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radius-meganeRSのブログ一覧

2020年12月17日 イイね!

もったいないなと思う。

若者のクルマ離れと言われて久しいですが、最近の人たちの価値観からこんな話題があがっています。

免許取得しても車を買わない若者たち「これは身分証」「車は贅沢品」

確かに、こういった価値観は一理あります。
間違ってはいません。
しかし、記事の締めくくりが良くないと思います。

「若者の車離れ」ではなく「お金の若者離れ」だと締めくくっています。
要するに、ライフスタイルの表れなんじゃなく若者が得るべき報酬を得られていない。
車が現実問題として贅沢品となってしまっていて、費用面でハードルが高いと。

価値観として「車は無駄」
「たまにしか乗らないのに、メンテナンスや車検などが面倒。維持費がもったいない」
というライフスタイルで「クルマを買わない。クルマを買うくらいなら別な事にお金を使う」という価値観なら問題ありません。

しかし、記事の締めくくりのように収入が少ないから費用面でのハードルが高いので若者は車を買わないという選択肢を取っている。
かのような記事の締めくくりかたをしています。

もし、お金に余裕があれば車を買うという選択肢を持つ若い人が、収入に余裕がないから車を買わない。
というのであれば、それは個人的にはダメだと思います。
収入が低いのであれば、努力すれば良いだけの事です。
会社の給与システム的に多くは望めないのであれば、なぜとりあえずでその会社に入ったのか。
就職難だから、そんな贅沢言えない。
というのであれば、本当に納得いくまで努力したのか。

きちんと良い会社に就職できた人でも、その会社の大皿の上であぐらをかいて仕事ができない人が現実多いです。
本人はあぐらをかいているつもりもなければ、認識していないにも関わらずです。
結果的にあぐらをかいている。

なぜそんな事を言うのかというと、ここ10数年の間にそんな人が身近に増えているからです。

わかりやすく例えると、仕事をしている上でわたしのような技術職の場合は初めて触れる技術や納め方や構造に出会う事が多いです。
何年経験を積もうとも、様々な分野の進歩などで10年前と現在とでは似たような構造や納まりでも実際には違うモノに変わっていることなどザラです。
初めてだから「解らない。」「知りませんでした」では仕事になりません。
そのような背景もあるから余計にそう思うのかも知れませんが、わたしがここ10数年の間にたくさん出会った同業者の方を通じて思うことがあります。

・失敗したが、まだ経験が浅いのでしょうがない。
 そのうち(経験を積めば)大丈夫だろう。

という安直な考えのもと、何故失敗したのかなどを考察もせずに本人は自覚がありませんが手を変え品を変えて同じような失敗を繰り返す。
年齢と共に役職は上がっていき、責任と業務が増えるが「ずっと初めてなので」失敗を繰り返すし、本来役職があがる事でやらないといけない業務をこなせていないのに「気付かない」

理解できてない事を理解していない。
わかってない事をわかっていない。

そんな人が増えました。
そして、最近の業界は~と愚痴をこぼします。

わたしから言わすと(# ゚Д゚)ハァ!?

社会人 一年生だろうが二年生だろうが十年生だろうがこういう人種は何も変わりません。

一年生だろうが仕事をする上でわからない事があれば、その場で調べてその内容を本質からきちんと理解をし、今は担当じゃなくても将来担当になる事なんて当たり前なんだから、仕事を任された時にきちんとこなせるように勉強するのが「当たり前」だと思うのです。
プロなんですから。
お金貰って仕事しているんですから「知らぬは罪」なんです。

元の話題に戻りますが、こういう人たちは表立っての役職はあがっていきますが、会社もバカじゃないので給料はそんなに上がっていません。
なので立場は得ているけれど、いまだに軽に乗っているし、住居も賃貸だったりします。
それがイカンとは言いませんが、私が言いたい事はそういう事です。

今の待遇がこうだから、こういうのは贅沢。

と生活を質素にして足元をきちんと見ながら生活をするのは大前提として正しいですが、そのままその状況に甘んじることなく貪欲に自分の仕事の範疇外でも知識や知恵を取り込んでいき、将来のためのスキルアップに勤しまない限りは、延々と贅沢できない状況が続くのみです。
年齢を重ねる事で多少の収入アップはあるでしょうけれど、そんなんで良いんですか?

