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radius-meganeRSのブログ一覧

2022年11月25日 イイね!

パンクしないタイヤ

FORTUNEBIKEさんというお店がありまして、そこの店長さんがロードバイクの試乗記事などを雑誌に書かれていたりするので雑誌記事を通じて知りました。

Madone SLRのオーナーでもあります、この方。

そのFORTUNEBIKEさんのブログで面白い記事があったので紹介します。

パンクはしないけど秒で心を折るタイヤ

という記事です。
驚くべきスペックは、タイヤ一本で約710g!!
ロード用のタイヤでこんなんあるんだw
クリンチャーとして使用するみたいで、あまりのタイヤ重量の為に空気圧は厳重に管理してくださいとタイヤの説明書きに書かれているほどです。
タイヤはパンク知らずだけど、あまりのタイヤ重量負担によりチューブが逝ってしまう可能性があるとw

普通に使うならパンク気にせず通勤や通学で距離をバンバン走りたい。
って向きに使うのが正当な使い方なんでしょうね。本来は。

これをトレーニング機材として使いたいという、良い意味で変態な方が多いロードバイク乗りらしい注文をする方もいらっしゃるらしいですw

なるほどな~…
って思いますが、本来ロードバイクってもっと軽い機材を使用する想定で設計されています。
エントリークラスやミドルグレードまでなら、純正アッセンブルで通称「鉄下駄」と呼ばれる重いホイールを装着して売ってるので、メーカー側もその重いホイールで結構な距離走るのも想定して強度を持たせてあると思うんですが、ハイエンドフレームやフォークはどうでしょう?
そこまで重いものを装着してスッ飛ばす耐荷重や耐衝撃を想定してカーボンレイアップ設計しているんだろうか?
トレーニングも良いけれど、機材へのダメージも心配になっちゃいますねw

そういうのも含めてバランスよく長く楽しみながら鍛えるのにも使える機材として、グラベルロードはアリじゃないの?って個人的に思います。
FORTUNEBIKEさんで紹介されているようなタイヤほど重くはないですけど、グラベル用のタイヤってソッコーで450gや510gくらい質量があるタイヤなんてザラです。

そんで舗装路走るには走行抵抗が増すタイヤパターンまで施されています。
実走行で感じる走行抵抗はナカナカなんじゃないだろうか?と思います。
それに、グラベルロード用のホイールはASTM規格で言えば大抵はオールロード走行を想定された「2」規格で設計・生産されています。
つまり、タフ。
耐久性もロード用ホイールと比較して優れています。

グラベル用のフレームも、フロントフォークで500gくらいあるモデルが多いです。
グラベル用ロードでも優れた性能や狙ってる性能が違う飛び道具的なモデルになるとそこまで重量がなく、「割り切った設計=つまり速さや楽しさ」に振ってるモデルがあるので、一概には言い切れないですが普通、大抵のモデルは確かなハンドリングを実現するための強度と剛性、そして不整路面から入ってくる衝撃や負担に耐える為に耐久性も持たせてある設計のモデルの方が多いです。

つまり、何が言いたいかというと
タイヤでそんなに負担稼がなくても…予算も絡むので難しい問題にはなりますが…
サブバイク兼ねて、走れる場所もシチュエーションも増えますし楽しみ自体も増えるので、トレーニングバイクとしてグラベルロードを買うってのはアリなんじゃないだろうか?と思います。

実際、グラベルロードは普通にロードで走るコースを走っても楽しいですよ~。
わだちなどに対しても強いですしねw


と、そう思った冬。
Posted at 2022/11/25 12:00:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2022年11月23日 イイね!

