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2016年06月09日 イイね!

Making of CX-5.1 Mod(その2 なぜCX-5??編)

Making of CX-5.1 Mod(その2  なぜCX-5??編)


皆さん、長文のブログですが、

CX-5.1 Mod の出来るまでと、 その背景をまとめてみました。(4部構成)

まずは 動画で CX-5.1 Mod.の 製作までのダイジェストを YouTubeにまとめてみました。

【YouTube Making of CX-5.1 Mod.】 ←みんカラアプリからはコチラをクリック!




このCX-5のキャッチコピーに使っている 「CX-5.1 Mod. 」ですが、

その意味は

CX-5を 自分で手を入れて(Modify 改造と言う意味)、 バージョンアップの「*.1」という意味として考えました。

今回、「みんカラ」という、DIYの精神あふれるSNSで、CX-5をきっかけに登録させていただきましたが、

自分のCX-5の固有の愛称として、固有名詞的に使うのではなく、
みんカラの皆さんには、スローガン的に「CX-5.1 Mod.」というキャッチを使っていただだければ。。と密かに思っています。


【なぜ、CX-5 ?】

2001年式のデリカ スペースギヤ(ロング)を 15年乗っていたので、
次の車をそろそろなににしようか?? と考え始めていた僕ですが、

こういったら語弊がありますが、次の車をCX-5にしようとは思っていなかったのです。

というより、僕の次の車両購入の興味はトランスポーターとしての1BOXであり、

ずっとモータースポーツやアウトドアが多かったので、今までの所有していた車は車歴35年のすべてがワンボックスでした。
CX-5は車歴35年で 初めての乗用車タイプです。

前のブログで触れていますが、下の写真の「カストロール・セリカ・レプリカ」は妻の車であり、僕の車ではありません)




当時、2001年式のデリカSGロングに乗っていた僕は、そろそろ次の車に買い換えだいけど、次はハイエース・ワイドボディーかな?」と思い始め、

トランポでも見てこようと思い、2015年の東京オートサロンに行ったわけです。

そこで見たのが! これ!




