2021年05月06日
自転車を始めたきっかけ。
究極的に運動不足でした。
仕事に追われて超運動不足。
知らぬ間に血圧も高め。
それでも健康診断では思ったより常に良い結果ではありましたが、このままいけば絶対に良くない。
なんか楽しく運動できる方法はないかな~…と考えたのがきっかけでした。
最初はジョギングしていたんですよ。
…つまんねぇw
良い運動にはなるんですがネ。
それじゃあ…ってんで、自転車買ってサイクリング行ってみよう。
という安易な発想が元です。
いきなりロードバイク…なんて精神的な敷居が高かった為に、最初は意識の中にすらなかったです。
なんかちょっと、あるやん?
ハンドルがバー的な水平のちょっとスポーティなやつ?
という感じで調べもせずに勢いで買いに行ったのが最初です。
妻と一緒に初めてのクロスバイクを買いました。
それで近場をグルグルサイクリングしてましたが、飽きてくる。
10kmそこらを走ったところで、運動になってんのかも不安になる。
やってないよりはマシだろうけれど。
という事で、初めてのロングライド(当時の自分たちの感覚で)となる浜寺公園まで行きました。
大阪市内からだと、往復約40数kmほど?の距離です。
初めての片道20数kmのライドはしんどかったですね~w
行きはよいよい、帰りは…というヤツですね。
半日かけて行きました。
舞洲に行ったりもしましたね~。
此花大橋がキツかったw
歩行者および自転車が通行可のところの、螺旋スロープを登るのがキツかった。
舞洲へは大阪市内からだと約15kmほど。
往復30kmほどでした。
橋を渡る勾配が当時のわたしではキツかったですが、なかなか楽しかった記憶があります。
この時も約半日かけて往復しました。
今だと往復で約1時間半くらいですw
休憩もなしでカッ飛べますねw
それはさておき…
こうやってサイクリングを楽しんでおりました。
私自身は、クロスバイクで満足していたのです。
しかし、そのうち妻がヨガ仲間の影響を受けて「カッコいい自転車が欲しい」と言い出しました。
なんでも、その仲間の方がMERIDAだったかGIANTだったか忘れましたが、ロードバイクでも有名なメーカーの、そこそこ良いお値段するクロスバイクに乗って来ていたそうで、見た目にヤラれてカッコいいのが欲しいと。
クロスバイクを買った街の自転車屋さんの店長が趣味で乗ってるのが偶然「TREK」でした。
そして、そういうスポーツバイクを買いに行くにはどこに行ったら良いのかもわからない2人だったので、クロスバイクを買った街の自転車屋さんのところに行って、店長が通勤で使っている大事そうにお店の壁ラックに掛けているそのロードバイクとかを扱っているお店ってどこにありますか?
と聞いたのがきっかけで、現在とてもお世話になっているお店を紹介していただいたんです。(街の自転車屋さんの店長もそこで買われたそうです。)
初めていくスポーツバイク専門店。(TREKコンセプトストア)
店内入って仰天しましたねw
クロスバイクもたけぇwwwww(最初に買ったのはひとケタ万円)
妻は、今乗ってるのと同じタイプのクロスバイクを欲しがります。
ですが、良いヤツになると14万円?とかするじゃないですか(当時)
ふ~ん…機械的な知識は門外漢だからわかんないけど、たぶん安いヤツのってもそこそこ不満も覚えないだろうけれど、結局良いヤツ買った方が後々わかってきた時の満足感も違うんだろうな…。と思ったのを覚えています。
そういう目で店の奥へ足を運ぶと、華々しいロードバイクがずらっと陳列されています。
クロスバイクもカッコいいけれど、ロードバイクはやっぱカッコええw
お値段見てびっくりw
安いヤツで16~19万円
高いヤツは…100万円オーバーwwwwwなんじゃこりゃwwwwwww
(↑当時のMadone 9やEmonda SLRやDomane SLR)
しかし、じっくり見ていくとやっぱり作りが違います。
アルミフレームでも横から見た雰囲気が構えるようなカタチしていて、明らかにこちらの方が最初は乗り辛くても後々楽しそう。
