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2024年06月11日 イイね!

シトロエン新型e-C3は現代的なEVの2CV

シトロエン新型e-C3、
コンセプトは今のEVにおける2CV的存在を定義する事なんだろうなと宣伝動画見てると思う。
Forget everything you know about electric cars.
Citroen is back once again.
To shake things up.
To push boundaries.
To challenge the automotive industry.
A new electric era.
A new electric era is here.

https://www.youtube.com/watch?v=UXL6zzORBJw&t=83s

きっと売れるだろうね。
EVを現地で同クラスHV並みの価格にし、
実用性のパッケージやバッテリー容量のバランス
シンプルでコストも抑えながらも細かい造形のアクセントなど、
きちんと押さえて単なる安物感を出さないように。
足回りにはPHC:プログレッシブ・ハイドローリック・クッションを使っていると
海外記事にはあった。
https://www.autocar.jp/post/1038328/2



Electric is no longer for Elite. The Revolution has begun.
シトロエンE-C3 EVを大衆の手に。https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=nwlBsCyB0SM



https://minkara.carview.co.jp/userid/2425336/blog/44579797/
以前に次期シトロエンC3の噂話を聞いた時に思った、EV時代の2CV、
シトロエンはきちんと考え、答えを出してきた。
まあシトロエン≒ハイドロ&etcなイメージが固着してる日本だとこの車の真価は理解されんかもな…
Posted at 2024/06/11 19:44:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2024年05月10日 イイね!

シリーズ式(≓eーpower)のリア駆動、マツダEZ-6に使われる長安汽車のシステム

シリーズ式(≓eーpower)のリア駆動、マツダEZ-6に使われる長安汽車のシステムこの前の北京モーターショーで発表されたマツダEZー6がしばらくメディアの注目だったけど、その構成要素は大して調べようとしないのはカーメディアのお約束。

https://news.kakaku.com/prdnews/cd=kuruma/ctcd=7010/id=140027/
https://www.gqjapan.jp/article/20240425-mazda-ez-6-news
https://bestcarweb.jp/newcar/848708

今は記事から消した様子だけど当初は後輪駆動という言葉だけでマツダのFRラージPFの可能性とか書いてたのもあったよね…

で実際のところ、その中身は100%長安汽車のシステムなのは疑いもなく。
長安汽車はブランドいくつか分けてるからEZー6の車体の中身が完全にこれと限定する物ではないが駆動システムは共用なのは疑いがない。

https://www.changan.com.cn/qiyuan/#/A07
サイトを下にスクロールしていくと、車体構造などの画像が見える。
そのさらに下にSpec表も見れる。

フロント横置き1.5LのNAエンジンで発電し、リアの電気モーターで駆動する、
フロア下には大容量のLIBを積むPHEV & エンジンも取っ払ってバッテリーを増強したBEV。
まあいつの間にかメディア記事もリア駆動という表記に収まってきてるが、当初はFRと記述で個人的には違和感があった。
要はFF構造の車体をベースに作られたリア駆動、どちらかと言うとコンバートEVの系統。
EV関係のメディアもBEV専用設計はリア駆動が、的な感じの思い込みで語る事が多いが、
リア駆動は構成要素の一つに過ぎない、Geely(VOLVO EX30、SMART #1)のリア駆動BEVもタイロッドが後ろ引きのままで設計されてたりと、基本的なベースはFF構造で多分フロントにエンジン積んだPHEVの転用もできる狙いがあるだろうと思ってる。

で長安汽車の話に戻ると、
FFのパッケージ派生でリア駆動が作れるのでお手軽、でも本来なら前輪駆動で住むならそれで十分、ユニットをフロントに押し込むのが面倒、あるいは入らなった、BEVはどうせ流行りに合わせてリア駆動にするならそこのパッケージ揃えた方が楽なんだろう。

日産もこれぐらい割り切ってリア駆動作れば案外受けるかもしれんよな?という気もしないでもないが、なんちゃってFRなんて…って思う所もあるんでしょうかな?
でもどうせリア駆動でケツ流せりゃ細かい事はどうでも良いメディアや客層もあるからな。
あと回生を取り戻すには不利だろうし、リアモータ―周りがかさばるからトランク容量減るしな。

で発電機は1.5LのNAエンジンなんで駆動バッテリーの残量がない状態だと
動力性に制約が出る or パワーかけると燃費がおいしくない、
という制約はあるだろう、普段はBEV走行を基本としてエンジンはロングレンジの際の保険。
故にPHEVモデルでもコストが安いバッテリー容量の少ないグレードでは後で不満が出そう。
Posted at 2024/05/10 04:22:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2024年04月13日 イイね!

