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radius-meganeRSのブログ一覧

2023年08月29日 イイね!

思い出す一言

そういえば、私がとっても若い頃。
ホンダのVTECが出て、二代目のシビック(EG6)全盛の頃ですね。

NAエンジンで良く出来たエンジンって素晴らしいですよね!
って話題の中で、一人の玄人好みな乗り味が好きな人が「VTECは不自然だ」
と言ってたのを急に思い出しましたw

エンジンフィーリングが不自然だというお話しです。
ライバルより速く走る。
低速や中速、高回転側のそれぞれでおいしいところを得る。
そういう狙いはわかる。
でも、俺はああいうのに馴染めないんだよ。

って言ってた人がいらっしゃったんですよ。
私が生まれた時は、インジェクション制御のエンジン自体が少なかった。
そういや、じいちゃんが乗ってた車ってキャブ車だったような。
父親が乗っていた車は、ぎりぎりインジェクションだったような。

私からしたら、じいちゃんと同年代の人が会社だったか、草野球の呑み会だったかでそういう発言をされていたんですよ。
いまとなってはVTEC、もしくはそれに類似した機能は当たり前。
ターボ車でも当たり前。
もっというと、それよりも複雑な制御して目的の出力を得るような作りをしている車も存在しています。

また、電子制御が嫌い!って話題ですが、それを極端な事言ったらキャブ車しか乗れなくなるぜ?という名言をX(旧Twitter)で見かけて「ナルホドなw」って納得した事がありますw

VTEC以前に、ホットワイヤー式にしろ何にしろ、エアフローメーター搭載して燃料をインジェクションしている車両かつ、ダイレクトイグニッションで点火時期もコントロールしている車両は、そういうピュアさで言えば「電子制御満載の車」ですよねw

まぁ、それは極論にしてもですよw

イマドキの車で何を求めるか…ですねぇ。
Posted at 2023/08/29 13:40:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月29日 イイね!

生の声はやはり貴重

X(旧Twitter)で、現行のA110に乗るオーナーの方が悩みを書かれていました。
長い下り坂などで、エンブレ目的でパドルシフトにより手動でシフトダウンを操作すると、オートブリッピングの加減か一瞬加速するような感覚の後、エンブレが効いて違和感を感じるのですが、他のDCTも同じでしょうか。
というポストを投稿されていました。

これを見て、何ら違和感なくそれらの操作を実行できて普通に普通のフィーリングで運転できるポルシェのPDKって凄いんだなと思いました。

当たり前の事を当たり前にできるって、当然のようですけど当然でもないんですね。

スポーツカーではない、SUVのマカンですら
そういうのが当たり前にできているのは、やっぱりありがたいんだなと思いました。

結局、忙しくてカングーの試乗にいけてないんですけど、A110でそれなら現行カングーのEDC(DCT)も、そういうのあるんだろうなぁ…って思っちゃって、げんなりしました。
そういう小さなアレが、嫌になるきっかけになることありますものね。
ただ、カングーの場合は積極的にパドルシフトしないだろうという事実はありますけれどw

スポーツモードでもなく、ノーマルモードのDをセレクトしていても
ブレーキの踏み方だの、横Gだのを感知して自然なギア選択とギアキープ、それに伴って回転数の制御などがまるでMT車両に乗っていてシフト操作のみ機械がやってくれている感覚で「いたってフツーに」それができて快適に運転できるのって…
やっぱすげぇんだなと、今さらですけれど再認識しました。
長い事マカンにしか乗ってなかったら、「それがフツー」ですから…。

やっぱ、マカンは大事に維持して
維持できるだけ長い期間乗ろうと再度決意した次第でした。
手放すのは簡単。
再入手は初めて買う時よりエネルギーが要る。
というのは、手放したモデルの再入手は一度も実行はしてませんが、しようとしてそれを痛感した事が何度かあるのでw
Posted at 2023/08/29 11:12:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月28日 イイね!

