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radius-meganeRSのブログ一覧

2017年02月22日 イイね!

ホイールで悩む

気が早いのですが、3月からサーキットに行きだすので納車の時に手に入れたポルシェ認証「N」マーク付きPzeroも早いウチにご臨終をお迎えになるだろうという予測から…
(花粉症なんで4月5月は走れそうになりですけどw)

次のタイヤ…
そろそろ狙いを付けておこうかなぁ~wwwww

なんて考えております。

タイヤのついでにホイールも(どっちがメインw)

今悩んでるのが
http://www.yokohamawheel.jp/brand/advan_rzdf/index_euro.html
↑ヨコハマのホイール。
見た目も好きです。

歴代乗ってきた車には必ずと言っていいほど一度は履いてるRAYSのヴォルクレーシング。
WGNC34の時とBCNR33の時はサイズはそれぞれ違いましたが、TE-37を履いてました。
HCR32の時はBNR32純正ホイールでしたw
AK12の時は、先輩のおさがりで当時JAF公式戦だったマーチカップ用のレースホイールを使ってました。軽くてステキでした。
GDBの時は当時最新ホイールだったRE-30をチョイス。
軽さに優れるCE-28とも迷ったんですけど、四駆ターボで激しく走ると割れやすいとか聞いたんでRE-30にしました。
メガーヌRSの時は、マルケジーニホイールでした。

…マーチとメガーヌの時以外、全部RAYSのホイールやんけ…w

そんな私は、やっぱりRAYSの新しい未体験のモデル
https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=ZE40
ZE-40に素直に惹かれますw

適合サイズが無いみたいなんで諦めてますが(T_T)

https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=TE37ULTRA

TE-37 ULTRAという見た目はTE-37だけど完全新作モデル?にはポルシェ適合サイズがあります。
性能と耐久性考えたら、ド定番すぎるけどTE-37…かなぁ…

他にも無いかは調べてますが…
フレッシュな見た目でヨコハマのRZ-DFを選んでしまいそうです…。
性能考えたらTE-37 ULTRAなんですけど、普通のホイール屋で買うと驚いた勢いで目ん玉が成層圏まで飛んでいきそうな価格です。
いつもお世話になっている地元の安いタイヤ屋さんでも、いつもなら「えっ!そんな価格でいいの!?」と驚く様な値引きをしてくれるのに、TE-37 ULTRAに関しては驚くほど値引きなかったッス…

最後の頼みの綱は通販になっちゃうけど平野タイヤ。
ここだと驚くほど、元の流通相場からしたら安いですけど元が高すぎて安いっちゃあ安いんだけど…
やっぱたけぇなあ…(貧乏ですみません
という価格でした。

なのでTE-37 ULTRAは高嶺の花。
ロト6かロト7で一発当てないと買えそうにないんで、RZ-DFかなぁ…

まぁ、もうちょい悩んでみます。

純正ホイールも軽そうで別にこのままでも良いような気もするんですけどねw
Posted at 2017/02/22 14:13:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月21日 イイね!

危機感を覚える

ここのところ、記事連投ですみません…

最近、新型モデルが発表される度に驚くのが「律儀にカタログスペックで確実に優位に立てるように出力が上がっている」事に関してです。
車重も重くなり続ける時代を抜けた様で、2000年代前半~後半に見かけたような「なんだ、お前もか…」と言いたくなるような、軽さが売りだった車種も重くなっちまって…という流れから、大幅なボディ剛性の向上を果たしつつも先代とそう変わらぬ重量で納めてきたり、上手くすると先代よりも装備充実しておきながら大幅な100kg近い軽量化!を達成したりと、一筋の光明が見えてきてます。

たゆまぬ努力を怠らずに注ぎ続けてくださる自動車メーカーの技術者さまと、それを許す企業姿勢などに敬意を抱くと共に、今後も我々クルママニアの為にお願いいたしますm(__)m
という気持ちでいっぱいです。

