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2021年11月30日 イイね!

MTBを考えるw

妻にそれとな~く打診しても、「( ゚Д゚)ハァ?」
…限りなく、今のタイミングは無理っぽいですw

ですが、自分なりにどのMTBを買えば幸せになれるのか考えてみました。
…仕事せぇよ…
という、ごもっともなツッコミは勘弁してくださいw

ちょっと息抜きですw

2021年 MTBの今を知れば乗りたくなる!幅広いスタイルで楽しめるマウンテンバイク最前線
この親切な解説記事で、MTB初心者の私でもとっつきやすいですw
MTBは現在、細かい競技内容に合わせてそれぞれ特化されたモデルが展開されているのが初心者にとって「何を買えば良いの?」という状況になっています。
そこでわかりやすいのが記事の中ほどに書かれている各項目にそれぞれのモデルがどれほどその走りに向いているのかをわかりやすく表でまとめてくださっています。
私が今、楽しもうとしている走りの種類は「トレイル」か「クロスカントリー」になるのかな…と考えています。
オールマウンテンになると、相当ハードな下りも出てくるのでそれは挑戦するにはまだ早いのかな…w
と考えています。
この表を踏まえて、各モデルをまだ把握しているTREKのMTBだとドレがドレに当てはまるのかを参考に見てみました。

無骨なスタイル&高性能 トレックのマウンテンバイク2020モデルを紹介。おススメはどれ?
この紹介記事でも親切にわかりやすく、TREKの各モデルが何向きなのかを書いてくださっています。
私はクロスカントリーかトレイル走行をしたいので、ここで必然的に

※クロスカントリー走行向け
・Super caliber
・Top Fuel
・Procaliber

※トレイル走行向け
・Remedy
・Stache
・Roscoe

これらのウチ、Procaliberは求めやすい価格と優れた機能でとても良いモデルなんですが「Iso speed」を搭載しています。
ロードモデルでもIso speedまわりはちょっと繊細なメンテを求められるので、より激しい負荷がかかるMTBでIso speedはどうなんだろう?
MTB向けにタフにはなっているだろうけど、そういう機構はない方が良いのかも知れないと個人的に考えます。
Madone SLRのIso speedは持病があるとは言え、実際の走りにおいても非常に効果的なのでその機能自体はとっても好きなんですけどねw
実際、凄く惹かれるモノがあります。
市販モデルのカラーリングもカッコいいのが多いですし。
次に、Super caliberは憧れのモデルです。
試乗した事があるのですが、コレまじでMTBなのかよ…。
ロードバイクみたいに軽快に走る!
と驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
それも最もグレードの低いモデルでその走りですよ。
コレが最も欲しいのですが、妻が超級山岳と化している現在は価格的に最もハードルが高いですw
Top Fuelも魅力的なのですが、そろそろモデルチェンジしそう…
そういう意味ではSuper caliberもそろそろモデルチェンジなお年頃なんですけどねw

トレイル走行向けでは、Remedyがスペックと価格的に魅力的です。
ですが…Roscoeがとても魅力的です。
ハードテイル(リアサスがリジッド)モデルで、機構が単純。
よって作りが初心者向けでも割と重くない。
(といってもロードバイクに慣れた目で見る14kgという重量は、ロードバイク二台分か…w と、インパクトありますがw)
そして、以前Roscoe 8に興味を持ちまして実際に買いたい!
までいったんですけど、買わずに踏みとどまった理由があります。
それが、リアホイールがクイックリリースで固定するという設定。
価格の割に、機能がテンコ盛りなのが売りのRoscoe
ですが、こういうところでコストダウンしていたんですね!
これは後々なんかカスタマイズしたいなと思った時に選択肢がほぼない。
それが、Roscoeのバリューが魅力的なので世界的には売れまくった。
日本にも正規輸入はしていませんでしたが、一年に一度だけ台数限定で入荷していたのも即完売。という状況がRoscoeを取り巻く環境を変えた。
TREKにとっても大事なモデルへと昇華したワケですね。
それで2021モデルからなのか、2022モデルからなのかまでは調べられてませんが、今新車で買えるRoscoe 8は魅力的なモデルへと進化していました。