昨日は割り切って休みました

よくよく思い出してみると、8月は風邪で体調崩して休んだ以外は休んでないw
休んでしまった穴埋めで夏季休暇も全出勤しちゃって、仕事は進んでいるものの相変わらず変更が未だに出るw(いいかげんにせぇよ)
それで工程は守れ!?
あたまおかしいんか?(施主さまね)
お前らも同じ事されたら絶対に「期日は守れません」て言うやろw
いつまでに〇〇してもらわないと…ってさすがに施主の職種でも言うやろ。
それをなんで請負先には平気でやんねや。
あたまおかしいんか。

会社も施主には言うてくれてるんですよ。
工期を伸ばしていただかないと、約束破って変更言うてきてるので…と。
(言葉は選んでもうちょっと違う言い方していますけれどね)
約束破っておいて、我らだけにそういうのを押し付けるって
もうそんな時代じゃないですからね。
人も減ってますし。(こういう事の繰り返しで、どんどん業界から人は去って行ってるという事実は少なからずあります。みんな自分の生活やプライベートがありますからね)
そろそろ、こういう風習っていうか「請けて負ける」っていう概念なくさんと、この先の日本の産業って尻すぼみだと思いますよ。

それはさておき、体調も随分戻りましたが連勤と半徹の繰り返しで私の根気もずいぶんとすり減ってきてました。
なんだか業務効率落ちてきているんですよね。
なので、本当は日曜日も出勤して詰めないとまずいのは百も承知ですが、日曜日は割り切って休みました。
リフレッシュも仕事のうちやで!
と割り切りましたよw

土曜日は帰宅後、時間が遅くなりましたがずっと試したかったチェーンルブをAmazonで購入してから試せてなかったんで、この機会に試しておこう!!
と思い立って、注油。
GOTAL-TOKYO 4663 Lubという製品です。
チェーンディグリーザーの素という洗剤を使って、正しく脱脂・乾燥させてからこの4663 Lubを注油するのが正しい用法なんですけれど、さすが23時過ぎからそれをやる根気も時間もないw
ネットやSNSで、正しい用法ではないけれどお試しで注油してみたら、それでも効果を体感できた…!というインプレッションがあがっていたので、私のマドンはOH出して店長がきっちりと脱脂・乾燥してまもない。
妻のドグマはSRAMで組み替えて間もない。
軽く洗浄して塗布すると、結構体感できるかも知れない。
と思い立って、作業しました。
完全なる脱脂・乾燥が割と手間掛かるんで、何で購入してから実施するまで期間空いたの?っていう理由は、こういう作業が億劫になってやってなかったwという現実があったんですよ。
サイトの説明によると、塗布して馴染ませたあと10分ほど経過すると効果が出だす…とあるので、早朝からライド行くつもりですけど23時から作業したら最低でも6時間は経過するので、ひょっとすると乗り出しから効果を感じられるのかも知れない!という期待も込めて塗布しました。


驚くべき効果でした。
はっきり言って、チェーンオイルってある一定以上の性能は「自己満足の世界」だろうと思い込んでいました。
清滝峠目指して走ったんですけれど、その清滝峠ふもとのファミマまでの道のりで今までと違う感触を感じ取ります。
・静かになった。
・なんだかヌルヌルと抵抗が減って、セラミックベアリングを初めて体感した時のような進み具合を感じる。
静かになったのは間違いないです。
ただし、このヌルヌルと進む感触はプラシーボかもしれない。
妻も「なんだか今日のはスムーズに走るね!」と違いを感じ取っているものの、まだ二人とも確信を持って言えない。
写真のファミマ到着する頃には、なんだかチェーンオイルの効果が凄い!!
という実感がわきだします。


話題は変わりますが、CampagnoloのEKARローターでもSRAMグループセットのちょっとワイドな幅を持つブレーキパッドでもローター面の寸法が足りているので問題なく使えますね~!
今後は、私のマドンもEKARローターにしようかなと思います。
スイスストップのローターの品質感はもちろん問題ないどころか、良い品質なんですけれど一枚12600円なんですよね。
EKARローターは海外通販を使えば一枚2800~3000円くらいなんですよ。
スイスストップのパッドとローターという抜群の耐摩耗性を誇る組み合わせから、多少耐久性が落ちてもローター一枚あたりのコストが4倍違うのでEKARローターと組み合わせて使うのはアリじゃないか?って思います。
MTBの前輪に組んでも音をあげる事無く使える性能をもつのがEKARローターなんで。
EKARローターのローター部材質がスイスストップのローターと同じくSUS410だったら、スイスストップのパッドとの相性も良いはずですし。
今後はこの組み合わせを試したいと思います。