話しが逸れましたが、私が危機感を覚えるのが「増え続ける出力」というヤツです。
律儀に新モデルやビッグな内容でマイナーチェンジする度に以前のモデルよりも確実に出力を向上させてきてます。
特に目立つのがスポーツモデルを売りにしているハイエンドモデルを多数輩出されているメーカーの車です。

簡単に言えば、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなどです。

出力って目くじら立てて向上させないと…やっぱりセールスアピールが弱い、弱くなると懸念されているんでしょうか。
乗ればわかる!で操縦性他で、旧型よりも進化させてより安心してより自由度の高い姿勢で攻めれるようなクルマ作りしてたんじゃあ、また企業として経営危機に陥るほど売り上げが落ちちゃうんでしょうか?

過渡な競争で生まれたこういったモデルたち。
私自身も、売るほどの馬を発生させた車に乗った事があるので(具体的にはBCNR33ですがw)普段、使い道が一向になくて、一般道で持て余すほどの出力が「要るか要らないかで言えば、要らないんだがそういう「余裕」が所有欲を満たす」という側面も持ち合わせている事は認めます。
私自身もそういった価値観は否定できません。好きなんでw
また、そういった余力が普通に走る分にも贅沢な余力へと繋がって、それが魅力となる場合がほとんどです。特にこういったモデル達は(GT性能の高いスポーツクーペなど全般的に…です)

ですが、新型フェラーリの出力スペックを見て仰天したんですよ。
今更ですけどw
新型のV12NAエンジン搭載モデルのFRクーペがついに800psの大台に乗せて発売されると。
800psですわ…w
私、個人的にスープラ乗ってるお方の950psだとか、昔流行ったゼロヨンや最高速用のBNR32のTD06ツイン積んで900馬力とか経験あるから言いますよ。
また、それら改造車とまた違ったリッチな800psであろう事は想像していますが、それにしたって最高出力800ps↑がもたらす世界観と言いますか、それに関してモノ申したい。

「要る?w」

加速なんて麻薬みたいなモノで(麻薬の経験なんて皆無なんで良く見聞きする比喩として使ってますw)どんなに速かろうが、本人が「もういいッス…おなかいっぱいッス…」ってギブアップ状態にならない限りは、最初はスリリングでもどんどんスレていくんですよ。
踏んでも非日常じゃなくて日常になっていくんですよ。
ド派手な排気音や、かっちょいい排気音も一緒です。

一時、猫も杓子もクライス○ークなんて時代、あったじゃないですか。
あのお下品な作られたF1ちっくなラッパ排気音。
あれ、早く廃らんかのう…なんて個人的に思ってたんですが、予想通り今はすたれてますねw
爆音ほどエライ!なんて馬鹿げた流行りが廃って嬉しいですが(かと言って否定まではしません)
やっぱり人間ですもの、普段は控えめかつ車内に籠らない音がステキだという事実や価値観は一時の迷いや流行りがあっても廃れませんw
そして踏んで高回転まで踏み込んだ時に炸裂!これは例えようのない魅力だと思います。

あ、話がまた逸れた。すみません。
要するに、馬力高めて速くする。
その馬力がいかにキチガイクラスで速くても、踏んでるウチに慣れてしまう。
直線速いだけじゃダメなんじゃない?

フェラーリの1台4000万近いモデルが単体で800馬力いったりだとかは危機感覚えつつ「どうでもいい」んです。実際に出回る台数から言ってマイノリティなので。
問題は、まだエントリーグレードを買ったばかりの初心者丸出しかつ若輩者ではありますがポルシェですよ、ポルシェ…。
ポルシェくらい、実際に乗って「おお、素晴らしい」と思える、今まで乗った車も素晴らしかったけれど、なんだろうこの品質感。
なんだろうこの安心感。
とか、ボクスターの2700ccモデルに乗ってでもそこまで感動できる、基本に忠実な作り込みがなされた車を作ってくれているポルシェ。
刺激が少ないと言われればそうかも知れませんが、日常の走りに無用な刺激を織り込まない、普段はリラックスして乗れる懐深いスポーツカー。
攻めたら攻めたで、ミッドシップらしく鋭く走れる側面も持ち合わせる。
ケツ出るような挙動まで攻めても、なんだろうこの基本に忠実に走ってる限り、まるで怖いところが無いかの様な素直な挙動で終始返してくる、丸いフィードバックを持つミッドシップ。
こんなミッドシップ、今まで経験が無い。素晴らしい。

