2020年03月10日
今、偶然目の前に二台の空冷がぶら下がっているんですよね。
個体は白の993ティプトロ
もう一台は銀色の993MT
両方共、以前見せてもらった事がある個体の二台。
白色は、一瞬マジで買おうか迷ったびっかびかのコンディションの一台。
まるで新車か…と言えば言い過ぎなんですけど、大事にされているとは言え20数年経ってる車って大事にされつつも、微妙に年月を感じる部分てあるじゃないですか。
車内に乗りこんだ瞬間の香りも、マジで本当?というくらいの車内の匂い。
で、これがまた安いんですよね。
お値段は書けませんが。
サーキット走らないのであれば、オートマでも良いんじゃないか。
また、どっちみちMTは元々の相場も高いし、サーキットばんばん走った個体も多いだろうと思われる。
ばんばん走っていても、そこは911。
他車種と比較してヘタリも少ないだろうとは思いますが、そりゃやっぱり走ってる個体よりは走ってない個体の方がベターなのは違いない。
AT→MTキットもあるそうだし、長く乗るならATから入るのもアリか…?
という頭もなくはない。
長年乗って愛着わけばMT換装もありかなと。
こういうのは出会いだから乗ってるうちにMTの極上モンとの出会いもあるかも知れないし。
空冷の維持の仕方がまるっきりMTと同じじゃないにしても、知る事もできますし。
という事で悩んでる個体の一台が白のティプトロ。
もう一台の銀色は、下がり過ぎてる車高を除けばほぼ理想的な一台。
聞けばサーキットは走ってない事はないだろうけど、ほぼ走ってないんじゃないか?という個体。
エンジンも一発で始動するほどコンディションは抜群。(試させていただいた当時)
サスペンションやり替えるのにいくら掛かるんだろうかw
車体+その費用を考えると割と大台に逝っちゃうのがネック。
今すぐはその費用を捻出できない。
マカンを手放せば別だけどw
ローンは残ってないから今はとても身軽と言えば身軽なんですが、ロード積む為に買ったマカンをまだ10回に満たない回数しかチャリ載せて運んでないにも関わらず手放すのは気持ち的にちょっと抵抗がアリ。
この「心の抵抗」が正に私の心情を表しているのですが、マカンも結構気に入っちゃっているんですよね。
快適だし維持費は掛からないし、という台所事情もあります。
ぶっちゃけると。
ただ、数年前と比較してさらに高騰しつつあり、でも相場も落ち着きある?とも思える「高いと言えば高いけれど、無茶な値段じゃないよね」と思える値段で空冷買えるのは、ほぼほぼ最後のチャンスなんじゃないだろうか?
とも思わなくもない葛藤。
というグダグダと気持ちだけを書いた日記でしたw
あと二年くらい、相場が待ってくれれば完全に踏ん切りも付くんですけどね。
私の心情的にw
でもここ最近、買い替えのピッチが妙に早い。
今まではGDBで6年近く、メガーヌ3RSで5年近く乗ってきたのに。
981の二年と数か月というのが気に入っていたのに異例の早さでの買い替えでした。
それはロードバイクにハマって毎週末走りに行くという生活スタイルの激変があったからではあるのですけど。
マカンもまだ8カ月くらいですからね。
誤解を恐れずに言えば、本当に良いクルマって良いからこそ「あともう少しここを…」みたいな不満を感じるんですよ。
完成度が高いが故に逆に欠点…というほどでないにしろ、そういうところが目につく。
しかし乗っていて不満は無い。
不満はないが「刺激が無い」とか思っちゃうんですよね。
…手放して気付く。
そんな事もあります。
そういう意味では、981も「ちょっと早かったかな」と思わなくもないところもあり、マカンが今回そうなったら「かなり早かったなw」と思う事でしょう。
二台持てるならそれが最高ですが、無い袖は振れないので買うとなればどちらか一台でしょう。
という、葛藤w
この先どうなるかはわかりませんが、でもきっと次に買うのは空冷なんでしょうね。
それか水冷911
そればかりは縁もあるので断言はできませんが、頭の中はソレでいっぱいですw
マカンも捨て難いんですよね~。本当に。
ポルシェ製V6積んだ最後のモデルになっちゃってますし。
スポーツエンジンとはまた違うとは言え、なんかアレ印象に残るんですよね。
乗る度に感じるんですけれども。
特別高回転とかそんな事はないんですけどね。
Posted at 2020/03/10 11:40:36 | |
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