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radius-meganeRSのブログ一覧

2024年06月25日 イイね!

うほっ!?

テスラもBMWも見当たらん! クルマからエアコン吹き出し口が消えてるってマジか!

ベストカーさんのWEB記事からまんま引用です。
このニュースを見てショックを受けました。

BMWもテスラみたいになってる…!!

時代はこういう流れなんでしょうか。
大きな液晶ディスプレイが逝った場合、将来的に長い間乗りたいなと考えたユーザーはこういうデザインに変わった車種って維持していけるんでしょうか。
具体的には液晶ディスプレイ部ですね。
どうせ純正部品は10年過ぎた以降は取り合いになってすぐになくなる。
そうなった場合、互換性があるだろう他ディスプレイで代用できるのかどうか。

そのあたりは、今後アフターマーケットが育つんでしょうけれど…。
クルマの家電化が加速しているような気がします。
「どんどん新車買ってね」
メーカー的にはそれが正解でしょう、間違いなく。
社の存続に関わるので当然ですけれど。

それでもなんか。
ちょっと最近の車はどんどん割り切りが凄くなっていってる気がして、寂しくなりますw

このあたりが、私自身が古い人間だといえるのかもしれません。
Posted at 2024/06/25 06:34:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月24日 イイね!

久しぶりにドライブ

昨日は雨。
いや~…梅雨入りしたからしょうがないとはいえ、日曜日は晴れてほしぃ~w

最近滅多にロード乗れてないからですね…。
晴れて欲しい(切実)

しかし、この時期ならではの楽しみがあるのも事実なんですよ。
雨の中、新緑が力強く芽吹いてる中をゆったりとドライブ。
これもまた、ひとつの楽しみなんですよ。
マイナスイオンも出まくって(と思ってるw)ますしね!

という事で、まずはどこへ行くか…
アテもなく、妻と出掛けます。
とりあえず、なんだか朝マック食べたくなったんで遅めの朝マック。
これ食べちゃったらお昼入らないんじゃないのw
なんて話しつつ、まぁ久しぶりに朝マックしたかったんだから
これもアリじゃないかな。
なんて言いつつ、出発。

行先は決まりました。
大阪市内から別に高速道路を使わずとも、のんびり走っていけるところ。

そう、三田です。
意外と三田って下道で行っても知れてるんですよね。
これってロード始めて知った事実なんですけれどw
高速使ってももちろん良いんですけれど、意外と時間変わらないんですよね。
そりゃ高速使った方が速いのは間違いないんですけど、その時間差くらいなら下道でもいっかな…くらいの差なんです。

ぼちぼち走って池田新町あたりに着くと、いよいよ山のふもとにきた!
という雰囲気が出てきます。
ロードで良く休憩を取っている通称「中橋ローソン」の横を通って三田の奥、木器のあたりを目指します。
木器のあたり好きだよなぁ…俺らw
なんていいつつ、のんびりと空気の良いところを走っていきます。

猪名川道の駅はこんな天気にも関わらず盛況。
晴れの日ほどではないにしても、盛況っぷりに夫婦で驚きますw
野菜とか買いにきてはるんかなぁ…なんて言いつつ、猪名川道の駅の交差点を左折して里山街道の方へ向かいます。
直進して杉生の交差点から行っても良いんですけど、里山街道から行く方がクルマも走りやすいんですよ。
急勾配な地点を走らずにいけるので。


まずはしんしんと雨降る中、目的の蕎麦屋さんに到着。


以前も記事にした事があると思いますが、「山穫(やまどり)」という店名のお蕎麦屋さんです。
ここの11月~5月の期間限定で提供される味噌仕立ての猪肉を使ったにくそばがとても好物なんですけれど、今年は期間中に一度も訪れる事ができませんでした。
忙しすぎるのも考えものだぞ!こんちきしょうめw
なんて愚痴はさておき、味噌仕立てのにくそばは次の機会に狙うとして…

十割そばのざるそばとか、実は個人的には苦手なんですよねぇ。
かけそばもありますが、せっかくここまで来たんだからざる系食べよう!