そう感じられるエントリーグレード、もっと門戸を開く気軽に乗れるグレード。
もっと言えば、速いのは他に任せておもいっきりシャシファスターというべきか、元々の想定でターボエンジン積んでバリバリ!も見越したシャシーで、余力を以てベースグレードエンジンをぶん回す楽しみ。

こういった車本来の「乗ってホッとする」様な魅力でもってカタログ出力を追い続けるのはもう辞めた方が良いのではないか?
なんて心配になったのです。
今回のマイナーチェンジ後の911GTSなんて、もうGT3に迫る450馬力ですよ…。
もうそこまででいいんじゃないの…馬力は。
なんて思うワケです。
そして、そろそろ「直線で」タイム稼ぐのは辞めた方がいいのではとも思います。

長らく市販車のコーナリングGは一時期の「1G超えたらはえぇ!」から「1.2G超えたらはえぇ!」と、90年代あたりのチューニングカーに近い領域まで純正で高まってはいますが、この「1.2G超えたらはえぇ!」でここ10数年停滞してます。
ですが、ここ10数年でエンジン出力は簡単に100馬力くらい上がってます=直線加速でタイム稼いでるだけ。

まさに、ここに葛藤があるワケです。
ちょっと車に拘りがある人は「直線速いクルマに乗っても満足できひんねん。やっぱコーナー速くないと」というワケですが、これにおもっくそ待った!が掛かってるワケですね。
997Cupカーや911Rなどを見ればわかりますが、タイヤグリップ上がってるのに…ラップタイムは?というヤツです。
レーシングカーですら、コーナリングGはヘタすると頭打ち状態のまま他でタイム稼いでるのですよ。
データロガーまで見たワケじゃないですが、ラップタイム遍歴を調べるとおぼろげながら見えてきます。
そして、本当にコーナリングに拘るのなら、スポーツカー買っても今だとダメ。
という世界に達しつつあります。
そしてそういう感覚に拍車をかけているのがエボリューションモデル達です。
乗用車ベースにメーカー独自のドーピングを施す事で、スポーツカー真っ青の性能を発揮させる。
これらのモデルはFFであっても馬鹿に出来ない速度で曲がります。

フィーリングに差はあっても(重心高の差などで、実際に体験すると同じコーナリング速度・Gでも相当体感差はあります)絶対的な速度で差が無い場合、オーナーによっては「こんだけ高いスポーツカー買っても、コーナーで速度変わんないんじゃ…」と絶望を覚える方もいらっしゃるでしょう。
超少数派だとは思われますがw

という事で、パワーウォーズに際限は無い。報われ度も低いと思われる。
そして、ニュルでのタイムなんてそろそろ気にしなくていいんじゃないのか?なんて思います。

本当に良い、普段乗ってニッコニコ。
時々サーキットとかで自走してノントラブルで帰ってきてニッコニコ。

そんな原点に立ち返ったモデル。
これを出して欲しいなぁ。
そして馬力ばかり高めたモデルってのも、そろそろ辞めた方がいいんじゃないのかなぁ。
なんて危機感を抱きました。
だって、もっとずっと長くこういうファンな車を作って欲しいですもの。

とりあえずは、縁あって手に入れたこの素ボクスターを少しでも長く乗れる様に大事にしたいと思います。
サーキット持ち込んで楽しんだりはしますがw

※制動屋のパッド、RM550の981用を発注しました。
 非常に良心的な値段に心がほっこりしましたw
 ローターとの相性がある為に、GT-RやGDBなどで経験した通りの優れたフィーリングになるか否かは人柱として特攻してきます!
ただ、納品が間に合えば…なんですけど…。
最初の走行には最悪、間に合わないかもですがひとまずはRM550を使って走れそう!
という事で嬉しかったです(*´ω`)
Posted at 2017/02/21 05:33:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月20日 イイね!

