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radius-meganeRSのブログ一覧

2023年12月14日 イイね!

自転車楽しむなら…?

いろいろある要素で比較してみますw

例えば…マウンテンバイク(以下、MTB)
〇クロモリフレームとアルミフレームがあるけれど…?
→クロモリフレームモデルは割とマニアックな要素で、偶然入ったお店で取り扱っていれば当然のように買えちゃいますけれど、普通はアルミが主流。
重量で言えば、アルミの方が有利ですけれどMTBになるとアルミモデルでもお求めやすいモデルになると13kgを超えてきます。

※好みで選ぶとOK
強度と強度と耐久性で言えば、クロモリに軍配があがりますけれど(一般論)
アルミでもさほど問題になりません。
泥んこのところを走る機会も多いだけに、走行後の清掃やメンテ次第で腐食進行度合いが決まるので、アルミもクロモリも普段のお手入れが大事。

〇カーボンフレームがあるけれど…?
高負荷が掛かるオフロード走行をするだけに、カーボンフレームってどうなん?
って不安になりますけれど、誤った取り扱いをしなければ滅多に壊れません。
ただ、当たり所が悪かった場合は一発で逝く可能性はありますが、それすらも稀です。
ちなみにカーボンフレームの方が当たり所が悪かった場合に逝く可能性は最も高いですけれど、そういう当たり方をした場合はアルミフレームでも正に一発で逝く事はあります。
確率で言えばカーボンフレームの方が確かに逝く確率は高いですけれど…
それくらい最近のモデルなら、マウンテンバイク用のカーボンレイアップで生産されているので驚くほどタフです。
→軽量?
意外と重いですw
ハイエンドモデルになると、さすがにカーボンフレームじゃないといけない領域まで軽量化が進みますが、ミドルグレードなどで比較するとカーボンの優位性を重量で得ようとすると…あれ?ってなります。
ただ、構成パーツを軽量化していくと、やっぱりカーボンフレームの方が軽さにおいても優位性はあります。
最も優位性があるのは振動の減衰特性で優れる。という点ではないでしょうか。

〇ハードテイル(リアサスなし)か、フルサス(前後サス搭載)か
私はハードテイルから入って、まだ初心者の域を超えないのでそんなヤツが言うのもなんですけれど、上級者の方が走るような道なき道を進む。
というワケではない限りは、ハードテイルでも最近のモデルは本当に良くできていて、私のような初心者でも割とグイグイ走っていけます!
これは本当に凄い。
リアサスが搭載されていないのでクランクを回したパワーがタイヤがグリップする限りですけれど、グリップするなら淀みなく路面にそのまま伝達されるので、見た目よりも軽快性は非常に高いです。
※リアサスついていても、ハイエンドになると漕ぐ力の入力特性ではリアサスがストロークしない。路面からの入力には反応して、きちんとストロークする。
という正に技術の勝利!というショックが搭載されているので、ハードテイル並みに走るモデルがお金さえ出せば多数存在しますw
ただ、それに要求される金額はエグイですけれどw

よって、ここは完全に好みで予算が許すならフルサス(使用用途はきちんと選んでから購入してくださいね)
そうでない場合と、フィールドばかり行かない。舗装路もちょいちょい走る。
という方なら様々な用途でも使えるハードテイルを選ぶと良いかも、と思います。


☆マウンテンバイクは楽しい
五年ほどロードに乗って思うのが、ロードバイクってマジで楽しいんですよ。
マジで楽しいんですけれど、舗装路しか走れないんですよ。
仕事もしている関係で突発的に予定が空いたから走りに行くぞ!
ってなった時、ついつい走り慣れた道を選びがち。
つまり、変化が少ないw
楽しいんですけどね。
乗れてないと、乗りたくなって発作おこしそうになるくらい楽しんでいても、そういう贅沢な悩みを持つ事はありますw
マウンテンバイクは、そういう意味では非常に楽しみが広い。
ロード的な走りを求めると、MTBだと辛いですけれどそれが一人旅なら時間さえ許せばマイペースで走れば大丈夫。
そして、MTBもロードバイクと同じく「競技用機材」なんですよ。
街中の大型スーパーの片隅で売られているMTBのカタチしているのに、良く視ると「オフロード走行はしないでください」と注意書きステッカーが貼られているナンチャッテなMTBと違って、ホンモノは踏むと進むんです。
当たり前やんけ。
って思うかも知れません。
でも、踏むと進むリニア具合が半端ないんですよ。
イボイボ付いたタイヤで舗装路を走ってもその印象。
タイヤのノブ(イボイボ)分だけ、撓みが発生してロード用タイヤとは比べ物にならないほど遊びがあるのに、それでもそう感じるほど進む。
未舗装路に入ると、その印象がさらに変わる。
まるで水を得た魚。
舗装路を走っている時よりも機敏に機材は反応する。

むちゃくちゃ楽しいです。

背中に小さなバックパックを背負って、そこに補給食を入れ
出先で軽く一人デイキャンプ的な楽しみ方もひとつ。

マウンテンバイクは楽しいです。
競技用だというシビアな側面を持ちつつ、牧歌的な楽しさも持ちつつ
様々な楽しみ方ができる乗り物、それがマウンテンバイクです。

※注>
ロードバイクで感じた「いつもと変わんない」→マウンテンバイクの自由度楽しい!
という入り方もありますが、逆にマウンテンバイクで散々遊んでロードに乗って
「やっぱロードは軽快で楽しく(同じ時間でさらに)距離を伸ばせる」
と気付いて真顔になる事もあります。
つまり、この二つの要素は永遠とループしますw

これらの比較論で、もうちょっと性能差が小さくなる方向で永遠とループする内容が、通常のロードバイクとグラベルロードですw
ちなみに、ここ日本でグラベルロードで走る、グラベルロードらしく走らせれる場所って、いったいどれくらいあるんだい?
と考える方がいらっしゃると思います。
グラベルロードだから、グラベルロードらしく走らせないとダメ。
という固定概念をまず外しましょう。
マウンテンバイクよりも、いかつくないです。
マウンテンバイクよりも、ちょっとだけ舗装路よりのタイヤを履かせましょう(積極的にグラベルを走らない方は)
いつも走り慣れたコースをグラベルロードで走ってみてください。
ロードとはまた違った楽しみを感じられるはずです。
そして、ロードバイクの場合。
脇道入りたくてもパンクリスク高そう…という路面の分岐でも、グラベルロードなら躊躇なく入っていけます。※MTBじゃないと無茶だ!という路面やコースは除く。
そう、日本だと意外とグラベルロードでいいやん!?
という路面が多いんですよ。
マジでモノホンの山道に入っていくならMTB一択ですけれど。
意外とグラベルロードの方が快適に走れる道って、身近にもあるんですよ。

ただ、それで散々グラベルロードで遊んでいて、久しぶりにロードに乗ると真顔になりますw
そう、そこはMTBと同じループが待っています。

結論
つまり、両方とも持っていたら幸せ!w
Posted at 2023/12/14 10:33:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「新しいRED E1実測画像がさっそく出てきた
ブレーキフルード充填してない状態のフルセット実測重量が2354gだった
油圧ディスクグループセットとしては軽すぎ
チェーンに至ってはまだ実際に使う長さに切ってない状態だから」
何シテル?   05/16 11:48
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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