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イイね!
2019年09月13日

ホンダeに思う事あれこれ

この記事は、えっ‼220km/FullCharge 邦価347万円〜について書いています。

ホンダeに思う事あれこれ、

https://response.jp/article/2019/09/12/326444.html
https://response.jp/article/2019/07/09/324250.html
https://motor-fan.jp/article/10011460
https://sustaina.me/?p=4139

記事など見ても走りの楽しさを追求でリア駆動や4輪独立懸架を謳ったり、
その割にはEVはシティコミューターの使い方メインの想定をしてたり、
それでいながらモーターショーの写真見るとトランクサイズが軽自動車にも劣りそうしなサイズしかないとか
https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1206/338/html/06_o.jpg.html

はたまた安売りする気はなくて高級コンパクト的な狙いだとか、
(デジタルミラーにホップアップドアハンドルは空力的には効くからEVの航続距離にはそれなりに影響するけど、けどそいうのは相応ににバッテリー容量を用意する方が先だと思う。)
なんとも車の企画がチグハグな印象が付いて回る。

https://ev-database.org/car/1171/Honda-eパッケージングサイズはここのデータで見ると
Length 3895 mm
Width 1750 mm
Height 1495 mm
Wheelbase * (推定) 2500 mm

でコンパクトで使いやすいサイズでバランスとってバッテリー容量が現状の値になった的な開発者側コメントが記事にありますが、
正直、ハイそうですね、などと思える訳もなく、
むしろ、パッケージングの詰めもEVに対する考え方も甘いんじゃないかと。

というのもね、
プジョー e208のディメンション見ると大差ない上にこれで50.0 kWh 積み込んだんでね。トランク容量だってしっかりあるしグレード次第では価格もほぼ互角ですよ。
https://ev-database.org/car/1168/Peugeot-e-208
Length 4055 mm
Width 1745 mm
Height 1430 mm
Wheelbase 2540 mm
Weight Empty 1455 kg


しかもホンダeに関して言うと新開発の専用シャシーなのにこれ以上のバッテリー増強は難しそうで、
大容量バッテリーのEVを作るにはもう一つ車体を別に立ち上げないと難しそうだし、拡張性発展性に設計段階から問題がある気がする。
まその辺は先日書いたマツダEVのプロトタイプでも似たような要素があるけど、マツダの場合は予算と時間の兼ね合いからか内燃車のシャシーからのコンバーションに近い分やむを得ない要素もあるけど
ホンダの場合EV専用で新規立ち上げてる分だけ尚更問題が大きい。その辺、EVへの先行き見通しがどちらも甘すぎないかと。

なんというかね、自分達の想定シナリオに沿って顧客側に合わせてもらおうという雰囲が、顧客本位じゃないというかね。
VWなんかID.3で3段階のバッテリー容量あるのでニーズに合わせてご自由にお選び下さいなんですね、しかもその最低ラインでも45Kwh級とこの2社を軽く上回り、価格でもセグメント等の差異なども考えれば真っ向勝負どころか鎧袖一触という感じ、https://www.autocar.jp/news/2019/09/10/409619/正直、マツダもホンダも既に負けてる。

横慣れべ比較、ID3の価格競争力、そりゃね、今あるEVの中で比べてじゃなくて普通の内燃車と比べて負けないのを売ろうとしてるから。

で航続距離に無理のない範囲でシティーコミュータ中心にというEVならこいつがね、VW e-up! 改良型、バッテリー容量が増強で32.3kWhへ

価格€21,975 とか書いてあるが、この価格でこの容量なら凄いな。
ついでに、UPのシャシー性能は侮ってはいけない。

ふと思ったんだけど、ホンダジェットが何故評価されたかって、
あれエンジンレイアウトとか独創的だけどそれによって性能向上ととキャビンスペース確保と、とかく顧客満足のために技術がしっかり使われてるの思うとね。

今のホンダので車そいうのがちゃんとしてるのって結局N-BOXが一番なんじゃないの?って、
逆にホンダeの設計企画って顧客そっちのけの技術側の自己満足というか、
何となくねFFフロントミッドシップとかと同じような雰囲気を感じたり。
気のせいだと良いんだけどね。
ブログ一覧 | EV | クルマ
Posted at 2019/09/13 01:57:36

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この記事へのコメント

2019年9月13日 11:13
こんにちは。

最近のホンダ4輪からは、そのクルマを使った”新しい”ライフスタイルの提案が全く感じられないのが残念です。

いま、余計なアイディアを思いついたので、あとでブログに書いてみます。
コメントへの返答
2019年9月13日 20:15
こんばんは、何というか最近のホンダは妙な所で過去のイメージに囚われてる気がしますね、新しい提案がないというのもそうした意識の問題かも。
2019年9月13日 12:36
仰る
> 自分達の想定シナリオに沿って
> 顧客側に合わせてもらおうという雰囲が、
> 顧客本位じゃないというかね。
通りだと思います(笑)。