愛車への想いを語ってください→ブログでまとめて書こうかな その5

初代RAV4→初代ステージア→BCNR33→HCR32→AK12→GDB F型→メガーヌRS(型式失念)
→ABA981 MA122

しつこく連投ですみません。
もうちょっと短くまとめられたらいいんですけれど、文才ないのは申し訳ないです…

続きです。
そして、妻の許しを得てディーラーさん閉まってるかもというぎりぎりのタイミングでしたが、ダメ元で電話してみました。
すると、奇跡的に繋がるw

『すみません、午前中に問い合わせていただいた者なんですけど、ボクスターの件です』
「お世話になります、お待ちしておりました。いかがだったでしょうか。」
『妻も納得してくれたので、買わせてください!ただ、現車の確認だけさせてください』
「了解しました、そしたら○○の日くらいでいかがでしょうか…」

という流れで、まずは現車確認と、現車確認して問題なければ契約までの日取りが決まりました。
(オークションか何かで落としたてで、ディーラーへまだ現車が来てなかったんです)

そして、現車確認当日。
車両を見るに想像以上に綺麗な個体。
ナンバー切れてたんで敷地内での移動だけでしたが、まったく問題ないだろうとしか言いようがないw
まぁ、ここはクルマから発せられる「品質感」とエンジン掛けた際のフィーリングなどで良さげな感じ。
というか、舞い上がってしまって正常な判断下さない状態ではあったと思いますが、納車されて半年経過して、ちょっと異音騒ぎとかがあっただけで今のところ全く問題ないんで、結果的にはOKだったんですが、一目見た段階で決めてしまいました。

妻はメガーヌRSが好きだったんで(私もですけどw)ちょっと後ろ髪惹かれる状態だったと後日言ってましたが、今はボクスターの乗り味他、実力で「やっぱり思い切って買って良かったね」とは言ってくれてます。

私個人としては、細かいフィーリングとか語り出すとまたまとまりなく長文になっちまうんで簡潔にまとめたいと思いますが、自分の車歴の中でいつの時代もナンバーワンは「BCNR33」だったんです。
いろいろ体験して、実際に乗ってみてそれぞれのクルマにも思い入れはありますし、良い車ばかり乗れた幸運にも感謝します。
が、根っこのところは「あの時にBCNR33の経験を積めて良かったなぁ」だったんです。
思い出は美化されると言いますし、今触れるとまた違った感想を抱くかもですけれど、いつの時もいかなる時も時々思い出すのはBCNR33だったんです。

誤解を恐れずに言えば、GDBの時はBCNR33とはまた違った「ターボ四駆」の世界を体験させていただき、こんな四駆もあるのか!と世界観が拡がりました。
また、日産よりも規模の小さいメーカーなのに…いや、規模が小さいメーカーだからこそ、なのかな。
GDBインプレッサへ詰め込まれた技術や熱意、素晴らしいなと思いました。
純正状態じゃいろいろやりたいところとか、人によってはあるかと思います。
私的にはレスポンスだったかなw
それはさておき、「サーキット走るなら、絶対ココ、やっておきたいよなぁ」という意識が薄れていったのも事実でして、実によく作り込まれた車でした。

続いてメガーヌRSに関しては、誤解を恐れずに言えば「FFなのに」なーんとなくですよ、なーんとなくなんですけど、ちょっとBCNR33を彷彿とさせる遠いんですけどそう遠くない感じでなんとなくBCNR33を思い起こす車でしたw
何言ってんの?wって感じでしょうけれど、なんでしょうね…あの感じ。
アンダーかと思いきや、ファイナルオーバーなところだとかにBCNR33っぽさを感じ取ってたんでしょうかwまたは、高速道路でのずどーーーん!とどっしり走るあたりだとか。
ステア切った瞬間の動きも似てた?のかも知れません。
BCNR33に関しては、記憶が古くなっちゃってるんで自分でも上手く伝えられませんし、勘違いかも知れませんが、そういう意味ではメガーヌRSはFFとしては…と駆動方式でくくっちゃダメなのかも知れません。
出色のデキの車でしたね。
電子制御は今のご時世の車なので搭載されてましたが、姿勢制御切った方が喜々として走る。
走れるだけのシャシーが根本的な、根源的なところからのデキの良さ、最高でした。

