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2018年09月06日 イイね!

鈴鹿サーキット&名古屋 弾丸旅行(鈴鹿編)

鈴鹿サーキット&名古屋 弾丸旅行(鈴鹿編)みんカラのグループに ラリー・レプリカ車のグループ↓
【Rally Replica Car Owner's Club(ROC)】があり、

9/2(日)に

【第43回Cars&Coffee と ヤリス見学ツアー】が名古屋で行われていることになり、

映画【Over Drive】で 主人公が乗るヤリスが見られる!ということで、
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遠い名古屋ですが、参加するこにしました。

しかし、東京から 遠い名古屋に この車を見るためだけに行くのはもったいないので

前入りして、鈴鹿サーキットにも行ってみることにしました。

でも、僕自身は 名古屋近辺は 鈴鹿サーキットしか行ったことがなく、
土地勘もなく、 他にも 回るべき観光地は無いかな~~??と みん友さんに相談したところ、
いろんなアドバイスがいただけました。

なので、行くところは

9/1(土曜日)は
○鈴鹿サーキット バックヤードツアー
○三菱重工 MRJ工場見学(国産ジェット機の製造工場見学)
○喫茶店 【ヒマラヤ】 ←奇食で有名らしい!!

9/2(日曜日)は
○【第43回Cars&Coffee と ヤリス見学ツアー】 ← しかし、実は ヤリスはトヨタのお祭りに駆り出させって 見えず。。。
○トヨタ産業技術記念館

を 弾丸ツアーで回ることにしました。

鈴鹿サーキット バックヤード・ツアー

このバックヤード・ツアーは、定員25名に1名のガイドさんがついていただいて、
鈴鹿サーキットのレースを支える施設やコントロールタワーなどの
普段は関係者しか入れないところを案内してくれるツアーです。

さてさて、僕は出発の土曜の早朝、朝3時に起きる予定が、
目覚まし時計が止まっていて、 起きたら4時過ぎでした。

やば~い! 大急ぎで 支度して AM4:30に自宅(東京)を出発!

鈴鹿サーキットの「バックヤード・ツアー」 
予約が出来ず、現地でのみの「先着順 受付」なので
サーキット遊園地が開門するAM9:30に間に合うのか!!
とヒヤヒヤしながら 出発!!

そして、鈴鹿サーキットでに向かう時に いつも 心に流れるつぶやきは

「待ってろよ、歩惟! どうしても お前を連れて 鈴鹿へ戻るんだ!!」というセリフです。

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これをつぶやくと、気合が入るんですよね!

朝寝坊したけど、「待ってろよ、歩惟 必ずお前を連れて鈴鹿に戻るんだ!」と つぶやき続けて 
バリ伝当時は無かった新東名高速道路を走り、鈴鹿サーキットへ!!
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    *写真はイメージです。(前にProカメラマンさんに撮ってもらった物です)

サーキットの「バックヤードツアー」の受付は サーキット遊園地内のチケット売り場ですが、
サーキット遊園地の開演AM9:30には10分ほど遅れましたが、なんとか到着!

この日、雨降りでしたが、雨でも 遊園地のプール目指した 浮き輪を持った家族連れが多いのね!
でも、雨なので入場客は少なめ!

急いで 遊園地の入場料1,700円を払って、「バックヤード・ツアー」の受付である
「時計台下 チケット売り場」に行くと、 僕の前に 一人の外国人の若者が バックヤード・ツアーの申し込みをしています。
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サーキット側の受付嬢は、完全なネイティブな発音の英語で この青年の対応をしています。

「さすが、世界の鈴鹿サーキット。 遊園地ですら、チケットの売り子さんの女性でも、英語がペラペラなのね!!」とと感心しながら、僕の受付順が回ってきました。

良かった! 開門からちょっと遅れて鈴鹿サーキットに到着しましたが、バックヤード・ツアーの受付は 先着20名だったので、僕も 受付OKかな??と思いましたが、受付は出来ました。

