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radius-meganeRSのブログ一覧

2022年10月26日 イイね!

買っときゃ良かったシリーズ

あーあの時、買っときゃよかったなぁ~を勝手にシリーズ。
しかも、超個人的な話しのみw

・996型911GT3(RS)
これ、前にも記事にしたかもしれません。
激底値の時の996はウルトラバーゲンセールでした。
GT3も程度はそれぞれでしょうけれど、あの価格帯でGT3が買えたという事実は今考えると驚愕の一言。
そして、996GT3RSは997GT3RS4.0が出たころくらいから高騰が始まったような?気がしますが991GT3とかが出るころにはもう手が付けられないお値段に。
でも、ほんの一瞬ですけど信じられないお値段でGT3RSも売ってた時期があったんですよ。


・LEXUS LFA
ニュル限定車とかを除き、普通…じゃないですけどね、LFAの時点で。
限定モデルじゃないLFA…って表現あってんのか?w
普通のLFAが一年くらいの間?
普通に1500万円とかで買えた時期があったんですよ。
あの時に買った人たちは勝ち組ですね。


・Lotus Elise
二代目になるんでしょうか。
トヨタエンジンに変わってからのモデル。
基本は高値安定ですが、それでもちょっと頑張って買ってみようかなと思えるタイミングがあったんですよね~。
100万円くらい安くなった時期があったんですよね。
そういうモデルは程度がアレなのかもしれませんけれど。
そして、3代目?という表現があってんのか微妙ですけど。
V6エンジンに切り替わったエリーゼは大きく重くなった。
重くなったと言っても1200kg台キープしているので立派だと思うんですけど、日本市場で「ちょっとコレじゃない感」が少しあったのは事実です。
それでまだ年式も新しいのに650万円台とか、もうちょっと安い個体もちらほらと存在していた時期があったんですよね~。
あの時に思い切っていっておけばよかったなぁ~。
と、思うときもあります。


・993ティプトロ
実際の程度までは知り得ませんが、私がボクスターでお世話になっていたショップに真っ白で綺麗な個体がそれこそ「買っちまおうかな!」と思えるお値段で売りに出ていたんですよ…。
今でもアレ買っときゃよかったなぁ…と思うことがしばしばあります。
また、出会えるかな。あの白いカレラに。
993はオートマで乗っても素敵でした。
特に前期モデルが好きw


・997カレラ
これも似たような体験なんですけど、底値も底値のタイミングでした。
安すぎて、機関を疑ったんですよね。
今思えば、アレ買っておけば今頃911オーナーじゃないか。
しかし、買ってからいろいろあったかもしれない。
タラレバの話はキリがないのでやめますが、今ならいろいろあっても修理して乗ってただろうなぁ。
マカンはたいそう気に入って乗ってますが、肝心の目的だった「ロードバイクを車載して楽しむ」という楽しみ方はほぼしてなくてw
今は自走で150kmとか走ろうかとしているくらいに成長しちゃったのもあって、車載してないのでスポーツカーに乗り換えるのはアリなんですよねぇ。
…でも、マカンは快適なんですよねぇ。
便利なんですよねぇ。
ちょっとボディが大きい以外は特に。
ボディの大きさも慣れちゃったら、コンパクトSUV扱いなのも頷けるな。
と納得してまるで小さい車に乗るみたいに普通に乗っちゃってる自分に驚いていますが、もうそれくらい手足のごとく馴染んだマカン手放してまで買うのもどうなんだろう?と永久機関の如く自問自答しております。
でも、死ぬまでに一度は911オーナーになってみたいよなぁ。