辛味大根をつかったおろしそばが目につきます。
辛味大根好きなんですよね~w

これに決定。
それと山葵ごはんも決定!



久しぶりににくそば以外のおそばをいただいたんですが、勘違いじゃなく美味しくなってる!
いや、以前も美味しかったんですよ。
今回はもっと美味しくなってる。
お店もたゆまぬ努力で常に改善されているんですね~!
それでか。
こんな雨の中(三田のあたりは結構降ってました)でも、駐車場ほぼ満車なんだ。

納得しつつ、しんしんと雨降る中で黙々と食べるおいしいお蕎麦。
贅沢な時間でしたね~!
やっぱ休日はこうじゃないと。
特濃なそば湯もいただいて、ゆっくりさせていただいてお店を後にします。



お店で出されるだろういのちゃん達は夜行性なせいか、むちゃくちゃ大人しくてこういう風に隔離されていれば…かわいいですねw
彼らはほとんど目が見えてないんですよね、確か(ファブル調べ)

そんな役に立つのか立たないのかわからない豆知識はさておき、近くの岡村酒蔵さんへ向かいます。



工事中だった駐車場も舗装工事が終わって、駐車場が拡幅されていました。
…できれば枠の線引きをしていただきたいw
まぁこんな天気で誰も来ないだろうけれど、できるだけ端に寄せて停めました。

うめ~さんだという米を使ったスピリッツにハマってまして…
買い足しに来たんですよ。
米を使ったスピリッツに梅の香りをつけたって実際どうなんよ!
と思いつつ呑んでみたらびっくり!
夫婦共に好きでしたね~。

そこでうめ~さんだを買いつつ、お店の方から新たなお酒を勧められます。



これもお米を使ったお酒。
ワイン酵母を使って微炭酸発酵させたお酒らしいです。
シブいお酒好きの方にはおススメできませんが、ライトな飲み口で楽しいお酒ですよ~!
というおススメに従って購入しました。



こんな感じのラベルです。
720mlで1400円。安い。

スパークリングワインなど好きな人にとっては「そういう本格派」を予想しながら呑むと、ちょっと物足りないかもしれません。
が、これは新たなジャンルと思って吞むと…
米からできてんのにワインっぽさが感じられる香りや味。
9%というアルコール量含めて、ヘビーなお酒好きを除いて女性だとか若い人が何かを食べながら呑むような方向性にはぴったり。

語彙力ないから
ちゃんと説明しようと頑張りすぎて見えにくくなる表現はやめますねw

端的にいって、うまい!
私はこういうお酒も好き。

これが1400円は安い。

ちゃんと国産のお米と国産の麹や酵母を使っているので、雑味も嫌味もないんですよ。
それはうめ~さんだもそうなんです。
だから米スピリッツに梅の香りを付けても素直にそれの良さが出て美味しいんですよね、きっと。

岡村酒蔵さんは大きな酒蔵ではないですけれど、こういう素敵な出会いを提供してくださるので個人的に好きです。
またお酒なくなったら買いに来ようと思います。

昨日は良いドライブになりました。
骨休めできたんで、今週も仕事頑張ります(`・ω・´)ゞ
Posted at 2024/06/24 09:42:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月21日 イイね!

Gen8 Madone SLR購入シミュレーション

Gen8 Madone SLRを購入するシミュレーションをしてみました。

最も無駄がないだろうフレームセットで買う方向でまずはスタート。

・フレームセット(専用ハンドルと専用シートポストが付属しないという噂)
 ハンドルとシートポストとセットで買うとあくまで予想価格ですが約94万円

たっけぇw

・SLRグレードでは最も廉価なMadone SLR6として買うと?
 予想価格ですが、約120万円
 悪くないけど使わないだろう付属ホイールと、グループセットを売ったら
 フレームセットを買うより安くならんか!?
 →Eliteグレードのホイールと105Di2は、それぞれ10万円と10万円が相場
  つまり、売れたとしてソレ。
  フレームセット購入と大差ない上に「ちゃんと売れるんか」という
  ストレス付きw