話題のクラウン

クラウンがプリウスみたいになっちゃった!!
と、強い衝撃が走った新型の発表でしたがそこで気になる事が発生しました。

池田直渡さんの記事を読んでいると先代クラウンの走りは高性能だった。
という下りです。

マジすか。
マジでクラウンの走行性能ってそんなに高められていたんですか!
記念に一回乗っておきたいなと思いました。

そこでカーセンサーネットなどで相場と各個体を見てみる。

トップページからトヨタを選ぶ。

人気車種の候補からクラウンを探すのも良いけど、目の前に「カ行」があるからそこをクリックしてクラウンを探しに行く。
すぐにクラウンが表示されるだろうと思いきや、「カローラなんちゃら」がたくさんありすぎてまず「ク行」にいけない苦行。
結構スクロールさせてもまだまだ出てくる「カローラ〇〇〇」
やっとクラウン出てきたと思ったら、クラウン〇〇もあって一瞬戸惑う。

よく見ると先頭にちゃんと「クラウン」があった。

この記事を書いている現時点でクラウンだけで736台もヒットがあった。
(2022.11.23時点)
修復歴のあり・なしで数値の変化を見てみると30数台しか変わらなかったので、きっと古い味のある長く愛されている個体にそういうのが多いんだろうと思って気にせずに進む(再検索かけず)事にし、先代モデルをピックアップ。
2018年デビューだったんですね、その走りがかなり強化された先代モデルは。
先代モデルに絞る事で、736台ヒット中結構数が減るんじゃなかろうかと予測しながら結果を見ると602台までしか減らずにまずはそこで驚いたw

602台残ったところで、修復歴のあり・なしで数字の変動を見てみる。
修復歴なしで586台まで減った。

736台中、30数台の修復歴ありの中でこれだけ新しいモデルが約その半数修復歴あり。
それでも中古車として売られている…という事実に「クラウン」の人気と車種の特徴が表れているような気がしました。
悪い意味で書いているのではなく、足車として正しく使われている。
という認識です。悪しからず(`・ω・´)ゞ

クラウンのグレードとか詳しくないんですけど、安い順に並べると2.5ハイブリッド走行7.3万kmのが298万円がトップにでてきた。
わずか三年オチで7.3万km…
まさしく、正しく足車として使われている証拠だと思います。
躊躇なくこのクラスの車を毎日の足として、仕事や用事で乗り回せるタイプの人をうらやましく思います。
俺もこんだけクルマ乗り回せる身分だったらなぁ…。なんて。

そこから、2.5ハイブリッドなんちゃら
3.5ハイブリッドなんちゃら。
2.5G
3.5RSハイブリッド…
と、何やら記号みたいなグレード名が続き私の頭に全く入ってこない。

走りを確かめたいのだ。
ハイブリッドだと、ハイブリッドらしい良さは味わえるかもしれないがTHS式ハイブリッドは個人的には苦手なのれす。
どうも馴染めないのれす。
申し訳ないれす。

なので純然たるガソリンエンジン搭載モデルがないかの旅に出る。

スクロールすれどもすれども、出てくるのはハイブリッドモデルばかり。
世の中で見かけるクラウンって、そんなにハイブリッドばかりだったか!?
そういや、ゼロクラウンくらいの世代だとクラウンハイブリッドは激高だった(と記憶していますが、私の記憶なんて怪しいモンです。興味がなかった車種に関しては特に)為か、クラウンハイブリッドや!すげぇ!!(珍しいという意味で)と驚いた記憶が…もう早いものでそれすらも十年ちょっと前とかになるんでしょうか。
そりゃ私も歳をとりますわよね。
なんて井戸端会議みたいな話題はさておき、探せど探せどハイブリッドモデルばかり。

いつからクラウンはこうなった。

クラウンはクラウンらしく、骨太に内燃機関オンリーで強く後輪で大地を蹴っていただきたい。(個人的想い)

そうやってスクロールさせていると、ハイブリッド群の中でひときわ目についた。

2.0G

おっ…
これはひょっとして2.0L直4ターボモデルか?
知識のない私は手っ取り早くその個体のページにいき、写真を見ることにした。
次の写真、次の写真…と何枚送っても内外装の写真。
違う。
私がみたいのはエンジンルームだ。
ハイブリッドじゃないのかどうか知りたいだけだ。
根気よく写真を送る。
下の小さい候補写真からエンジンルームを探せばいいのだが、いかんせんそこを探す根気もあまり持てなかったのでサッと見た感じエンジンルームっぽいサムネが見つからないので大きい写真の方で矢印を連打して画像を送る。

…あった。

エンジンルームの写真があった。
だが、ほとんどカバーで覆われていてエンジンちょっとしか見えてない。
それで小さいサムネで見てもエンジンルームと認識できなかったのか…。
見た感じ、多分直4ターボっぽい。
ハイブリッドではなさそう。
しかし、走行3.9万kmで338万円(車体価格)って高くないか?
結構、値落ちしてないっぽくない?