せっかく親にお金を出してもらい…中にはそんな恵まれた人たちだけではないでしょうけれど、苦労して学校に行き、勉学に勤しみ、厳しい就職活動に打ち勝って収入を得ている。
生活できるベースは築けている。
そこで甘んじるのではなく、もっと上を目指して頑張れないのか?
頑張っているけれど、日の目をみれないのか。

どちらにしても、頑張っていれば必ず誰かが見てくれています。
いつか認められます。

お金の若者離れなんて安易な言葉を書くのではなく、そういう啓蒙的な記事を記者も書けないんですかね。

若い人をクサす為に書いているんではありません。
若いというだけで「可能性の連続」です。
今の状況に甘んじるのではなく、何かひとつ。
小さな事からでも始めませんか。
日々の業務をこなすだけではなく、何かひとつ。

その努力の積み重ねが将来の幸せな生活を導くんだと思います。
Posted at 2020/12/17 15:53:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月16日 イイね!

フレームセット買おうかな

TREKの製品同士なので、現行のEmonda SLRのフレームセットを買おうかな…
いますぐじゃなくても、来年夏ごろにでも。
と、画策しておりました。

Colnago Master X-lightはその次でいっかw

と、欲望に忠実なわたし。
Emonda SLRのフレームセットはハイエンドモデルなのに396000円(税抜)と、とても良心的なお値段。
有名メーカーのミドルグレードくらいの価格ですよ!奥さん!!

今回発注したMadone SLRは春ごろ納車予定ですが、これらのパーツと上手く使い合わせて両方安く乗れないかな。
なんて考えました。

じゃあ、まずはコンポは同じSRAM製の12速に統一しないとホイールをさっくさくと入れ替えして好きな方に乗る。
なんてのが気軽にできない。
片方はSRAM製で片方はシマノ製なんてすると、リアホイールのフリーをいちいち入れ替えないと流用できないw

SRAM RED eTAP AXSのお値段を調べる。

(´・ω・`)

真顔になるw

そうだった…orz
電動無線コンポのいいヤツやんか。
普通に40万円↑している。

フレームセットがいくら安いいうたかて、税込みにすると435600円
コンポが同グレードだと40万円(少し値引きのあるところのお値段)
両方合わせて835600円してるやんか!!

これにAeolus RSL VR-Cハンドルが約76000円
油圧ブレーキラインなど、ショートパーツに数千円。
ペダルもいちいち外して付けてしていると、割と機材に負担かかるからペダルも買うとして+26000円

…あれ?
安くないやんか!
10万km走った中古のフィットなんて2~4万円で売ってるぞ!?

例えが良くなかった。

例えは良くなかったが、フィット安いなぁ。
出張先のアシとして割り切りで買うのはアリかな。

それはさておき、そうやって見てみると。
普通にTREKのProject oneで売ってる内容で買う方が安い事に気が付く。
そう、いつもこの道を通る。
ばら売りで買って完成車にする(通称バラ完)のは、コスト的に超良くない。

ドグマの時に経験したじゃないか!
あの時は、欲しいカラーリングのフレームサイズがもう無かったんですよね。
市場に。
完成車は売り切れ。
フレームセットしか売ってなかった。
買ったお店が謎の値引きをしてくれたおかげで、フレームセットで20%OFF
ホイールでも謎の値引きしてくれて、多少のショートパーツをおまけしてくれて、なんだかんだ安くなって完成した状態で148万円だった。
ドグマをこんな値段で組めないですよw
ホント。

ということで、フレームセット買ってエモンダSLRをサブ機に…
というのは夢で終わりました。
電動コンポに拘らなければ、相当安く組めるんですけどね。

機械式油圧ディスクアルテでエモンダは組もうかな。
ホイールはMadone SLRへの流用を諦めて、Allez sprint comp discに使っているRoval CL50 Discをエモンダに流用するカタチとすれば…

スプロケもわざわざ買い足さなくて良いし、わたしが最も使いやすい28-11Tが最初からついてるし。

あ💡

これは名案か!?

