2011年10月03日
本日、ロードスターを車検に預けてきました。これで、二十歳を迎え、成人に(笑)
とはいえ、人間の二十歳は、ピッチピチの若人ですが、車の二十歳は御老体。心臓、足腰は大丈夫ですが、ラジエターホースなど、劣化パーツの交換など、ぽろぽろと。
それでも、安心して、これからも乗るには必要な経費。さび対策の洗浄、シャーシブラックもしっかりやっていただき、油脂類などもちゃんと交換していただく事に。
しかし、何だか、車を預けていくときって、帰ってくるのは分かっていても、何だか、寂しいものがありますね~。
そして、今回の台車はデミオの13C。かってしったるデミオですが、ミラーサイクル+CVTではない、通常1.3Lと4ATモデル。
13CVを買う時にも比較試乗して感じたのですが、、13Cの方が、パワフル。踏んだ分の反応も速い。正直、街中をぐいぐい走りたいなら、こっちを選択する方がいいかもしれないという気も。
もちろん、マニュアルが一番でしょうけど(^^;)
ギアチェンジの様相が分かるけれども、失速感のない伸びは気持ちのいいものがあります。
これを鑑みるに、デミオ、フルスカイエンジンでトルクアップ&スカイ6ATになったら、かなりいい車になるのではと思わせます。
その挙動から、120に慣れた体だと、車が軽い感じが非常に強調されました。走りだしが特に軽い。
また、120はハンドル、アクセルともに作動感にも重みがありますので、ちょっと触れれば動くといった感に感じました。
街中で、女性が使う段には、やはり、こっちの方が楽でしょうね~。実質、奥さんのセカンドに買った120、重いから手放す、という方、多いそうなので。
ただ、ノーマルのデミオでは、やっぱり、ハンドリングが若干、あいまいな。やっぱり、タワーバーなどで、ボディ補強しないと、という気はしました。ハンドル軽いだけに特に不安感が。
あと、路面による、車体の上下動、ロールがこんなに大きかったのか~、という気も。エンジンのうなりや、アイドリングの振動も結構あったんだなーという感もあったり。
やっぱり、違う車に乗り換えてみて、また、新たに感じるもの、あるんですね~。
Posted at 2011/10/03 23:26:56 | |
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ロードスター | クルマ
2011年10月02日
マツダ787B制作進行中36
さて、パイピングを行いました。
787Bには冷却対策として、冷却水系のパイピングがたくさんされています。そのホースはホームセンターなどで見る繊維入りのゴムホースなのですが、模型で再現するに、そのまんま、というものはなし。透明のチューブで行うか、それとも白の繊維チューブで行うか、で試行錯誤しましたが、結局、白の繊維チューブを選択、それを薄めた茶と黄色混色の塗料で汚す、といった作業で演出してみました。
使用感が出たホースっぽくなり、中々いい感じです。
その他、クーラーから出たパイプなど、接続パーツや、黒の繊維チューブなどを使用して配置。エンジン上のカーボンプレート周りにもプラグコード材を使用して、配線しました。
隔壁上へも青や赤の配線を追加。その下にも色々、パイプを実車資料見ながら、並べてみました。耐熱テープを巻いたパイプはアルミシートを金属線に巻き付けて作ってみたり。
後、エンジン上部中央から出ているパイプがキットでは省略されているので、曲がるプラ棒を使用して追加。
後、オルタネーターから出ている金属パイプは、金属線に青のビニールを一部巻いて、追加してみました。
ここまでやると、流石に、エンジンルーム、寂しくなくなりました(^^)
もう一景。