TREK Roscoe 8紹介記事
以前は、Roscoe 8はドロッパーシートポストまで装備して税込み18万円という低価格が魅力でしたが、日本での正規販売価格は254100円まで上がってしまいましたが後輪の固定方法がスルーアクスル(ディスクブレーキモデルなら必須の剛性を叶えるスペック)を導入。
リアディレイラー(後で交換するならお金がかかるw)がSRAMのGX Eagle!
その代わり、12速のスプロケとフロントのシフターはSRAMのNX Eagleですが、MTBにハマって後々交換…となっても、特にスプロケは消耗品なのでその時にGXなりXX1など、上位グレードに入れ替えていけば良いと割り切れるところ。
シフターはMTBの相場知りませんが、ここも気に入らなければちょっとコスト掛かるでしょうけど入れ替えれば済むお話し。
ディレイラーもどっちみちそういう目線になるんですけど、まぁそこだけ交換と言ってもディレイラーは気持ちの上での敷居が高いw
そして、ブレーキキャリパーはシマノの4ポッドが奢られています。
なかなか魅力的なスペックではありませんか。
できればブレーキもSRAMで統一して欲しかったですが、SRAM一式にすると価格が30万円超えちゃうんでしょうか。
MTBのコンポーネントに関しては、勉強不足でまだ相場や各グレードの性能までは把握できていませんw
でも、見る限りそんなに問題なさそうな組合せです。

こういう目線でGIANTなどを調べると、よりグレードの高い構成でお値段ほぼ変わらず販売していたりするんですけど…
同じくSpecializedやCanonndaleなど…メーカーは多数魅力的なメーカーがあるんですけど…
個人的にTREKコンセプトストアでのお付き合いもあるし、メンテなどの面でもTREKの方がつぶしがきくんでMTBも最初の一台はTREKかなぁ…。
とぼんやり考えています。

ハードテイルは一台持っておけば、慣れてきて上級モデルに目がいき、それでも慣れて走りが上手くなった時に「何でもできちゃう上級グレードに物足りなくなって」ハードテイルモデルや、もっと強者になると前後リジットモデルwで激しいトレイルライドをしたりするらしいので、長い目で見てハードテイルモデルを最初に買うのはアリかな!
なんて考えています。

2021モデルのRoscoe 8はカラーリングもシブくて良いですしね!

あとは、妻をどう納得させるかですね…。
妻もやる!
言い出していきなり二台購入になっても、Roscoe 8なら買いやすい価格ですし…。
でも、置き場所がなぁw
ロードバイクだけで5台あるので、MTB一気に二台増えたら置き場所がないのがネック。
一台ならねじ込めるんですけど。
Posted at 2021/11/30 20:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月30日 イイね!

MTBの機能

MTBネタが続いておりますが、一番興味ある事なので申し訳ありませんw

MTBの機能としてサスペンションがあります。
これは一長一短があるのです。
サスペンションが生きていると、ストローク分だけパワーをロスします。
自分の脚でこぐ乗り物だけに、有限なパワーと体力をいかに効率良く推進力に伝えるか…というのが大事な乗り物だけに「このあたりは非常にシビアな判断がくだされる事が多いです。」
なので、跳ねたり衝撃を吸収できなかったりする方面でのロスに目を瞑り、推進力をロスしないように注力されたりもします。
サスペンションそのものが無ければ、絶対的な軽量化にも繋がりますし。

そこで、軽量化には繋がりませんがMTBも競技車両なので競技中にアドバンテージを稼ぐ為にサスペンションをハンドルの手元で任意でロックさせる「リモートロックアウト」という機能を備えるモデルもあります。
一般的にはサスペンションの頂部にあるバルブを動かしてロックアウトするのが一般的ですが、100万円を超えるガチ競技仕様のMTBにはリモートロックアウトの機能が備わっている事が多いです。

ここでご注意。

※あくまで競技中にアドバンテージを築きたいタイミングでロックアウトする機能

なのです。
常時ロックする事など前提されていない設計なのです。
だって必要なんだからついてるサスペンションですから。
サスペンションをロックする方が「特別な機能・使い方」なんですから。
それを趣味で乗っている方が知らずに普段の街乗りでロスが大きいから、常時サスペンションをロックして乗っていた人がいらっしゃるそうです。