今に始まったことではなく、
もはや本田技研の四輪部門は
手放しで賛美してくれる信者を向いて
製品を企画しているとしか思えないですね。
たとえば、
カタログ上には疑似有段シフトモードが書かれても
何秒かシフト操作不用な時間が空くと何が何でも
無段CVTの自動制御に強制復帰するような設計で
「スポーツ」を平気で謳えるわけですから。
(=黙ってホンダのトランスミッション制御に任せとけ)

全てにおいて
「ホンダの考え方は世界最高で神に準ずる視点なのだから
消費者は黙って機械的にホンダの企画を拝受しておけ」
的な?(嗤)
コメントへの返答
2019年9月13日 20:20
こんばんは。

> 手放しで賛美してくれる信者を向いて製品を企画

その辺、自分には最近のマツダにも似た雰囲気を感じますね、
この道はいつか来た道、という感じが。
2019年9月27日 4:38
確かに。
コメントへの返答
2019年9月27日 7:53
これからのEVは好き者に売れれば良い、ではマズイと思うんですよ。
2019年9月30日 20:00
先程はフォローありがとうございました。

Honda eは、EVの最適な電池容量提案としては面白いなと思いました。
死重になってしまう電池をどこまで削れるかは、EV エネルギー効率競争の行き着く果てだと思うのですが、さっさとそこにいってしまっているのがホンダというか日本らしいなぁと。

さて、ここまで電池を削って、ホンダは電池容量低下問題になにか手立てを打っているのかな?
まさか電池の水冷化だけじゃないよね^_^

しかし、パッケージはナゾだらけ。
もう少し後輪の駆動システムの天地方向は圧縮出来んかったのか!
コメントへの返答
2019年9月30日 20:26
こんばんは、
シティコミューターとしての容量で考えれば35KWhというのはまあ妥当な容量には思えます、VWのEーUP改良型もそれぐらいですし、
ただしこちら販売価格はホンダeの2/3程度、サイズも更にコンパクトですが車内スペースなどはeと大差ないでしょう。
でも市場のメインストリームにはこの容量では絶対に足りないと思いますよ。

ともかく余裕があるならより多く積めるように設計べきです、
容積に余裕のある車体からバッテリーを減らすのは簡単ですが逆は難しい、
リーフは初代~二代目でー容積を増やさず容量UPするのにバッテリーの大幅な進化が必要でした。

逆に容積に余裕があれば性能そこそこで低コストのバッテリーを積むも高性能バッテリーを積んでより大容量化も、自由に選択出来ます。

電池はCATLあたりから自動車用に汎用品で供給されるので水冷以外の隠し玉は無いと思いますよ。
ま自然空冷の2代目リーフで40kwh 8年16万キロ SOCで7割だか保証なんで水冷ならそれほど心配無いのではと。

リアのストラットタワーがトランクに思いっきり影響してますしね、
無理に独立懸架なんてしないでドディオンアクスルとかにでもしておくべきだと。
2019年11月9日 22:36
こんばんは。はじめまして。

ホンダeは、初期型リーフに乗ってる私から見ても、え?これから出るのにそのスペック?と、驚きました。

40kwhも一泊二日で遠出したりしてみましたけど、ガソリン車からの乗り換えで不満を感じない容量は、少なくても50kwhかなと感じます。

ただ、通勤用セカンドカーって視点で見ると、24kwhリーフも、もう同じクラスのガソリン車には戻れないなって感じるんです。
そんなEVジャンキーになると40kwhでも無敵マシンに感じるようです(苦笑)
コメントへの返答
2019年11月10日 0:32
こんばんは、
ホンダeもマツダMX-30もバッテリー容量に関して色々と言い訳がましい言い方をしてますが要はバッテリーのコストとサプライの問題が本質にあるのは間違いないと考えます。
でも今そんな言い訳してると後々バッテリー増やした車出したときに、あの時色々言ってたバッテリー容量の正当化は何だったんだ?って突っ込まれますね。

EVでロングドライブしたことは無いのですが50kwhというのはやはり一つの目安なんでしょうか、
VWの ID.3も最小仕様で45kwh、
PSAのe-208、コルサeなどは50kwh
向こうでのロングドライブ要求とコストその他諸々の天秤の妥協点もその辺になると各社考えたのかもしれませんね。

EVの利点というか電動モーター駆動の利点、一旦理解してしまうともうエンジン車には戻れないと、
MT乗ってても次はEVを考える自分です。

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「GMの「LMR」リチウム・マンガン・リッチ バッテリー
https://wired.jp/article/gms-new-battery-tech-could-be-a-breakthrough-for-affordable-evs/
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