000ページで、そのうち、電気配線関連が500ページです。
すごすぎます。
全メーカーが揃っているので、車イジリをする方は ぜひ 自分の車のサービスマニュアルを持っていたほうが良いと思います。
サービスマニュアル ダウンロードサイト ↓

さてさて、「CABIN+B」って、何に使われているんだ??
をサービスマニュアルから探します。

50Aもあるヒューズなので、いろんなところに分岐されている電源には間違いありません。

日本語のマニュアルには 「各種電源」。。。としか書かれてませんが、
ユーロ版サービスマニュアルには
For Protection of various circuits(いろんな回路の保護)と書かれており、
Wiring Diagram(電気回路図)を追いかけると、下記のようになります。
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この電子マニュアのすごいところは、このヒューズをクリックすると、
自動で そのヒューズの分岐先が ポップアップして自動でリストアップされることです。↓
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↑おー~!!  いろんな システムに分岐される親元の電源なんですね!!

そして 引っかかることが一つ!
そう、分岐先に 「Seat Wamer(シート・ヒーター)」 があることです。

過去の電気トラブルの中で、
過去のトラブルも、まさにこのヒューズの分岐先の現象に辻褄が合うし、
大電流なので、 バッテリーは上がってしまいます。

明確には 分岐のどのシステムが 電流切れずに 電気を消費しつづけていたか、
そこまでは わかりませんでしたが、
推測するに、、一回のヒューズ抜き差しでは 復帰しなかったので

 (常時電源である)「CABIN+B」から分岐された先の リレーが 固着し、
バッテリーの端子をはずしても、固着がとれず、
何回か、「CABIN+B」のヒューズを抜き差ししたことで 固着したリレーが外れた。と推測します。

リレーの固着となると、ヒューズを抜いただけでは はずれない場合もあり、
(昔はリレーを叩くと 直る場合もあった)
次のトラブル発生時には 予備のリレーを購入しておいて、抜き差しして、
信頼性の悪いリレーを追求することにします。


ただ、電源ソースの 昔ながらのパワー・リレーなら、
そのリレーを叩いたり、抜き差しして 原因特定が出来るのですが、

コンピュター内のスイッチングリレーの異常なら、
我々ユーザーには 特定出来る手段は無いですが。。。


【バッテリーの交換】
残念ながら、今回のバッテリー上がりのトラブルでバッテリーの放電・充電を繰り返したために、
バッテリーの寿命は 著しく低下し、オートバックスでバッテリーの性能を診断してもらうと、
「能力 52%で 要交換」と言い渡されました。

バッテリーは 一度BOSCHのバッテリーに交換してますが、
再度、BOSCHのバッテリーを購入し、交換しました。
バッテリーのパーツレビュー ↓


【信頼するサービスマン K氏への報告】
マツダディーラーへ伺い、信頼するサービスマン K氏への報告へ 報告しました。
K氏に 解決の経緯と、「CABIN+B」のヒューズのことを伝えると、

K氏はすかさず、「CABIN+Bの配線図を出してみますね」と プリントアウトしてくれました。
(事前に 僕も 前述の通り、英語マニュアルから とりだしてはいましたが)

K氏以外なら、こういった対応はしてくれないでしょう。

ただし、K氏を持ってしても、こういったトラブルは マツダ本社には伝わらないでしょうね。

    マツダの品質管理の皆様! 見てますか~~! !! 

文句が言いたいのではなく、フィードバックをきちんとして、再発防止に努めてほしいのです。

海外には サービスマニュアルがダウンロード出来るのに、マツダの国内サイトには なぜ 無いのか??
トラブルにもがいて、 キチンとトラブルシューティングしようとしている人間も わずかながらいるのですよ。

そして、僕みたいに 「見かけ 派手な車」は

「ksさんのは いじってますからね~~!」のひとことで 
ディーラーが取り合ってくれない壁があります。

壁は理解していますから、 調べる資料だけでも 提供してほしいのです。


【バッ直配線系の防水化】
ksのCX-5は、大容量(900W)の100Vコンセントを取り付けています。
 モトクロスなどで、屋外のモトクロスコースなどで 高圧洗車機を使うため。
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今回のトラブルの前に 、このバッ直電源ラインは 切り離して、トラブルシューティングから 問題を切り分けていたので、
原因がはっきりしたので、バッ直電源も グレードアップします。