そう! ROADHOUSEさんの、あの赤いCX-5 XTREAM-Style です。

当時、オートサロンではトランポで有名なオグショーさんぐらいしか知りませんでしたから、ROADHOUSEさんなんて、つゆもしりませんで、

恐る恐るスタッフの方(後で知りましたが、守店長さん)に

「すみませ~ん。 この車、なんていう車ですか?」

ぼくには、このCX-5が、インパクトがすごすぎて、日本車のCX-5と認識出来ておらず、どこかの知らない外車ベースかと思ったのです。

守店長から、「マツダの車です。 CX-5と言う車種です。」と言われてビックリ。

この瞬間に CX-5に惚れました。 

正確に言うと、

「ROADHOUSEさんのCX-5」に惚れました。

さて、ここから、僕の 「CX-5.1 Mod.プロジェクト」が始まりますが、

お金を出せば、このプロジェクトが出来たわけではありません。

確かに、プロ(専門家)にお願いするところは お金はかかりました。

私は 決してお金持ちではありません。 基本的にはマルビ(○貧乏)です。

自分の出来ることはやりますし、プロにお願いしながら、それを吸収しながら自分も成長させてきました。

この成長はプライス・レスです。

自分を成長させて頂くプロのお仕事には、然るべき対価をお支払すべきと認識しています。

余剰なボーナス料金はお支払はできませんが、こうして宣伝することで、少しでもサポートしていただいた皆様に恩返しが出来れば。。と思っております。

それに 単にロードハウスさんに その場の感情でのめり込んだわけではなく、
今までの、私と、私の家族の このブログ中にちょこちょこ書き綴りますが、

我が家の歴史の延長線上に、ロードハウスさんの繋がりができ、

+αで、さらに自分のイメージとワークを加えたいと思ったところから、

「CX-5.1 Mod.」が始まりました。





【ロードハウスさんとのコラボ編】

ロードハウスさんの2015東京オートサロンのデモカーを見て、頭を殴られた僕ですが、

ただ単に フルコンプリートをお願い!としたわけではありません。

自分もDIYする方ですので、バンパーをあとから取り外せるよう、オーバーフェンダーを分割出来るようにワンオフ加工を依頼したり、

トレーラーを牽引出来るようヒッチの取り付けのご協力を頂いたりしました。

そして、守店長さんと 常々お話しているのは

「楽しい仕事がしたいですね。 ワクワクしたいですね」

とお話させて頂き、ご共感をいただいております。

守店長様も、「うちの店(ROAD HOUSE)としては、トータルでのバランスを重視している」から、ksjetさんのその要望は駄目。。とか

「時間かかっていいなら やらせてもらいます」とか、

割とフリーな意見を戦わせながら、 僕の「ワクワクする仕事がしたい」に賛同して頂きました。

ロードハウスさんも、CX-5用の4インチアップはディーゼル用しか設定がなく、ガソリン用は、新たに部品はワンオフで作って頂くご協力を頂きました。



僕の方も、ロードハウスさんの フロントのパイプバンパーは、マツダ D-オプションのフロントセンサーが パイプと反応して エラーを出してしまうので、

僕の方で このセンサーをグリル内で干渉しないポイントに移設するとともに、

この4インチアップの改造では、公認車検の構造変更を受けるために、パイプのすぐ真横に置いたポールが見える要件を満たさないと行けないのですが、

コーナーが見えるように、僕自身で中国から「グリグリと視野が可変のカメラ」を2セット輸入し、

映像ミキサーと組み合わせて、日本製の画像出力が出来るレーダー探知機と組み合わせて 運転席から 左右の直近コーナーが見える様にしました。




(こう書くと、なんのことやら わからないですよね。 現車を見てもらって、運転席に乗り込めば、納得されると思います。フォグランプの左右の真横が見えます!)

基本、マルビの私は、結構、中国から直に仕入れたパーツを組み合わせて、自分のDIY部分は仕上げていきます。

エアロボンネットも、もともとロードハウスさんのモノは 寸法精度が良いし、補強も入って、ボンピン不要にしていますし、

タイヤ回りも 最後は細かく野沢隆昭工場長さんが仕上げてくれました。
また、同乗しての私からいろいろ指摘点なども 改善のために求めようとする工場長さんの姿勢に、すごくショップとしての信頼が持てました。


上記の様な過程を経て、CX-5.1 Mod. の車両部が完成しました。









大物が終わった後でも、これから小物のDIYを開始する予定です。

基本はマルビ(○貧乏)な僕ですので、みんカラとfacebookにアップしながら小物のDIYをしていきます。

皆様、途中途中で愛の導きをお願い致します。


それと、facebookで CX-5の情報交換が出来るページを開設しました。

このページは、facebookから公式に「売り買い」が認められております。

【facebook : CX-5 Japan viva DIY !】
はこちら

facebook CX-5 売り買いページ

個人間で、余ったパーツのフリーマーケットや、プロの業者の方も、モニター販売としても ご利用可能です。 facebookなら、個人の特定も容易ですので、フリーマーケットも安心です。

よかったら、こちらもご利用くださいね!

【リンクリスト】
Making of CX-5.1 Mod.(その1 デザイン編) 
Making of CX-5.1 Mod.(その2 なぜCX-5?編) ←当ブログ
Making of CX-5.1 Mod.(その3 カーラッピング編) 
Making of CX-5.1 Mod.(その4 ks流ヘッドライト 殻割り編)

Facebook CX-5 売り買いページ
Posted at 2016/06/09 20:10:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Making of CX-5.1 Mod | 日記
2016年06月09日 イイね!

Making of CX-5.1 Mod(その1 デザイントピックス編)

Making of CX-5.1 Mod(その1 デザイントピックス編)alt

皆さん、長文のブログですが、

CX-5.1 Mod の出来るまでと、 その背景をまとめてみました。(4部構成)

まずは 動画で CX-5.1 Mod.の 製作までのダイジェストを YouTubeにまとめてみました。


【YouTube Making of CX-5.1 Mod.】 ←みんカラアプリからはコチラをクリック!