直4ターボに338万円…
恐らくコミコミは400万円に迫るだろう。
新車登録からギリでまだ三年未満オチだろうから、自動車取得税も取られるはず。
結構いい値段いくやんか。

もっと良い個体はないのか…

2.0Sなるモデルも発見。
2.0Gがラグジュアリで2.0Sはちょっとスポーティ路線なのかな。
しかしハイブリッドだらけだ。
2.0RSなるモデルもあった。
これが直4搭載スポーツ系モデルの頂点か。
それにしても、3.5ハイブリッドとか新車当時の価格はえぐい価格だろうと思われるが2.0Gや2.0Sたちと肩を並べている時点で値落ち激しくない?
走行距離も特別走っているかと言えばそうでもない個体も見受けられる。
なんなの、この相場形成?
なんて違う方面に興味がいきつつも、ハイブリッドばかりで辟易しだす。

そうやん。
グレード絞り込みすりゃいいやんかw

グレード絞り込み画面を見て、私は理解した。

純然たるエンジン搭載モデルって、2.0直4モデルしかないんや…。
3.5ハイブリッドも文字面は3.5だがV6搭載かどうか怪しいもんやで。
というかベンツとかBMWも直6復活。
ついでにマツダも直6を出そうかというご時世に天下のトヨタがこれでいいの!?

そこでハタと気付いた。
このラインナップ上で買うなら直4搭載のSかGか。
RSは恐らく脚堅すぎる可能性もある。
ハンドリングだって直4搭載の方がバランスいいだろう。きっと。

しかし、ここまでクラウンを探していて気付いたのは全部なんか我慢しながら検索していた事。
どうせ試すなら〇〇にしたい。
良さそうな個体見つかっても〇〇なら…〇〇って感じで常に考える。

難しいですね~。
本当に。

排気ガス規制やら燃費に絡む規制など、メーカーを取り巻く問題は多く大変だと思います。
トヨタくらい技術力がある会社がおもいっきり好きなモデル作れたらいいのになぁって思いましたね。
クラウンにAMGあっても良いじゃないか。
それがGRMNになるんかな。

クラウンにソレ、あっても良かったんちゃうかな。
後席の快適性を少し無視してでも、クーペライクにしたんでしょう。
クラウンなのに、そこ犠牲にしてまで新たな力を得ようとしたんでしょう。

ちょっともったいなかったなと思います。

池田直渡さんが走りを褒めるくらいだから、先代クラウンの走りは良かったんだろうと思います。
そして、カーセンサー見る限り結構な台数も売ってる。
でも「クラウン」ならもっと売れなきゃいけない。
そんな悲哀漂う深い宿命を背負った「クラウン」
凄いと思います。
マジで。本当にマジで。

こんだけ街中で見かけるほど売れていても、そしてカーセンサーに載ってるだけでも600台くらいの個体数を誇るほど売れていても。
あそこまで劇的に変化を求められるほど、変化を成し遂げた「クラウン」

もう一世代くらい、先代路線でさらに走りに振ったモデル出しても良かったんじゃないだろうか。

あ、それを担っているのがLSとかそれのクーペとかなんでしょうか。
でもあっちはレクサスですもんね。
トヨタで何かひとつ、ヤリスとかカローラハッチバックとかでじゃなくて。
クラウンで一発、911GT3RSに匹敵する走行性能を叩き出したスーパーセダン!
その代わり超限定モデルで一台3000万円な!!
って感じで売っても、トヨタなら売り切れると思う。

なんかやったったら良かったんですよ。

走りのクラウン。
もったいないな…と思いました。
Posted at 2022/11/23 14:03:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月23日 イイね!