受付完了後、バックヤードツアーは1.5時間後だったので、車に戻り、朝ご飯に買っておいた
朝マックの「ソーセージマフィン」を食べて 腹ごしらえしてから、「RacingTheater」の建物を見学します。

あ、ks(ケイズ)は マックのソーセージマフィンが大好きです。
(ソーセージ・エッグ・マフィンは邪道と思ってます! \(^o^)/

RacingTheater」の建物には過去の有名なマシンを展示しています。

↓ 珍しい、ROSSIのホンダ・NSR
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ROSSIも ホンダに在籍はしてましたが、待遇に不満があり、ヤマハへ移籍

そのいわくつきの ホンダがロッシを載せて 鈴鹿8Hを優勝した2001年VTR1000SPW。↓
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↓転倒跡がナマナマしい平忠彦のヘルメット↓
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日本人でMotoGP二人めの優勝者である、玉田誠選手のヘルメット↓
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↑「我が走り、我が人生」とシールドに書かれています。

実は 娘が8歳の時、玉田誠のお兄さんの玉田耕司選手と サーキットのミニバイク・レースで
3時間耐久レースで争ったことがあります。
はははは! 玉田誠選手のお兄さんとですよ。。^^;

でもお兄さんの玉田耕司選手も有名な選手です!

11時ちょっと前にバックヤード・ツアーの集合場所に向かいます。
行く途中で、雨の中でも練習走行しているマシンが見えます。
雨の中でも 練習しているライダーは、速くなるんでしょうね!!
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11時になり、バックヤード・ツアーの集合場所に行きます。
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↑出迎えてくれたのは、サーキットのお姉さんで、
参加者として集まったのは、
先程の受付で 僕の前に受付していた台湾人の青年と僕の二人だけでした。

な~んだ。 ふたりだけなんだ。  雨だしね。。  
こんな雨の日に わざわざ サーキットのバックヤード・ツアーに来るなんて 
よっぽど好き者しか来ないだろうし。。と思いましたね。

しかし、サーキットの案内のお姉さん、英語がほとんど話せません。
台湾人の青年トニー君)は 日本語は 全く喋れず、英語のみ。

チケット売り場の女性は 完全にネイティブな英語だったので、
案内の女性も当然英語ペラペラと思ってましたが、ほとんどしゃべれない状態。

でも、ニコニコ、あいそは良かったのですが、 
トニー君を横に、僕に向かってずっと日本語で説明をするので、
仕方なく、僕がお姉さんの日本語の案内を 同時通訳しながら、サーキットの裏側を回ることになりました。

そういうわけで、トニー君と僕とは すぐ 打ち解けて、下の写真で 僕が写っている写真は 
トニー君が僕のカメラで 僕の写真を撮ってくれたモノです。
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↑旧のパドック・トンネルを通って、サーキットに入ります。

サーキットのVIPスイート・ルームに向かいます。 ↓
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VIPスイートの入口↓
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VIP スイートは F1や 鈴鹿8H耐久では チケット代が31万円!! です。
ピットや スタートラインが 最上階から ガラス越しで見えます!
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↑案内の女性から、正面に見える池は、サーキット建設当時、潰してパドックエリアにする予定だったのですが、
当時の本田宗一郎さんが、この池は 周辺の農地用水の中継池になっていたことから、
この池は 残すことに変更の指示をしたことが 説明ありました。

また、シケインのコースに 去年、アスファルトが陥没したのですが、 実は、このサーキットのコースのあちこちには戦争時の防空壕が多数あり、 それが陥没して出来た穴とのこと。
ひょっとして、将来も 大雨が降ると、どこかに大穴が空くかもしれない。。。と説明してました。


しかし、、、この鈴鹿サーキットのスイート・ルームは 名前は「スイート」でも、
けっこう 大部屋で素っ気ないです。↓
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↑これに31万円だすなら、 
海外のサーキットなら この1/3の値段で もっと凄い「本当のスイート」に入れます。

【F1 マレーシア ・グランプリ事情】

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前に家族で マレーシア セパン・インターナショナル・サーキットにF1グランプリを見に行きました。