サスペンション、激しく痛んでブッ壊れますw
(だそうです。私はまだ所有してないから知らぬ世界w)

MTB手に入れる前に耳年増になりますなぁw
でも、要らぬトラブルを未然に防げる知識なので、こういうのは大歓迎ですw
それにしても、MTBも最先端のは技術がテンコ盛りで凄いですよ。
ドロッパーシートポストというのがまだ身近で便利なアイテムなのですが、これもワイヤー式と油圧式があって、油圧式が機械式では便利。
かつお手軽動作。
軽量化にはなりませんけど。
そこにきて、私もMadone SLRでコンポーネントとして愛用しているSRAMがお家芸の「電動無線ドロッパーシートポスト」を出しているじゃありませんかw
これだとワイヤーや油圧のラインも引き込む手間も調整手間もメンテもレイアウトも必要ありませんw
問答無用でポン付け。
あとは手順に従って、ペアリングを済ませるだけです。
※これでも軽量化には繋がりませんけどw
任意でシートを上げ下げできるので、街乗りとか普段のライドの時でも何かと便利です。
このドロッパーシートポストは街乗りで使うクロスバイクでも導入する価値あるんじゃないかな?と思えるほど。

※ロードバイクには要らない装備ですけどw
※ロードバイクはそれよりも空力と軽量化がマストです。
 ドロップハンドルのおかげで様々なポジションを取れるので長距離走っても他の乗り物より疲れが軽減されるからです。

他にも競技指向な乗り物だけに、MTBの本気仕様のショックとかサスペンションとか…
これも拘りだすと下手なクルマの車高調より高価です。
中級者用以上のパーツになると、サスペンション(とフォーク)だけで単体で60万円超えるのもザラなんで、その時点で多くの四輪用車高調のお値段超えてますけどねw
逆にいうと、四輪用の車高調は企業努力が凄くて安く作ってくれてありがとう…
というべきでしょうか。

よくロード沼と揶揄されますが、ロードバイクなんてかわいいモノだった…。
調べれば調べる程、MTBの方が沼やんか…w
それでも、MTBはまだ割り切れます。
ロードバイクほど上を見ずとも良いからです。
逆にいうと、完全競技指向な高価なパーツは「俺の世界じゃない」とロードバイクよりももっとあっさりと割り切れますw

…それも、今だけなのかも知れませんけど…
Posted at 2021/11/30 13:59:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月29日 イイね!

MTBで道なき道をいく…

正直、MTBを買うのを諦めてはいませんよw
MTBで道なき道をいくのは夢です。

MTBを勉強する為に、様々な人のブログを読み漁ったりしています。

そこでとても驚いた記事が。
この季節、落ち葉でフカフカなところを走る時。
スリップに気を付けないといけないのかな…なんて考えながら読んでいたのですが、もっと驚くべき注意点が。

それは、道に落ちている小枝をタイヤが巻き上げてリアディレイラーに巻き込んでしまった場合、最悪なケースはリアディレイラーがもげてしまうそうです…!!

なるほどなぁ…
それは有り得るだろうなぁ…!!

こんなの、経験した人にしかわからない現実だよ。
MTBでそういう道を疾走する時って、万が一機材トラブルあったら帰るのに命がけになっちゃうような場所だよ…w

ロードバイクで山の中を走る時にも気を付けないとですね。
パンクが怖いから小枝などは確実に避けてきましたが、それは舗装路で落ちているのが見えるから。
未舗装路で山深いところを走っていたら…小枝が見えないケースは有り得る。

そして、いくら気を付けていても疲弊度によっては視界に入っても気付けないほど注意力が落ちている時もあるだろう。
リアディレイラーがもげても帰れるように、チェーンカッターなどのチェーンツールもMTBの場合は常備しておかないといけないという気構えを持てた事で、益々「MTB乗ってみたいw」病を患ってしまいました。

MTB買うには妻という名の超級山岳を越えないと買えないんですけどねw

最近、やたらめっぽう私に「新しいホイールとか機材はもう要らんでw」と釘を刺しますw
どうやって納得させようかなぁ。
私だけ買う…というワケにはいかないので、買うとなると二台同時だろうから価格面でのハードルも上がっちゃうよなぁw
Posted at 2021/11/29 19:47:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月29日 イイね!