回生ブレーキと減速度とブレーキランプ


たまに見る勘違い発言。
ワンペダルの減速に関して、
ブレーキランプがペカペカ点くからor点かずに減速するから危ない嫌い。
2タイプあって真逆な時点であれだ、エンブレ嫌い発言と同じパターンで、
周囲の流れ見てない、前走車のブレーキランプにしか反応してないのがよく分かる。

車種によるけどエンブレは0.05Gぐらいか、
ワンペダル回生のブレーキランプは大雑把に
0.07G以下では点いてはいけない、0.13G以上は点かないといけない、その中間はメーカー判断。正確には
減速度が 0.7m/s 2 以下の場合 :点灯禁止

この間は点灯はメーカー側の設計次第で任意

減速度が 1.3m/s2 を超える場合 :点灯義務
https://www.mlit.go.jp/common/000132162.pdf

分かり易くすると
2.52km/h/s2以下では点灯禁止
4.68km/h/s2を超えると点灯義務
速度計が秒毎にこのペースで落ちていく、例えば40km/hから2.52km/h/s2で減速して停止するまでの時間は、停止までの移動距離は、
それをランプ云々で危ないと思ってる運転の方が回生ブレーキよりよほど危ない。

AT車がブレーキランプ点けながらさして減速しないでタラタラ流れてく時に0.1G程度だったりする。
ちなみに車種にもよるけどフットブレーキで0.1Gより少ない変化量の減速度の微調整は結構難しい。丁寧に操作しても多くの場合、減速度は0.05G刻みぐらい、
世間一般では0.1G刻みのコントロールすら怪しいと思う時がある。

余談、アクセル戻し量で回生ブレーキをコントロールすると集中すれば0.01G単位レベルで減速度を微調整できる、だから減速コントロールの尺をしっかり読めれば停止線に綺麗な減速度でピタッと合わせる事もできるんだが、クリープ制御と回生失効が組み込まれてるとそれがシステム的に封じられてしまうのが残念なんだよな。
あとパドルシフトが無いと減速度をコントロール出来ないとか阿呆な発言をした自動車評論家も居た、アクセル戻しがオンオフボタンなのがよく分かる。
Posted at 2024/04/14 00:11:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2024年03月16日 イイね!

プジョー208のテールランプのデザインと空力

プジョー208のテールランプのデザインと空力
某メーカー系のテールランプとか、やたらとボルテックスジェネレータ的な感じのリブが付いてるけど他社だとあまり見ないよな、って感じの話から、ふと208のテールランプを見直してみたら。

クリアカバーなんでこれまで気が付かなかったポイント。
ボディのプレスラインから真っすぐ続いて後ろへ回りこむ上面と側面を仕切るエッジ、Aのラインは普段から見えてるんですが。
よく見たらBのライン、
側面から後面に切り替わるカーブのところ、あえて少し外へ膨らまして立てて、後面外側をフラットに切り落としてから曲面に戻ってくような感じ。
クリアなんでこの面の造形に気が付かなかった。
某メーカーのようにその辺宣伝しないから想像だけど、
狙いとしてはAのエッジで車体後方の気流を切り分けて、B部分で乱流作って後ろに引っ張るように仕込んであると思うのよな。
Posted at 2024/03/16 13:27:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | プジョー | クルマ
2024年03月10日 イイね!

フロア剛性とバッテリーパック

フロア剛性とバッテリーパック
センターブレースとかボディブレースとか、エンジン車でよくアフターパーツや純正でもスポーツグレードなんかでよく剛性アップパーツとして出てますね。
でエンジン車のボディ裏面、センタートンネルとかある程度のフレーム、凹凸、リブはあるけど基本的にフロアパネルで構成される開放面、
でBEVだと車種ごとに差異はあるけど基本的にこの面にバッテリーパックをトレーに乗せてボルトオンしてあるのが大半、でそうするとどうなるか、
ボディ裏全面にブレースが渡ってるようなもん。というか開放面だったボディ裏が閉鎖断面に変わる。
なんでフロア剛性がICEと明らかに違うのよね。

画像上段、トヨタ旧アクアGs
下段プジョーe208のバッテリーパック
https://toyotagazooracing.com/jp/gr/grparts/aqua/

追記、で通常、車ってフロアとボディの上屋とピラーを通して繋いで剛性保っている、逆にオープンカーは剛性低くなるので専用シャシーやそうでなくても補強されてるのもその辺の理由。
でBEVだと自然とフロア剛性上がってしまう、でこの上下バランスが従来の車から明らかに フロア >上屋 になるわけで、
その辺の微妙な加減と乗り心地やらなんやらの詰め方が従来通りのセオリーが通じなくなる所にまだ各メーカーも苦闘してるんじゃないかな、と何となく。
テスラはその辺割り切ってるから乗り心地が悪いと言われようがなんだろうが好きなようにできるけど、従来の顧客とイメージがあるメーカーはそうもいかないしね。
Posted at 2024/03/10 21:02:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ

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「あれ?、e208のボンネットって磁石がくっつかない?」
何シテル?   07/26 00:42
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