2018年12月14日
運転操作云々の前に、好きな人間はむしろ忘れがちだが
車両感覚というか空間認知というか情報判断というか
これね、現実問題としてやっぱ運転に向いてないよ、ってタイプの人て居るんだよなって…、
(デフォルメ化した例、映画タクシーのエミリアン)
実際に身近で見てるし、慣れとか訓練である程度補える要素はあるとは思うが…でもやっぱり根源的にセンスが無いって言うべきか、まそいう人間も一定数は居るわけで、ホントは当人的に運転したくは無いんだろうが、でも生活上の都合、車を運転する必要があるってのは、特に地方なら珍しくも無いだろうと思う。
ま、そいうタイプの人に運転の楽しさ云々というのは、正直どうやっても通じない話だろうなと思うし、そうした人は多分、自動運転て本気で欲しがるわけで、
(ま現状の運転補助機能ですらかなり人気あるわけでね…それが良いか悪いかはともかく)
車とはなんだって問う時に自由に目的地まで行ける手段であって自ら運転するかどうかというのが本質であるかどうか、
そういう意味で見れば箱車で単純に移動手段として車を見る人の方が真理に近いのかもしれず。
まあ運転が目的化というのはまさに趣味の領域であって、
それが楽しめるかどうかはそれこそ人による、
練習すればとかそいう問題とは別問題と考えておくべきだろう、
車とか運転に限らないけど〇〇好きな人間はその辺の要素を忘却する傾向があるよなあと、そんな事を今更に思ったわけで。
結局、運転が楽しいというのを全く理解の範疇の外に置く人も一定数は居るという事は認識しておいた方が良いよと。
極端な話で言えばねNRA(全米ライフル協会ね)とかの主張も好きな人にとっては当然と捉えるけど、側から見ればそりゃねえだろ、という事があるわけだ、車の場合、ユーザーの母数とか産業界の影響力とかこれまでの歴史的経緯とかの中で、運転は楽しい、言ってもそんな極端な話にはならないけどね…
でもまあこれもパラダイムシフトというか、
例えば自動運転時代になった時にね
人間が操作する動きは相互にデータリンクしてる交通環境に接続できないので邪魔だから手動運転は廃止したい、
とか言われる時代だって来ないとは言い切れんのだけど。
例えばそうした頃には産業構造的に力を持つのは自動運転システムを提供すIT企業で自動車メーカーが白物家電的存在ってる事だってあり得るのである。
この手の事思う時にちょいと脱線すると
最近の煽り運転が云々でそいう輩は精神鑑定で免許を剥奪しろ的な威勢の良い言葉が飛ぶのを眺めつつ、
例えば仮定として上記のような自動運転時代に運転免許の取得するとして心理テストか精神鑑定か細かい事は置くとして、
運転は楽しい、と言う心理は果たして免許取得に適するか否か、むしろ運転は交通環境に適応させる事だけが求められるべきで運転を楽しいという心理はむしろ不適格という判断される、というシナリオとかも少しは想像してみると面白い(思考実験としてね)と思うのだが。
極端な話だけど天動説が地動説に変わる事もある…
楽しみたいならeスポーツでやれと言われたとして、首肯はしないが全否定するのもまた難しいだろう、
余談というか脱線
eスポーツてま言い方変えるけどゲームの影響云々とかは?という疑問も生じるが、
リアルスポーツでも色々と悪影響及ぼしてる事例が多々あったような気がするから50歩100歩か?
スポーツは人の精神を腐らせるか?真面目に考えてみる?
脱線終了。
そんな事を考えてみながら
運転を楽しむ事ってのある種のエゴであるって事ぐらいは頭の片隅に置いて、そのまま忘却して、楽しんでるわけだが。
(なんで毎度夜中に急にメモ書きアウトプット始めるんだかな…)
Posted at 2018/12/14 02:53:42 | |
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記憶の断片 | クルマ
2018年12月09日

ニュース眺めて思う、今年は色々とフランス年、サッカーのワールドカップもそいやフランスだった…
フランスのデモのニュース映像眺めて思う、
群衆の中に翻る三色旗の意味する所、
この国の根底にあるのがジョンロックの革命権なのだなと、改めて。
政府とは人民の信託を受けている存在に過ぎず。
マクロン急進改革離反 反政府デモ止まず :日本経済新聞
Posted at 2018/12/09 14:20:38 | |
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記憶の断片 | 日記
2018年06月06日
何してる、の記述を戻り返しながら
05/24 00:12
組織と個人の落差の大きさ故とはいえ、謝罪と反省に関して、賞賛というのはなんか違う気がする…
そもそも賞賛されるような人は最初からそいう行為はしまいー…
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180523/spo1805230013-n1.html
と書いたあれ、違和感の理由は今日見つけたこれ。
悪質タックル事件「本当に褒め称えられるべきは誰だったのか」
記述を前後辿って
05/24 22:12
日大もブラック企業も同類項に思えるけどな…てかな日本的部活動の延長線上がブラック企業であるって論理は個人的には納得するよ。
05/23 13:43
忖度の構図、日大〜財務省〜アイヒマンまで。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL5H3S72L5HULZU002.html
と書いたやつ、下の方は本文に日大とは書いてないんだけど自分には一連の流れの中に見えたのだな・・・
そんでまた他のblog読みながらアイヒマン繋がり、
教養のない実務家が跋扈する時代を終わらせるべき時
(小松真一氏の『虜人日記』の記述この話を最初に知ったのは何の話だったか本だったか、ずいぶん前の事だな、というか”失敗の本質”、そのうち読もうと思ってたのを忘れてた・・・)
思考、思想、哲学
世界のエリートはなぜ3歳から哲学を学ぶか
フランスにおける哲学教育
「地位はあるけど教養がない」人たちの末路
哲学の必要性
1、「思い入れ」のドイツ哲学、「思いつき」のフランス哲学
〇〇不正とかネタが飛び交う時に毎度思う、
自ら考えよ・・・
追記
大「内田・井上コンビ」にソックリな人物は日本中の会社にいる
本文最後の
” 内田前監督と井上前コーチを叩いてスッキリ、田中理事長を引きずり下ろせばみんなハッピー、なんていう考えは、あまりにも表面的で幼稚すぎる。”
この手の思考パターンを水戸黄門症候群と言ったのは誰だったかな
?
Posted at 2018/06/06 10:45:09 | |
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記憶の断片 | 日記