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2018年09月15日 イイね!

サンバイザーに10インチ・アンドロイドを組み込んだ!

サンバイザーに10インチ・アンドロイドを組み込んだ!さてさて、マツダ車に乗っている方の 不満の一つに、

マツダ強制純正カーナビ【マツダ・コネクト】(略して マツコネ)の

” コネクトと言いながら、コネクト性の無さ!”
です。

マツコネには音声検索機能も一応ありますが、ごく単純な 限られたコマンドしかできず、
実質、使い物になりません。

また、「アンドロイド・オートやCar・Playに将来は2018年に対応させる」と発表しながら、
いつまでたっても、対応させません。

車の安全機能や性能、静粛性は 凄い勢いで アップデートするマツダの姿勢は拍手モノですが、
なぜか、「マツコネ」だけは 進歩しません。

それどころか、有志が行っている「AIO」と呼ばれる、
「良い意味でのハッキングで、マツコネに機能向上とアンドロイド・オート対応」したソフトを ブロックするようなアップデートをする始末!

「マツコネ」のレベルは20年前に Sonyがノートパソコンで行っていたNavin  YouのPCカーナビレベルを超えません。

なのに、ks(ケイズ)は 、すでに一度、マツコネにはAIOで改造を加え、
また、【ミラーキャスト】という技術をつかって、スマホの画面をワイヤレスでサンバイザーモニターに表示することを行いました。



でも、ここまでやっても、まだ 不満が2つありました。

○マツコネ上でアンドロイド・オートを動かすと 純正カーナビが使えない。
○サンバイザーのモニターはアナログ入力(RCAピン)なので、スマホ画面をデジタルデータでミラーリングしてがサンバイザーに映しても、アナログ入力なのでピントがボケて 文字がぼやけて見える
の2つが有ります。

例えば、純正カーナビで 目的地をしっかりナビしながら、 
別系統でGoogleマップで 音声検索しながら、途中の寄り道箇所を探したり、
次の目的地を探したりしたいのですが、

マツコネ上でAIOを動かしてアンドロイド・オート(=Googleマップ)を動かすと、
基本のメーカー・ナビゲーションが使えません。

なので、アンドロイド・オートを完全に独立に動かしたいし、
完全に独立させれば、「ハイタッチ・ドライブ」も 大画面で見れます。
(マツコネ画面は7インチなので、小さいのです)

これを実現させるのが、スマホの画面をWi-Fiで受け取って映像出力するユニット↓とalt

大きな画面に写す、サンバイザー一体のモニターです。↓alt

Left Side 12.2" Car Sun Visor Monitor with 2 Channel Video Input LCD Screen Monitor

スマホの画面はWiーFiiドングルを使って、サンバイザー画面に投影(ミラーリング)しています。↓

alt

MAXWIN(マックスウィン)車載用 WiFiドングル HDMI RCA 対応 K-WID02
¥ 7,338
Maxwinは スマホの画面をWiいFiで拾ってデジタル(HDMI)とアナログ(RCAピン)の両方で出力出来ます。

しかし サンバイザーモニターは アナログ入力しか無い(RCAジャックのみ)ので

結局、モニターはアナログ入力になってしまいます。

alt

デジタルでデーターが出ても、モニターの表示はアナログなので、
解像度が落ちるんですよね~~!
alt

↑写真では そこそこまともに見えますが、実際はボケてます。

 また、モニターの縦方向の画素数が少ないので、横長に間延びします。

地図の画面は細かい表示は読みにくいし、

検索結果を表示させても、文字がにじんで読めません。


なので、ずっと、 デジタルToデジタルで投影したいな~!と思い続けてました。

サンバイザーモニターで、デジタル入力(HDMI入力)のモノを探しましたが、見つかりませんでした。



また、モニターの縦方向の画素数が少ないので、横長に間延びします。

サンバイザーモニターで、デジタル入力(HDMI入力)のモノを探しましたが、見つかりませんでした。


なので、無いものは 作っちゃえ!


と踏ん切って、作ることにしました。


あまり インパネ周りをごちゃごちゃするのが好きでないks(ケイズ)は

セカンドモニターを使わない時を考えると、
やっぱり、今のサンバイザーに組み込むのがベストと考えました。

不満がある、アナログ入力の 今のサンバーザーを 壊して組み込むことにしました。

組み込むモニターは コレ!
alt


アマゾン  13,000円

サンバイザーモニターと10インチモニターの2つを↓
alt

こんな感じに合体させたい ↓
alt

サンバイザーモニターのケースを分解し、
alt
↑内部回路と液晶パネルはゴミ箱に捨てます。(要は使うのはケースと支柱のみ)

10インチモニターが 縦寸法がはみ出すので、サンバイザーモニターの干渉する部分をリューターで削って合わせます。
alt

合体したところが これ! ↓
alt
↑モニターの左側の余剰のスペースの内部に
○Wi-Fiドングル
○モニターとWi-Fiドングル用USB電源アダプター
○HDMIケーブル
を狭い中に全部押し込みました(写真を撮り忘れました)
車に取り付ける前に動作確認します。
alt

CX-5に取り付けて、スマホの画面をリアルタイムに投影すると、こんな感じです。
alt
スマホからWI-Fiでケーブル無しで投影(ミラーリング)できます。
alt
↑動画も遅れず再生するし、サンバイザーのモニターのスピーカーから 結構な音量が出るので
スマホより 大きな音が出せます。

ほとんどの操作は 音声(OK Google)で 出来るので、
マツコネから完全に独立して いるので、マツコネ純正のナビを 動かしながら、
「OK Google」と言って Googleマップで検索したり、
音声で 「ハイタッチ・ドライブ」を立ち上げたりすることが出来ます。

近未来な車になりました。\(^o^)/

動作の状況は 下記です。
なお、下記のYouTubeは 旧バージョンの アナログ入力の時につくったYouTubeです。
デジタル入力の 10インチサンバーザーバージョンのYouTubeは作ってませんが、

ま、これが大きくなったとお考えください。 ↓



YouTubeでは、マツコネ上でAIOを使って マツコネモニター上に スマホ画面をミラーリングしてますが、
現在は 10インチサンバイザーモニターに 完全に独立して ミラーリングしています。

もう一度、繰り返します。

マツダさん、
マツダ強制純正カーナビ【マツダ・コネクト】(略して マツコネ)の
” コネクトと言いながら、コネクト性の無さ!”

僕は 強引に 独立にアンドロイドを組み込みましたが、
早く、一般ユーザーに対して マツコネに アンドロイド・オートを組み込むべきです。
です。

しかし、すでにks(ケイズ)は AIOを使って マツコネにアンドロイド・オートを組み込んでみました。
しかし、アンドロイド・オートだけでは マツコネの魅力は 大きく向上しませんでした。

スマホはAI的な音声での出来ることが 加速的に増えています。
確かにアンドロイド・オートは 地図としては 音声検索は十分実用的ですが、

今のスマホの 無限の可能性を知っているユーザーからすると、
アンドロイド・オートだけでは やや 役不足。

それで、やっぱり、音声検索がブラインド操作で出来るだけでも、 
かなりのマツダ・ユーザーは 妥協出来るでしょう。

マツダさん、マツコネのアンドロイド・オート対応化を急ぎましょう!
そして、旧バージョンのマツコネにも、早く対応を同時に行いましょう!
Posted at 2018/09/15 15:40:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダコネクト | 日記

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