このバッ直電源は 80Aリレーを介して 取り出しはしていましたが、ボンネットの下だったので
防水型のリレーではありませんでした。
そももも、エーモンの防水リレーでも最大20Aまでしかないので ↓
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↑防水リレーでは800Wの電源が取り出せません。

なので、秋葉原に行って、防水BOXと 防水グラントを購入し、防水BOXを自作し、
安い大容量の80Aリレーを使えるように グレードアップしました。↓
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TAKACHI製 防水レベルがIP65で パッチン錠で透明の蓋が簡単に開け締め出来るタイプで¥990円!
防水グラントは キャップをねじ込むと、内部のゴムパッキンだ貫通した電線を締め付けるので、BOXを貫通した電線の防水が可能となります。

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バッ直後の電源線、キャビン室内からのスイッチ信号線を貫通させ、80Aリレーと スロー・ブロー・ヒューズを この防水BOX内に移して、防水化 完了です。!!


最後にもう一度、 
なにかのシステム異常が頻発する方。
バッテリーの寿命が極端に低下した方。
バッテリーがすぐ 上がるトラブルが発生した方。


○No37:ENG+B 7.5A:エンジンコントロールシステム
○No17:CABIN+B 50A:各種電源 ←実は、、、For Protection of various circuits

の2つのヒューズを抜き、分散されたシステムのリセットをすることをおすすめします。
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そして、欲を言えば、
クランプメーター Signstek UNI-T UT210Eを購入し、
暗電流をチェックすることを おすすめします!!


そして、このブログが迷宮で迷っている方のヒントになれば 幸いです。

ブログ一覧 | トラブルシューティング | 日記
Posted at 2018/08/28 16:53:59

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この記事へのコメント

2018年8月28日 18:22
お疲れサマーアニキっす( ̄▽ ̄)
よくぞ原因突き留めましたね!
メイン電源のリレーヒューズがくっついたまま離れなくなったんですね(>_<)
目に見えないのでテスター使わないと調べる事ができないので出費もかさみましたが・・・( ̄▽ ̄)
同オーナーさんにも同じ様な症状が出ているとやはりリコールにするべきですね(>_<)
しかし良く見つけましたね!excellent♪(≧▽≦)
コメントへの返答
2018年8月29日 17:21
アニキ! コメントありがとうございます。

今回、振り返ると、前のトラブルが内在したままだったのがよくわかりました。

道具(今回は クランプメーター)は、今後のトラブルシューティングには 有効な道具になりますね。

マツダさんの社員も、この記事を読んだら 危機感を感じてほしいですよね。

シートヒーターが 勝手に動きっぱなしになるなんて、バッテリー上がりどころか、車両火災にもなりかねませんよね。。。
2018年8月28日 18:36
半日バッテリー上がりだとどこにもいけないですよね(^◇^;)

役に立つ情報おつかれさまです
コメントへの返答
2018年8月29日 17:23
Redworksさん、いつもコメントありがとうございます。

ほんと、そうです。この症状が発生してから、
バッテリー上がりが怖くて、トランクにもう一個バッテリーを積んでいました。。^^;

今は解決して、予備バッテリーも降ろしましたし、遠出も可能です。
\(^o^)/
2018年8月28日 19:12
お疲れ様です。
CABIN+Bは、AC/DCコンバータで変換された12V出力で車室内のコントロールユニットやバッテリー充電の為の出力線です。
オルタネイターからはDC12V線は出てなくて、250Aの交流出力がAC/DCコンバータに直結してます。
車両で使う直流出力はコンバータから変換された出力を使うので、室内とバッテリーが指摘してる出力ですよ。
コンバータから分岐配線されてます。
問題解決したらいいですよね。
80Aじゃでか過ぎだから、サブバッテリーとか入れないんですか?
コメントへの返答
2018年8月29日 17:28
いや~! 美雪さん、
こういったトラブルは 必ず美雪さんが 助けてくれると 思ってましたよ!!