そして981ボクスター。

これに関しては、攻めた走りをするとちょっと印象が変わってしまうのかも知れませんが…
今のところ、「こういう車があったらいいなぁ」と思い描いていた通りの車です。
やっとBCNR33の呪縛から解き放たれたのかも知れません。
そして他のクルマが気にならなくなりました。

ポルシェのエントリーグレードという事で「ポルシェの事だから、良い車だろうけどスポーツ性能はアレなんかな」程度に思っちゃってたんですが、実際に触れると全く違った事実に嬉しい驚き。

まず、スポーツカーなのに普通の車よりも「快適に普通に乗れる」
普通、速いクルマだと多少は低速走行時に車のちょっと嫌なところが出てしまったり、トバさないと欲求不満がたまったりするモンですが、ボクスターに限って言えば「トロトロ走っても気持ちいい」
そしてちょっとその気になってトバすと普段リラックスして乗れるほどスローなステアリングラックのギア比なのに鋭く走れる。
また、高速道路を使って長距離をツーリングする際になんの不安感もなくずどーん!と巡航できて、どんなに走っても「疲れない」

不思議な車です…

ノーマルのこういう良いところ、潰したくないんでボクスターでサーキットは走りますが、純正の良いところを潰さない様に、今のところは足回り他はイジる予定がありません。
イジるなら究極目指すと思います。
今までお世話になったところも総動員して、ワンオフも含めてやると思います。
「だったらボクスターじゃなくていいやん」というくらいにw

話しが逸れましたが、ポルシェが作ってくれたこのパッケージング。
パッケージングがもたらす安楽さとスポーティさ、そして水平対向6気筒が持つ自然な気持ち良さ。

今のところ、これ以上欲しい車は…ないです。
ケイマンGT4には乗ってみたいですがw

長々と失礼しましたm(__)m
Posted at 2017/02/20 17:59:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月20日 イイね!

愛車への想いを語ってください→ブログでまとめて書こうかな その4

初代RAV4→初代ステージア→BCNR33→HCR32→AK12→GDB F型→メガーヌ3RS
という順番で乗り継ぎました。
メガーヌRSの話題から続きます。

当初はルーテシアRS(最後のNAモデル)に興味持った事がきっかけで、ルノーディーラーへ訪れました。
ルーテシアRSに乗って非常に楽しく気に入ったんですけど、メガーヌRSのお尻デザインに惹かれまして、せっかくだしメガーヌRSも試乗させていただいていいですか?という流れに。

ファーストインプレッションとしましては、メガーヌRSは非常に終始落ち着いた挙動と乗り味で、熱いフィーリングを持っていかにもラテン車っぽいルーテシアRSに対して、つまんないとさえ言える乗り味に「あれ?」という疑問を持ちました。
ターボで武装されていてFF(トラクション的には本質的に不利)
車重も1430kgという立派な車重。
四駆でも無いのに当時乗っていたGDBインプレッサと車検証での比較でも車重はそんなに変わんない重量級。

これは普通に考えてもルーテシアRSの方が楽しさで上だろう。

そう考えるモンなのですが、何故か頭に残るのはメガーヌRSの方だったんです。
そして二回目の試乗をお願いして、二回目に乗って疑問が確信に変わりました。

あまりにレベルが高いシャシー故に、つまらないと錯覚してしまうだけで十分以上に熱い車だぞ、これは!!と。

GDBに長く乗ろうかな?と、ウォーターポンプやオイルポンプなどサーキット連続で走りまくってたんで消耗による不具合が出る気配すらなかったんですけど、早めの交換しておくか…と結構な費用をかけてメンテしておいたんですけど、これも何かの出会いだろう!という事でメガーヌRSへ乗り換えを決定しました。

