ゴールデンウィークは社畜感丸出しで二日の日曜日以外は出勤してました。
唯一の休みだった二日は、ライドに出るも即雨に降られて帰るという「さいあくーw」な日でしたw
昨日は喜び勇んでまずは皿倉山へれっつごー。
しかし、痛恨のミス。
レオパレスから皿倉山途中までの区間を計測スタート押すのを忘れていたw
結構登ってる道で獲得標高稼げて美味しいのにw
まぁ、それはさておきまして…
肝心の皿倉山なんですが登山道までの間に三つある激坂。
一つ目は、アウター縛りでダンシングでクリアできるんですよ。
わたし程度の貧脚でも。(その坂キツイけど短いので)
しかし、昨日はなんか身体がまだ寝てんのかイマイチ登れないのでインナーに落としました。
二つ目の激坂は、そんな感じで調子良くないので淡々と登っていたら「あれっ?」と驚くくらい短く感じました。
そこそこ距離あるんですけどね。
それで気を良くして登り続けよう…としたんですが、補給しておくか…
この先は山頂まで休むところがないし(足つきしたくないしw意地ですw)ちょっとカロリー高めの飲み物飲んでおこう。
という事で二つ目の激坂を登り切ったところから三つめの激坂始まるところから少しだけ道を外れると自販機があるので、そこでモンスターを購入して飲みました。
高いカロリーとカフェインを同時に摂取できるんで20分くらい?後から効果でるんですよね。(たぶん。相変わらず体感厨ですみません)
しかし、調子悪かったッス。
三つめの激坂はまぁまぁなペースで登れたんですが、登山道から一合目までがキツかったw
こんなキツかったっけ…と感じつつ、ひとつめの看板を見た時に「二合目まで来たか!」と思ったら「一合目」の看板でしたw
久しぶりなんで勘違い。
しかし、皿倉山ってこんなにキツかったっけ?
などと考えつつ登ってましたがちょっと気分悪くなってきました。
今日は無理せずにリタイヤかな~…しかし、登り切って身体にこの山を刻み込まないと次に取り戻すのにまた日にちかかるよなぁ…
とか考えつつ、行けるところまで行こう。
と気持ちを完走方面に切り替えて登りました。
足つきなしで登り切れましたが、調子良い時に皿倉山30分切れるかなw
なんて良い感じで走れていたんですが、今回は41分も掛かりました。
また修行ですな~。
しかし、4合目過ぎたあたりから速度は出せませんが身体は軽くなっていって、ちょっと気持ち悪くなっていた体調もすっかり良くなり山頂に着く頃にはいつも通りな雰囲気になっていたのがちょっと嬉しかったです。
寝ていた身体が起きたんかなという雰囲気。
下りはハイキングに来られている家族連れの方たちなどに気を付けて安全運転でダウンヒル。
そのまま補給か休憩を念のために取っておこうかなと悩みつつ、良い休憩ポイントが無い為にそのままずるずると国道を走り続けました。
山頂で感じた「体調が戻った」というイメージ通り、割と良い巡航速度が出せます。
皿倉山からは下り基調なのも手伝って、クルマと同じくらいの速度で走れます。
良い感じで下ってきて、三ヶ森を超えたところで自販機で補給。
ボトルの水も無くなっていたので水のペットボトルを買ってボトルに補給。
私自身もぶどうジュースを買って飲んで補給。
ペットボトルをゴミ箱に捨てて、遠賀川へ向かいます。
この時の三ヶ森超えてトンネルまでの登りも調子良かったです。
中間市の遠賀川を渡る大きな橋まで調子良く乗ってこれて、橋を渡り対岸へ行きまして橋を渡ってすぐ河川敷へ降りれるところから河川敷走行。
向かい風が少し強い。
強いけど35km/hは出せる。
皿倉山登った後だから維持はキツイw
正直キツイw
ところどころ26km/h~31km/hくらいで走りながら終点の海側まで
いやー疲れた。
疲れたけど、帰りは追い風やんなw
塩タブレット齧ってミネラル補給しつつ水も飲み、いざ直方方面まで走ろう!
つー事で追い風の力を受けながら走る。
基本、追い風なんですけど時々「えっ!追い風やんなw」と思うほど前からも風が来る。
まぁ春先だから風強いですし風向きも変わりますよね。
しかし、基本は追い風基調なんでそこそこ楽に巡航速度が出せる。

遠賀川は草刈りの時期なのか、こういう風景も見れました。
鞍手を超えて直方までの間、野球グラウンドなどがあって子供さんとか遊んでおられたりしたので二箇所ほど徐行まで速度を落として走ったんですが…
追い風基調とは言え、なかなかな平均時速が出せました。
芦屋(海側終点)から中間市までの区間は平均37km/h!
これは私自身も驚きました。
追い抜きかける時や、すれ違う時。
ご老人がウォーキングされたりしていて道が狭いのもあって速度を落としながら声を掛けつつ走っていたんで追い風基調で気持ち良く走れてるけど、まぁ平均時速は知れてるだろう…と思っていたんでこの結果に驚き。
また、芦屋(海側終点)から直方までのさらに長い距離の区間での平均時速も29.3km/h出ていたのが嬉しかったです。
グラウンド付近とか子供さん達が居て危ない区間は徐行していたのが数か所あったんで平均時速はダダ落ちだろうなと思っていたので。
さて、ここまで基本追い風基調で調子良かった。
帰りは延々向かい風で地獄だぜぇwwww
しかし向かい風の方が良いトレーニングになるよね。
とか考えながら乗っていましたが、私の脚は終了~w
巡航26km/hくらいを維持しつつ、無理せず心拍上げずに走った方がダイエットには良いよなwとか考えつつ、リカバリー走も兼ねて無理せずに帰りました。
昼食食べずに走っていたので、空腹の方も限界に近かったですw
平均37km/h出ていたところは、安全の為に速度を落としたところは徐行近くまで落としましたが巡航はだいたい44km/hくらいを意識しました。
マドンと違う乗り味とは言え、SAPIM CX-RAYでカスタムしたホイールを使用していたのでクランクを回していて感じるのが「遠い親戚」みたいな乗り味です。
マドンほどの驚異的な伸びと巡航の楽さはないですが、加速していく時に感じるフィーリングがそこそこ似てる。
フレームは柔いエモンダなのに。
素人なんで上手く表現できませんが、この感覚が不思議でしたね。
やはりTREKのロードバイクは、TREKなんだな。
と乗っていて気持ち良かったですし、楽しかったです。
しかし、身体に刻まれた筋肉痛はヤバいですw
念入りにストレッチを行いました。
マドン納車の時に、これよりハードに二日間連続で走りましたが、マドンに乗った後はここまで身体に刻まれませんでした。
そこはやはり、マドンのフレームが「脚を残せる」フレームなんでしょうね。
このあたりの差は、凄い差があると思いました。
同じコースを同じタイミングで走ったら…
マドンの方がもっと良い平均時速をマークできたんだろうか?
それは同じコンディション、同じ日に試せないと解けない謎なので…
なかなか解くのには時間が掛かる疑問ですね。