2017年05月25日
久しぶりに思い出深い車たちの続きを書きたいと思いますw
代車として借りた車…ってエピソードが結局ここまで無かったのは申し訳ありませんw
今回もまだ登場しないかも…w
※この記事でのルール
・所有した事が無い車限定
・友人・知人やディーラーで同乗や試乗させてもらってズガーン!と衝撃を受けた車など
・代車として借りた素朴だがステキだった車
こういった感じで出会った車限定の記事です。
所有車で思い出深い車と言えば、走行性能以外まで含めれば当時付き合ってた彼女…w
とかキリないんで所有車以外で書いてます。
それではその2からの続きをば…
※70スープラ改
私がチューニング道に入ったキッカケになったクルマでもあります。
安藤忠雄先生の物件を担当させていただいてた若かりし頃。
当時は私は輸入車フェチでした。
輸入車こそ至上!
国産車はダメ!
的な間違った認識を持っておりました。本当に。
しかし、そんな私の中の歪んだ常識を覆す出来事がありました。
その現場の主任さんとフトしたところから車のハナシになって、その主任さんが言うんですよ。
「ポルシェより速いスープラ乗ってるのがおるで。それもウチの現場にw」と。
当時の私からすれば( ゚Д゚)ハァ?
って感じでした。
何を言ってるんだこの人は。ホンマかいな?と思った記憶があります。
お名前を教えていただいて、その方とコンタクトを取る。
助手席乗せてください!とお願いすると「危ないからダメだよ」と断られる。
当時、チョー経験浅かった私は四輪で加速見せてもらうだけでなんで危ないの?w
何言ってんだろ、この人wwwww
くらいの浅はかな印象を持ちました。それが間違いだったのはこの数日後に理解できますw
何度かお願いして、やっとしぶしぶ承知してくれたそのお方。
そして衝撃の時間は訪れる…w
まず、エンジン始動で驚いた。
ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
ドンドンドドン ドンドドン ドンドンドドン…
なんちゅー暴力的なアイドリングw
その時着てたジャンパーのファスナー金具が、アイドリングの音圧でカチャカチャと震えて音鳴らしますwそれくらいにデンジャーw
え?
これに乗せてもらうの!?
と、当時ケツ青かった経験の浅いド素人丸出しの私ですら身の危険を感じるほどに、その70スープラはヤバかった。
そしていよいよ同乗。
「今から暖気運転するから、ちょっと横乗っててね」と優しくおっしゃるそのお方。
絶対こんなクルマ乗ってるなんて想像もつかないほど優男です。その人w
クラッチ切ったら乾式クラッチ使ってるバイクみたいに
シャランッ!シャラララララララララーーーーーーと音がなる。
フォンフォン!フォーーーーーーーーーーーン!と暖気運転ですが、十分速いっすよコレ?
ブーストは…±0くらいまでしか上がってないのに速い。
そうやって15分後(くらい)…
エンジン・足回り暖まったからちょっとだけ踏むね。
全開は危ないから止めておくね。
と優しい表情でにっこり。
(ええ、お手柔らかにお願いします…)
踏む。
ウゲエエエエエェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエェェェェェェェェェェェ!
(※注:私のうろたる声じゃありませんwウェストゲートの音です)
顔面がひきつる…とはこの事では…
眼球歪んで視界が物理的にも歪む。(マジ。大げさかもですがw)
そして、あまりの加速Gなんでシフトチェンジの一瞬、その加速Gが途切れるのがフルブレーキングの際の減速Gか?と錯覚するほど(当時の私は一瞬ブレーキ踏んだんか?と錯覚したほど)強烈なGの途切れ!と感じる程に加速Gが凄い!ジェットコースターとか飛行機なんて比較にならねぇ!