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このCX-5のキャッチコピーに使っている 「CX-5.1 Mod. 」ですが、

その意味は

CX-5を 自分で手を入れて(Modify 改造と言う意味)、 バージョンアップの「*.1」という意味として考えました。

今回、「みんカラ」という、DIYの精神あふれるSNSで、CX-5をきっかけに登録させていただきましたが、

自分のCX-5の固有の愛称として、固有名詞的に使うのではなく、
みんカラの皆さんには、スローガン的に「CX-5.1 Mod.」というキャッチを使っていただだければ。。と密かに思っています。

【デザインのトピックス】

派手なロゴに皆さん目が行くと思いますが、

僕が最も工夫したのは 「ロードハウスさんの丸いオーバーフェンダー

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四角っぽい ランチャデルタ・インテグラーレ風の

横に膨らんだブリスターフェンダー風にデザインで

視覚的なトリックを使って強調したい」
ことでした。

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デザインに 下のような 膨らんだデザインを加え、5cm膨らんでいるオーバーフェンダーを、更に視覚的にランチャ風に四角く&更に横幅を広く錯覚させることを狙いました。

強調用画像はこれで、線の曲率と、色調も中心を白く、四角い外周を黒くグラデーションをかけて中央を膨らます錯覚を狙いました。

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また、憧れのKenBlockのデザインをベースにアレンジしていき、
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マツダ様には、ご厚意でCX-5のベクトルデーターを頂き、そこにはめ込むと、こうなります。
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私が狙ったランチャデルタ風の視覚効果が出たかどうかのほどは、皆さん、実車で見てくださいね!

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デザインベースに張り込んでいるロゴも、繋がりを持てた皆さんには

「ロゴデザインを使ってもいい?」と口頭レベルできくと、

「公式には文章に出来ないが、自社の宣伝になるのでウエルカム!」と言っていただきました。

今までのモータースポーツの繋がりの中で、 皆さんには色んなご協力をいただきました。

DCシューズさんには アナハイムに行ったときに、
でっかいMonster Energyトラックの前でわざわざ、ブルースクリーン(グリーンスクリーン?)の仮設スタジオを組んで頂いて撮影し、

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DCシューズさんからは、Monster Energy主催のスーパークロスの画像と はめ込んでいただいて、写真をプレゼントしていただきました。


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その後、アナハイムのスーパークロスのレース会場で、Monster Energyガールズの皆さんと記念撮影です。
(これははめ込み合成写真ではありませんよ!リアルなガールズさん達です)

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モトクロスをやっている娘も ガールズの皆さんと撮っていただきました!
娘も、ちゃんと日本から持ってきた、モトクロスレースに使っている

「せりか」のネーム入りのジャージを羽織っての撮影です。

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ちなみに、娘が小学校5年生の時に走っている時の写真が下です。
(広島でのモトクロス全日本選手権でのレディースクラスの時だったかな?)
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↑男子に混じっての#85
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まだ、11歳のころですから、ヘルメットが妙に大きいですね!

今は成長して、身体も大きくなり、立派なレディーです。
(下の写真は中学2年生のときですが、今は女子大生です)

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娘が生まれた時は、下の写真の様にちっちゃかったのですが、
(あ、赤ちゃんは みんなちぃっちゃいですよね。。。

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上のセリカは、妻の車で、妻自身が自分で買ったモノです。(すでに廃車にしましたが)

実は、これが マツダ車を所有していない我が家が、意外なところで、マツダさんと繋がるところです。

もう25年も前の話ですが、ワイフもそここそ車好きですが、なにげに僕が夜中のWRCのTVを見ていた時、横にいた妻が、「この車、かっこいい! なんという外車?」と僕に聞いた時、