それからメガーヌRSとの蜜月な生活が始まるのですが、乗れば乗るほどわかる「懐の深さ」

FFなのに、インプレッサSTIとほぼ同等の速さ。
トラクション性能も問題なし。
アンダーステア感もFFとしては極限まで無いんじゃないか?
っつーか、オーバーステア気味か?w
というくらい姿勢の自由度も高い。

235なんていう太いタイヤ履いてるのに轍にも取られない。
燃費も何度かこのブログでも実燃費書いてきましたが、ハイグリップ履いてる割にむっちゃいいw
(燃費気にする車じゃないとは思いますが、悪いよりはいい方がいいですよね。)

そして、一番感心したのがトバさなくても不満感が無い、というところ。

私はこういう車を求めていたのかも知れない。
そして、ルノースポールのクルマは独自の厳しい基準があって、サーキットでバンバン走っても耐久性上問題が無い様に純正部品でその耐久性をも実現させている、というところ。

なので、メガーヌRSを所有していた4年と9か月ほどサーキット行きたくても行けないくらい忙しかったんですけれど(九州へ単身赴任を2年半していただとか)そうやって普通に乗ってたという事もあって、こんなハイパフォーマンスなモデルでハイパフォーマンスな走りも実現しているのに、維持費は本当にほぼかからなかった良い車でした。
国産のスポ車よりも維持費は安かったです。マジで。
4年と9か月でかかった費用は1年に1回のオイル交換(1回あたり約14,000円程度)と、3年目の車検代(16万かかったかな?くらいだったと思います)と、タイヤを1回だけ交換した事。
(純正のミシュランPS2からネオバのAD08へ交換)
くらいですねー、本当に。
あれだけ効くブレーキパッドが入ってるのに、ブレーキパッドとかはまだまだ使えるだけの摩材が残ってました、手放す時も。

メガーヌRSのおかげで、ステージアに乗ってた時に受けた衝撃で実際に輸入車と国産車の差って一体なんなんだろう?くらいまで価値観がグラっと来たんですが随分変わりました。
また、現実問題としてステージアが新車で売ってたH9年ころの輸入車って、一部を除いて本当にサーキットに持ち込むと、雑誌で良く見るような「中途半端な国産車と違って、輸入車はサーキットをそのまま走れる」なんて幻想も良いトコロで、純正で街乗りしてるだけならいざ知らず、実際にサーキット走らせると純正で結構カツカツなところまでマージン喰っちゃってて国産モデルのそういうスポーツモデルと比較して、寿命や耐久性ってどうなん?wって思うところが現実にあったというのは別にして、輸入車も素晴らしいフィーリングと共に耐久性をも持ち合わせるようになったんか~!
って感慨深かったです。
これに関しては、偏った経験も多分に影響していると思いますし、異論のある方も多いと思いますw
そこは、素人のアレなんで生暖かい目で見守ってやってくださいw

そしてメガーヌRSを手に入れてまもない頃に大きな出会いがありました。
雑誌上で、ですけどw
それは何かと言いますと、ボクスターのフルモデルチェンジです…。
やっぱりね、若い頃に猛烈に憧れたポルシェ。
国産のハードチューン車に実際に触れて、感動して自らもいろいろ経験したとは言え、やっぱり捨てきれぬ未練があったワケです。

妻と28歳の時に結婚をして、GDBやメガーヌで帰省している時に時々見たことが無いおケツを持った低い車に「クァァァァァァァァァァァーン!」ってそりゃもう惚れ惚れするような甲高い排気音でブチ抜かれる事多数(しまなみ海道や山陽道にて)あのおケツを見かけて、「あれ、どこの車だろう?見たところシルエット的にはミッドシップ?ぽいなぁ。」程度の認識でしたが、後から調べてもわかんなかったんですよ。
でも、後ほど気付きます。
マイナーチェンジ後のLED化された987後期のボクスターだっていう事に。
987前期のボクスターのおケツは良く覚えていたんですけど、後期になって独特の雰囲気へ変わって、987のおケツだって事に「基本的なカタチ知ってたのに気付かなかったw」という事実w
(987オーナーの方、すいません)
そこで初めて知ったんですよね、ポルシェの水平対向6気筒も随分と良い音するようになったんだなぁって。