ホイール買わなければ、約60万円でホイールだけ無い状態のエモンダSLRが組めるなぁ。
エモンダは特に軽量化意識しなくても、アルテ以上のグレードで組めば普通に7.2kgを下回ってくる。
重量面でもハンデにならぬ。
性能考えたら、超安いなぁ。

試乗した時の乗り味が、今も思い出せます。
なかなかに癒しの乗り味でした。速いのに。
ああいうの、いつまで作ってくれるかわからないから、買えるうちに一本押えておきたいんですよね。

フレームだけ買って部屋に吊っておくのもアリですなw
Posted at 2020/12/16 13:49:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月16日 イイね!

ちょっとした差ですが…

最近、ペダルについて調べてました。

先日の記事でもちらっと書きましたが、アルテグラとデュラエースのペダルは割と違います。
コンポの方も、アルテグラとデュラエースで違いはもちろんあるのですが、使ってみて明確な違いと言えば「軽量性」「確実性」「操作性」「耐久性」の違いです。
文字にすると相当差がある雰囲気ですが、使ってみると

「アルテグラで良いやんw」

なんですよねw
それだけ、アルテグラ製品は良くできているという証拠でもあります。

ペダルに関しても、そのような印象を持っていたのですが…
実際に使ってみると随分と違った。

コンポの方も、長い時間ライドして付き合っていくうちに「やっぱデュラは違うな」となるんでしょうね~。おそらく。
今回はSRAM製のハイエンドコンポにいくので、シマノのハイエンドコンポを経験するとしても次に買うだろうロードバイクになるでしょうけれど、デュラエースがモデルチェンジされて内容を確認してから選びたいと思います。

ペダルですが、デュラエースとアルテグラで決定的に違いを生んでいるのは

・ベアリングのスタンスが広い(デュラエース)
・スタックハイトが小さい(デュラエース)

大きくこの2点が違います。
ベアリングのスタンスが広い為に、支持剛性と回転の滑らかさ、パワーロスの観点で差があります。
これはロングになるほど身体をもって違いを体験できますw
同じコースを全く同じコンディションで乗り比べるのは現実無理ですが、何度も試行を重ねる事で感じる違いが勘違いじゃない事を確信をもって認識できます。
次にスタックハイトというのは軸部分から踏み込む面までの離れの距離を指します。
ここが近いほど優れた性能を発揮しやすくなります。

ここが、アルテグラグレードのペダルでも割と良い数値をマークしているのですが、デュラエースともなるとさらに3㎜ほど回転する軸に近づきます。

正に限界設計。

そして、現行モデルでその差はなくなりましたがアルテグラとデュラエースの双方グレード共に踏面に仕込まれている金物がビス留めではなく、打込みになっています。

こういう細かい積み重ねも、耐久性と軽量性に繋がっています。

こんだけ凝った作りでさぞ高いのでは?
と思われると思うのですが、アルテグラのペダルで約16000円(定価)
デュラエースのペダルで約25000円です。

性能考えたら安いと思いますw

いま、ウチにはアルテグラのペダルみっつあります。
使わないやつは洗浄とグリスアップを施して、保存しておこうと思います。
単身赴任先のエモンダ用スペアにします。
地元で乗るロードは順次、デュラペダルに入れ替えていこうと思います。
妻のも買わんといかんすな。
Posted at 2020/12/16 11:13:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2020年12月14日 イイね!