※ちょっと一息
私が乗っているマカンですが、マカンはみん友さんのおススメ通りに「S」にして正解でした。
スペックやその車の性能の可能性に興味がある時期は、マカン買うなら…
どうせ買うなら「GTS」かなぁ!?
なんて思う時期もありましたが乗れば乗るほど私自身の加齢も関係あるかもですけれど、「S」で良かった。
そう思うようになりました。
GTSは確かに速い。速いし快適なんですが、なんかちょっと自分には急くんですよね。(表現がいまいちですみませんw
「S」は純粋な速さで比較するなら、特に私が乗る個体は走り系のオプションが一切ついてないのでそれらオプションが積まれた同じ「S」や、走り系オプションが最初からほぼ揃っている「GTS」には、物理的に敵わないのは事実です。
でも、SUVでソレ要る!?と思うのは私の価値観ですけどw
私の今の使い方だと、ちょっと荒れた道(と言ってもオフロードじゃないですよ)とかそういう場所に行くことがあります。
そういう時に僅かな差かもしれませんが、車高が低いよりは高い今の方が良かった。という体験をしているのもあって標準足でよかったな。
ってのがあります。
そんなこんなも含めて、な~んにも走り系オプションのついてない「S」も割と良いんですよ。
そんな「S」でも、のんびりと走っても癒しがあり、ズドーンと高速をクルーザーっぽく走っても快適に走ってくれますし、お山でちょっとおイタしても結構走ってくれますし、マカンの基本は詰まってます。
そういう体験もあって、911もまずは凄いの…にも憧れますけど。
911なんで。スポーツカーなので。
でも、普通のカレラに乗ると幸せになれるんじゃないかなぁ…なんて妄想しております。
閑話休題でした。


Lapierre Xelius SL Ultimate

急にロードバイクの話題になって申し訳ありませんがw
篠さんという有名な女性ライダーが愛用されているという事でも注目を浴びた一台です。
これ、新車で売ってる時はそういう理由で「ミーハー」だと思われたくないなーという思いがあったので買えたのに買わなかった一台なんですよ。
嫁さん用にちょうど良い、女性が乗っても映えるデザインで軽量でよく走るモデルなんですよね。
いま、私は買ってから知ったんでそういう意識が芽生えずに特攻しちゃったんですけど(教えてもらったのはツイッターのフォロワーさんから)CinelliのKingzydecoも、いうなれば自転車Youtuberのけんたさんの愛車でもありましてそういう理由でも注目を浴びた一台だったようです。
けんたさんは知っていて動画もよくみていたんですけど、Kingzydecoやその前のZydeco(シクロクロス)もけんたさんは所有されていた!!
というのも後から知りましたw
でも、実際に乗ってみて優れたフレームだと知らない人から「ミーハー」と思われようがどうしようが「どうでもいいw」と思えることを認識したのです。
そういう流れがあって、今さらですけどこのカラーのラピエール ゼリウスが「欲しい」と思うようになっちゃったんですよね~。
もうなかなか手に入らないんですよね~。
あの時(しかも安売りしてたw)買っておきゃよかったなぁ~www
です。
Posted at 2022/10/26 15:27:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月26日 イイね!

ロング?

自転車のライドって、どれくらいの距離からロングって扱いになるんでしょうか。
ツイッターの方でもロードバイク関連でフォロワーさん増えまくったのは嬉しい限りなんですけど、なんかね…変態さんが多いんですよ、

24時間切って大阪→東京キャノンボールに成功する人とか。
富士ヒルという有名なヒルクライムレースでゴールド(超人です)獲得する人とか。
シルバーで俺は遅いからなぁ…とか言ってるひととか。
シルバーでも超人ですからね!いっときますけどね!凄いですからね!!!!
ブルべでサクッと600km走る人とかね。
こないだ600走ったから本日は軽く200とかね。

なんかね。
単位がね。
おかしいんですよ。
クルマでの移動でも大変ですよ!?

そんな中、私は軽めに80~110kmあたりで週末乗ることが多いです。
100kmって短距離ライドなんでしょうねw
まぁ私も100kmくらいだったら、躊躇しなくなりました。
100kmの内容にもよりますけどw
六甲山を東から登って西へ下り、そこから東に上り返す変態アタックとかだと100kmライドでもお断りしますw
どうせついていけない。
獲得標高も2000m超えますしね。
単に2000m超えるってんなら、まぁゆっくり走ればいけるんですけど六甲山なんで、一気に800mとか登るんですよ。
速い人でも一時間かかるんですよ。登るだけで。
それを二回もするんですよw
今の私ではちょっと無理ですね~。

そういう特殊条件を除いて、100km獲得標高1000mの平均的なライドだったら躊躇することなくいけます。
走るコースと登り勾配がどこまでキツイ坂があるかで決まりますけど、グラベルロードでも行けます。
店長の発注ミスでグラベルロードなのにそこら辺の多くのロードバイク(最近はワイドレシオなモデルが増えているので)よりも一番低いギアが高いんがネックですけどねw
でも案外登れるんですよ。不思議。
フレーム良いんでしょうね。たぶん。
そして、ホイールも相性良いんでしょうね、きっと。
そんで偶然選んだタイヤも優れているんでしょうね。おそらく。
すんごい偶然で結構いい走りするアッセンブルになっています。キングジデコ。