機械的にも確実に良いモノ使ってるでしょ!…知らんけどw
という事で、当初はクロスバイク買いに来たのですが私のココロに火がついちゃって、ロードバイクの方を妻に薦めました。
妻はその価格にどん引き。
ここまで高いのは要らんと。(つっても19万円のロードバイクです。)
私が候補に選んだのはEmonda ALR5です。
ALR3って名前だったかな。そちらのモデルだと16万円ほどなんですが、知らないなりに同じEmonda同士でも、上位グレードであるカーボンフレームを採用するEmonda SLが一番下のグレードであるSL5が装備しているブレーキとかクランクとかに「105」って書いてある。
妻に薦めているEmonda ALRもALR5になると「105」って書いてある。
たぶん、105か否かが分水嶺になっていて、100万円くらいしてる高価なバイクに付いてるそういう部品に「ULTEGRA」とか「DURA ACE」って書いてる部品にいくらすんのか知らんけど、アップデートしたりする時の互換性とかなんとかあるんじゃねぇのかな…
という謎の野生の勘が働き、妻がそれならこっちの16万円のヤツで良いやんと言うのを尻目に「いや、絶対にALR5にしといた方がええって」とALR5を薦め、お店の方とも相談し、「105搭載しているモデルの方が後々の事を考えると良いですよ」とアドバイスもいただいて初めて買ったロードバイクがALR5でした。
なんでアルミにしたかと言うと、当時は知識なかったんでアルミの方が維持・監理しやすいだろうという予想と、カーボンフレームの寿命ってどうなんw
競技車両なんでしょ?
速いかもだけど、賞味期限が短いとかあるかもなぁ…(ドグミッションみたいに)という予想から、長く乗れるだろうアルミを買おうと決めたんです。
しばらくは、妻がALR5(ロードバイク)で私がクロスバイクでサイクリングに行くという時期が半年ほど続きました。
妻は乗り慣れてくると「やっぱ別物!凄い楽しい!!」と良さがわかったみたいで、私の方も興味を抑えられなくなり…
一緒に初めてロードバイクを買った時に常に視界に入っていた「Emonda SL5」への興味を抑えられなくなり、妻を説得して私も購入w
ここから沼は始まりました…
ロードバイク買った当初も、クロスバイクでサイクリング行くみたいな使い方を続けていましたが一念発起してショップが開催する練習ライドに参加するようになりました。
それが2018年2月ころですね。
えっ!?
こんな坂登るの!?
とか、色々いい経験させていただきました。
そこからさらにロードバイクの魅力にハマっていきまして、体力も付いてきた事から機材への興味がより抑えられなくなり、まずはホイール交換。
次にロードバイク増車。
手組カスタムホイール発注。
初めてのカーボンホイール発注。
その完組カーボンホイールを思い切ってカスタム発注。
などを経て、現在に至ります。
ぶっちゃけ
ざっくりどんぶり勘定で計算したんですが、この約3年間でロードバイクやホイールなどの機材へ投入した金額と、サイコンやライトなどの周辺機器に投入した金額、サイクルウェアやシューズなどに投入した金額を総計しますと…
なかなかに恐ろしい金額に達していましたw
自転車を始めた事によって、新たな楽しみを覚え、健康も取り戻せました。
なのでこの金額はプライスレス。
ですが、ifとして考えると…
997GT3RSの頭金にはなってたなwwwwww
高騰した今だと厳しいけど、当時の流通していた中古車価格だったらワンチャン買えてたなwww
というヨコシマな考えが一瞬よぎりますが、こんな記事を書いてる今も今年の夏頃から日本国内で流通が始まる予定の新型ホイール。
Bontrager Aeolus RSL51かRSL62のどちらを買おうか…
など、ロードバイクに関する事であたまがいっぱいですw
Posted at 2021/05/06 10:17:45 | |
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