欧陽菲菲ライド

ブログタイトルの意味って何?
なんのこっちゃ?
と謎のタイトルから始まるこの記事は途中まで読めば意味がわかりますw

昨日は、脚の怪我をされた方の復活祝いライドだったので、のんびり巡航の良いゆるポタでした。

ゆるポタのはずでした…w

それはさておき、のんびりと走りました。

獲得標高小さいのに消費カロリー2000kcalオーバーしてんぞw
という謎仕様はさておき、平均速度が22km/hという緩さ。
とても身体にやさしいライドでした。

この写メで謎がもう解けてますけどw

この日はゆっくりめの集合時間から始まり、いつもの淀川横一般道を快走。
(巡航は脚を労わってゆっくりめ。最高でも26km/hくらい)
十三大橋を越え、阪急沿線を走って猪名川河川敷へ。
猪名川河川敷ものんびりと走り、いつもの中橋ローソンへ。
この時、だいたい自宅から25kmほどです。
ちょうどほど良い距離で一発目の休憩。
いつもはここで(; ゚Д゚)ハァハァいってるんですけどねw
いつもの巡航速度が頭おかしいんよ。
ゆるポタですよ?
ゆるポタですよね?
大事な事なんで何度も言いますけれどゆるポタなんです。
なのにいつもおかしいんです。
中橋ローソンまで45分かかりませんからね。
信号待ちとかも(主に十三抜けるまでは)あるってぇのに。
巡航速度おかしいんよ。

話しを戻して、昨日はとても平和なライドです。
中橋ローソンでなごみながら休憩。
いつもはここでしっかりとパン買ったりして補給するのですが、今日くらい緩かったらここで補給摂ったらカロリーオーバーしちゃう。
というか身体が重くなって軽快に走れなくなっちゃうから今日は補給要らんなぁ。
水分くらいは摂っておくか。
と、無糖の紅茶を飲んでカフェイン投入。
身体をほんのり覚醒させます。
登りちょっとありますからね。
私は登り苦手なんでw

途中、物足りなかったらアカンからクリーンセンター前を軽く登っていきましょうかとリハビリしている方が気を使って提案してくださいますが、無理せんでも良いですよ~と言いつつ、本人が登りたそう(自分の脚の回復ぶりを試したそう)にしていたのでお任せする事で、再びゆっくり巡航で猪名川道の駅を目指す。

途中、そんな勾配キツクもないんですけど「ちょっと踏まないと失速する」我々貧脚にはちょっぴりだけ嫌らしい登りがあるんですけど、そこで頑張っちゃってしまって脚に違和感を覚えられた…。
「クリーンセンター前の登りは無理せんと辞めておきます」
という事で、仕切り直しで巡航速度ももう少し抑え気味で猪名川道の駅を目指す。

ゆっくりめスタートかつ、中橋ローソンでもゆっくり過ごして、のんびり走っているのに猪名川道の駅には11時前に到着w
まぁ近いからしょうがないッスよねw(ざっくり片道40kmほど)
いつもなら10時前くらいにココについて、トイレ休憩済ませたら宝塚CC横を通るヒルクライム済ませて木器亭などを目指すのですが(それでも気を付けないと木器亭がオープンする30分前に着いちゃうw)…そのいつものペースを考えると、やっぱり普段は「ゆるポタ」言いながら頭おかしい速度で走ってるよなw
と回想しつつ、猪名川道の駅のうどん屋さん前に移動する。

※注:競技されていない方でも、もっと速いペースで走っておられる方がいらっしゃって世の中広いなぁと思う事もしばしば。
そういう強い人たち目線で言えば、我々の普段のペースでも「ゆるポタ」なのかも知れませんw

みんな持ってますわ~w
こんな寒い日に限ってそのうどん屋さん「臨時休業」w
しょうがないので猪名川道の駅の前にあるカフェ・マンナへ移動して昼食を摂ります。
その時にいなぼう焼きを見つけてしまい、思わず食べてしまいましたw



何回もここに訪れているのに初めて気が付きましたw
こんなの売ってたんだw
割と普通に美味しかったです。

カフェ・マンナに移動し、昼食を摂る。





デザートも食す。

欧陽菲菲の有名な曲にかけて、カロリーオーバーですなw
と会話も盛り上がったところで、帰路につく。

帰路は下り貴重なので巡航速度は向かい風でも自然とあがる。
でも、リハビリライドなんですよ?
みなさん、ちょっと引き過ぎじゃないですか?