ライド仲間のドマーネが逝きました。

わたしのロードバイク関係の先輩であり、関西方面のとても良いライドコースなどをいろいろ教えてくださる友人のTREK Domane 4.3がとうとう逝きました。
享年8年。

最近のロードバイクとしては短い寿命でした。

とても距離乗る人で、なおかつ輪行なども多数実行される方だったので
輪行の際に輪行袋に収納して移動するだけでなく、車へ積載したり…と様々な方法で運搬されておりました。

フレームの逝った箇所は、シートポストを固定するクランプ部。
ここにクラックが入り、すぐに走れなくなるほどの症状ではないものの乗り続けるのは危険だろうという事で泣く泣く処分に。
フレーム修復かけても良いんですが、TREK生涯保証を受けて買い替え割引を適用していただき現行のDomane SLRへ乗換えを決断されました。
(DomaneだけSL→SLRが今の時期だけいけるそうです。不思議w)

シートクランプを規定トルク(5Nの専用トルクレンチを使用するのが前提)で締めていれば、こういうトラブルは有り得ないので、お店側で調べた結果「規定のトルクで締めてあった」事実を確認し、生涯保証プログラムが適用されたという流れです。

ただ、現時点で規定トルクだったけれど
先ほども書きました通り、何度も輪行したりしているので「いつかどこかで締めすぎたりしていた」かも知れない。
それと、輪行袋に収納して運ぶ以外に車両の荷台に積載して大人数で輪行し、一泊込みでロングライドに行ったりもしていたので、そういった積み重ねがクラックに発展した可能性もあり。

わたし自身も気を付けようと思いました。

その人はDomane 4.3がリムブレーキモデルなので現行のディスク仕様に乗換えとなると移植できるパーツが無い事はないんですが、ほぼ買い替えとなるので気持ち良くProject oneでイチから選択し、Domane SLRの12速(eTAP)を買われました。
エンデュランス系ロードのレースモデルなので、乗り心地良いのに速いという凄い進化を遂げました。

S-Worksのルーベと同じくドマーネも「SLR」になるとエモンダやマドンほどの反応性じゃないにしても決して「遅いバイクじゃないのです」
SLでも普通に速いんですが、SLRになると「さすがSLR」と言える速さと加えたトルクに対しての反応の良さを持っています。

買い替えプログラム(二割引)を無視してemonda SLRにするか否かで最後まで悩んでおられましたが、Domaneに愛着があるのでDomaneに決められました。

わたしは、これを目の前で見て決断しました。

Madone SLRを買いましたが、これとキャラ被るからAllez sprint comp discを売ろうかなと考えていたのを改め、売らない事にしました。
大事に維持していても、何があるかわからないので乗れないよりは乗れる方が良いので、常に何らかのカタチで乗れる方を取ろう!
そう思い、Allez sprint comp discはスペアバイクとして手元に置いておきます。
単身赴任先へ持ち込んでいるemonda SL5も売らずに置いておきます。

乗れるけれど、忙しいし…で、乗れないのと。
乗りたいけれど乗れない!のでは雲泥の差があるのでw

それにしても、来年の春頃が楽しみです。
今くらい忙しいと、あっという間だろうから
まずは仕事頑張ります。
Posted at 2020/12/14 14:20:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月14日 イイね!

少数派でしょうけれど…

現行のMadone SLRをProject oneで購入される予定のみなさん。

現時点での要注意事項をお伝えします。

・プロモーションでは、エモンダSLR用に開発されたAoelus RSL VR-CというハンドルをMadone 専用ハンドルから変更すると-160g!
と、まるでProject oneで選べるみたいな雰囲気で書かれていますが、選べません。
Madone SLR用ハンドルをProject oneで買った上で別途、RSL VR-Cを8万イェンくらい出して買わないといけません。
年内は無理ですが、年明けにProject oneで選べるようになるかもだそうです。

・Project oneで選べる塗装が全体的に価格UP
塗装ごとにお値段は違いますが、約3万円UP
私はギリギリ、元の価格で発注できました。
本日から新価格オンリーとなります。

現場からは以上です。

非常にアホらしいですが、ハンドルは別途買いましたw
8万円痛いぜぇ…
Posted at 2020/12/14 08:39:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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