詳しい情報 ありがとうございました。

僕も今回、英語版ですが 2000ページのサービスマニュアルを手に入れて かなりたすかりましたが、

美雪さんは どうやって そんな詳しい解説の情報を知っているんですか??
マツダ技報????

100Vインバーター用の電源取り出しですが、基本、大容量を使うときは モトクロスの高圧洗車機を使うときだけの ごく短時間の使用なので、サブ・バッテリーまでは 考えないつもりです。。。。 ^^;
2018年8月28日 19:18
いやぁ……
何と言うか、コケの一念?乗り出した舟?

さすがデスね、投げ出さずによく見つけられました。(あ、いや、決して上から目線ではありません)
内容を理解するのに何度読み返した事か(笑)

昔、90年型(たぶん)GSX-R1100のサービスマニュアルを取り寄せたら、全ページ英語(当時日本語版は無かったらしい)で、心が折れた思い出が(当時はリアタイヤの外し方すら知らなかった)…

写真とイラスト、そして、アタシの英語レベルで和訳可能な単語を頼りに、苦労してイジったのに、スズカでハイサイド!
即廃車!!!

泣けるワァ💦
コメントへの返答
2018年8月29日 18:00
馬肥さん、いつもコメントありがとうございます
\(^o^)/

しつこくやったのは、ほんとに、CX-5が「半日でバッテリーが上がる、巨大な 文鎮」になりそうだったので、 気合を入れて トラブルシューティングしました。

しかし、一回目、全部ヒューズを抜いたとき、暗電流が収まらなかったときは、僕も落ち込みましたが、、、、。。。。

さて、僕も凄いな~!と思うのは、
馬肥さんも、英語版のサービスマニュアルと格闘する努力家なんですね! 凄い!!

しかし 鈴鹿サーキットで ハイサイドで はやぶさを おしゃかにする 攻め方も、
恐れ入ります!! m(_ _)m
2018年8月28日 21:25
凄い知識と凄い執念ですね(笑)
今の車は全てが電子制御なので暗電流は怖いですからね!
皆さんに色々役立つと思いますよ。
お疲れ様でした!!!
コメントへの返答
2018年8月29日 21:18
@シークーさん、コメントありがとうございます。

暗電流は怖いですね!!

今回、実感したし、こんな大電流が流れているなんておもってもいませんでした。。。
2018年8月28日 23:05
こんばんは~・・・。

ナイスでした!!

新品のバッテリーが半日で上がるトラブルと言うとハロゲンヘッドライト並みの消費電力になるかもと感じて、もしリークだとしたら火災が心配になりました。

消費電力が大き過ぎてもしリークだとしたら相当発熱していると感じたわけです。

まあ、もし配線図が手に入らない場合は・・・危険無くそれほどの電力を消費できる場所は何処かと言う想像が必要になるわけですよね?それで・・・この記事のすべてを読む前に私が想像したのは熱線リヤデフォッガーのリレートラブルかも?でしたが、シートヒーターが付いている車だったという事で納得です。

しかし、的確な原因追及でしたね~…敬服しました!!私は機械屋ですので良く壊れた機械を見てくれと頼まれるので、トラブルシューティングの基本から見て、非常に的確であったと感じます。

このトラブルはMAZDAのお客様相談へ電話して直接伝えるべきかもしれません・・・。
このトラブルはきっと一件だけではないような気がいたしました。
コメントへの返答
2018年8月30日 8:12
@銀河遼さん、いつもコメントありがとうございます。
そうなんですよ。 半日でバッテリーが上がるとなると、数十ワットクラスの電力消費なので、

何なんだろう??こりゃまずいよね。となりましたが、 過去に シートヒーターが勝手に温まる現象も 記録に残していたので、

これで納得出来ました。

僕も 基本的に機械屋ですが、
やっぱり電気は難しいのですが、

そういったときに 配線図は解析には必須ですね。

なぜ、マツダが 国内向けに情報を一般公開しないのか?わけわなりません。。。。^^;

