2016年11月25日
前回は暗いネタになってしまったんで…w
えー…
前回はストレスマッハで暗い内容になってしまったんで、今回は久しぶりにクルマの小ネタでも…w
まぁ、今週もせっかくの祝日も休めずにおもっくそ出勤してましたけどねw
それはさておき、最近車に乗っていて気付いた事を。
洗車して車ピッカピカになったぜ!(喜
↓
その後、用事済ませたりして帰宅途中に雨に降られるorz
という悲しいコンボ、みなさん少なからず一回はありますよね?
私はかなり多数経験あります。
今の981ボクスターでもありました。
そんな時にフト、気付いたんです。
「サイドウィンドゥの濡れ方、汚れ方がボクスターはマイルドだな?」って。
思い返せば、GDBインプレッサもサイドウィンドゥはちょっと汚れやすかった気がします。
メガーヌRSはちょっと汚れやすかった気がします。
その差はなんだろう…と色々調べてみました。
まず、ドアミラーのマウント位置が違いました。
981ボクスターはドアにミラーがマウントされてます。
そしてサイドウィンドウに繋がる部分は大きくクリアランスが開いていて、そこを空気が流れるようになってます。
もう記憶が薄くなりつつあったので、改めて以前乗っていたGDBインプレッサやメガーヌRSの画像を掘り起こして見直してみると…
だいぶ気を使ってドアに近い場所にマウントされているとは言え、サイドウィンドウ前部の黒い樹脂製のサンカク部分にマウントされてます。
…なんとなく、素人ながらわかった気がしました。
ドアミラーのマウント位置の高さの違いで、サイドウィンドゥ際を流れる走行中の空気が
・ドアミラーによって乱される。
この乱流によって、サイドウィンドゥをつたって流れる雨水が速やかに流れずに滞留してしまい、走行中に付着している埃やチリと相まって、窓が汚れやすくなっていたのではないかと思いました。
対して、981ボクスターはドアミラー自体がドア側に、さらに言えばマウントしている「足(支柱)」が少しでも低い位置に…かつ、空気の流れを乱しにくい様に配慮されているような気がする。
なので、走行中にサイドウィンドゥをつたう雨水の流れを見てみますと、綺麗に風に押されて流されている。
…ピコーん!と頭の上で豆電球が光った気がしましたw
なるほどなぁ!
良く考えてあるなぁw
で、もっと古い記憶をたどっていくと…
ドアミラーでサイドウィンドゥ前部の黒い樹脂のサンカク部分(もっと昔で言うと、パクッと三段階くらいで空気取り入れ口として開いたサンカク窓部分ですwコロナマーク2とかの時代ですがw)にがっつりと太く固定されているドアミラーは、普段の見た目の安定感?wというかそういうのはバッチリですし、電動で格納させた場合にボディにぴったり張り付くようにたたまれて非常に使い勝手が良さげな感じで、まさに「定番のドアミラー」って感じですが(ちょっと前のワゴンRだとかセレナあたりの1BOXだとかですね。)そういや、こういうドアミラー付けてる車って雨降ったら割とガラス汚れていたような気がする。(要検証)
なるほどなぁ…なるほどなぁ…
などと、終電間際の仕事終わりの帰宅途中に一人暇なのと、仕事と関係ない事を考えたいなと思いつつ帰ってる最中に思いに耽るのでした。
そうやってひとつの考えに至った時に、朝出勤前にう○こしながら久しぶりに911DAYSだったか911マガジンを読みながら事をいたしていると…
ばっちり記事に書いてありましたがなw
997までの窓前方にマウントされていたドアミラーがガラスに当たる風を乱して汚れなどの原因となる為に、991や981以降のモデルはドアマウントへと改めた事で車両サイド部分の整流を改善し、ガラスへの汚れの付着などを低減すると共に、メーカー出荷時に「撥水加工」を行う事でさらに改善した。
(ここで言う撥水加工とは、ガラス表面をさらに機械的に磨いて平滑度を上げる加工っぽい内容でした。コーティングなどのケミカル品使用だと、そのケミカル品の寿命に左右されるんで私自身もそういう機械的な加工なのではと考えます。裏を取る必要はありますがw)
なるほど、なるほど。
だから981ボクスターのサイドウィンドウはちょっと洗車サボっていて、出先で雨に降られることが重なっても普通の車みたいに窓が縞々模様風に汚れたりしにくいのか…
と、感心しました。
非常にちっちゃいネタですが、感心したついでに書いてしまいましたw
すみませんw
※その代わり、リアウィンドウは普通に汚れますw
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Posted at
2016/11/25 09:30:44
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