いつかはクロモリ…

妻のJAMISを時々借りて乗ってるんですけどw
クロモリって不思議なんですよ。

持つと重い。
下手すると私のMTB(Procaliber 9.5)より重いかも?と思わず錯覚するほど良い重量です。
実際に持ち比べると、いくらカーボンフレームのハードテイル(MTBでは軽い部類)な私のMTBとは言え、厳密には若干JAMISの方が軽いかな?
くらいではありますが…いや、JAMISの方が若干重いのかな。実測すれば。
持った感じだとそういう印象です。

でも、乗ると軽快に走るんですよね。
物理的に重さが足枷となる急勾配な道を登坂するとなると、その重さはググッとくるとは思いますが一般的に走る機会の多い7~10%までなら、その重さから想像するよりは走ります。

JAMISが結構、良いセンいってるんだと思います。
価格だけでは性能は図れない…てヤツですね。

そこで、私もクロモリに興味があります。
今でも私が乗る為に買ったモデルが4台もある為、今さら一台増やしても…
主にタイヤがもったいない事になっちまうんですよね。きっと。
どれだけ休みが取れるか次第ですけど、順繰り乗るモデルを変えて楽しんでいますがどうしても走行距離よりも経年の方が先に経ってしまって最終的にタイヤがもったいないことになってしまいますw

なので増やしたくても増やせない。
そんなジレンマを持っていますが、頃合いを見てクロモリ増やそうかなと画策しておりますw

もったいない事になるタイヤ問題に関しては、フレームセットを買ってバラ完形式でクロモリを増やす。
ホイールは手持ちのホイールを面倒ですけど使いまわしして、乗るモデルにセットして走ればホイールとタイヤの走行距離は稼げる=タイヤを順当に使っていける。

これは名案では!wwwwwww

なんて頭が沸いている状態です。
ただ、クロモリ買うならオーダー品も捨てがたい…
というかオーダー品こそ光ります。
自身の身体的特徴と乗ってる時のポジションから、専用のジオメトリーを引いてくださるビルダー品もあるのが特徴です。

そうなると、私自身がまだポジション含めて試行錯誤中なのでそういうオーダー品を買うのは時期尚早かな…と思うところがあります。

Madone SLRとKingzydecoを経験して、私のポジションはこうかな?
というのが見えつつありますが、もう一歩か二歩。
手持ちのモデルで試してみてからでも遅くはないと考えています。

そこで興味のあるクロモリフレームのモデルですが

Independent Fabrication
というメーカー…というより、ビルダーさんのモデルがあります。
こちらもオーダー品で製作してくださるビルダーさんです。

Speed vagen
もうひとつ気になっているのが、Speed Vagenです。
こちらもオーダー品可能です。

両方とも、実際に買うとなると敷居が高い(主に精神的な)のがネックw
あと、コロナ禍関係ない時期でも発注後に製品が届くのは数か月後です。
今だとどれくらい待ちなのか…w

ディテールを見ていくと、細かいパーツまで専用品を使うSpeed Vagenのモデルに惹かれるものがあります。

…でも、思うところもあるんです。
Madone SLRとか乗っておいてこういうのもおかしいかもしれないんですけど、完全オーダー品のクロモリフレームに乗るのはもったいないかもしれないと。
まだまだポジション含めて発展途上にあるかもしれないので、買うとしても数年後かなぁ…と。

それまでは、たまに妻のJAMISを借りて乗る時があるんですけど、JAMISのように価格は安いけれど真面目に優れたジオメトリーで製作された良品に乗って楽しむ方が良いんじゃないかと。
ただ、ひとつ悩ましいのはクロモリに乗るならリムブレーキモデルで乗りたいんですよね。
JAMISは優れているものの、油圧ディスクモデルしかないんですよ。
手持ちのホイール使いまわしがディスクでもできるんで、リムブレーキへの拘りをなくせばJAMISは今のところ、大アリなんですよね。

優れたモデルであるものの、価格が安い!というのも大アリ。
気さくにどこにでも気を遣わずに乗っていける。
そういうメリットもあります。

今のところ、すぐに手に入れなくては!
という状況がないのでゆっくりと見定めながら、一生モノのクロモリフレームもそのうち手に入れたいなと思います。
妻のJAMISはまさにソレ。
手持ちのEmonda SLRやDOGMAが経年や走行距離により、使えなくなった場合でもJAMISはまだまだ乗れると思います。

…今から十数年後の話しですけどねw

フレームは生き残っていても、コンポ系パーツの入手で苦労するかもですねぇ。
そのあたりも見定めつつ、ですね。
Posted at 2022/11/23 11:07:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月22日 イイね!