マツダのディーラーの信頼出来るK氏には報告はしましたが、マツダ本社に伝わることは無いでしょう。

せめて、みんカラのみなさんに 参考になればと。。。。。願ってます。
2018年8月29日 0:11
素晴らしいですね(´∀`*)
僕はまだそんな状態に直面していないので何とも言えませんが、分析力には感服するばかりです。
見習いたいと思います(*´ω`*)
コメントへの返答
2018年8月30日 8:16
~定春~さん、コメントありがとうございます。

今回は、ほおっておくと、CX-5が
「半日でバッテリーが上がる、巨大な 文鎮」になりそうだったので、
気合を入れて トラブルシューティングしました。
\(^o^)/
2018年8月29日 8:18
はじめまして。先にテスターを繋げてからターミナルを切り離せば突入電流を避けられると思いますのでよろしければお試しください。
コメントへの返答
2018年8月30日 8:23
@h0geさん、コメントありがとうございます。

ブログ中盤の 直流テスターが焼き切れた事例は 「テスターを繋げてからターミナルを切り離した」にもかかわらず、焼ききれてしまいました。

その後の クランプメーターの測定でも、10分間は4A以上の電流が流れていますが、

直流テスターの内部ヒューズは0.5Aなので、
突入電流をかわしても、焼ききれてしまうことがわかりました。

アドバイス、ありがとうございました。 m(_ _)m
2018年8月29日 10:00
別にMAZDAの悪口を言うつもりは有りませんか経験として、ファミリアのプラグコードが漏電で3気筒になったりアテンザのオルタネーターがパンクでバッテリー上がりと
3速辺りに固定されたりアテンザのリアディスクブレーキが戻らずパットが無くなりゴーと凄い音がしたり。MAZDAなんだか
コメントへの返答
2018年8月30日 8:27
@年金翁さん、コメントありがとうございます。

いろんなトラブルは あると思いますが、

メーカー側も 回路図や マニュアルを公開したり、
こういった不具合情報が うまく吸い上げられ、
皆様のフィードバックへ メーカー様が 積極的になることを 切に願います。
2018年8月29日 22:12
オルタネイターにプラッシングしたくて、ディーラーのフロントに配線図見ながら確認してもらいました。
ちょっと前の車ならオルタネイターからバッテリー充電の+配線があったんですけど、SkyActiveはオルタネイターから太い配線がエンジンの下を回って車両にいっていて、出力250Aだから配線焼けるから無理と言われてます。
マツコネとかエンジンの配線あちこち弄ったからエンジン周りの配線図は一通りもらってました。
配線図はコンバータからヒューズボックスにいく配線とバッテリーにいく配線に分岐してます。
そこが50Aのヒューズがある配線です。
コメントへの返答
2018年8月30日 8:34
待ってました! 美雪さん!!\(^o^)/

そうなんですね!「CABIN+B」は エンジンルームヒューズBOXの根本になる起点なんですね。

ということは そこから下のどこか。。。ということで 故障の真の原因ポイントは 拡散することにはなりましたが、

昨日、ディーラーに行って、ヒューズBOX内のリレーを 各種一個発注し、
次の再発時に 固着しやすいリレーを確定させたいと思ってます。

美雪さん、 助け舟、頼りにしてますよ!!
\(^o^)/
2018年8月30日 12:44
車両で使うDC12vはコンバータからバッテリーBOXに入って分配されます。
システムに応じたヒューズで保護されて各システムに電力がいくので、50A抜いたら給電も0ですよね。
バッテリー抜けるくらいの消費ならかなり容量があるもんだと思いますけど、待機電流がでかそうなもん確かめてください。
場所に寄ってはSwitch切ってもマイナス電流が流れてるとこもありますよ。
デカイコンバータのSwitchにマイナス電流流れてたりして消費してる?
いっぺん配線全部外してバッテリー上がらないか見てもいいかも…
とっぱらって上がらないなら、そいつが犯人でしょ。
コメントへの返答
2018年8月30日 17:03
@美雪さん、待ってました! \(^o^)/