それでも、復帰された方は割と順調についてこられる。
さすがですよ。
でも無理は禁物ですよ?

休憩と補給をした事で回復されたのか、「ゆっくりクリーンセンター前を登って帰りたい」とおっしゃったので、クリーンセンター前を登って帰るルート。
クリーンセンター前の勾配を「おかわり」して帰る時は割とありますが、いつもは私にとってキッツイ巡航速度で緩勾配のところとか散々引っ張られて脚使ったあとでココは訪れる事が多い…というか、100%そうなのでクリーンセンター前の登りは緩いとよく聞きますが、終わってる脚で毎回登る登りが苦手な私にとっては「ゆるいかなw」と内心いつも思うルートなんですが、この日はとても元気。

脚使ってませんもんw

クリーンセンター前の登りに差し掛かった時に、イケそうなので「頂上で待ちますね~。」と声を掛けて自分でできる範囲で速度を維持して登ってみました。
すると、毎日の自転車通勤も功を奏してか軽く登れるじゃないですか。
確かに勾配緩いw
こんな緩いところを毎回ヒィヒィいうて登ってたのか…w
と自虐的に思いながら、毎回そうなるまで脚を追い込まれているんだなと再認識しつつ登る。
登り始めから18km/hを下回る事無く登れる。
途中、さらに緩勾配になるところはギアをアウターに入れて21km/hを超える速度で登れてる!
登りが苦手な私がw
最後のにぎりっぺで勾配がきつくなるところは、インナーギアに戻してダンシングで乗り切った。

帰宅後のストラバでここのセグメント記録をチェックするのが楽しみだな。

なんてニンマリしながら頂上から登ってきたルートを戻ってみなさんをお迎えに行くほどの余裕w
私にしたら珍しい現象。

そんな事もありつつ、無事に中橋ローソンまで戻る。
ここで再び休憩を取り、帰路につく。
帰りの猪名川河川敷を他の引っ張っている人がブッ飛ばすw
と言っても抑え気味ではありますが、巡航30km/hをちょっと超えてますよw
リハビリの人がおんねんでw
もうちょい速度落とそうや…と思いつつ、後ろを振り返ると頑張ってついてきてくださっています。
「大丈夫ですか?」と声を掛けると「帰りは若干の下り基調だから、回せるうちは回してついていきます」と健気に頑張っておられます。
私が最後尾まで落ちて、一番後ろをがっちりガードします。

阪急沿線の神崎川越えるとことかキツそうにされていました。
そりゃそうだ。
無理せんでくださいよ。
と心の中で呼びかけながら後ろにつく。

巡航30でなんとか十三まで戻ってくる。

十三大橋は勢いで登った方が楽なので、「後で待っているのでご自分のペースで来てくださいね」「了解~」
という事で十三大橋はブッ飛ばす。
先頭の人はガンガンいく。
二番目の人がちょっと脚が終わっているみたいで(前日にちょっと無茶なヒルクライムされていたのでw)速度が頭打ち。
抜こうかなと思ったんですが、クルマの交通量も多いのでそこで脚を止めて一緒に巡航。
しかし、平均時速32km/hが出る程度には最後あたりは少し速度が出ていたので、割と速かった。
脚が元気だったらココも40以上で走り抜けられそうだという事実に自分自身が驚き。
いつもはココ、脚終わって根性だけで走っていますからね~w

十三大橋を越えて、淀川堤防横の道に差し掛かった時に振り返ると、リハビリの方が見えない。
妻と二人で完全に脚を止めて待ち、合流してからのんびり帰りました。

明らかにカロリーオーバーなライドでしたが、クリーンセンター前の私の記録が気になるw
喜び勇んでストラバにログをアップ。
ストラバを確認すると…


……
………
…?