前置きが長くなりましたが、今週末はよっぽどのっぴきならない理由が発生しない限りは篠山までいきます。
大阪市内から篠山まで。
片道70km超でしょうか。
往復150kmは超えないと思うんですけど、ちょっきり140kmくらいでしょうか。
獲得標高もしっかりと調べてないですけど、恐らく1000mは超えます。
しかも、道知らんw
夫婦二人で挑戦です。
迷わんと走れるかなw
迷ったらその分だけ距離が増えます。(それで150km超えないかちょっと期待)

次の週だったか、さらに次の週だったかちょっとうろ覚えですけど
アワイチもいきます。
こちらはフルアワイチになるのかハーフになるのかは未定です。
お付き合いで走るので、一緒に走られる方と距離は合わせようと思います。

フルアワイチになっても、篠山ライド(実現すれば)が良い経験になって楽しみながら走れると思うんですよ。

最近、特に充実してきた自転車の予定にホックホクです。
特に、ショップライドに縛られた考え方していたんですよね、最近。
元実業団選手だった店員さんが諸事情でやめられてから、ショップライドが散り散りになっちゃって店長が困っていたので私が初心者の方とかと走っていたんですよ。
でも、私よりもっと適任の人が居るじゃないw
私だけが走りたいところ我慢して毎週走らんでもいいじゃないw
と割り切れることができまして、相談のうえでしばらく自由にさせてもらってます。

なので、今週末はのっぴきならない理由が発生しない限りは夫婦二人で知らん道をあーでもない、こーでもないと言いながら篠山まで走ります。
この間の、携帯の電波すら入らないピザ屋さんライドで知らん道をグラベルロードで走るのは楽しいけど無謀だなw(主にギア比の絡みで)
と感じたので、今回とアワイ…アワイチはグラベルでもいっかなw
今回の篠山には絶対ロードバイクでいきますけどねw
Posted at 2022/10/26 09:47:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月24日 イイね!

先週末も二連休でした!

先週末も二連休でした!
二連休な週末はこれで二週間連続です。
普通の?
ホワイトな企業にお勤めになる方なら「何いってんの?」な世界だと思いますw

施主さま側のご都合で、入場できないんでしゃーないんですよねーw

そこでまずはマカンのトランスファーオイル交換に行きました。

前回の交換より8148km走行で交換となりました。
交換後のスムーズさは素晴らしいの一言。
…これにより、いろいろとはっきりしてきました。

私が乗る個体の傾向ですが、だいたい7000km過ぎたくらいで徐々に兆候が出ます。
それでも一度は経験しないとわからない程度の極わずかな兆候。
先週の月曜日あたりから(前回交換からの走行距離7850km超)割とわかりやすい症状が出てました。
主に車庫入れとかの微低速でのバック時が最も認知しやすい症状でした。
それでも、一度は経験しないと…w(以下略
という微妙な症状でした。
オイル交換前夜の金曜日の晩運転時は(前回交換からの走行距離8100km超)交差点曲がる時とかで、条件揃うとわかりやすいちょっぴりマイルドなLSD入ってんの?的な症状が出ていて「おぉ~w わかりやすいジャダーが出るまであと一歩まで使い込んでしもうたw」と反省しました。
もうちょっと早めに交換しなきゃですね。

オイル交換後は滑らかの一言。

心なしか、加速なども速くなった気がしますw
その後、妻は元から入っていた予定により用事片付けたりして別行動。
私はフリー。
ついでにマカンの洗車をやります。
それも15時前には終わる。

あ、そうそう。
文章が前後逆になって申し訳ないですが、私の中で大事なことに気づけた事を少々書きたいと思います。

マカンのオイル交換待ちの際に、ディーラー内で待たせてもらっても良いんですけどトランスファーのオイル交換は時間がかかるんです。
(マカンのは特に、オイル抜く作業に時間がかかります)
なので一時間~下手すると二時間は待たないといけない。
そんな長時間、ディーラー内で待つのも逆に億劫w
なので「外出して、頃合い見て戻るか連絡待ちます」という流れで外出。
最初は喫茶店にいき、モーニングを食べる。
それでも他にお客さんもいらっしゃって待っていたりしていたので、粘れずに退散。
30分も時間を潰せなかったw