20人くらいが入れる小部屋の【スイート・ルーム】は 9部屋あり、
ガラス張りで こんな感じです。↓alt

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小部屋のスイート・ルームごとにコックが4人ついて、温かい食事をオーダー出来ます。↓
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すべて、フリー・ドリンク、フリー・フードです。

マレーシア セパン・サーキットでのスペシャル・チケットは サーキット内の入れる範囲も  広く
ピット前まで入り放題で、ピット作業をかぶりつきで見れます。
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ピット前のフェラーリのコントロール・ルームにも入れたりします。↓
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歩き疲れたワイフと娘は、フォーミュラカーのリヤ・タイヤに座って休憩知てしまう始末!!^^;
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↑ワイフと娘のお尻で、ロータスをタイヤ・ウォーミング中!

ワイフたちは ピットなどを歩き回る時は 動きやすい格好で出歩きますが、
公式なところでは ちゃんとTPOに合わせた服装に着替えます。
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この服、「BATIK」と呼ばれる公式な席で良く着られる衣装で、
マレーシア航空やシンガポール航空の女性キャビン・アテンダントも BATIKですね。

ま、マレーシアのサーキットは こんな感じなので、
素っ気ない鈴鹿の31万円のスイートより、その値段で 海外F1の方が 飛行機とホテル代ふくめて、
もっとゴージャスなスイートに入れます。

さて、話を鈴鹿サーキットに戻します。。。。。
ツアーは ピットに移りました。
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強いチームは 雨の日でも練習来てます。 雨のデータも取るのでしょう。
ピットのチームさんにそれぞれご挨拶すると、
名門、【鈴鹿レーシング】さんも ピット作業で スリックタイヤからインターミディエイトに交換中でした。
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僕がトニーさんに通訳していると、チームの方が「国際アピール」ということで、
トニーさんと 僕を それぞれ マシンにまたがらせていただきました。
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あとでわかったのですが、トニーさんは台湾から日本に 4輪のレースに参加しているチームメンバーで
今、日本のレースに参戦するため日本に滞在してるとのこと。
でも、2輪レースには詳しく有りません。
上の写真の2輪用フロントスタンドはどは 初めて見るようで、興味津々でした。
僕も フロント・スタンドを持ってはいますが、軽量バイクなら、こんな軽いやつもあるのね!

【ピットビル・メディアセンター】
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ピットビルのコントロールタワーに向かいます。
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事務局の机の上に 、先週行われた【Suzuka 10 Hours】の↓
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優勝賞金300万円のプレートが残っていたので、記念に写真を撮らせていただきました!\(^o^)/
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コントロール・ルーム ↓
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↑それぞれのカメラは、リモートで 拡大すると、コースに落ちている釘も見えるほど、解像度は良いそうです。

↓コントロール・ルームから メインスタンドも見えます。
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↓4輪のレース車両に取り付けるトランスポンダー(タイム計測用発信器)を見せてくれました。
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↑4輪用は重くて大きいのね! ネジ止め取り付けだし、、。。。

僕は2輪用トランスポンダーしか使ったことがなく、2輪用(モトクロス用)は すごく小さくて軽量で、マッチ箱の半分くらいです。
ちなみに、娘のモトクロッサーに付いているモトクロス用トランスポンダーはこんな感じです。
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↑モトクロス用トランスポンダーは軽量・小型で、タイラップで簡単に巻きつけられます。

(メディア・センター)
各国の報道陣用スペースです。
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各国の電源に合わせて、100Vコンセントや200Vコンセント、LANなどが整備されてます。
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↑Tony君、曰く、台湾は 日本と同じ110Vコンセントだそうです。

コントロールタワーを出て、隣にはメディカルセンターがあります。↓
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案内のお姉さんに聞きそびれたのですが、
今日も雨なのに スポーツ走行をしているライダーはいます。
国際格式のサーキットで メディカルセンターはあるのですが、
こういったレースが無い日でも ドクターは常駐しているのでしょうか?
     (どなたた、ご存知の方、コメント下さい)