ロードバイクの売り文句の不思議

新型が出る度に、〇〇が〇〇向上!
と華々しくキャッチコピーが謳われるのですが、そのなかで疑問しか感じないキャッチコピーがあります。

45km/h走行時に、〇〇kmのコースを45秒短縮!

45km/h走行時にいくら新型バイクが性能良くても45km/hは変わらないでしょう?
そしたら、45km/hで走り続けることができた場合一時間で走れる距離は新型も旧型も45kmですよw

時速45kmで走るために必要なパワーを抑制し、〇〇ワットの出力損失を抑えます。
それにより、レース全体で見渡した時〇〇kmのコースを走破するのに不要な消耗を抑えることができ、結果的に45秒ものタイム短縮を実現した。

これなら納得できますw

もっと面白いのがホビーライダーに強くアピールしたかったのだと思うのですが、これまで1時間かかっていたコースを35km/hで走行した時に59秒短縮。
25km/h巡航でも58秒短縮できます。

?????????????????????????????????

頭の中がはてなだらけw

どういう理屈なんだろうw
しかし、我々素人がロードバイクに乗り出して2~3年くらい頑張れば出せるだろう35km/h巡航。
一定の距離と目的のコースを走行後に休憩しても疲労が蓄積してしまい、帰路で出せるだろう目安的な25km/h巡航という具体的な狙いはよくわかったw

穿った見方をしましたが、要するにメーカーの言いたい事はこうでしょう。
・35km/h巡行くらいでライドしていて、信号待ちなどロス含む走行を想定した場合に再加速の度に効率が増して〇〇秒、プラス巡航維持のために必要な体力や注意力が従来モデルよりも改善されてより楽に達成できる事から〇〇秒の改善が見込まれ、トータルで〇〇秒も短縮することができます。

という雰囲気でアピールしたいんだと思います。
それをもっと短絡的に短い文章で表現して…要するに端折り過ぎて日本語がおかしくなっているんだろうと思いますが、それにしても面白いキャッチコピーです。

これが2018年頃からロードバイクを始めて、他の機材に興味を持ちだした2018年末頃から今までずっと様々なホイールやフレームなどの機材に関する記事を読んできて最も目に付くキャッチコピーがこの系統ですw
一番、手を変え品を変えつつも最も多く採用されているキャッチコピーだと思われますw

あと、従来モデルより〇〇%の剛性UPを実現した上で、〇〇gの軽量化も実現。
これも多いキャッチコピーでしたね~。
確かに2010年前後と比べると、今のモデルは驚くほど軽くなりました。
そして、軽くなっているのに捨てている性能が少ないのも印象的。
むしろ、2010年前後のモデルよりも、より幅広くどんな方でも乗りやすく進化していると思います。
今、21cのタイヤ装着したロードバイク乗ったらスパルタン過ぎて驚きますよ。
これぞレーシングモデル!とも言えますが、雨降ったあとの路面を走行する時とか考えたらゾっとします。
スリックタイヤか、ほぼスリックな構造を持っているのは変わりませんがその見た目からは想像できないほどにフレキシビリティに優れた乗り物へと進化しています。
かと言って、ママチャリほどの汎用性はありませんけどw
そこはレース機材なので。
でも、雨天時も含めて砂利の浮いた路面でもまだ走れます。
過信は禁物(落車の元)ですけど。

特に今乗っているMadone SLRは凄いです。
ISO Speedが搭載されている最後のモデルとなりましたが、いろいろな事がおこるISO Speedですが(当たり外れがあるみたいです。Madoneはハズレが非常に少ない傾向にあると思います。私や私のまわりの方を見ていて。あとツイッター上のツイートも見て)ISO Speedがあって良かったと思う場面はいくつかありました。
単身赴任やコロナ禍で乗れない時期がわりとあって、時間が経つのは早いものでもう二年近く維持していますが、維持している期間の割に乗れてませんけどw
それでも一度当たりのライド距離が伸びて、あまり乗れてないにしても既に2500kmを超える距離を走ったでしょうか。

