さてさて、マツダ車に乗っている方の 不満の一つに、
マツダ
強制純正カーナビ
【マツダ・コネクト】(略して マツコネ)の
” コネクトと言いながら、コネクト性の無さ!”です。
マツコネには音声検索機能も一応ありますが、ごく単純な 限られたコマンドしかできず、
実質、使い物になりません。
また、「アンドロイド・オートやCar・Playに将来は2018年に対応させる」と発表しながら、
いつまでたっても、対応させません。
車の安全機能や性能、静粛性は 凄い勢いで アップデートするマツダの姿勢は拍手モノですが、
なぜか、「マツコネ」だけは 進歩しません。
それどころか、有志が行っている「AIO」と呼ばれる、
「良い意味でのハッキングで、マツコネに機能向上とアンドロイド・オート対応」したソフトを ブロックするようなアップデートをする始末!
「マツコネ」のレベルは20年前に Sonyがノートパソコンで行っていたNavin YouのPCカーナビレベルを超えません。
なのに、ks(ケイズ)は 、すでに一度、マツコネにはAIOで改造を加え、
また、【ミラーキャスト】という技術をつかって、スマホの画面をワイヤレスでサンバイザーモニターに表示することを行いました。
でも、ここまでやっても、まだ 不満が2つありました。
○マツコネ上でアンドロイド・オートを動かすと 純正カーナビが使えない。
○サンバイザーのモニターはアナログ入力(RCAピン)なので、スマホ画面をデジタルデータでミラーリングしてがサンバイザーに映しても、アナログ入力なのでピントがボケて 文字がぼやけて見える
の2つが有ります。
例えば、純正カーナビで 目的地をしっかりナビしながら、
別系統でGoogleマップで 音声検索しながら、途中の寄り道箇所を探したり、
次の目的地を探したりしたいのですが、
マツコネ上でAIOを動かしてアンドロイド・オート(=Googleマップ)を動かすと、
基本のメーカー・ナビゲーションが使えません。
なので、アンドロイド・オートを完全に独立に動かしたいし、
完全に独立させれば、「ハイタッチ・ドライブ」も 大画面で見れます。
(マツコネ画面は7インチなので、小さいのです)
これを実現させるのが、スマホの画面をWi-Fiで受け取って映像出力するユニット↓と
大きな画面に写す、サンバイザー一体のモニターです。↓
スマホの画面はWiーFiiドングルを使って、サンバイザー画面に投影(ミラーリング)しています。↓
しかし サンバイザーモニターは アナログ入力しか無い(RCAジャックのみ)ので
結局、モニターはアナログ入力になってしまいます。
↓
デジタルでデーターが出ても、モニターの表示はアナログなので、
解像度が落ちるんですよね~~!
↑写真では そこそこまともに見えますが、実際はボケてます。
また、モニターの縦方向の画素数が少ないので、横長に間延びします。
地図の画面は細かい表示は読みにくいし、
検索結果を表示させても、文字がにじんで読めません。
なので、ずっと、 デジタルToデジタルで投影したいな~!と思い続けてました。
サンバイザーモニターで、デジタル入力(HDMI入力)のモノを探しましたが、見つかりませんでした。
また、モニターの縦方向の画素数が少ないので、横長に間延びします。
サンバイザーモニターで、デジタル入力(HDMI入力)のモノを探しましたが、見つかりませんでした。
なので、無いものは 作っちゃえ!
と踏ん切って、作ることにしました。
あまり インパネ周りをごちゃごちゃするのが好きでないks(ケイズ)は
セカンドモニターを使わない時を考えると、
やっぱり、今のサンバイザーに組み込むのがベストと考えました。
不満がある、アナログ入力の 今のサンバーザーを 壊して組み込むことにしました。
組み込むモニターは コレ!
サンバイザーモニターと10インチモニターの2つを↓
こんな感じに合体させたい ↓
サンバイザーモニターのケースを分解し、
↑内部回路と液晶パネルはゴミ箱に捨てます。(要は使うのはケースと支柱のみ)
10インチモニターが 縦寸法がはみ出すので、サンバイザーモニターの干渉する部分をリューターで削って合わせます。
合体したところが これ! ↓
↑モニターの左側の余剰のスペースの内部に○Wi-Fiドングル
○モニターとWi-Fiドングル用USB電源アダプター
○HDMIケーブル
を狭い中に全部押し込みました(写真を撮り忘れました)
車に取り付ける前に動作確認します。
CX-5に取り付けて、スマホの画面をリアルタイムに投影すると、こんな感じです。
スマホからWI-Fiでケーブル無しで投影(ミラーリング)できます。
↑動画も遅れず再生するし、サンバイザーのモニターのスピーカーから 結構な音量が出るので スマホより 大きな音が出せます。
ほとんどの操作は 音声(OK Google)で 出来るので、
マツコネから完全に独立して いるので、マツコネ純正のナビを 動かしながら、
「OK Google」と言って Googleマップで検索したり、
音声で 「ハイタッチ・ドライブ」を立ち上げたりすることが出来ます。
近未来な車になりました。\(^o^)/
動作の状況は 下記です。
なお、下記のYouTubeは 旧バージョンの アナログ入力の時につくったYouTubeです。
デジタル入力の 10インチサンバーザーバージョンのYouTubeは作ってませんが、
ま、これが大きくなったとお考えください。 ↓
YouTubeでは、マツコネ上でAIOを使って マツコネモニター上に スマホ画面をミラーリングしてますが、
現在は 10インチサンバイザーモニターに 完全に独立して ミラーリングしています。
もう一度、繰り返します。
マツダさん、
マツダ
強制純正カーナビ
【マツダ・コネクト】(略して マツコネ)の
” コネクトと言いながら、コネクト性の無さ!”
僕は 強引に 独立にアンドロイドを組み込みましたが、
早く、一般ユーザーに対して マツコネに アンドロイド・オートを組み込むべきです。
です。
しかし、すでにks(ケイズ)は AIOを使って マツコネにアンドロイド・オートを組み込んでみました。
しかし、アンドロイド・オートだけでは マツコネの魅力は 大きく向上しませんでした。
スマホはAI的な音声での出来ることが 加速的に増えています。
確かにアンドロイド・オートは 地図としては 音声検索は十分実用的ですが、
今のスマホの 無限の可能性を知っているユーザーからすると、
アンドロイド・オートだけでは やや 役不足。
それで、やっぱり、音声検索がブラインド操作で出来るだけでも、
かなりのマツダ・ユーザーは 妥協出来るでしょう。
マツダさん、マツコネのアンドロイド・オート対応化を急ぎましょう!
そして、旧バージョンのマツコネにも、早く対応を同時に行いましょう!