さて、どうしよう。

悩んだ私はディーラーと最寄り駅の間に公園があった事を思い出して公園にいく。
ちゃんと公衆便所も(割と綺麗)あるので用を足して散歩する。
散歩もすぐに終わるくらい小さくはないけど大きくもない公園なので、水辺のベンチで一休みする。
噴水の音が心地いい。
水の流れる音は落ち着きますね。
そんな音を聞きながらうとうとしていて思いました。

最近のショップ練はちょっと異常だと思う。
マラソンあがりの人や、トライアスロンあがりの人で新規の人たちが増えて活気づいているのは歓迎なんですけど、それで特に凄いのがマラソンあがりの人。
自転車に向いていた
というのも大いに関係あると思います。
割と自転車ってシンプルながら努力以前に「向き・不向き」が割とはっきりとあるスポーツなんですよ、実は。
幼少期からママチャリなどで身近に接しているからこそ、気づきにくいんですけど。ある程度、誰でも過不足なく乗れるので。

話がちょっと逸れましたが、そのマラソンから入ってきた人が凄いんです。
六甲山二回目で(逆瀬川~ルートで)いきなり51分台ですよ。
もう少しで50分台。
あと何か努力されたら50分切るんじゃないか?という勢いのタイムアップ。

それで他の人たちも刺激を受けて速く走れるように!
って流れになっています。

それはそれで悪くないんですよ。
でも、ちょっと不安もあるんですよ。
我々が走らせてもらっている場所は公道なんですよ。
そんな公道でスピードレースみたいな走り方に近づいていくってのはリスクしかありません。
先日のアワイチでも、爆風の中アベレージ25km/h超えって誰でもできるワケじゃないから(とあるちょっと有名なツイッター民の人でもアワイチをリタイアした日らしい)素直に素晴らしい!と思いますが…

たまーにYoutubeでも見かけますけど、車も割とな量で交通している一般道でローテーションしながら走っている動画も見受けられます。
目くじら立てて「それはあかん!」と言うつもりもありません。
でも、前走者が後退して追走者が前に出るまでの間、時間にして数秒でしょうか。
その数秒間、自転車の列が二列になります。
相当車線を圧迫します。
また、3~4台でトレイン組んでる場合は車はなかなか自転車の列を抜くことができません。
その際にイライラが募ります。
この「イライラやストレス」が事故を招く要因の一部になっているのでは…と危惧します。
なので私は公道ではトレイン走行まではしません。
グループライドで5~6人で走る際も、3人単位くらいで短く分かれて車が追い抜きをやりやすくなるように気を付けて走っています。

ちょっと話がそれましたが、そういうなんか危機感があるんですよ。
私のような若輩者が言ったところでアレなんで、店長あたりからじわっと注意喚起していただこうかなとは思っています。

そんなところまで考えがめぐったところで、水の柔らかい流れる音を聞きながら思ったんですよ。
趣味で楽しむんだから、まずはルールやマナー守りながら楽しまないと。
速さは、間違いなく遅いよりは速い方が良いけれど。
速さを追求しすぎるがあまりに他人に迷惑をかけてしまう可能性がある走り方にならないように気を付けないと。

そんなことをぼんやりと考えることができた土曜日の貴重な時間でしたw

日曜日は、そういう「速さを追求したい」と考える新しく入った人たちがその人たちで六甲山タイムアタック的なライドに行かれてました。
私はなんかそういうのは…いっかな。
と思うところがあって北摂で有名だけど今までは行く機会がとれなかったピザ屋さんまで妻と二人で道に迷いながらでものんびり行くか!
って事で行ってきました。
すると…



通称 中橋ローソンでトイレ休憩などしていると(初めて行くところなので、道中に公衆便所ほかがあるかどうかもわからなかったので)なんと、同じショップの大先輩がぶらっと一人で現れるじゃないですか。
なんでも8時半に別の人と待ち合わせてから、グルっと北摂一帯を走って偶然にも我々が行こうとしているピザ屋さんに行くとおっしゃるじゃないですか!