僕は、「いやいや、これはトヨタ車のセリカだよ。今年、WRCで優勝したんだ」というと、

妻は 「私、これ買う!」と言ってセリカを買ってきて、カストロールデザインのカッティングステッカーの施工をお願いしたのが 石橋氏です。

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そうです。マツダがル・マンで1991年に日本車として初めて優勝したマツダ787BのオレンジとグリーンのCharge RENOWNカラーにラッピングしたのが石橋氏でした。

石橋氏も、ル・マンの突貫現場で、日本でラッピングしている余裕が無く、シートとヘラとカッター(と はさみ)を持って現地フランスで ラッピング作業をしたそうです。

緑とオレンジの境界の「白いステッチ」は、その辺に置いていた幅広の白いビニールテップを チョキチョキはさみで切って、間を開けながら貼っただけだそうです。

(なので、よく見ると、ステッチが乱れている!? ^^;

マツダ車を CX-5まで所有したことなかった我が家ですが、ひょんなところに、マツダさんとは変な糸でつながっていましたね。。。。

ま、ワイフも自分で カストロール・セリカ・レプリカを作っちゃうぐらい大胆ですが、セリカが古くなって、廃車にした後は、最近は 控えめに ホンダの軽の「N-BOX スラッシュ」を買いました。

でも、ちょっと前は、マレーシアのSepangサーキットにF1を観に行ったときには、ピットにも入れるスペシャルチケットを入手していったのですが、

ピットを歩き疲れて一休みするのに、娘と一緒に フォーミュラカーのリヤタイヤに座っちゃうところが、また大胆です。

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ま、ロータスさんも、味気ないタイヤウォーマーよりは、女性のお尻のウォーミングの方がいいと思いますね。


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ワイフも、単に「金を出して○△を買った」だけでなく、
私とともにモータースポーツ関係者と交流や協力の輪の中に入っています。

例えば、下記写真は2輪レースのFRP造形で著名な「TOMO FRP」で
ホンダのパリダカマシンを作成している途中ですが、この試作品の白いカウルを持っているのは、実はワイフの手です。製作途中でおじゃました時の写真です。

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妻が持っているこのカウルはパリダカの2輪部門で長年出場された三橋淳選手のマシン用にワンオフされたモノで、

このカウル2ケ(1ケは予備)で120万円です。

また、この2灯のプロジェクターランプは、ライトで有名なスタンレーの研究所のパリダカ用スペシャル・ワンオフで、1セット250万円だそうです。
  
わ!(プライスはありますが)勝つためには、プライスレスですね!

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これらが組み合わさって、最終的に完成した写真が三橋選手が駆る「Silver Wing」です。速いマシンは、美しいですね!

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ちなみに、CX-5のヘッドライトとリヤ・コンビネーションランプはスタンレー製です。



少しさかのぼって、娘が3歳の頃、
アリゾナ州Lake Havasuで開催されたジェットスキーの世界選手権で、

ヤマハのワークスの方々と一緒に撮ってもらった時の写真です。

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こういった歴史を踏まえて デザインのベースが完成しました。


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基本はマルビ(○貧乏)な僕ですので、みんカラとfacebookにアップしながら小物のDIYをしていきます。

皆様、途中途中で愛の導きをお願い致します。


それと、facebookで CX-5の情報交換が出来るページを開設しました。

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個人間で、余ったパーツのフリーマーケットや、プロの業者の方も、モニター販売としても ご利用可能です。 facebookなら、個人の特定も容易ですので、フリーマーケットも安心です。

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Making of CX-5.1 Mod.(その4 ks流ヘッドライト 殻割り編)

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Posted at 2016/06/09 20:08:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | Making of CX-5.1 Mod | クルマ

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「Making of CX-5.1 Mod(その4 ks流ヘッドライト 殻割り編) http://cvw.jp/b/2405511/37999527/
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ケイズです。 東京都の西のはずれ(米軍横田基地の近く)に住んでおります。 車は派手ですが、 基本はマルビ(○貧乏)系のいじりです。 諸先輩の皆様の...

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