過去、サーキットでは 痛ましい死亡事故はいくつもありました。
(あえて、詳細は書きません)
でも、練習走行日でも、 ロードレースのサーキットは
「死ねる速度」で 皆さん走ってます。

事故には会いたくないですが、有ったときには 間髪入れないドクターの対応は必要です。


今年、USAフロリダにスーパークロスのレースを見に行った時に
巨大な医療トラックが スタジアムの横で待機しているのと、
スタジアム内に4輪バギーが常駐し、 転倒で動けないライダーがいると、バギーですぐさま駆けつける体制が出来てました。
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日本のサーキットは、まだ マーシャルが 体一つで担架担いで 足で走ってますが、
アメリカでは怪我したライダーは バギーに載せられれ、 あっという間に メディカル・トラックに搬送されます。
アメリカは、人手の担架で運ぶなんてことはしないのですね。
アメリカの4輪バギー使った機動力は参考になると思います。


コントロールタワーの前に出ると、表彰台があります。
案内のお姉さんに、シャンパンをかけてもらう(フリ)で 写真をTony君に撮ってもらいました。

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通常の表彰式はこんな感じです。 ↓
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さてさて、この表彰台の見学が バックヤード・ツアーの最終で、
この後、解散となりました。
普段、見れない運営側の施設が見れたことは 感激したのですが、

ちょっと残念だったのは
日本人の見学者は 僕一人で、
東南アジアから 日本語が全くしゃべれない東南アジアの青年が 、このツアーを探して参加してくるという情熱の現実です。

この台湾人のTony君、まだ 大学生ですが、
EVフォーミュラー・カーを自作しているレーシングチームのメンバーとして 
日本に参戦しています。↓
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↑東南アジアの学生でも、こんなに情熱もって はるばる日本に参戦、
そして、チームから離れて 鈴鹿サーキットに見学にくる この情熱!

これを見ちゃうと、車離れしている日本の若者に、 
「お前たち、うかうかしていると、東南アジアの兄ちゃんに 抜かれちゃうぜ!」
と思っちゃいます。


同じ様なコtを 前のオートサロンで 感じてしまいました。



マレーシアで経済を牛耳っているのは中国系架橋ですが、
中国人達がが読む本が なんと「バリバリ伝説!」

台湾でも たくさんのバイクが走っていて、
台湾でも 「中国語版 バリバリ伝説」が売られてます。

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ボクも台湾で買って帰りました
”極速狂飆”(発音 チィ スゥ クヮン ビャオ) バリバリ伝説中国語版!

 ”飆”と言う字は日本の訓読みでは”ひょう”と読んで つむじ風と言う意味があるそうです。
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しげの秀一(台湾では重野秀一)は台湾や東南アジアでは絶大な人気が有るのです。

それは頭文字Dが台湾やマレーシア、インドネシアで大ヒットしているから。 

この番組自体も台湾で実写化の「頭文字 D」が収録されているし、
台湾の有線TVでもかかってました。  
台湾ではまだ車は若者には高値の華なので車はなかなか買えません。

なので結構いるんですよね、スクーターに”藤原とうふ店”のステッカーを貼った輩たちが。。。(*^_^*)


そのうち、車を買えるレベルに上がってきて、町を走るのが
「藤原とうふ店」のカッティングをはった86などもチョロチョロ見るようになりました。

マレーシアでは、MotoGP(バイク)、WRC(車のラリー)、F1と、
全てのジャンルのトップカテゴリーのレースが行われるようになり、

F1は 中国上海や中東アブダビを回るようになりました。 

そのうち、F1は日本をすっ飛ばすかもね。。。。

頑張れ、日本の若者たちよ!!

ks(ケイズ)は 実はかなりの老人です。 ヨボヨボ。。 ^^;  
ま、バリ伝の世代ですから。。。

Posted at 2018/09/06 18:49:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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動画はYouTubeで→ https://youtu.be/Wnu2RN8bwck?si=YufRwFz3GW5KDH9w
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