・じゃあ、セカンドグレードのSLR7ならどうだ!!
 →ホイールを買い替える予算を考えると…SLR9の価格を超える可能性w

※☆重要☆
そういや、Gen8 Madone SLRは「UDH規格」対応モデルになった。
これの意味するところは、まだ発表されていないがT-TYPEへ進化を遂げた本当の意味で新しい新型RED発表が控えている。
これが出たらSLR9AXSの搭載グループセットはT-TYPEに改められるだろう。
もしくは、RED E1搭載モデルとしてSLR9AXS。
T-TYPEへ進化したRED搭載モデルとしてSLR9AXS〇〇(〇の中は不明なので、こういう表現にしました)売られるとか?
どちらにしても、フレームセットで購入してもT-TYPEが出たら試したくなる。
そうなるとグループセット代金まで必要となる。

どうせ、今は購入資金を貯めてる最中。

そのうち発表されるだろう、T-TYPE搭載モデルが発売されたら
それを積んだSLR9を買った方がトータルでは安くつく!?

このような脳内シミュレーションにより、ロード沼(洗脳)が進みます。
それにしても最近のロードに設定されている価格は、本当におかしいです。
新型DOGMAが発表されましたが、もう本当に価格がおかしいw
Posted at 2024/06/21 10:39:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月18日 イイね!

ロードバイクを中古で買う場合

これからロードバイク始めてみよう!

……
………
たっけぇwwwwwwwwwwwwwww

という場合に、参考になればと思って書きます。
そうです、日本はまだ探せば程度の良い中古品に巡り合える確率が高い良い国です。
中には見た目綺麗に見えても程度極悪な品物もあるので注意は必要ですけれど。

※大前提として基本を書くと…
・目利きできなければ、ヤフオクやメルカリなどの個人売買は避ける。
例として、ビチアモさんやバイチャリさんなどの大手中古取り扱い店で根気よく探す。
または、最寄りのスポーツバイクショップで新品の他にお客さんが乗っていた下取り車などが中古として出る場合があります。
信頼できる、今後お付き合いしたいと思えるショップならその中古モデルを買うのはアリです。

これ以外の個人的に気を付けて欲しいポイントと各特長を書きます。

・グレードの割に安いお買い得っぽい年式
2011~2014年モデル
2014年モデルは過渡期(後述)
2011~2014年モデルは注意ください。
シマノ10速時代のグループセットです。
触覚STIから、現代のSTI方式に近い形状に改められた悪名高いSTIを採用する年代のコンポーネントです。
変速は…しますが、操作が重い。
この頃のモデルを買った人は、わざわざひとつ前の触覚STIに買い替えて運用する人もいらっしゃったくらいだとか。
そして、10速と言っても現在10速のティアグラと親和性は残念ながらありません。
裏技で動かせる事ができたとしても、STIカバーの純正品はもちろん欠品。
サードパーティ製品も探して買わなければならない状況です。
そうなってくると、買って調子が良い間はメンテしつつ使う。
経年による劣化もありますし、寿命が近づいてきたら…
大きく選択肢が分かれます。
①…11速のグループセットを探すか、現在流通しているティアグラなどの中古を探す。
→車両価格的に、よっぽどの理由がない限りは普通~14万円までの価格帯の中古モデルです。
それ以上の価格がする場合は理由として「ドグマである」とか「マドンである」とか、そういう理由しかありません。
そういうモデルでどうしても乗りたいモデルなら話しは別ですが、乗りたいロードを探しに行って意外といいじゃん!これ!と見つけたモデルならば、~14万円までで買うだろう、多くの場合なら8万円あたり。
そういうモデルに運よく中古の動くグループセットが見つからない限りは、新品でティアグラなどを一式揃えて買わなくてはならなくなり、シマノさんの昨今の値上げ攻勢も続いた結果、ティアグラで約12万円も要りますw
買ったロードバイクくらいお金が要るわけです。
また、運よく11速グループセット(R5800やR6800など)が見つかった場合。
残念ながら付属しているホイールのスプロケを装着する部分である、フリーボディに互換性がないんです。
ホイールごと11速対応フリーボディがついてるホイールに買い替えるか、ハブが偶然対応していたらフリーボディのみ買い替えるか。
要するに、安く11速中古グループセットを買えたとしても付属品で高くつく。
チェーンラインの問題もあるので、クランクまで揃わなかった場合は別で対応するクランクセットも買わないといけない。
つまり、高くつくw