ちなみにマドンに使っているスイスストップのパッドは、相変わらずほとんど減ってません。
一緒に走っているエモンダ乗りの先輩は、ほとんどどのライドにも一緒に走ってくれている方なんですけれど、最初の頃からスイスストップのパッドの減り具合を一緒に観察しているので、この日のスイスストップのパッドの減り具合を見て「うっそやん…!!!えぐい耐摩耗性ですね~!!」って驚かれていました。

話しが逸れ過ぎましたw


体感する風の涼しさは、秋を感じさせるモノへと変わりつつあるので、わずか二週間前にちょっとだけ乗った時と比べて随分と走りやすかったものの、直射日光は相変わらずキツイですし、連勤や半徹で衰えた体力から写真のように清滝峠登っただけでバテましたw
また鍛え直さないとです。

そして、こういう速度域が低い上に登りが苦手な私は、チェーンを回転させる時の抵抗は減っていると体感はできるものの、最も大きい抵抗となる自分の体重が足枷となって、登りで若干駆動抵抗が減ったとしても効果は薄いだろうなぁ…
ってこの時思っていたんですよね。
登り始めから、あまり速度を出す事ができず。
体調があまり良くない事もあって、あまり無理せずに走ろう!って走っていたから余計なんですけれど、そういう気持ちで走っていた事もあって期待してなかったんですが…
二週間前と比較して、清滝峠のヒルクライムタイムが2分も更新されてましたw
これは、体調が良くないから無理せず行こう!って無駄な力を抜いて登ると良い結果に繋がる事があるんですよね。
なので、どこまでがチェーンオイルの効果なのか…は、はっきりと言い切れませんが、楽に脚が回るという精神的に助かってる面もあったんで、登りが苦手であまり速度が出せない私でも、駆動抵抗が減るのは無駄ではないんじゃないか?
と思いました。

清滝峠を登ったあと、休憩を取ってから清滝峠の反対側へ下っていきまして、168号線通って枚方市街地まで行き、そのあと淀川河川敷を通って帰宅しました。
その淀川河川敷のような平坦路を延々と走るシーンでは、チェーンの駆動抵抗が少ないのはひしひしと体感する事ができました。
馴染が進んだ結果でもあると思います。
一部のセグメントで、野球やサッカーやラグビーなどで子供さんや選手の方たちや家族連れの方たちが居ない区間で、どこまで踏めるか試しました。
はっきり言って、連勤・連勤で運動不足な上にコンディション良いわけでもない私が、暑い中清滝登って終わってる私が、二つのセグメント(3kmくらいのセグメント)で平均時速35kmを超える(巡航速度は40~42km/h)速度で走り切り、Private Record更新をするという快挙。

どこまでがチェーンルブのおかげなんかは、本当に素人なんでわかりません。
わかりませんが、乗っていて静粛性が明らかに上がってチェーンが滑らかに回っている感触が精神的に「まだいける!」って助けてくれていたのは間違いありません。

4663 Lubは、しばらく購入して使い続けてみようと思います。
Posted at 2023/08/28 08:58:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月25日 イイね!