確かに、「マイナス電流」って、聞いたことがあります。

でかい コンバーターは 一応、リレーを介してますし、今回、リレーふくめて防水BOXに入れました。
はずしてはいませんが、 上記の対応はしました。
今はバッテリー上がりは無く、i-stopもすぐ入ります。


過去の自分の記録の中で、不穏は動きの 明確な記録は

「シートヒーターのスイッチをいれてく、ヒーターのインジケーターも光ってないのに、シートヒーターは入っていて、シートが暖かくなった。」

「エンジン停止後、マツコネの表示の電源が消えているのに、待機電源が入りっぱなし」
(これはマツコネから電源を分岐している テレビ切り替えスイッチのインジケーターが光り続けているころからわかります)

の2点は 明確に記録してます。

今日、リレー一式がディーラーに入荷されたので、次回、再発したときは 新品のリレーと入れ替えながら、固着したリレーが無いか、調べてみたいと思ってます。
2018年8月30日 21:03
コンピューターとかマイナスコントロールの機器には-12vの電流が流れていて0vじゃない場所があります。
ルームライトとかは-12v流れてますよ。
マツコネはバックアップ電源で常時電源もきてるからって話じゃないですか。
シートヒーターはコントローラがおかしいんじゃない…
リレーで直るといいですねぇ(。>д<)
コメントへの返答
2018年8月31日 8:20
@美雪さん、
じつは、、、
「マイナス・コントロール」という言葉はは 知ってはいますが、実は理解出来てません。
ネットで検索して 勉強してみますね。。
また、お会いしたときに 手取り足取り 教えてください ^^;

リレーは一式 揃えましたので、次回、異常が起きたら、また 故障箇所を確定してみます。
\(^o^)/
2018年8月31日 12:29
交流波はヤマトのワープみたいに上下の波でしょ。
直流に変換すると上下で2本の出力線になりますよね。
リレーとか切り替えるタイミングを+か-のどちらでやってるかで動作が変わります。
コンピューターとかは両方使っているから、場所によってはアースでも電圧が掛かってゼロになんないってあるんです。
アースから回り込むってのもありましたねぇ…
コメントへの返答
2018年9月3日 16:49
美雪さん、アースから回り込むってのは 聞いたことがあります。
コンピューターとかは両方使っているから、場所によってはアースでも電圧が掛かってゼロになんないってこともあるんですね。

うぅ~~ん! 電気って、奥が深い!! ^^;

2018年8月31日 21:49
マグネットクラッチリレーの作動不良でバッテリー上がりするんだ( ; ゚Д゚)
他のメーカーだけど、デカイリレーの接点が動作不良でバッテリー上がりしてますねぇ…
本当にリレー交換したら直るんじゃ(  ̄- ̄)
海外生産部品みたいだから、壊れてるってあるかも知れない。
メインのリレー交換したら解決ですかねぇ。
コメントへの返答
2018年9月3日 16:52
マグネット・リレーのトラブルを一番疑ってます。

「CABIN+B」から分岐した下流のどこかのリレーが固着し、電流を消費していたと疑ってます。

とりあえず、今は固着は剥がれて、暗電流は70mA程度で落ち着いていますが、

次発生したら、交換用新品のリレーは用意できてます。
2018年8月31日 23:37
ある方のブログで見ました。
エアコンだったりスターターだったり色々ありますけど…

リレー不良で、エンジンオフ時にもマグネットスイッチに電流が流れまくっていて、磁力を発生し続ける→バッテリーが無くなる。
そんな訳です。

リレー不良って怖いんですねぇ(。>д<)
安い部品なんですけどねぇ。
コメントへの返答
2018年9月3日 16:54
「リレー不良で、エンジンオフ時にもマグネットスイッチに電流が流れまくっていて、磁力を発生し続ける→バッテリーが無くなる。」 ←これ、疑ってます

リレートラブルも 昔はよく聞きましたが、
ある意味、原始的なトラブルかも。。 ^^;

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