それを凌駕する耐久性を誇ったのが、今はもう廃番となっちゃいましたが
Pirelli P zero Veloというクリンチャータイヤです。
これの25cしか使ってませんが、Specialized Allez sprint comp discで使ってみたのを皮切りに「雨とか濡れた路面、冷えた路面にも強いぞ!」と認識してからは、別のバイクにも使ってみたほどお気に入りのタイヤとなりました。
もう手放しましたが、Specialized Allez sprint comp disc(ROVAL Rapide CL50 disc)にも使っていましたし、妻のドグマにも使っていました。
そして、ちょうどP zero VeloがモデルチェンジしてP zero Roadに変わる間際のタイミングで、私のMadone SLRが納車されました。
その納車のタイミングで、当時はまだリムハイトが高いVerが販売されていなかったAeolus RSL37に最後のP zero Velo 25cを装着。
長い間ありがとう。
そして、買い置きして日陰に保管しておいた最後のP zero Velo 25c
実はP zero Roadより、P zero Veloの方が乗り味好きなんですよね。
なので1セットだけ買い置きしていたんですよ。
本当なら、2023年に交換している予定でしたが、この記事に書いたように時々チェックするも、まだ使えそうだなと思っちゃうくらいには変な感触がなかったので、今回思い切って交換するまで使っちゃいました。
冷暗所+湿気が少ない場所に保管していたとは言え、長期在庫になっちゃってるんで、今回のP zero Veloは1年か、2年目突入して無事そうでも
今回の経験を活かして、時々空気抜いてリムから外してみる際の手応えも確認して、危なくなる前に交換しようと思います。
それにしても、Pirelliのロード用タイヤの耐久性は異常ですw
Madone SLRに装着しているP zero Race TLRも、結構な距離と年月使っています。
まだ使えます。
空気圧もクリンチャーか?というほど安定しているので、大丈夫だろうとは思いますが、P zero Race TLRは2024年末頃に交換するか否かを判断しようと思います。
それでも、走行距離が約5000kmを超えて2年近く使えた事になります。
こんなハイパフォーマンスタイヤ、あります?
雨の日も安心のグリップですよ。
Kingzydecoに組んでるPirelli cinturato gravel H 35cも同様に、全然なんともないです。
こちらは、走行距離の割に経年数の方が進捗早いんで、同じく2024年末頃にどうするか判断しようと思います。