よくよく思い出してみると、8月は風邪で体調崩して休んだ以外は休んでないw
休んでしまった穴埋めで夏季休暇も全出勤しちゃって、仕事は進んでいるものの相変わらず変更が未だに出るw(いいかげんにせぇよ)
それで工程は守れ!?
あたまおかしいんか?(施主さまね)
お前らも同じ事されたら絶対に「期日は守れません」て言うやろw
いつまでに〇〇してもらわないと…ってさすがに施主の職種でも言うやろ。
それをなんで請負先には平気でやんねや。
あたまおかしいんか。
会社も施主には言うてくれてるんですよ。
工期を伸ばしていただかないと、約束破って変更言うてきてるので…と。
(言葉は選んでもうちょっと違う言い方していますけれどね)
約束破っておいて、我らだけにそういうのを押し付けるって
もうそんな時代じゃないですからね。
人も減ってますし。(こういう事の繰り返しで、どんどん業界から人は去って行ってるという事実は少なからずあります。みんな自分の生活やプライベートがありますからね)
そろそろ、こういう風習っていうか「請けて負ける」っていう概念なくさんと、この先の日本の産業って尻すぼみだと思いますよ。
それはさておき、体調も随分戻りましたが連勤と半徹の繰り返しで私の根気もずいぶんとすり減ってきてました。
なんだか業務効率落ちてきているんですよね。
なので、本当は日曜日も出勤して詰めないとまずいのは百も承知ですが、日曜日は割り切って休みました。
リフレッシュも仕事のうちやで!
と割り切りましたよw
土曜日は帰宅後、時間が遅くなりましたがずっと試したかったチェーンルブをAmazonで購入してから試せてなかったんで、この機会に試しておこう!!
と思い立って、注油。
GOTAL-TOKYO 4663 Lubという製品です。
チェーンディグリーザーの素という洗剤を使って、正しく脱脂・乾燥させてからこの4663 Lubを注油するのが正しい用法なんですけれど、さすが23時過ぎからそれをやる根気も時間もないw
ネットやSNSで、正しい用法ではないけれどお試しで注油してみたら、それでも効果を体感できた…!というインプレッションがあがっていたので、私のマドンはOH出して店長がきっちりと脱脂・乾燥してまもない。
妻のドグマはSRAMで組み替えて間もない。
軽く洗浄して塗布すると、結構体感できるかも知れない。
と思い立って、作業しました。
完全なる脱脂・乾燥が割と手間掛かるんで、何で購入してから実施するまで期間空いたの?っていう理由は、こういう作業が億劫になってやってなかったwという現実があったんですよ。
サイトの説明によると、塗布して馴染ませたあと10分ほど経過すると効果が出だす…とあるので、早朝からライド行くつもりですけど23時から作業したら最低でも6時間は経過するので、ひょっとすると乗り出しから効果を感じられるのかも知れない!という期待も込めて塗布しました。

驚くべき効果でした。
はっきり言って、チェーンオイルってある一定以上の性能は「自己満足の世界」だろうと思い込んでいました。
清滝峠目指して走ったんですけれど、その清滝峠ふもとのファミマまでの道のりで今までと違う感触を感じ取ります。
・静かになった。
・なんだかヌルヌルと抵抗が減って、セラミックベアリングを初めて体感した時のような進み具合を感じる。
静かになったのは間違いないです。
ただし、このヌルヌルと進む感触はプラシーボかもしれない。
妻も「なんだか今日のはスムーズに走るね!」と違いを感じ取っているものの、まだ二人とも確信を持って言えない。
写真のファミマ到着する頃には、なんだかチェーンオイルの効果が凄い!!
という実感がわきだします。

話題は変わりますが、CampagnoloのEKARローターでもSRAMグループセットのちょっとワイドな幅を持つブレーキパッドでもローター面の寸法が足りているので問題なく使えますね~!
今後は、私のマドンもEKARローターにしようかなと思います。
スイスストップのローターの品質感はもちろん問題ないどころか、良い品質なんですけれど一枚12600円なんですよね。
EKARローターは海外通販を使えば一枚2800~3000円くらいなんですよ。
スイスストップのパッドとローターという抜群の耐摩耗性を誇る組み合わせから、多少耐久性が落ちてもローター一枚あたりのコストが4倍違うのでEKARローターと組み合わせて使うのはアリじゃないか?って思います。
MTBの前輪に組んでも音をあげる事無く使える性能をもつのがEKARローターなんで。
EKARローターのローター部材質がスイスストップのローターと同じくSUS410だったら、スイスストップのパッドとの相性も良いはずですし。
今後はこの組み合わせを試したいと思います。
ちなみにマドンに使っているスイスストップのパッドは、相変わらずほとんど減ってません。
一緒に走っているエモンダ乗りの先輩は、ほとんどどのライドにも一緒に走ってくれている方なんですけれど、最初の頃からスイスストップのパッドの減り具合を一緒に観察しているので、この日のスイスストップのパッドの減り具合を見て「うっそやん…!!!えぐい耐摩耗性ですね~!!」って驚かれていました。
話しが逸れ過ぎましたw

体感する風の涼しさは、秋を感じさせるモノへと変わりつつあるので、わずか二週間前にちょっとだけ乗った時と比べて随分と走りやすかったものの、直射日光は相変わらずキツイですし、連勤や半徹で衰えた体力から写真のように清滝峠登っただけでバテましたw
また鍛え直さないとです。
そして、こういう速度域が低い上に登りが苦手な私は、チェーンを回転させる時の抵抗は減っていると体感はできるものの、最も大きい抵抗となる自分の体重が足枷となって、登りで若干駆動抵抗が減ったとしても効果は薄いだろうなぁ…
ってこの時思っていたんですよね。
登り始めから、あまり速度を出す事ができず。
体調があまり良くない事もあって、あまり無理せずに走ろう!って走っていたから余計なんですけれど、そういう気持ちで走っていた事もあって期待してなかったんですが…
二週間前と比較して、清滝峠のヒルクライムタイムが2分も更新されてましたw
これは、体調が良くないから無理せず行こう!って無駄な力を抜いて登ると良い結果に繋がる事があるんですよね。
なので、どこまでがチェーンオイルの効果なのか…は、はっきりと言い切れませんが、楽に脚が回るという精神的に助かってる面もあったんで、登りが苦手であまり速度が出せない私でも、駆動抵抗が減るのは無駄ではないんじゃないか?
と思いました。
清滝峠を登ったあと、休憩を取ってから清滝峠の反対側へ下っていきまして、168号線通って枚方市街地まで行き、そのあと淀川河川敷を通って帰宅しました。
その淀川河川敷のような平坦路を延々と走るシーンでは、チェーンの駆動抵抗が少ないのはひしひしと体感する事ができました。
馴染が進んだ結果でもあると思います。
一部のセグメントで、野球やサッカーやラグビーなどで子供さんや選手の方たちや家族連れの方たちが居ない区間で、どこまで踏めるか試しました。
はっきり言って、連勤・連勤で運動不足な上にコンディション良いわけでもない私が、暑い中清滝登って終わってる私が、二つのセグメント(3kmくらいのセグメント)で平均時速35kmを超える(巡航速度は40~42km/h)速度で走り切り、Private Record更新をするという快挙。
どこまでがチェーンルブのおかげなんかは、本当に素人なんでわかりません。
わかりませんが、乗っていて静粛性が明らかに上がってチェーンが滑らかに回っている感触が精神的に「まだいける!」って助けてくれていたのは間違いありません。
4663 Lubは、しばらく購入して使い続けてみようと思います。