久しぶりにホットな話題

TREKより、やっと第七世代(Gen7)のモデルへと昇華した
Madone SL(ミドルグレード)が発表されました。

https://twitter.com/TREKJapan/status/1694856653408247962?s=20

IT技術者さんが、いちはやくインプレッション記事を上げてくださっています。
Madone SL Gen7インプレッション

Gen6世代のSL6(機械式アルテグラ組みの同じくOCLV500フレーム)に乗った事があるのですけれど、概ね似た印象です。

SLRとSL
比較すると、本当に若干SLRの方が良いです。
速さの差という意味では、本当に若干の差です。
厳密に計測して、乗り手の体調や気温や風の動向、タイヤ銘柄と空気圧まで一緒で、使用ホイールも完全に合わせこんで比較すると、マジで速さという意味ではさほど差がありません。

ただ、乗ってる最中にライダーが感じる「フィーリングの差」は、完全に個人の好みの問題でしかない話題ですけれど、結構差がありまして…。
個人的には所有しているから欲目…がないとは言い切れませんが、乗っている時に感じるフィーリング差は、結構侮れない差があると感じています。

ただし、SLRを知らなければどうという事はないw

私も含めて、一般の素人が乗る分には、その差分は無視して良いレベルでミドルグレードのSLも、良く走るフレームでした。(Gen6ですけれど)
Madone自体、登りが得意なフレームではなくて…という評価ですけれど、ぶっちゃけそれはヒルクライム向けに開発されたモデルやホイールを使用した場合に限った話でして、実際に乗ると1秒やコンマ何秒を競う競技に参加しているならいざ知らず、そうでないならMadoneに実際に乗ってヒルクライムすると驚くことでしょう。

「結構、登るやん!」

ヒルクライムが好きで、ヒルクライム時のフィーリングに拘っている好みをお持ちの方なら「これじゃない」感があるかもですけれど、ヒルクライムはないよりはあった方が良いけれど、特別好きなわけでもない。
という私のような一般のライド傾向を好む方なら、私と同様の印象を持つと思います。
そして、エアロロードなのに乗り心地が悪くない(重要)
エアロ性能が活きて、距離を走るほどその恩恵に授かれる(重要w)
そして、特筆すべきMadoneの性能として、ダウンヒルが異常に速い。
それも速いモデル特有のちょっとスリルも感じるヒラヒラ感なのではなくて、確実に速い。
路面をしっかりと捉え、小回りしすぎる事もなく確実にライダーが通りたい軌跡を描いてコーナリングします。
これらの特性が、意外とロングライド向きでもあるんですよね。
フレーム剛性も、TREKの伝統でBBまわりをいたずらに堅くせずに、かと言って乗り手に不快な反応の遅さを感じさせず(ここは乗る人によりますが)速いのに、あまり脚に来ないという特性もそういう特徴を生み出していると思います。

若干、SLRのそういう特性とは違ってミドルグレードなのに意外と反応性が高く、キビキビさはSLの方が感じられやすい…という差はあるものの、概ねMadoneという乗り物の乗り味はそういうフィーリングで満たされています。

それを踏まえて、Madone SLのアッセンブルをみてみましょう。
シマノ105Di2を搭載して、ミドルグレードなのに電動グループセットを搭載。
※ここは、個人的には105Di2でない方が良かった…w
 毛嫌いしているワケではないんですけれどね。
ハンドル周りは、SLRで採用される専用のワンピース構成のエアロハンドルではないですが、最近リリースされたRSL Aeroハンドルが採用されていて、人によってはこちらのステムとハンドルの方が良い!っていう人もいらっしゃるでしょう。
つまり、ハンドル周りは別に妥協しているわけではない構成というのが素晴らしい。
ホイールは…価格的にはしょうがない構成。
しかし、特別急いでさらに高価なホイールを入れる必要もない構成。
ミドルグレードらしい、良いホイールだと思います。
個人的には、予算が許すならAeolus RSL系に入れ替えたいところですけど、それを別途購入となると+35万円ほど要るようになり、トータル費用も122万円となってしまって…
それならば、SLR7を買った方がいいやんw
ってなります。
構成されるフレームがハイエンドなSLRとなり、構成グループセットもアルテグラDi2か、SRAM FORCE eTAP AXSかを選べます。
装着ホイールもワンランクあがって、Pro51がアッセンブルされます。
つまり、全方位で隙が無い。
グループセットがワンランクあがり、フレームはハイエンド(OCLV800)
ホイールはミドルグレードになるので、SL買ってRSL履いた方が現実には速い可能性がありますが、トータルバランスと将来的に長く維持していくなら後者の選択の方が良いような気がします。