クリーンセンター前がない。
あぁ、あそこはセグメント設定されていないんかいw
それとも、私が一度逆走したからセグメントが無効になったんだろうか?

なんにせよ残念w
自分史上で最も速く登れただろうに残念w

まぁでもみんな無事に戻れたので良いです。
次また頑張ればいいやw
という事で、昨日は軽めのライドで回復走に徹しました。
そして、毎日の通勤は無駄ではなかった事がわかったのが収穫でした。

いつも通勤で使う淀川河川敷は、ご丁寧に朝向かう北向きは向かい風。
昼過ぎから風向きが変わり、夜帰宅する南向きが向かい風に変わりますw
終始向かい風の中、ウインドブレーカーのフードがパラシュートみたいに開いてファッサファサいわしながら「重たい。ひぃ~wwwww」と言いながら巡航しているのは無駄ではなかったのがありがたかったです。

本日は晩に雨が来そうだったので、断腸の想いで電車通勤です。
現在、雨降りそうにもない天気に「失敗したか!?」と残念におもいながら、仕事しておりますw

あと、脚が残っていて苦手とは言いつつ登りで踏めている時。
Madone SLRは想像以上に登ります。
やはりこのフレームはギアを落としてケイデンスで登る乗り方よりも、少し高めのギアでトルクを掛けて走る方が速度が伸びますね。
…つーことは、私がまだまだ機材の性能に追いついていないという事w
精進して、もう少し速く登れるように頑張ろうと思います。
Posted at 2021/11/29 10:44:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月27日 イイね!

新型デュラエース ホイール

新型コンポーネントがシマノより正式にリリースが始まって、ロード界隈は興奮のるつぼですが新たに注目されているのがシマノが同じくリリースした新型ホイールです。

シマノが出すホイールは性能は確かなのですが、乗ったフィーリングが「しっとりしている」「少しだけ柔め」という乗り味。
これがとても相性が良い人もいらっしゃいます。
コレじゃないとダメというくらいに。
そして性能は一線級の場で戦っているホイールなので間違いはないです。

ただ、私はダメだったんですね~。
速いのは速いのですが、好みではなかった。
前作までのシマノ製ホイールの印象です。
妻のような体重の軽い女性などには最適なんじゃないかとは乗って感じました。
私は体重があるからダメって程ではないですが、同じ金額出すなら軽く乾いた印象で剛性のあるモデルの方が好みです。
今乗ってるMadone SLRのフレームもまさにそんな印象なのでとても好きですw

そして、新たにリリースされたR9200シリーズのデュラエースグレードのホイール。
これがまた素晴らしい進化を遂げているようです。

ホイール勢力図を覆す?新型デュラエースホイールのポテンシャルを掘り下げる

詳しい話しはシクロワイアードさんのインプレッション記事を読んでくださるとわかりやすいと思います。

内容を見ていくと、シマノホイールのハブが従来の三爪式のコンベンショナルな形式のハブからDT SWISSのスターラチェットと似た構造のハブにインターナルメカが改められたみたいです。

※DT SWISSが誇るスターラチェットシステムは25年の歳月を経てパテントが切れましたw

早速、スターラチェットをパクってきたかw
と思いながら記事を読んでいると、なかなかにホイール全体の設計も素晴らしく改善されているみたいで、とても高評価です。
そして価格は驚きの前後セットで23万円…!!
安すぎないかw
これだと先日私が書いたおススメ記事に修正を加えないといけないではないか!
…いえ、違うんですw
あえておススメに挙げなかったんです。

私は2018年頃からロードバイクを始めたニワカ者なので聞いた話しなんですけれど、シマノさんって新規格を打ち上げる時って「従来の製品を愛用している人たちを切る」傾向があるみたいです。
ちょっと書き方キツイですが、事実を端的に述べるとそうなりますw

このホイールも良く見ると…
従来のフリーと形状が違います。
新しくリリースされた新型デュラエースならびに新型アルテグラの12速に対応しているフリーボディなんですね。