②…Specializedなどの、一部メーカーのその年代のモデルは…!!
  何故かS-Worksと同じカーボングレードで作られたフレームなのに、「Specialized」として売られているグレードは、TREKで言うところのSLと同じ値段で売られて、「S-Works」として売られているモデルはその冠が銘されているだけで、10数万円高くなるという時代でもあります。
※注意点としては、全部のモデルがそう…ではないという事はご注意ください。
なので、モデルによっては8万円で買えた場合。
もう既に貴重なモデルである可能性があるという事です。
そういう場合で乗って気に入った場合は、①のケースでお金が掛かる場合はもちろんあるんですけど、今どきのロードを買う費用を考えればリーズナブル。
プラス、一度それだけ大掛かりに手をかければ通常はもう定期メンテだけで手がそんなに掛かりません。(掛からないはずです)
なので手に入れたモデルによっては、①のケースで思ったよりお金が掛かってもそこで惜しまずに手を入れる価値がある場合があります。

※ここで根本的な情報。
~2014年までのモデルとして、ハイエンドモデルとして当時売られていたモデルであっても…
年月の経過というのは酷いものでして…
性能に拘るならば。
独特の軽快感だとか、登りの速さだとかは今でも一級品だったとしても。
それ以外の要素で現代で買えるミドルグレード付近のモデルの方が一般的にはもはや、現代のモデルの方が「速い」です。
特に下りでの安定性の差は、埋められない差が生まれています。
どんなにフレームが優れていようとも、タイヤキャパが違うからです。
また、この年代のフレームに合う「細いタイヤ」がどんどんと現行の流行規格から外れていってしまっています。
中にはもう規格外だけど愛好家の為に残っている1銘柄しか手に入り辛いというタイヤも存在します(例:21cのクリンチャーなど)
現行のミドルグレードは重い。
と言っても、それはディスク化によるしょうがない重量増ですし、ディスク化によってリムブレーキで限界が決まっていたリム内幅の制限が現実として解放されているという事実があり、現在はワイドリムが主流です。
25cでも太い!w
と言われていた時代がありましたが、いまや28cは当たり前で30c装着車も増えてきたという現実。
ダウンヒル時の安定性と安全に走行しているのに速いという事実は確かにあります。
そこもご理解ください。

※2014年~2018年
リムブレーキ集大成の年代。
タイヤ幅も25cが主流となります(特に2017~以降)
リムブレーキキャリパーもシングルピボットからダブルピボットに変わり、より安定した制動力を発揮(すると言われています)します。
この年代のリムブレーキモデルを買うなら、最初から11速モデルが装着されているでしょうし、10速ティアグラが装着されていても11速時代のティアグラなのでHGフリーのホイールに装着できるため、それでも10速ティアグラから11速に買えるならほぼ全とっかえですけれど、まだ部品もあります。
だいたい~15万円までの値ごろ感となります。
アルテグラ装着モデルで~20万円前後
具体的な例として、Emonda SLRの最終リムブレーキモデルで程度が良くアルテグラ装着モデルで約26万円前後。
デュラエース装着モデルで32万円前後が相場でしょうか。

これと並行して、ディスクロードが登場しだす年代でもありますが、この年代のディスクロードを買う時は初めて買う人には酷な話しですが、欲しいと思ったモデルの規格を調べてください。
2018年以降、2017年くらいでも新型としてデビューしているモデルならば大半は大丈夫でしょうけれど、それ以前のディスクブレーキモデルは規格が乱立している時代です。
12㎜スルーアクスルでもなく、リムブレーキより負荷があがるのにリムブレーキモデルと同様にクイックリリース形式でホイールを装着するモデルもあります。
それが致命的にダメというワケではないんです。
「凄そう!カッコいい!このホイール使いたい!」
と思っても、現在主流の規格から外れているクイックリリース形式、もしくはハブのエンド幅を採用するモデルに乗っている場合…使えません。
また、ホイールを変えて性能UPを図りたくとも完組ホイールでそれを探すのは至難。
ホイールを組めるビルダーさんに、手組ホイールを依頼する以外はほぼ可能性が残ってない…というモデルになるので、この年代のディスクロードを買う場合は気を付けてください。
例外としては、S-Wroks Vengeです。(Specialized Venge)
できれば最終モデルのVengeだと手堅いですが、名車としてあまりにも有名なのでVengeを買うならそれなりの出費は覚悟が必要です。