私は腕時計を見て伝えました。

「もう9時ですよ!?」

大先輩は口では「八時半」と言っていても、頭の中で思い込みで「九時半待ち合わせ」だと完全に思い込んでしまっていて「しまったwwwww」とマジに驚いておられましたw

待ち合わせしていた人へLINEか何かで連絡取ろうとしてましたが、もう走られているみたいで先方は気づかず。
そこで、大先輩のアテンドで我々夫婦と三人でピザ屋さんに向かう事になりました(ある意味ラッキー)




なかなかな山奥にピザ屋さんはありました。
これ、大先輩と会ってなかったら迷ってたどり着けてない可能性が大きかったと思いますw
途中の道、「え、マジでこれ登るの?この先に本当にお店あるの?」と知らなかったら間違いなく疑問しか持たない道もあったりしたので本当に案内していただいて助かりました。

このピザ屋さんは人気があるのも頷けるほど、おいしいピザを出してくれるお店でした。
また行きたいと思います。

それにしても、よく行く木器亭も まぁまぁ登るんですけど
今回訪れたピザ屋さんの方が私はキツカッタw
それでも、グラベルロードにも慣れてきて初見の道でもいけるようになってきたのは嬉しいし楽しいです。
それにしてもキングジデコは良く走る。

さて、今週末も二連休です。
今月は三週連続で二連休です。
夏季休暇よりゆっくりできているような気がしますw
Posted at 2022/10/24 09:18:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月21日 イイね!

自転車なのにエアロ!?

最近、ますますの円安影響もあって値上がりが止まらないロードバイク界隈(だけじゃないですけど)
とうとう1$=150円超えたとか!?
そのおかげで私の生活圏でも外国人の方を見かけるようになりました。
円安効果で日本で爆買いして帰る方が多いようですが、その一行の一部でしょうか。
様々なところで影響がある為替相場。
今は静観するのが一番なんでしょうか。(特に私のような素人は)

そんな話題はさておき、最近マジで私が始めた四年前よりもさらにロードバイク乗って楽しそうにポタリングやってる人を見かけるようになりました。
クロスバイクも割と多いです。
たまーにみかけるのがビーチバイクw
あれ、さすがにタイヤ重いでしょう!?w
あれでロング行ってる人たちはすげぇ。
重いけど、安定性はピカイチでしょうね。走破性も。

割とクロモリ系のバイクも見かけることが多くなった気がします。
クロモリ系のロードもグラベルロードもアドベンチャーロードも、基本がしっかりとしているのに結構安いモデルが多いからでしょうか。
お店の人も薦めやすいんでしょうかね。

新しくロードバイクに興味を持たれた方向けに、興味持った瞬間勢いで買う方はそれで良いと思います!(これは割とマジに)
興味持ったけど、調べてんねん。っていう人向けに書こうと思います。

調べてから買うような人が気になる要素だろう
①自転車でエアロってマジ意味あるん?
②軽ければ軽いほど良いのはわかるけど、軽いのは必然的に高い
 どの辺までの重量なら快適に走れるん?
③ヒルクライム興味ないけど、ヒルクライム向けが軽くてよさそう。
 (要するにロードバイクのタイプ別について)

非常にざっくりと大きく三つに分けて説明します。

①自転車でエアロってマジ意味あるん?
ネット記事や雑誌などでも書かれている通り、自転車のエアロ性能が真価を発揮するのは40km/h以上です。
各モデルごとに多少の差異はあったとしても、まさしくそんな高速域以上でないと自転車向けに設計された空力と言ってもあまり意味はありません。
こう書くと身も蓋もありません。
常にそんな速度で巡航できる人ってロード乗り人口の一体何割居るの?
というくらい実は少ないです。
私自身、四年(しか…ですけどw)経験させてもらいまして、実際に感じたことを正直に書きます。
・空力上のメリットを本当に体感できるのは確かに40km/h付近から先
・とは言っても、明らかに26km/h~程度の速度でも不思議と空力考えているモデルとそうでないモデルとの差は「脚が弱いからこそ」体感できるともいえるw
(プロとか実業団選手ならそんなに差を体感できないかも。鬼強いので)
・横風をいなす能力が2018年以降から注目され出していて、2018年前後デビューのホイールは横風に若干弱いモデルもありますがメーカーが「横風対策をおこなった」と宣伝文句として謳っている製品に関してはかなりいいセンいってます。
・空力は基本的によほどの名作を除いて「最新こそ最良」
 テクノロジーの進化速度が凄い。二年で一昔前…までは言い過ぎですけど。
 結構性能違っているモデルもあり。
・エアロはお金がかかりますw