デジタルメーターの表示が追いつかず、「88」ですわwマジでw
こっから先はご想像♡
あまりの凄さに怖いとかスゲェ!とか面白い!なんて思えるヨユーもなく、走り終えた後に
…生きてた…
とさえ思ったほど、インパクトのある車でした。
ぶっちゃけ、基本ゼロヨン仕様なんでコーナリングとかあまいんでしょうけれど、そんなん関係ないっすね。
ノーマルで速いと言われるクルマの大半は(GT3とかさすがに無理でしょうけれどw)チギれますね。
お互いの運転技術の差があまりにかけ離れてたら、わかりませんけれどw
フツーの人が乗って、これ踏み切れる度胸ある人なら大半の車はコーナー複雑なところでも勝てるでしょう、このスープラならw
エンジンレスポンスも、え?これマジトヨタ車?と思えるほど。
今だから言えますけれど、当時は2JZとか知らなかった。
今だから言えますけれど、2JZ(チューンドも含めて)あんなレスポンスするエンジンも珍しいですw
そして、あれから17年近く経った現在。
今もその方はその70スープラ改に乗られてます。
当時のエンジン、フルチューンドだったとは言え全然壊れずに現役だったんですけれども、アイドリングが不安定になるほどのカム組んでたんで「歳取ったし街乗り重視にしたw」とおっしゃるんですが、馬力は当時よりも上がって950馬力。カム264°まで落としてるのにw
2JZも3.2Lへ
タービンはT51Rだったかな…でもA/Rは特殊なヤツ。
それにはまだ同乗はさせていただいてませんが、アレより強烈なのは間違いないので…
乗りたくないですw
※注:当時より下も充填率の上がるカムへ変更+それなのにMAX馬力が上がってる=狂気の沙汰
これ一台で長くなっちゃったんで、今日はこの辺でw
Posted at 2017/05/25 18:27:07 | |
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思い出 | 日記
2017年05月25日
この間、友人と初めてお会いするみん友さんと舞洲インフィニティサーキットへ行きました。
写真とか撮っておけば良かったんですが…
お話しとかに夢中でなんにも撮ってないですw
日曜日の割にその日は空いてました。
お昼過ぎからお客さん増えましたが、いつもの日曜日の賑わいからしたら2/3くらいの客入り?
でしょうか。
それでも走行申し込みから実走できるまで約1時間待ち程度にはお客さん入ってました。
そんな中、13時頃に集合した我々はまだお客さんが少ない間にサクッと走行申し込み。
約15分程度待ってから走行とあいなりました。
私は以前、このインフィニティ系列のカート場で走ってたので(約8年かもうちょい前くらいw)
その当時に、規定タイムを規定通りにクリアして(通常の会員枠だと1回10周券となります。その10周内で規定タイムを2回超えなくてはならないという当時の規定。今は1回でも超えたらOKなのかな?)その規定タイムをクリアしていたのでB licenseを持ってます。
なので通常のレンタルカートであるビレルだけじゃなく、もう一つ上のちょい速いカートにも乗れます。
ただし、このもうちょい速いヤツには当時も友人たちと行ってた関係でビレルにばかり乗ってたんで、B licenseで乗れるカートで規定タイムを超えたら乗れるMTカート(要A license)には乗れませんw
当時の友人たちはほとんどがB licenseは取得してたんですが、それで乗れるカートの台数自体が少ない為に、公平を期する為に台数の多いビレルばかりになっちゃってた…w
というワケですねw
それはさておき、久しぶりのカート。
昨年だったか今年の初めに一回だけ乗ってました。
その時にちょい勘は取り戻してたんですが、まだまだ乗れてないですw
私の身体的な衰えもちょっと関係してるかもですw
http://sportskart.com/maishima.html
日曜日の昼間はショートコースの方でした。
私、昔のインフィニティサーキットしか知らないんで、こんなショートカットコース出来てたんだw
なんて驚きました。
いつものロングコース(昔はこっちがアタリマエで、時間帯によっては逆走がありました)の癖で、最初の一周目はURLで見れるコースレイアウトの2コーナー超えた先の3コーナーに備えてライン取ってしまいましたよw
身体に馴染んでると言えば言い過ぎかも知れませんが、ロングコースに慣れてたんで2コーナーの抜けるラインがより有利により大きく速度を殺さず抜けられるのにちょっと違和感w
夏眠の間は、カートで楽しもうかな…そう思った日曜日でした。
Posted at 2017/05/25 14:53:06 | |
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