2022年09月13日
本日は連投すみませんw
時々話題になるロードバイクのフレーム。
それの素材ごとの耐用年数ってどうなん!?
って話題ですが、ツイッターでそういう話題が出たので簡単に個人的な見解を書きたいと思います。
まずはツイートの内容を簡潔にまとめると
・クロモリフレームは約50年
・カーボンフレームは約15年
・アルミフレームは約5~10年
どういう根拠なんだろうw
クロモリがそんなに保てるという事は野ざらし・半屋外での保管は絶対にないという前提ですよね。
カーボンフレームの天敵は紫外線です。
塗膜が元気なうちは随分マシでしょうけれどUVカット塗装じゃないので影響はゼロではない。
どれだけ暴露しているかの時間数でも寿命は変わると思います。
アルミが短いのが謎。
ここで「性能的に美味しい時期」だと解釈すると納得がいきます。
でも、ひとつだけ意義を唱えたい。
それはクロモリフレーム。
バリッバリの競技フレームで、最先端のカーボンフレーム相手でも優位に立てる攻めた設計かつ高剛性な鋼管を使っているフレームは「美味しい時期がとても短い」と聞いた事があります。
自分で使ってないのでなんとも言えませんけど。
同じ事がアルミフレームにも言えて、攻めた設計のカーボンキラーと言われているアルミフレームは面外方向の力に滅法弱くて、ちょっとした力で容易に凹むフレームもあります。(肉薄な証拠)
そういうフレームは溶接部の見えない極小さな破断も早い時期に訪れるリスクありますし、新品の時の性能は早期に失われる恐れがあります。
そういう意味でアルミフレームの耐用年数が5~10年と言ってるんでしょうか。
そういう意味なら、クロモリフレームは攻めた設計じゃないモデルで大事に保管されたフレーム。再溶接も技術を要するけど現実的にできるモデルなら、耐用年数の長さは納得できます。
そういうフレームじゃなく、クロモリフレームという範疇でハイエンドスペックからエントリーモデルまで全てひっくるめて言ってるのであれば「形が保てる年数」なら納得です。
じゃあ、そういう理論をアルミとカーボンに当てはめると?
表現されている耐用年数は短いと言わざるを得ない。
形が保てる前提なら、もっともつと思うんですよね。
乗って進む、楽しい時期で言えばどのフレームも乗り方や走行距離にもよると思いますし、保管状況やメンテ内容にも左右されますが乗り込めば乗り込むほど耐用年数は短くなるんじゃないかと思います。
ホイールもそうですからね。
走り込んで、負担かけるとスポークはじわじわと伸びていきます。
増し締めは維持する上で必須です。(なのでネジロック剤でニップルをこれでもか!って固定してあるホイールは本当にわからないw)
BontragerのAeolus RSL系のホイールなんてネジロック剤塗って無かったですよ。(調整・メンテ前提の組み方。レース機材としてはそれが正しいと思います)
初期性能は失われても、乗っていて楽しく、乗っていて走行に問題がなければいつまでも乗っていて良いと思うんですよね。個人的に。
レース出るワケじゃないならですけど。
そういう意味で賞味期限が長いのはエアロフレームじゃないかと思わなくないですw
あれはフレームの弾性や剛性が初期性能失われて経年により何分の一かに落ちても、買った当時の最先端の空力性能は「形状なので」失われません。
そういう意味で、エアロフレームはまだ救いがあるのかなと思います。
こういうのは追い出すとキリがないので、本当に走行していて問題ないなら
あんまり気にしない方が良いような気がしますw
クルマだって、初期性能にこだわると一体どれだけの車が長い年月その性能を保てるのか?って考えると、まるで底なしの沼に落ちるかのような錯覚を感じるのは私だけでしょうかw
Posted at 2022/09/13 19:16:44 | |
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2022年09月13日
私が個人事業主時代から仕事で使っているAutoCAD LT2014
これは古き良き時代の「永久ライセンス」なんですよ。
買う時22万円くらいしていたけど(Amazonで謎の割引売りしていた。確か定価は当時27万円くらいだったような記憶)
約8年間使えたので、1年あたり27500円。
そう考えると、まぁまぁ安い。
クルマのガソリン代とか保険代とかオイル代とか考えたら激安ですよねw
なんでこんな事を書いているかというと、このAutoCAD LT2014はWindows8.1まで動作保証という古いソフトなんですよ。
世の中がWindows10に変わる最中、私はAutoCAD LT2014の為にアップデートを見送っていたんです。
当時、勤めている職場環境的にもWindowsのバージョンアップはリスクあったんで丁度良かったんですよ。(プロッターとかドライバーの相性の絡み)
それはすぐに安定して、続々とWindows10環境に変わりました。
んで、今回迂闊にもマイPCにお茶こぼしてしまったw
すぐに電源を切ったけれどディスプレイが逝ってしまいました。
完全乾燥させてPCの動作自体は復活しましたが、サブディスプレイをメインディスプレイに変更しての作業はやっぱり不便。
あと、ノートPCあるあるで本体のキーボードのTとか一部ボタンが反応しない事はないけれど、ちょっと怪しくなっているのもありまして…
来年1月でどうせこのPCはセキュリティ絡みで使えなくなる。
それなら、いっそ新しいPCを買うか!