乗り手の乗り方(ポジション=姿勢)が支配的とは言っても、自転車の空力性能は実際に乗って体験するとマジで馬鹿にできません。
なので興味があれば体験してみるのはアリだと思いますが、ここから先の話は③に繋がるので③で続きは書きます。
①の結論としては、空力は全く考えてないよりは考えた方が良いのは間違いない。です。


②ロードバイクの重量について
ロードバイク…ってカテゴリーの時点で、よっぽどなモデルを買わない限りは最近の主流として
1)クロモリ製ロードバイク…12kg前後。
価格に比例しますw
重いと思われがちなクロモリロードも、寿命(ある程度)無視でレースに勝つ為に組まれたモデルは余裕で10kg切りますw
一般使用するのはどうかと思いますけど…
だいたい12kg前後に収まっていると思います。

2)アルミ製ロードバイク…10kg前後
モデルによるのですけれど、 平均的なエントリークラスのアルミロードの場合は、10kgをちょっと超えます。
アルミなのに重い!?と思われるかもですけど、それくらい軽いと結構快適に走れます。
それよりも搭載されているコンポーネントの方を重視した方が良いです。
11速モデルが搭載されていたら、それはもう普通にどこでも走れます。
(ギア比がワイドレンジだから)
10速モデルだと、搭載している後ろのギア(スプロケット)の歯数次第ですね。
11-25Tとか組まれていたら、ヒルクライムできない事はないですけど乗り手を選ぶ仕様になってますw
アルミ製ロードで「105組み」でも、純正で10kgを切るモデルもあります。
(Allez sprint compやCAAD12やCAAD13など)
その辺は「アルミのレーシングモデル」という認識でOKです。
むちゃくちゃ速いですよ。
ただ、ごく少数ながらアルミロードの価格をグッと抑えたエントリークラスの中には将来的に「乗っていて気に入ったからアップグレードしていきたい!」と愛着を持って維持していこうとした時に、105やアルテグラやデュラエースを組む意味や意義がないモデルも存在しますのでご注意を!
(例:フロントチェーンリングやクランク、変速機などはもちろん装着できあmすが、「ブレーキ」のアップグレードができない…という例も存在します)

3)カーボン製ロードバイク…9kg前後
これこそマジでモデルによります。
カーボン製…と一言で言っても様々で、カーボンのエントリークラスだとアルミ製ロードより重量がある場合もあります。
今となってはそういうモデルは極端に減りましたが。
また、そういうモデルの場合はアルミ製ロードより走りません。
この辺で変な認識が広まったともいえます。(安いカーボン=糞というイメージ。あながち間違ってないけどw)
今は、廉価版カーボンモデルを出すメーカーが減ったので(絶滅したワケではないのでご注意)カーボンモデルの中でも安いモデルを買うとだめなの!?
という事もありません。
今なら、よっぽどなはずれモデルを買わない限りは35万円前後の予算を用意すれば間違いなく長く乗れる良いバイクが買えます。
カーボン製ロードバイクでも装備によっては10kgを超えるモデルもあります。
軽ければ軽いほど楽なのは間違いないですけど、軽さに拘り過ぎなくてもいいと思います。特に最初は。
それこそカスタムしていって8kg台になると感動しますよ。軽くて。

この先の話題は③の話題に繋がるのでここまでで。
軽けりゃ軽いほど良いけれど、多少重くても気にしないで乗るのも良いと思います。
個人的には11kgくらいまでなら許容できます。


③ヒルクライム向けモデルは軽くてよさそう…
※要するにモデル別に〇〇タイプはよさそう…というモノの実態。
これはもう、とりあえず一台目は自分の好みと興味あるモデルにいくのが吉です。
だって乗り手自身のタイプがまだわかんないんですもの。

一般的にヒルクライム向けと言われている軽量系オールラウンダーモデルを買うとソツなくこなしてくれるので、ハズレを引く可能性は低くなります。
(乗り手とバイクの相性的に、という意味で)
次に、①の話題にも通じるのですがある程度空力も考えた方が良い場合もあります。
試乗ホイールなどで試す機会があるとベストなんですけど、そこでディープリムと言われるモデルやセミディープあたりを試してみて自分にどちらが合っているか試す機会があるとよりわかりやすいです。

