
皆さん、長文のブログですが、
CX-5.1 Mod の出来るまでと、 その背景をまとめてみました。(4部構成)
まずは 動画で CX-5.1 Mod.の 製作までのダイジェストを YouTubeにまとめてみました。
【YouTube Making of CX-5.1 Mod.】 ←みんカラアプリからはコチラをクリック!
このCX-5のキャッチコピーに使っている 「CX-5.1 Mod. 」ですが、
その意味は
CX-5を 自分で手を入れて(Modify 改造と言う意味)、 バージョンアップの「*.1」という意味として考えました。
今回、「みんカラ」という、DIYの精神あふれるSNSで、CX-5をきっかけに登録させていただきましたが、
自分のCX-5の固有の愛称として、固有名詞的に使うのではなく、
みんカラの皆さんには、スローガン的に「CX-5.1 Mod.」というキャッチを使っていただだければ。。と密かに思っています。
【なぜ、CX-5 ?】
2001年式のデリカ スペースギヤ(ロング)を 15年乗っていたので、
次の車をそろそろなににしようか?? と考え始めていた僕ですが、
こういったら語弊がありますが、次の車をCX-5にしようとは思っていなかったのです。
というより、僕の次の車両購入の興味はトランスポーターとしての1BOXであり、
ずっとモータースポーツやアウトドアが多かったので、今までの所有していた車は車歴35年のすべてがワンボックスでした。
CX-5は車歴35年で 初めての乗用車タイプです。
(
前のブログで触れていますが、下の写真の「カストロール・セリカ・レプリカ」は妻の車であり、僕の車ではありません)
当時、2001年式のデリカSGロングに乗っていた僕は、そろそろ次の車に買い換えだいけど、次はハイエース・ワイドボディーかな?」と思い始め、
トランポでも見てこようと思い、2015年の東京オートサロンに行ったわけです。
そこで見たのが! これ!
そう! ROADHOUSEさんの、あの
赤いCX-5 XTREAM-Style です。
当時、オートサロンではトランポで有名なオグショーさんぐらいしか知りませんでしたから、ROADHOUSEさんなんて、つゆもしりませんで、
恐る恐るスタッフの方(後で知りましたが、守店長さん)に
「すみませ~ん。 この車、なんていう車ですか?」
ぼくには、このCX-5が、インパクトがすごすぎて、日本車のCX-5と認識出来ておらず、どこかの知らない外車ベースかと思ったのです。
守店長から、「マツダの車です。 CX-5と言う車種です。」と言われてビックリ。
この瞬間に CX-5に惚れました。
正確に言うと、
「ROADHOUSEさんのCX-5」に惚れました。
さて、ここから、僕の 「CX-5.1 Mod.プロジェクト」が始まりますが、
お金を出せば、このプロジェクトが出来たわけではありません。
確かに、プロ(専門家)にお願いするところは お金はかかりました。
私は 決してお金持ちではありません。 基本的にはマルビ(○貧乏)です。
自分の出来ることはやりますし、プロにお願いしながら、それを吸収しながら自分も成長させてきました。
この成長はプライス・レスです。
自分を成長させて頂くプロのお仕事には、然るべき対価をお支払すべきと認識しています。
余剰なボーナス料金はお支払はできませんが、こうして宣伝することで、少しでもサポートしていただいた皆様に恩返しが出来れば。。と思っております。
それに 単にロードハウスさんに その場の感情でのめり込んだわけではなく、
今までの、私と、私の家族の このブログ中にちょこちょこ書き綴りますが、
我が家の歴史の延長線上に、ロードハウスさんの繋がりができ、
+αで、さらに自分のイメージとワークを加えたいと思ったところから、
「CX-5.1 Mod.」が始まりました。
【ロードハウスさんとのコラボ編】
ロードハウスさんの2015東京オートサロンのデモカーを見て、頭を殴られた僕ですが、
ただ単に フルコンプリートをお願い!としたわけではありません。
自分もDIYする方ですので、バンパーをあとから取り外せるよう、オーバーフェンダーを分割出来るようにワンオフ加工を依頼したり、
トレーラーを牽引出来るようヒッチの取り付けのご協力を頂いたりしました。
そして、守店長さんと 常々お話しているのは
「楽しい仕事がしたいですね。 ワクワクしたいですね」
とお話させて頂き、ご共感をいただいております。
守店長様も、「うちの店(ROAD HOUSE)としては、トータルでのバランスを重視している」から、ksjetさんのその要望は駄目。。とか
「時間かかっていいなら やらせてもらいます」とか、
割とフリーな意見を戦わせながら、 僕の「ワクワクする仕事がしたい」に賛同して頂きました。
ロードハウスさんも、CX-5用の4インチアップはディーゼル用しか設定がなく、ガソリン用は、新たに部品はワンオフで作って頂くご協力を頂きました。
僕の方も、ロードハウスさんの フロントのパイプバンパーは、マツダ D-オプションのフロントセンサーが パイプと反応して エラーを出してしまうので、
僕の方で このセンサーをグリル内で干渉しないポイントに移設するとともに、
この4インチアップの改造では、公認車検の構造変更を受けるために、パイプのすぐ真横に置いたポールが見える要件を満たさないと行けないのですが、
コーナーが見えるように、僕自身で中国から「グリグリと視野が可変のカメラ」を2セット輸入し、
映像ミキサーと組み合わせて、日本製の画像出力が出来るレーダー探知機と組み合わせて 運転席から 左右の直近コーナーが見える様にしました。
(こう書くと、なんのことやら わからないですよね。 現車を見てもらって、運転席に乗り込めば、納得されると思います。フォグランプの左右の真横が見えます!)
基本、マルビの私は、結構、中国から直に仕入れたパーツを組み合わせて、自分のDIY部分は仕上げていきます。
エアロボンネットも、もともとロードハウスさんのモノは 寸法精度が良いし、補強も入って、ボンピン不要にしていますし、
タイヤ回りも 最後は細かく
野沢隆昭工場長さんが仕上げてくれました。
また、同乗しての私からいろいろ指摘点なども 改善のために求めようとする工場長さんの姿勢に、すごくショップとしての信頼が持てました。
上記の様な過程を経て、CX-5.1 Mod. の車両部が完成しました。
大物が終わった後でも、これから小物のDIYを開始する予定です。
基本はマルビ(○貧乏)な僕ですので、みんカラとfacebookにアップしながら小物のDIYをしていきます。
皆様、途中途中で愛の導きをお願い致します。
それと、facebookで CX-5の情報交換が出来るページを開設しました。
このページは、
facebookから公式に「売り買い」が認められております。
【facebook : CX-5 Japan viva DIY !】はこちら
個人間で、余ったパーツのフリーマーケットや、プロの業者の方も、モニター販売としても ご利用可能です。 facebookなら、個人の特定も容易ですので、フリーマーケットも安心です。
よかったら、こちらもご利用くださいね!
【リンクリスト】
・
Making of CX-5.1 Mod.(その1 デザイン編)
・
Making of CX-5.1 Mod.(その2 なぜCX-5?編) ←当ブログ
・
Making of CX-5.1 Mod.(その3 カーラッピング編)
・
Making of CX-5.1 Mod.(その4 ks流ヘッドライト 殻割り編)
・
Facebook CX-5 売り買いページ