話しがちょっと逸れましたが、そこまで予算割けないぜ?
って人の場合は、とりあえず純正アッセンブルで走りこんでみて少しアップグレードしたい!となった場合、純正アッセンブルホイールのスポークをSapim CX-RAYで張り替えるだけでも化けます。
割と、それで乗車フィーリングも実際の速さも構成スポークで若干補えます。
というか乗車フィーリングは、それが好ましいかどうかという好みの問題はありますが、私個人的には相当差が生まれます。

…と、いろいろ意見を書きましたが、こういうふうに妄想が働くほど「良い落としどころ」なミドルグレードなんです。
価格的にも、高騰している現状では結構頑張った構成じゃないかなー?って思います。
安くないですけれどねw
本当に、高くなったモンだ。

もっと中途半端なモデルで、もっと手を加えないと乗ってるうちに満足できなくなる可能性…があるモデル達が、現状50~60万円している事を思えば…
Madone SL(Gen7)は、結構魅力的な選択肢ではないでしょうか。
これは売れるんじゃないだろうか!って思います。
Posted at 2023/08/25 10:35:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月24日 イイね!

最近ロマンを感じないのは、あまり知らないからかも知れない

最近、新しいクルマにあまりロマンを感じない。
かと言って、新しいクルマが好きになれないワケではないんです。

昔はフェラーリだ、ランボルギーニだ、コブラだ!
って、様々な車種にロマンを感じ
欲しい
と思える気持ちを持っていたんですよ。

今でもそういう気持ちはほんのり残っていますけれど。
ただ、以前ほどがむしゃらに欲しい、乗ってみたい。
とは思わなくなっちゃったんです。

なんででしょ?

既存の技術の延長…ではないにしても、なんかときめく気持ちがないんですよ。

どこそこの車が〇〇馬力で、車重は××kg
△△kg軽量化!
前後重量配分は理想的な…
となっても、まるでときめかない。
それが車重500kg台のお化けであっても。

それは何故か。

極端なモデルは、メンテ性に問題があるか(ディーラー網の問題含めて)
耐久性に難があるか
操縦性に癖があって、全天候型ではもちろんないとか
タイヤをくそほど消費するとか(結局トラクションが若干足りてない証拠)

何らかのデメリットを持つわけです。
ハナから実用性は気にしていません。
実用性は気にしてないんですけど、決定的に問題点があります。

それは、私のような庶民が
そういうような特別なクルマに乗って遊びに行くところがほぼ無い
という事実です。
それはフェラーリのような高級スポーツカーなら顕著にそうです。
レンジローバーとか、ロールスロイスほど高貴な感じやイメージを持てないベントレーもそうです。
ベントレーは実車みると「なるほどな」と思える高級感、あるんですけどね。
雑誌や写真などで得られる視覚的情報だと、乗ってる人たち(主に「ピー」)のイメージに引きずられてあまり良いイメージなかったんですけどw

そんな話題はさておき、なんだか最近はアルピナにも昔ほど高揚感を得ません。
もっというと鬼馬力出しているBMWのM系にも、萌える気持ちが全くでません。
E46だとか、E90の頃のMなら萌えます。
不思議ですね。
こういう感覚、老害なんだろうなぁ。
イマドキのM2とか実際に目の前走っていても、マジでピクリともきません。
マジで、老害なんだろうなぁ。
全く良いと思えないんですよ。
メルセデスのAMG GTなどもそうです。
某動画で電子制御を切って走ってみているところを…(自粛)

そんな中、992型GT3RSが出ました。
はっきりいって、ボンネットなど特にですけれど
エアロやりすぎてお下品です。(失礼)
あれで雨の中、街中走っていると大変な事になりそうです。
きっちりと水を吸わないように対策されているでしょうけれど、エンジンの吸気も上側です。
計画運休を発表するほど、天候が荒れる中走ったら、相当めんどうな事になりそうです。(メカニカル的に)
そんな雨量や水量をさばけるほどのドレン性能が備わってないだろうと想像しちゃうからです。
速度出して走っている時は、各エアロの整流効果で吸気口までじゃんじゃか雨水が到達する事がないでしょう。
気流の速さが水量が勝らなければ、リアウィングの方に流されて大丈夫でしょう。
しかし、信号待ちで停車すると…?
ドレン性能には気を付けて設計されているでしょうけれど、建築で使うような大型のドレンを配置できるわけもなく、排水経路も真っすぐ理想的な方向へ流す事もできず、そういう排水管を通る水はらせん状に回転しながら流れる為に、実際の管径の半分も流れたら御の字なんですよ(空気が抜けないと水は落下できない)
そういうところまで考えちゃって、かなり不便そうだ。