※2019年~
この年代でももはや5年落ち。
ですが、現代にも通じる規格で安定した時期でもあります。
よっぽど獣道みたいなレアな選択肢を選んでしまわない限りは、規格ど真ん中機材を買える年式でもあります。
ただ、この辺になるとそれなりに高価です。
最もお求めやすいアッセンブルで買いやすいEmonda SL5で、18万円前後です。
装着パーツや人気ホイールが付いている場合は、それらによって価格は上がりますがアガリ幅は装着パーツの値段なりではなく、多少なでられるので装着パーツによっては非常にお買い得になります!(狙い目)
このあたりの年式で人気のあるハイエンドモデルの場合、最近のロードモデルが高い!というのに吊られて中古車販売価格は吊り上がっています。
買取価格が高いとは言ってないのでご注意を。
ちょっと今の自転車業界は考えないとお客さん逃がしていますよw

Gen6 Madone SLRが私は把握しやすいんでそれを例に挙げると
・Madone SL6で~35万円。装着ホイールによっては~45万円。
・Madone SLR6で~45万円。装着品でも価格上昇はアリ。
・Madone SLR7で~65万円。装着品でも価格上昇はアリ。
・Madone SLR9で~100万円。装着品でも同上+決定的には程度による。
OCLV700かOCLV800かは、あまり関係ない模様。
よほど生理的に受け付けない塗装が選ばれているなどの理由がない限り、今から中古でMadone SLRを探すならばOCLV800版を狙って探した方がお得です。
OCLV700版のしっとりとした乗り心地やフィーリングが好き!
という方以外は…ですけれど。
OCLV800版はOCLV700版のしっとりとしたフィーリングは減った代わりに、Madoneらしさは残しつつ、堅く乾いた軽くて剛性のあるモデル特有のそういうのが好きな人向けの乗り味に変わってまして、踏んだ時の伸びがより良くなっています。

Pinarello Dogma F12の場合
だいたい110万円~

Pinarello Dogma Fの場合
だいたい140万円~

最後らへんの話題は、これから始めようという人にはあまり関係のないお話しだったかも知れませんが、どれくらい価値が落ちるのか。
それをわかった上で買われた方が良いかなと思って書きました。
高いモデルほど値落ちは激しいです。
それはクルマも同じですよね。

そして、ミドルグレードの買い得感が強いモデルは中古相場も強い。
割と値落ちしません。
しかし、年式なりにしっかりと値落ちはしていきます。

規格の変わり目を理解して選ばないと、後で「うわー安かったけれど、結構予算いるなぁ」となる事があるので、参考になれば幸いです。
Posted at 2024/06/18 16:41:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月17日 イイね!

カーボンフレームのグレードについて

私は貧脚ですが、誤解を恐れずに書きたいと思います。
※生暖かい目で読んでください。

Gen8のMadoneは、今乗ってるMadoneとモデルのジャンルが変わるので
良い機会だし本来の私にぴったりな中間グレードの「SL」でも良いんじゃないか。
本当にそう思って、店長にお金貯まったら恐らくSLグレードで発注すると思います。
と、電話で何かを聞くついでに伝えたんですよね。
すると…店長はもう既にMadone SLRを経験されている人が、SLに乗ると後悔されるかもしれませんよ!とおっしゃるんです。

これについて、私はなんとなくそうなんじゃないだろうかと思うところもあったので、店長がアドバイスしてくださった事を自分なりに翻訳しながらこの数年で経験した事を踏まえてなるべく簡潔に書きますw