思い切って買いました。
割と良いスペックのPCって値段どうなんだ…
(このPCは買った当時25万円ちょいした記憶)
スペックはある程度以上欲しい。
円安で為替相場不利だし、自転車関係の部品の値上がりは異常だし…
高いんだろうな。
ってビビりながら会社に居ながらPC買いやすいHPのHPを見に行くと…
やっすぅwwwwwwwwwwwwwwwww
ていうかロードバイク関係の値上がり加減が異常過ぎwwwwwwwwww
最初に買ったEmonda SL5より安かった。
ていうかモデル末期なんでしょうね、コレ。
処分価格的な値引きっぷりだった。
CADさえ快適に動けば良いんで、これはこれでラッキーだったかもしれない。
あとは、動作報告はいくつか上がっているけれど
実際に私の環境でWindows11で問題なくAutoCAD LT2014が動くか…
ですね~。
ダメだった場合は、高額なサブスク代を要求される新世代のぼったくりAutoCADを買わないといけません。
そうなんです。
AutoCAD LTが無くなっているんですよ。
2021年6月から。
なので1年で7万円ちょいの使用料を払わないと使えなくなります。
3年分とかまとめて払うと少し割引を得られますが、それでも2014を8年間使えた額くらい必要になります。
まぁソフト会社も死活問題なんでしょうなぁ。
それにしても、なんでもかんでも高くなり過ぎやでw
そろそろ日本の賃金も上がらないとダメですね。
スーパーの野菜とか何でもですけど、それらも地味に値上がりし続けています。
私の場合は、とりあえずもうちょっと今の会社で頑張らないとですけどね。
Posted at 2022/09/13 15:57:00 | |
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2022年09月13日
いま、BONTRAGERさん(TREK)は大変なんですよ。
ハンドルのリコール発表されて真摯に対応されています。
その問題のあったハンドルの問題をクリアした製品の開発と生産に追われています。
それ以前に代替え品の方でも追われていますw
その為か、知人のRSL51(ホイール)納期が伸びたり色々ありまして…
私の保証で送ってくれる予定のRSL62も納期連絡はくるものの、暗号みたいな感じでお世話になっているお店に伝わる入荷予定が○○曜日指定になっていると、まだはっきりしてないっていう隠語みたいなモンなんですけど、それがずっと続いているんですよ。
って店長からお話し聞いていたので、マドン復活は早くても9月末。
まーじで最悪な場合は年末まで引っ張られる可能性はある。
それほど作り手とか素材の入手や確保で苦労しているんじゃないだろうか?
なんて勝手に想定していました。
そんな時にキングジデコがやっと組める予定。
しかし…シマノさんからディレイラーとクランクセットが一向に届かない。
予定ではもう届くはずなのに…
せっかく自転車複数台持っているのに、まーたしばらくエモンダとマウンテンバイクしか乗れない日々が続くのか(贅沢ですよね、これだけでも)
とちょっと残念に思っていたところ、LINEの着信音が。
店長より連絡があり、RSL62が発送されたと!
本日、お店に搬入されているか遅くても金曜日に搬入されていると思われる展開に。
キングジデコが不透明になった今、マドン復活はありがたい。
ceramicspeed社のビッグプーリーキットも楽しみ。
SwissStopのローターとパッドを試せるのも楽しみ。
あ、15~16万円は用意しないとなw
日曜日晴れてくれないかなぁ…
久しぶりのマドンで思い切り走りたいです。
Posted at 2022/09/13 13:29:33 | |
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