なんて屁理屈こねるんですけれど、992GT3RSには萌えます。
足回りのリンク類が発生するダウンフォースだけで約40kgものダウンフォースを発生するだと!?
そんなのF1以外で存在するんですか?
知らんけど。
知らんけど、いくら歳を重ねても心の中に宿している子供みたいな気持ちってあるじゃないですか。
それを存分に刺激してくる。
フロントフェンダーも、まるでレーシングカーだ。

正にレーシングカーにナンバー付けて公道をきままに走ってみたい。
そんな夢を叶えてくれるドリームカーじゃないですか。
しかも、ホンモノですよ。
全てホンモノ。

メンテも、ある程度面倒なところはあるとは言え、ちゃんとできるところが確実に日本全国にだいたい存在する。
メーカー保証もきちんとしている。

お金と、そういう特殊なモデルを買える資格を持っていたら
現実味を十分以上に帯びている状態で買える。
買えるし、乗れる。
マイナーメーカーの夢のようなスペックを信じて買ったが維持が大変。
パーツ調達もままならない。
年間の半分はドッグイン。
そんな車種とはまるで違う。

上手く言えませんが、992GT3RSには萌えました。
同時に、991GT3RSにも萌えます。
先祖返りで997GT3RSにももちろん萌えます。
996GT3RSは、それら以上に敷居が高すぎて萌えれませんw
997も十分に入手性に難ありですけれどね。
最後のMTのGT3RSというところにも、ロマンを感じます。
991GT3RSはフロントがストラット形式が最後のGT3RS

まぁ何故か。
知れば知るほど、大昔はかえって正統派過ぎてアンチだったのに
ポルシェに惹かれる捻くれたクルマ好きおっさんとは私の事です。

今でも日産車やスバル、ホンダやトヨタ、マツダの車は好きです。
好きなのですが、何故かあまり興味を持てなくなっちゃいました。
どんなに良くなっていても、なんか想像がつくからです。
不思議ですね。

あ、スズキももちろん好きです。
ジムニーは死ぬまでに所有してみたい気持ちはまだ残っていますね。
ロドスタは、どんどん程度が厳しくなっていってますがNC型を所有してみたいです。
トヨタなら、若い頃の夢を叶える為に完全に古くなっちゃってますが、1JZ搭載モデルに乗りたい。(NAでも可。というかNAの1JZの方がいいかもしれない)
日産は…
大概乗ってきて、過去に乗っていた車がえぐい値上がりしているから
今買うのがちょっとバカらしい…とさえ思っちゃってるので、日産で買うならAK12の頃のオーテックバージョンでしょうか。
これも程度が良い個体はもう望めないだろうなぁ。
それか、S14のオーテックバージョンか。
あれは是非、一度所有してゆっくりと楽しんでみたい。
ホンダは…うーん。
うーん。
うーん。
月並みですけど、シビックでしょうか。
EGかEKの頃のフェリオ。
あれの1500cc VTECモデルに乗りたい。
タイプRももちろん良いんですけど、普通のVTECモデルも物凄く良いんですよ。
踏めば速いし。
スバルだと、やはりGDBでしょうか。
もう程度が良い個体は厳しいでしょうなぁ…。

と、何らか今でも乗りたいモデルはあるものの。
それらはどれも過去のモデル。
かと言って、過去のモデルに固執するワケじゃないんですよ。

その辺は、私がそれほど拘っていない、拘りがなくなりつつある…という事でもあるでしょう。
Posted at 2023/08/24 13:33:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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