そこへ来て、981へのモデルチェンジですよ。
もう雑誌の写真見ただけで「あっちゃー…欲しいやんけ…」状態。

でもメガーヌRSを買ったばかり。
冗談っぽい雰囲気で嫁さんに相談するも「何言ってんの?w」って感じでまともに取り合ってくれません。

で、ボクスターが気になりつつメガーヌRSで過ごす日々。
九州へ単身赴任期間もあったりして、半ばボクスターは諦めかけていた。
そしたら981ボクスターのビッグマイナーチェンジの情報が。
ええ、等長じゃない4気筒ターボになっちゃうの!?
これにはショックを受けました。
これなら新車で買えるウチに無理してでも買うべきか?
しかし単身赴任先は車のディーラーさえ珍しい田舎の方。
なかなか商談にも行けません。

そうこうしてるウチに大阪へ帰ってきました。
で、数か月の間は大人しく仕事してました。

で、ある日突然やってきます、チャンスが。
718発表、受注開始してまもなく981は値上がり傾向が非常に強かった。
素のモデルでさえ、PDKですら590万前後。
MTの個体になると640万前後、中には「価格応談」なんて強気の出物も。

それ見る度にため息をついて「新車で買っておきゃ良かったかなぁ」と思いつつ、普段はあまり観に行かないカーセンサーnetの方まで検索かけると…
もうお店閉まっている金曜日の深夜だったんで、問い合わせはできませんでしたがオーラッシュ豊中店に、走行距離は30000kmを超えてしまっているけれど、左ハンドルのMT車両なのに500万を切ってる個体が!!
MY2014という事なので2013年納車のモデル。
という事は初年度のモデルじゃなく1年経過後のモデル。
初年度より早速いろいろ改善されたらしいMY2014の個体でこれは非常に当たりじゃないか?

徹夜気味で残業中に何度もそこの車両紹介の画像をクリッククリックwして状態を確かめる。
写真で見て何がわかる?という感じもしますが、見る限り程度はむっちゃ良さそう。
実車見ないと確実な事は言えませんが、ハズレじゃない車特有の「艶」があるんですよね、写真ごしに。

居ても立っても居られない状態になり、土曜日本来なら出勤しないといけないのにオーラッシュ豊中さんに、私は居ましたw
そこで実際に納車するには車両価格から諸費用がいくらくらい要るのか、などの具体的な相談をして帰ります。妻を説得してきます!と一言を残して。
で、土曜日の夕方に妻と相談。
最初は妻から嫌がられる。
今乗ってるメガーヌRSでいいやん、人数も乗れるし燃費も良いし、荷物も乗るし、速いし何の不満があるの?と。
実際、妻はメガーヌRSの事が非常に好きでした。私もですけど。

いや、不満は無い。間違いなく。
でも、これ今見逃したら一生乗られへんねん…

しばらく沈黙。
でも、良いよわかった。ごめん。って言って私が残念そうに諦めると、妻が許してくれたんですよね。
元気出るカンフル剤になるんやったら、買いなはれ!と。

そこで時計みたら19時ちょっと前。
ギリギリだがディーラーさんへ繋がるかな、と思いつつ電話をしてみる。

…と、長くなったので続きはまた別記事で!
Posted at 2017/02/20 11:00:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月18日 イイね!

途中経過報告

981ボクスターでサーキット走るのにどれくらい自由度があるか?
というテーマにも繋がるのですが、私個人的な好みも多分に影響してますがプロμさんとかのパッドは性能的には申し分ないし何の問題もないんですけど、個人的な好みでは無いのでブレーキパッドくらい好きなトコのを選ばせてよ!