いやー、やっとこさ、ここまで。後はスパートですが、カウル、ちゃんと閉まるか?位置が気になる所です(笑)
Posted at 2011/10/02 20:51:33 | |
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模型 | クルマ
2011年10月02日
スーパーGT、第7戦、オートポリス。
スーパーラップ進出、上位10車種は走行時のタイヤでスタートしなければならない、というF1とも通じるレギュ。結果、そのレギュが予選日と異なる低温となった決勝で、10位以下のマシンに逆転のチャンスを演出。
サーキットサファリで、セットをゲットしたという、まさに猛獣の様な貪欲さで挑んだ(笑)ニスモが大逆転勝利!
いやー、久々に本山哲、ここにありを見ました(^^)。追い抜きまくりのパフォーマンス!
予選ではミシュランが席巻。デンソー、モーラが3位以下に大差を付けて1・2体勢。このままいくかと思われましたが、結果、ニスモのオーバーテイクを許す結果に。
F1の時もそうでしたが、ミシュラン、予選一発のタイムは凄いですが、決勝でのタイム落ち、大きいですよね~。
こういった、タイヤ戦争、昨今見られないだけに面白い!
ミシュランの躍進でタイヤウォーズが白熱。各車、最新モデルを投入するだけに、テストのない状態でレースでは急激なタレなどが生じ、レースが非常に面白くなってます。やってる方はたまらないでしょうけど(笑)
その結果、オートポリスのグリップのなさも手伝い、3位に入ったゼントなどは、2ストップ。マルチストップが表彰台という面白さも加わりました。
こうやってみると、F1もそうですが、グリップない状態でレースする方が面白いものになる気がしますよね~。
とはいえ、ミシュラン勢についていけたのはニスモのみ。同じ状態でレースしたトムスはその後方に沈みました。オートポリスに強い、ニスモのセッティングの妙があったのは確実でしょう。
そして、悲しいかな、不運の影がともるデンソーがまたしても残り数周でリタイヤ...ガス欠かもという話。いたたまれませんね。
その結果、チャンピオンシップは2位になったモーラがニスモに大差を付けての一騎打ちとあいなりました。
ウィダーはタイヤ壊して失速?何だか、小暮選手、フラットスポットイメージが...(汗)
トムスSC、ウィダーHSVと来て、今年はGT-R...バーニーならぬ、バーンドーの筋書き?(笑)。また、持ち回り制って云われますね(^^;)
まあ、昨年はエンジンが熟成されてなかっただけに、今年そこが進んだという事もあるのですが。
ちなみに、11月下旬に発売のRacinig on特別編集は「ルマン、見果てぬ夢」と題し、日産のルマン挑戦期の本が発売されるそうですよ。必見。
そしてGT300はレガシーが優勝。JAF-GT勢が一矢報いました。
ただ、このJAF GTの活躍が問題で、レガシーや、カローラに負けるなんてやってられるかという事で、GT3メーカーが車を打ってくれないという問題が生じているようです。
さもありなん。メーカーにしたら、反宣伝になっちゃいますもんね(汗)
こちらのチャンピオンシップの方は2位に入ったジムゲイナーが初音ミクBMWを逆転、結果、こっちも一騎打ちとなりました。
ジムゲイナーはGT2、BMWはGT3。GT2はギア比やセットの自由度が高いだけに、もてぎにBMWのギア比が合うかというのがポイントに?
これが終わった後、GT300は今後の事、しっかり設計しないといけませんね~。チームも戦っているチームが少なく、出ているチームが多いのも問題な気がします。出ているだけのGT300マシンは結構危ないなーとう事も気になったりで。
最終戦は再来週。ウェイトが無くなったマシン通り、どんな決戦になるのでしょうか?
Posted at 2011/10/02 20:35:25 | |
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スーパーGT | クルマ
2011年10月01日
マツダ787B制作進行中35
さあ、仕上げにかかってます。
とはいえ、ちょっとトラブってました(^^;)
フロントカウルをシャーシにかぶせた所、燃料供給口とダッシュボードの距離がカウルと合わず、どこが間違っているのか、説明図とにらめっこ。
しかし、タミヤのキットとはいえ、古いモデルなためか、かなり説明図、分かりづらいです(^^;)。部品をどうやって付けるか、分かりにくい部分もあったり。
で、ネットで製作例を探しながら、気づいたのが、ダッシュボードの位置。キットの溝に合わせて、前に目一杯で付けるとサイズが合わないようです。一端外して、フロントカウルの位置に合わせて付け替え上手く行きました。
また、その前部は組んだ時見えるので、カーボンデカールを張り付け。
そして、やっとこさ、シャーシ側の製作。
サスペンション、ブレーキなどを取り付けていきました。
ブレーキにはエッチングパーツを取り付けたのですが、気づいてみれば787Bのブレーキはカーボンブレーキ。エッチングパーツの様な金属色ではありません(^^;)。塗装指定では、カーボン色のメタリック・グレーとなってます。
上から、グレー、塗ろうかなと思ったのですが、ステンレスの質感も中々。加えて、ホイールを嵌めると見えなくなるので、そのままにしました(^^;)
ちなみにこのカーボンブレーキ。今年のデモランに際して、問題となりました。それは、カーボンブレーキの耐用年数。
カーボンモノコックと違い、ブレーキは使い始められたのが最近なので耐用年数のデータが乏しいそうです。メーカーに問い合わせたところ、分からないという事で、今回のデモランは通常のスチールブレーキに換装したとか。
その後、メーカーからはOKが出たそうですが。色々大変だったようですね~。
その他、先日話題になったディフューザー部分にまで及んだ補強を取り付け。

裏は飾ると見えなくなるのでカーボンデカールはさぼってます(^^;)
これを見ると、補強バー、完全に空力阻害してますね~。加えてサスアームまでが空気流の邪魔に(汗)。空力の為にサスを捨てる、今のレーシングカー造りでは考えられません(^^;)
その後、タイヤを取り付け、エンジンルーム内に可変吸気システムのエアボックス、左サイドのラジエターを取り付けて、シャーシ部は完成です。

おー、いい感じになってきました。
カウルを嵌める前に、このままではちょっとさみしいので、コード類の追加を行っていきます。これが結構大変なんですよね~。
Posted at 2011/10/01 23:41:49 | |
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模型 | クルマ
2011年10月01日
Racing on「ニキ・ラウダ」、発売になったので早速買ってきました(^^)!
内容は流石Racinig onといえるもの。凄い濃密です。
ここまでも写真、内容を編集するのって、凄い大変じゃないんでしょうか?いやもう、ただただ、凄いの一言です。
オールドF1ファン、現在のF1模型ブーマーの方は必見かと。
Posted at 2011/10/01 23:19:21 | |
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雑誌 | クルマ