TREKのフレームにおいて、SLとSLRの違い。
SLは広くホビーユーザーの方向けに、予算的にもお求めやすいモデルとして設計・生産されているフレームです。
これが悪いワケじゃないんです。
基本的には、問題なくレースにも出れる。
タイム的にも、厳密に比較すればSLRとSLでもちろん差はありますが、それ以上にこういったカテゴリーでモノをいうのは「脚の差」
ようするに筋力、体力の差の方がモノをいいます。
なのでSLだからダメというワケではないのをまずはご理解ください。

その上でSLとSLRの違いを書きますと…

本来、Madoneは登りが苦手なモデルです。
ですが、登りが本当に苦手だとレースの世界で話になりません。
本当に登りが得意なそういうバイクと比較すれば敵わないにしても、エアロロードも登れないとロードレースにおいて話になりません。
私のような登りが苦手な人間が、リムハイト62㎜もあるディープリムなホイールを装備してMadone SLRでヒルクライムをする。
すると、SNSやネット記事で読める記事の常識から反して、本来登りが得意とされる軽量オールラウンダーモデル(私の経験の中では、Emonda SL5(2018)とAllez sprint comp disc(2019)がそれにあたります)と比較して、ヒルクライムのタイムだけ切り取って考えるなら、通常ならば不利なディープリムを装備したMadone SLRの方が登りは速いんです。
派手に語りたいとかそんなんじゃなく、事実だけを端的に並べるとそうなんです。

もっと具体的に簡単に書くと。
登る時にパワーを掛けます。
ペダルを踏む方向だと掛けられる時間が少ないのと、前腿への負担が大きくなって一時的なパワーは大きなパワーを引き出せるけど、貧脚な私ではそれは短時間に終わるwので、パワーを掛けると言っても…文字だけで表現するのは難しいんですが、ペダルを回す方向。(それって踏むのと一緒ちゃうんwと思われると思いますが、違うんです)
時計で言えば9時から3時の方向に力を掛ける…というと伝わりやすいでしょうか。
それでグルグルグルグル…と、ケイデンスが70下回らないように回して登ると、SLのフレームやアルミフレームよりも、SLRの方がグン!と登る方向に車速が伸びるんです。
それは長いヒルクライムだと体感しやすいかというと、それだけではなくて…
北摂のアップダウンのある場所や、TOJ京田辺のようなコースを走っている時にそれを強く体感できます。

その伸びを感じる度に「これに乗って良かったなぁ!」とほっこりするんですよね。
速さだけで言えば、レースやってる人やそうじゃない人でもわたしなんかより速い人はごまんといらっしゃいますが、乗ってる本人が気持ち良いとか楽しいとか素晴らしいと感じるのはまた別です。

それを知ってしまった人が、どうしても欲しいから妥協してSLを買うのは辞めた方が良いというのが店長のアドバイスなんです。
それならば、焦らずにしっかり資金貯めて「SLR」グレードを買った方が良いですよというお話しです。

また、最近カーボンリムを用いたホイールでもたまに使用カーボングレードを書いてるホイールがありますが、カーボンリムホイールもそういう世界があると思います。

同じSLRグレードのフレーム同士でも、装備しているホイールがAeolus RSLなのかそうじゃないのかで、ペダルをグッ!と回した瞬間に車体が前に出る量が違うんです。
これを実際に体験されたオーナーさんは「RSL買っときゃ良かった」と最近特に常々ぼやかれます。
カーボンリムのどういった特性が、その加速の伸びの差に繋がっているのかまでは私は業界に居るわけでもない素人なんでわかりませんが、マジにそれは最近特に感じます。

カーボンホイールのスペック重量だけを見て判断する時期ではなくなりつつあるのかも知れません。

話しがホイールに逸れちゃいましたが、OCLV700の時代からSLとSLRの差はありましたがOCLV800になって、より明確にソレを感じやすくなりました。
そして、次のGen8は噂ではOCLV900を採用されるそうです。
とうとう、OCLVカーボンもより進化した。
という事実です。

ロードの世界も深すぎて悩ましいです。
ここは焦らず、じっくりと見定めながらどのGen8を買うか決めたいと思います。
Posted at 2024/06/17 16:03:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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