もっと正確に書くと「12速にしか対応してない」んですねw

じゃあ、従来の11速コンポーネントだったスプロケが嵌るように、フリーボディを11速用に入れ替えたら別にコストは掛かるけれど、新しいデュラエースのホイール使えるんじゃないの?
って思われると思います。

従来の三爪式のコンベンショナルな構成だったハブから、今回新規開発のスターラチェット構造に酷似した新型ハブを採用しています。
その新型ハブに適合する11速用のフリーボディが存在しないのです。

いや、新型アルテグラのホイールは11速にも12速にも対応しているじゃん!
その11速用フリーボディを流用すりゃ新型デュラエースホイールを11速でも使えるんじゃない!?
と考える方もいらっしゃると思いますが、残念な事に新型アルテグラのホイールは「従来の三爪式のハブ」なんですw

よって、新型デュラエースのホイールってホイール単体で見ると23万円で「ハイエンドモデルなのに他社のホイールと比べて10万円以上安い!すげぇ!!」とならないんです。
それとは別に新型デュラエースのコンポーネントを45万円払って購入し、自分のフレームにコンポーネントごと入れ替えないと使えないんですw

なのでおススメできません。
普通の方には。
実業団レースなどで活躍されていて、常に上位を狙っているような人が「少しでもアドバンテージを他の選手から稼ぐために、新型デュラへコンポを買い替える!」というような方しかおススメできません。
もしくは趣味で乗ってるけど新型デュラ欲しいんだよね。って方。

きつい言い方をすれば、そういう設定にしたが為に23万円まで価格を落とさないと競争力がなかったのかも知れません。

新型デュラや新型アルテを組んで12速化した人や、これから新しいモデルを買うねん。
買ったモデルが新型デュラや新型アルテ組みのモデルやねん。
という人にとっては、他でコスト掛かっているので23万円で買えるハイエンドホイールは「とても魅力的に映るでしょう」

乗った印象も、ROVALやBontragerのホイールのように「軽く乾いた」印象を受ける乗り味に変わっているみたいです。
この「軽く乾いた」という表現は実際に乗ってみないと想像しにくい表現だと思うのですが、乗ると「軽い!まるで抵抗がないみたいに進む」という印象を受けると共に、踏んだ時に「軽いのに剛性しっかりしている」と感じた時に「軽く乾いた」印象を受けるんです。

妻が乗るEmonda SLR2018は最後のリムブレーキモデルとなってしまったTREKの軽量系オールラウンダーモデルのハイエンドモデルですが、これはちょっと変わってまして「良い意味で撓る」フレームなんです。
剛性はしっかりとあるんですが、ちょっと柔い部分も敢えて作ってある。
そんな性格のフレームなんです。
脚が残せるフレームですね。
そういうのにのると「軽くてしっとりしている」印象を受けます。

妻が乗るDOGMA F12 DISKは「軽くて乾いた」印象を受けるフレームです。
ただ、もう少しガッシリしているというかドッシリしている印象も受ける不思議な乗り味のフレームです。
さすがピナレロ。
エアロ性能は若干「なんちゃって」なところあるけどw
ロードバイクとしては真っ当な乗り味と性能。
そしてそのフィーリングがもたらす高揚感は半端ないです。

私が乗るMadone SLRはOCLV800に刷新されたモデルはまさにこの「軽くて乾いた」印象です。
剛性が高いだけでなく、不思議なんですけどトルク掛けて踏むとそのひと踏みする度に「もうひと伸びする加速」が魅力です。

説明が長くなりましたが…w

今までのシマノホイールはEmonda SLR2018みたいな印象なんです。
乗った印象はまるっきりソレではないので、例えが難しいんですけどw
新型デュラエースのホイールは恐らくですけど、DOGMAやMadoneで感じているような印象を受けるくらいしっかりとしたホイールに進化しているんでしょうね。
以前のシマノホイールが好きな人にとっては残念な進化かも知れませんけれど。