③の結論からいいますと、自分の乗り方に合ったモデルが一番幸せ!
という事実なんです。
軽量系オールラウンダーと一言で言っても、二つ前のモデルになるEmonda SLRは「軽すぎてダメ」という人が少なからずいました。
妻も縁あって乗っているひとつ前のモデルとなるEmonda SLR(2018)は、軽すぎるくらい軽いんですけどある程度誰が乗ってもよく走るモデルへと昇華されています。
装着するホイールもフレーム側の相性として、ほぼ選びません。
でも尖ったモデルなのは間違いありません。
フレーム単体重量で670gとちょっとしたペットボトル飲料くらいの重さしかなく、フォークも335gと非常に軽量。
それで体重と機材含めて130kgまで保証しているTREKは凄まじいですが、そんな軽いモデルが時速70kmを超えて走るんですよw(プロのDHのはなし)
相性がないわけありません。
一昔前のモデルたちと比べたらテクノロジーの進化で随分とそういう側面はなりをひそめてますけれど。

同じような話題で、私が乗るエアロロードなどは軽量系モデルでセミディープホイール(軽量ホイール)をケイデンス高めで足をクルクル回して回転数で走るような人よりも、トルク型でがっつり踏んで走る人の方が向いていたりします。
これも完全にモデルによるのですけれど、だいたいの傾向としてそういう傾向があります。

なので、簡単にまとめると
実際にロードバイクに乗って幸せになれるかどうかは、単純に軽さだけじゃない。
重いよりは軽い方が良いのは確かだけど、大事なのはそこじゃないんです。
速さ方面も同じで、速く走れる正に神の逸品か!?というモデルも存在しますが、速く走れるモデルに自分が乗って幸せになるのか?というとそうでもないんです。
むしろ、世間的には「ちょっと柔くて(剛性が不足気味で)あまり速くない」と言われるモデルに乗った方が皮肉みたいな話になるんですけど、トータルとしてみた場合に結果的にそっち(柔い方)の方が速く走れて体力も温存できるし、乗っていて神経質にマネージメントしなくていいから心底楽しい♪
という事もあり得ます。

じゃあ、一体何に乗ればいいんだよ!?
掴みどころのない話題ばっかじゃねぇか!!!!

ごもっとも。
でも、簡単に説明するとそうなるんです。

なので、文中でも触れましたけど
「とりあえず買うなら好きなモデル買うのが吉」
それで経験積んでみて、よりハマっていく人は勝手にハマります(沼
その時に、自分が乗って楽しいのはどんなモデルかな?
というのが経験をもってわかってきます。

その時にさきほどまで書いていた内容を思い出してください。
何かの助けになればと思います。

私の場合は偶然にもテンプレート的な流れで経験することができましたw

とりあえず買った→TREK Emonda SL5(軽量系ミドルグレード)
ホイールを2セット試す。
・Fulcrum Racing ZERO
アルミホイールとしては軽い方ですが、軽量ホイールではない。
パワー型かつ、オールラウンダーなホイール。ヒルクライム特化ではない。
かと言って平坦特化でもない。
悪く言えばどこ走っても中庸的な性能。
ただ、その中庸的な…という内容のレベルが高い。
カーボンホイールキラーなホイール。
私の体重的には「軽量系ホイール」に近しい体験となりますw

・Bontrager Aeolus comp5カスタムホイール
50㎜リムハイトをもつ、オールラウンダー的ホイール。
スポークとハブをより高性能な品物へ交換して、良い走りを披露します。
ここで「ある程度、空力を考えている」状態になりまして、良い意味で先に繋がる体験となりました。

ここから始まって、次に手放してしまいましたがSpecializedのAllez sprint comp disc(2019)を購入し、セミエアロな走りを体験します。
後で知ることになるんですけど、「本物のエアロロード」とは明らかに違う体験なんですけど、普通のロードバイクよりかは快適に向かい風でも走れる!
というくらいにはエアロしてました。
このセミエアロに50㎜リムハイトを持つROVALのホイールを組み合わせてさらに空力性能を体験する。
さらにS-Works Aerofly2というエアロカーボンハンドルも組み込んで空力性能を向上させて体験。
「記事読んでるときは頭でわかったような気になっていたけど、ハンドルでも空力マジで変わるんだw」を体験。

こういう体験が良い体験となって自分の中で肥やしが増えましたw

いきなりハイエンドモデルに行くのもありはありだと思います。
こういうミドルグレードでいろいろカスタムして試すのは、大いにアリだと思います。

ロードバイクはごまかしなどが一切ない、純然たる機械と人間との対話。
というか路面と人間との対話。
クルマやバイクが好きな人なら、ハマると思います。
全員がハマることはないでしょうけれど、多くの確率でハマると思います。
正にレーシングカーのような走りの世界が待っていますw
Posted at 2022/10/21 11:03:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2022年10月20日 イイね!