なーんて気持ちから何気に相談してみました…とか、そんな感じでボクスターでサーキット走る準備をするにあたり、どういったところを気を付けるべきかとか簡単にまとめたいと思います。

・4点(または6点)シートベルトの取付け
→ハードル高いです。
 ステーが超高価…って事もありますが、それ以前に普通にいろんなところが狭すぎて普段から4点ないしは6点なんて使って走ってたらアフォ丸出しだし(冗談ですw確か、道交法違反でしたっけ。3点式で公道は走らないといけなかったような)でも、バックルとか置き場所どうすんの?
的な狭さ。
まぁ工夫次第でなんとかなるようですし、既に装着しておられる方もいらっしゃるんで大丈夫なんですけど、なんせ不便っぽい(まだ未経験の為、聞いた話しと予想交えて書いてます)
それにしても、3点締めてない時に表示される「シートベルトしめてね」メッセージ。
あの警告灯、コーディングでなんとかできるんだろうか?
無視して走ってると(駐車場内で試験してみました)音がうざくなっていって表示もめんどくさくなってましたわ。
アレ出っ放しで4点(ないしは6点)しめてサーキットなんて…走れる気がしません。
シートベルトしめてない時の表示のコーディング、これも相談しなきゃですなぁ。

とにかく、ステーがバカ高いのがネック。
ステー代でちょっといいシートベルト即金で買えますw
国産メインで遊んでいたからか、ちょっとアホくさい価格で草生えます。
輸入車だから、絶対的なパイが少ない(無い)からどうしても高価になっちゃうんだろうか?
パーツの種類のなさにも泣けてきます。

解決案
○シートベルトステー:自分たちで寸法や型とって自作。
              こういう時にしっかりとした切削機械などを持つ業者さん知っててよかった。
              材料代知れてるし、SUS304のHLか#400で作ろうっとw
×コーディング:これは実費余裕でかかります。ボッタ値じゃなかったらいいんですが…


・ブレーキパッド
制動屋さんに問い合わせていただきました。
普通に981用、ありますw
ホームページに掲載されてない摩材でも、普通に製作してくださるようです。
そうなると欲が出てきまして、第一候補はRM550なんですがあれからだいぶ年数経ってますし、試用用途を伝えて他に今の私にぴったりな摩材は無いか、というのを念のために確認してます。
早ければ火曜日か水曜日あたりにその返事がきますので、納得の上でRM550をもう一度チョイスするのか、違う摩材で遊んでみるのかを決めて発注したいと思います。

○制動屋さんのブレーキパッド、HPとかに掲載されてないだけで981用ラインナップ、あります。
×ただ、特にレース用やサーキットユース重視側の製品は、あまり出ないせいか注文生産となり、納期1か月ほどかかります。

あとは価格…ですねぇ。
制動屋さんの場合、HPの価格設定見る限り非常に良心的な値段設定だったんで、GDBとかと同じ感覚で買える・使えそうなんでそこはあまり心配してません。
というかステーの値段聞いたあとだから「やっすwwwwwww」とすら感じられる。
性能とフィーリングを知ってるだけにw


・ブレーキフルード
これは、サーキット用にスーパーDOT4(ドライ沸点350℃以上のフルード。)を入れた方がいいそうです。
純正フルードはDOT5.1程度なんだろうか?
純正指定のフルード、今度機会あったら調べてみます。

これはさすがに…ボッタくられないとは思うんですけど、念のために値段聞いておくかなぁ。
チョー安い店なら1Lで2400円くらいでGDB乗ってた頃は売ってくれてたけれど、そういや今はいくらくらいするんだろう。
これもボッタ近い値段だったら、自分でやろうかな。
ていうかポルシェ自分でやれるかなw


とりあえず、こんなところです。
私の中ではブレーキパッドがとっても嬉しかった(*´ω`)
ちょっとテンション↑↑です。
十中八九、RM550を今回もチョイスしてそうです。
ちょうどいいんすよね、ラジアルで攻めるには。
N1 500とかGT600、GT700になると街乗り用のパッドへいちいち交換しないといけないし、モノグサな私は恐らく今回もRM550だろうなぁ。
Posted at 2017/02/18 12:07:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
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