私が使っているROVAL Rapide CL50discは「軽くて乾いた」印象。
特にスポークをカスタムした以降のホイールはまさにソレ。

同じく使っているBontrager Aeolus RSL37は、軽くて剛性高いんですがものすご~く微妙に「いい意味で撓っている」印象があり、速く走れるのに脚が残せるというちょっと変わったホイールです。
同じシリーズのAeolus RSL62は、また印象が変わりましてリムハイトの割に絶対的な重量としては軽い部類になるホイールで、実際に手で持つと軽いんですが「剛性がさらに高い為に」私のような貧脚が踏むと、特にゼロ発進の加速時に「ちょっと重く感じる」んです。
そして登りの時にトルク掛けて進む時にも同じく「ちょっと重く感じ」ます。
しかし、平坦巡航の時やダウンヒルの時はその剛性の高さがとても有利に働いてまるで別天地のように速く・軽く走れます。
その時に感じる印象は「軽くて乾いた」印象そのものです。
そして、RSLシリーズは37と62を所有していて51は試乗しか経験がないですが、とても横風に強い。
横風に進路を乱されないですし、進路を乱される程ではないにしろステアリングモーメントが手元にググッと来るという事もない=それだけ抵抗小さく走れる。
という性能がもたらすフィーリングと実際に発揮できる速さや安心感は半端ないです。

なんか長くなってしまって申し訳ありませんが、そういう総合的なところまで考えた時に「新型デュラエースのホイール」は、おススメなのか?
と考えた時、先ほども書きましたが

・新型12速のシマノ製コンポーネントが必要だから買う。欲しいから買う。
・新しくフレームごと機材入れ替えた時にシマノ製12速コンポがついてきた。
または、狙って12速コンポ付き完成車を購入した。

という人なら新型デュラエースのホイールは「買い」
他のハイエンドモデルと比較して価格にして10万円以上も安く買える時点で「買い」です。
そうでなければ、見送った方が良いホイールだと今回のモデルチェンジを受けた製品を見て、そう思いました。

試してみないとわからない世界があるのは確かなので、試乗してみたいですがこのホイールを気に入って買いたいと思った時、コンポーネントごと買い替えないと使えないので敷居が高すぎて選択肢に入りませんw

新規格のスターラチェットをパクった(失礼w)ハブ用の11速用フリーボディと、他社のコンポーネントに対応したフリーボディがリリースされたらこの限りではないですが、シクロワイアードさんには失礼ですけれどそういう改善がなされない限りは…

買える人が非常に限られた設定のホイールが、業界全体的に勢力図を書き換える可能性があるほど売れるワケないでしょw

と言いたい。

スポークもひょっとするとシマノ自社製のオリジナルスポークでしょうか。
私はこっちの方が気になるw
このスポーク性能が高かったら手組用として買いたいです。
新しいハブは興味ありませんw
新型ハブと言っても、基本構造は25年前にDT SWISSがリリースしたスターラチェットです。
わざわざシマノのインターナルメカを買わなくても、DT SWISSのDT350sを買いますw
その方が性能もメンテ性も25年の歴史分だけはっきりしていますし、汎用性を比較するなら比較する方が失礼なくらいDT SWISSのハブの方が確かだからです。
そして、組みたいホイールの性能を出しつつ価格を抑えたい場合を除いて、性能を追求するならDT SWISSが25年ぶりに構造を刷新した(早期摩耗の問題はあったけれどw)ラチェットEXPを使ったハブを買った方が性能が上だからです。

今乗ってもスターラチェット式ハブでも性能は問題なく高性能ですけれど、ラチェットEXPの性能を知っちゃうと「やはり一世代前」と感じちゃいます。
直接比較しなければ、それで十分以上に満足できる一線級の性能はスターラチェット式でも未だに持っていますが、直接比較しちゃうとラチェットEXPいいやん!ってなります。

そうやって色々考えていくと…
シマノ製新型ホイールはやっぱりメカ的には23万円の内容なのかも知れないな…って思っちゃう自分が居ます。
ただ、ホイールは本当に乗ってみないとわからん世界があるので決めつけるのは良くないですが、実際に試そうと考えた時に普通のユーザー感覚だと「ちょっと無理w」と考えちゃうくらい求められるコストが高すぎるのがネックですw
Posted at 2021/11/27 10:44:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記

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「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
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