アガリのくるま

私はぶっちゃけると、まだ48歳
アガリの車を考えるにはまだまだ若い歳ではあるんですけれどねw

でも、最近よく考えるのはそういう方向ばかりです。

ロードバイクの方は際限なく欲しいモデルはあるんですけどねw
ロードバイクというよりマウンテンバイクですかね。今は。
ロードバイクは確かに色々と違いはありますが、究極の話をすればその差は「おもいきり微妙」であります。
違いはあるんですけどね。

私が乗るMadone SLRは、ハイエンドモデルなのに非常に乗りやすい。
私のような脚力のないホビーライダーが乗っても乗りやすい。
エアロロードらしいごついフレームなのに俊敏。
本当に驚くほど俊敏。
Emonda要るかなぁ…と思わず思うほど俊敏。
しかし、乗り比べるとやはりEmondaにはEmondaの。
MadoneにはMadoneの得手不得手がありますが、同時に所有して走るコースに合わせて選ぶほど贅沢できれば良いですが、資金も無限ではないのでそこで考えます。

もうMadone SLR持っていたら、わざわざEmonda SLR買わんでもええやん。
風強いときは明らかにMadoneの方が優位性あるし(体力温存につながる)

そんな感じで、他社のフラッグシップに乗ることがあって感銘を受けても同じような思考を辿って同じような結論に至り、買うまで至りませんw
非常に贅沢させてもらっているなぁと思います。

完全ジャンル違いとなる、グラベルロードはまた別腹ですけれどねw
それでも、Kingzydecoがあるので今はもう満足。

長年使えるだろうミドルグレードは、最初に買ったEmonda SL5があるのでそちらも特別な理由でもない限りは、わざわざ買い替える必要性が皆無です。
特に所有しているEmonda SL5はリムブレーキモデルで今となってはさらに貴重なので。
リムブレーキモデルはやはり何かと便利です。(主に輪行やメンテ方面)
リムブレーキ用の車輪、いつか買い足そうw

そこでマウンテンバイクですが、これもハードテイルというリアがリジット構成のモデルは持っています。
フルサス(前後サスペンション付き)があれば、私のゆる~い趣味で乗るだけならもう本当に隙が無い状態になります。
よっぽど何かのジャンルに特化したライドでもしない限りは、この二台があれば大抵こなせます。
なので私の欲望的にはフルサスのMTBを買えれば買いたいかな…くらいですね。

という感じで自転車の方はめっぽう欲望が止まらないんですけど、車の方は最近ちょっと冷めています。

GT3などの憧れの役物モデルを所有してみたい、乗ってみたいという欲望はありますが、次の思考を堂々巡りします。
・公道であんな性能使いこなせないし、バンバン乗って距離走る車ではない。
・使いこなせない性能とは言え、性能の1/10以下だろうが乗った時に得られるフィーリングはまさに本気の車でしか味わえない乗り味を味わえる貴重なモデルであるのは事実。
→そこまでわかっていても、庶民が手を出すにはかなり勇気の要るモデル。
なおかつ「アガリの車」として買う・買えるほどの胆力がわたしにはないw

でも、アガリの車いっこ前という事で思い切って特攻してみるのは…アリなのかもしれない。
こういうスポーツモデルの中で「さらに凄いやつ」で乗ってみたいと思える車種は、各社のエボリューションモデルは素晴らしいとわかっていても…
買う・買いたいまで興味がいくのはGT3系やターボ系のみですね。

身体能力も落ちるだろうし、現実的な「アガリのくるま」はきっと落ち着いたおとなしい車種になりそうな気がします。
例えば、ロードスターとかですね。
E46系の318とかも良いかもしれません。

そういうコンパクトで、過ぎた性能を持ってないくるまが良いのかな…
なんて最近は考えるようになりました。
Posted at 2022/10/20 14:02:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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