走りこむ方からすれば、まだまだな走行距離ではありますが社畜サンデーライダーかつ、単身赴任先からあまり戻れなかったという事実を考えたら結構走れてんなw
とは思います。

それはさておき、ロードバイクも進化したものです。
本当に。
それはKingzydecoに乗ってもそう思います。
最初に手に入れたEmonda SL5に乗ってもそう思います。

さて、ロードバイク界隈で大きな動きを見せるだろうと素人なりに予想している来年どうなるのか。
そして、再来年あたりに再び大きな動きがあると思います。

それは、UCI規定が刷新されて新たな空力戦争が始まるからです。
先鞭をつけたメーカーの新モデルは、空力面において従来モデルと比較してアドバンテージを持っています。
それら新型の躍進を見ながらも、まだ新型モデルを出してない大御所メーカーがあります。
Specializedです。
来年あたり、Specializedが新たなエアロロード、もしくは更なるエアロ化をした上で重量は現行モデル据え置きかもう少しだけ軽くしてくるのか、新型ターマックSL8もデビューするでしょう(完全なる妄想ですけどw)
それらの動きを見て、他メーカーがどう動くのか。
開発は既に始まっているでしょうから、Specializedの動向を見てから動いていたのでは間に合わないでしょうから現段階でも新型モデルや現行モデルからどう進化させて、どう独自性を出すかを研鑽しているでしょうけれどそれらが実像を結んで業界を形作っていくのは来年以降だと想像しています。

今から楽しみです。

むっちゃ欲しい!!!
と思える新型が出たら私自身もどう動くかわかりませんが、今乗ってるモデルたちが想像以上に不満もない為に食指が動かずに済んでいます。
新型マドンも出た瞬間とてもインパクトありましたが、一瞬欲しいかも!?と思わなくもなかったですが…
今のところ、今乗ってるモデルで満足しております。
むしろ、さらに次の新型が出た時にどのようなモデルへと昇華して出てくるのか次第だとは思いますが…

メンテがめんどいw
という噂のISO Speedが結構、ツボにはまった乗り味を味合わせてくれているのと、RSL62というホイールの組み合わせがツボっているので
よっぽどかっこよくなるとかない限りは大丈夫…だと思います。

そういや、そろそろISO Speedのベアリングの様子をみないとですね~。

ロードバイクの機材差で生じる「速さの差」は微々たるものです。
かけた費用がそのままタイムに直結するほど明確な差は生み出しません。
それは比較する安い方のモデルが「きちんとした性能を持っている」前提ですけど、最近のロードバイク事情は2018年当時で25万円相当。
値上がり激しい現在の相場で35万円相当のきちんと作られたモデルで、ご自身の相性といい相性のホイールをチョイスしていれば、という前提です。

速さの点において、明確な差は生まれないとは言え乗ってる本人が感じるフィーリングの差は相当な差があります。
良い機材はむちゃくちゃ楽しいですし、気持ちいいです。
※ただし、それは素人ゆえの良さだそうです。
ある程度、踏めるように身体が強くなってくると良い機材=剛性が高い機材の悪い側面を感じ取れるようになってくるそうです。
身体の疲労面だったり、筋肉痛だったり。
私は幸か不幸か、その段階に至ってないので良い機材の良い側面のみ味わう事ができているという現実です。

自転車はいろいろ難しいです。
全ては乗り手の方次第。
まずは細かい事気にせんと、乗りたいモノに乗る。
楽しみたい時に楽しむ。で良いのかなと思います。

結局何が言いたかったんだろうw
話題の幅を中途半端に拡げすぎました。すみません。
Posted at 2022/11/22 15:30:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月21日 イイね!

驚きました

GCN Japanというロードバイクなどに特化したYoutubeチャンネルがあるのですが、そちらの方でロードバイクのフレーム材質による寿命ということで

・アルミフレーム→5~10年
・カーボンフレーム→15年ほど
・クロモリフレーム→メンテナンス次第で約半世紀

意外なほどにアルミフレームの寿命が前評判通り短かった。
そして、鉄が寿命面において「錆などの問題が致命的にならなければ」最も長いという結果に。

クルマの世界にも相通じるものがあるなぁと感じました。



GCN Japanの動画を置いておきます。
Posted at 2022/11/21 15:13:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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