2020年12月16日
TREKの製品同士なので、現行のEmonda SLRのフレームセットを買おうかな…
いますぐじゃなくても、来年夏ごろにでも。
と、画策しておりました。
Colnago Master X-lightはその次でいっかw
と、欲望に忠実なわたし。
Emonda SLRのフレームセットはハイエンドモデルなのに396000円(税抜)と、とても良心的なお値段。
有名メーカーのミドルグレードくらいの価格ですよ!奥さん!!
今回発注したMadone SLRは春ごろ納車予定ですが、これらのパーツと上手く使い合わせて両方安く乗れないかな。
なんて考えました。
じゃあ、まずはコンポは同じSRAM製の12速に統一しないとホイールをさっくさくと入れ替えして好きな方に乗る。
なんてのが気軽にできない。
片方はSRAM製で片方はシマノ製なんてすると、リアホイールのフリーをいちいち入れ替えないと流用できないw
SRAM RED eTAP AXSのお値段を調べる。
(´・ω・`)
真顔になるw
そうだった…orz
電動無線コンポのいいヤツやんか。
普通に40万円↑している。
フレームセットがいくら安いいうたかて、税込みにすると435600円
コンポが同グレードだと40万円(少し値引きのあるところのお値段)
両方合わせて835600円してるやんか!!
これにAeolus RSL VR-Cハンドルが約76000円
油圧ブレーキラインなど、ショートパーツに数千円。
ペダルもいちいち外して付けてしていると、割と機材に負担かかるからペダルも買うとして+26000円
…あれ?
安くないやんか!
10万km走った中古のフィットなんて2~4万円で売ってるぞ!?
例えが良くなかった。
例えは良くなかったが、フィット安いなぁ。
出張先のアシとして割り切りで買うのはアリかな。
それはさておき、そうやって見てみると。
普通にTREKのProject oneで売ってる内容で買う方が安い事に気が付く。
そう、いつもこの道を通る。
ばら売りで買って完成車にする(通称バラ完)のは、コスト的に超良くない。
ドグマの時に経験したじゃないか!
あの時は、欲しいカラーリングのフレームサイズがもう無かったんですよね。
市場に。
完成車は売り切れ。
フレームセットしか売ってなかった。
買ったお店が謎の値引きをしてくれたおかげで、フレームセットで20%OFF
ホイールでも謎の値引きしてくれて、多少のショートパーツをおまけしてくれて、なんだかんだ安くなって完成した状態で148万円だった。
ドグマをこんな値段で組めないですよw
ホント。
ということで、フレームセット買ってエモンダSLRをサブ機に…
というのは夢で終わりました。
電動コンポに拘らなければ、相当安く組めるんですけどね。
機械式油圧ディスクアルテでエモンダは組もうかな。
ホイールはMadone SLRへの流用を諦めて、Allez sprint comp discに使っているRoval CL50 Discをエモンダに流用するカタチとすれば…
スプロケもわざわざ買い足さなくて良いし、わたしが最も使いやすい28-11Tが最初からついてるし。
あ💡
これは名案か!?
ホイール買わなければ、約60万円でホイールだけ無い状態のエモンダSLRが組めるなぁ。
エモンダは特に軽量化意識しなくても、アルテ以上のグレードで組めば普通に7.2kgを下回ってくる。
重量面でもハンデにならぬ。
性能考えたら、超安いなぁ。
試乗した時の乗り味が、今も思い出せます。
なかなかに癒しの乗り味でした。速いのに。
ああいうの、いつまで作ってくれるかわからないから、買えるうちに一本押えておきたいんですよね。
フレームだけ買って部屋に吊っておくのもアリですなw
Posted at 2020/12/16 13:49:50 | |
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2020年12月16日
最近、ペダルについて調べてました。
先日の記事でもちらっと書きましたが、アルテグラとデュラエースのペダルは割と違います。
コンポの方も、アルテグラとデュラエースで違いはもちろんあるのですが、使ってみて明確な違いと言えば「軽量性」「確実性」「操作性」「耐久性」の違いです。
文字にすると相当差がある雰囲気ですが、使ってみると
「アルテグラで良いやんw」
なんですよねw
それだけ、アルテグラ製品は良くできているという証拠でもあります。
ペダルに関しても、そのような印象を持っていたのですが…
実際に使ってみると随分と違った。
コンポの方も、長い時間ライドして付き合っていくうちに「やっぱデュラは違うな」となるんでしょうね~。おそらく。
今回はSRAM製のハイエンドコンポにいくので、シマノのハイエンドコンポを経験するとしても次に買うだろうロードバイクになるでしょうけれど、デュラエースがモデルチェンジされて内容を確認してから選びたいと思います。
ペダルですが、デュラエースとアルテグラで決定的に違いを生んでいるのは
・ベアリングのスタンスが広い(デュラエース)
・スタックハイトが小さい(デュラエース)
大きくこの2点が違います。
ベアリングのスタンスが広い為に、支持剛性と回転の滑らかさ、パワーロスの観点で差があります。
これはロングになるほど身体をもって違いを体験できますw
同じコースを全く同じコンディションで乗り比べるのは現実無理ですが、何度も試行を重ねる事で感じる違いが勘違いじゃない事を確信をもって認識できます。
次にスタックハイトというのは軸部分から踏み込む面までの離れの距離を指します。
ここが近いほど優れた性能を発揮しやすくなります。
ここが、アルテグラグレードのペダルでも割と良い数値をマークしているのですが、デュラエースともなるとさらに3㎜ほど回転する軸に近づきます。
正に限界設計。
そして、現行モデルでその差はなくなりましたがアルテグラとデュラエースの双方グレード共に踏面に仕込まれている金物がビス留めではなく、打込みになっています。
こういう細かい積み重ねも、耐久性と軽量性に繋がっています。
こんだけ凝った作りでさぞ高いのでは?
と思われると思うのですが、アルテグラのペダルで約16000円(定価)
デュラエースのペダルで約25000円です。
性能考えたら安いと思いますw
いま、ウチにはアルテグラのペダルみっつあります。
使わないやつは洗浄とグリスアップを施して、保存しておこうと思います。
単身赴任先のエモンダ用スペアにします。
地元で乗るロードは順次、デュラペダルに入れ替えていこうと思います。
妻のも買わんといかんすな。
Posted at 2020/12/16 11:13:46 | |
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