2012年10月20日
WECの非日常の世界から帰って来たと思ったら、その後も色々あり、日常が戻ってきておりません。
週明け位には、戻ってくるか...
そんな中、120に人を乗せ、高速道路を使い、運ぶ事となったんですが、乗せた人に「とばしてたので、怖かった」と言われました(汗)
とはいっても、高速道路の制限速度100km/hは全く越していない状況だったのですが。
で、考えてみると、そのコースではコーナーが結構あったのですが、私は走るとき、コーナーだろうが、直線だろうが、ずーと一定速度で走ることとしているのです。当然、燃費もいいので。
それがどうも、その人たちには非日常だったようで(^^;)。コーナーに入っていくのに、速度を落とさず、そのまま回っていくのが怖かったようです。
多くのドライバーって、コーナーで凄い減速して入りますもんね。
でも、私的には、コーナーで100km/hでコントロールできない人は、直線でも、コーナーを走れるスピードで走って欲しい気がするのですけど。だって、何かあったら対処できない量が凄い、という事ですもんね。
そんな、日々を過ごしている間に、WRCではミニは撤退するわ、フォードは実質ワークス活動休止だわ、凄い事になってますね(汗)
VWが返ってくるというのに、スポンサー問題などもあり、大丈夫か、WRC?
もう、トヨタが出るしか?!
Posted at 2012/10/20 23:06:18 | |
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車 | クルマ
2012年10月16日
また、非現実から、日常に帰って来た変な感覚が付きまとってます。
そんな、WEC、富士からの帰路、御殿場から、新東名高速に乗ってみました。
NAVIにまだ、2011年度のデータが届いておらず、現状、案内なしだったので、普通に東名で帰ろうかと思ったのですが、ニュースで東名で車線規制、そこら中でやっており、渋滞多数といっていたための選択となりました。
最初に案内地図をもらおうと止まった駿河湾沼津SA。近くにいたおばちゃんが、「うわっ、デパートみたい」と言っておりましたが、まさにそんな感じ(^^;)
SAと思えない豪華さでした。
SAからの景観も駿河湾が一望できる高台と非常に豪勢なもので。
その後、走っていくと、殆どの景色は山の中に。何だか、印象的にはワインディングの中に高速道路が走っているという感じです。
道路が広い、というか、路肩が広いので、非常に開放感がある状況で走れました。
その所為か、スピードアベレージが東名より圧倒的に高い、つまり、暴走車が多かったです(^^;)。その中にBMWが多いのは、ホント、駄目駄目ですね...
混雑度は東名より圧倒的に少ない感じでした。単独走行時間も、結構あったかも。
途中、昼に浜松SAにて昼食。規模的には駿河湾よりかなり小さい感じでした。画像の景観がそれ。
山の中で、景色はないものの、その上には風力発電施設がたくさん。時代ですね~。
中にはオープンスペースで食す形の食堂街。ラーメン、うどん、かつ丼、中華、など様々ありましたが、やはり、ここは少し高くても「ウナギ」かと。
1500円程した、うな丼は、キモ吸い付きのセットでしたが、そのウナギ、スーパーのウナギが偽物に思えるほど、肉厚、柔らか。どんな大きなウナギだったのか?と思えるほどの逸品でした。
その後、少し走って、三ケ日JCTで、東名に合流。合流部は鈴鹿のスプーンかと思えるほどのカーブでした。
東名に合流してからは、混雑+アベレージダウンで、同じ、「東名」の名を冠する道路か?と思えるほどの違いが。
中々、面白い体験でした。
Posted at 2012/10/16 22:33:49 | |
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車 | クルマ
2012年10月15日
WEC富士では、たくさんの戦利品と散財品が(^^;)。その一部をまとめてみました。
その内の大きなものは、アウディドライバー勢のサインカード!全員ルマン・ウィナーという凄い陣容。
横に移ってるのは、アウディブースで買ったルマン24時間バージョンの1号車キャップ。これも格好良いですよね。
カードはピットウォーク時、アウディのピットでもらったものですが、それはそれは阿鼻叫喚の世界でした(笑)。まさに戦場。
パドックパス保有者は、アウディのピットに近い側から入れるという特典があったのですが、凄い人出を想定して、1時間前から並んでました(^^;)
なにせ、今回行った目的の重要案件ですから(笑)
結果、カードとともに、ミニカーにもしっかり、サインいただきました。もう、生涯の宝物です。プライスレス。
しかし、ピットウォークは本当凄かったです。アウディとともにトヨタも。もう、凄い列。前日までに3選手のサイン、もらえてよかったです(^^;)
琢磨選手、中野選手、井原選手の所も凄い列でしたね。
私は、来日が貴重なフィジケラ選手の所に並んで、サインカード、いただきました。その他、ダンブレック選手とチャンドック選手をもらえて、終了でした。
今回、3日間でサイン一杯もらったプログラムも宝物です。また、内容もかなり充実していて、今までのレースの中でも逸品といえるものでした。
Posted at 2012/10/15 21:36:41 | |
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WEC | クルマ
2012年10月15日
WEC 6HOURS OF FUJI、決勝日。
朝は曇り風景だったものの、9時からのピットウォーク位から晴れ始め、決勝開始時はピーカン、履いてるジーパンが熱くなるほどの日差し、その後、曇りだし、厚いジャンパーを着ても寒い位となり、更にぱらっと雨粒、最後には少し明るくなるなど、目まぐるしい天候の変化。気温も10度以上変わりました。
そんな中、変化は同様、中身は激熱のレースを見せていただきました!!!(^^)
優勝はトヨタTS030!念願のホームでの勝利。一樹選手が大活躍、今回は完全、エース格でした。ルマンでの悔しい経験を払しょくですね。
本人がポロっと漏らしたニュースだと、今までで一番うれしいかも、との事でした。そうでしょうね~。
そして、2位はアウディ、1号車。ロッテラー、トレルイエも第二の母国、日本での勝利を渇望していたそうで、凄い悔しい敗戦だったようです。
レース中の接触がなければ、それがあってもペナルティが無ければ、勝っていた可能性が高いですよね。
今回、アウディとトヨタはその車の特性で違う戦い方を展開。
トヨタは燃費が苦しいのでピット2回に付き、タイヤ交換、一回多いピット最後は給油のみ。
対するアウディは毎回タイヤ交換作戦。
トヨタもタイヤ交換してないスティントはタイムが凄い落ち込んだので、この作戦が有利だったかどうか疑問かも。2スティント目はいつもアウディにつめられ、一度は抜かれる事になりましたから。
アウディの方は、トヨタのフェンダー状の第二のウイング(フェンダー扱い)もなく、ダウンフォースが足りないためか、重量配分的にコーナーが不得意なのか、タイヤに厳しく、毎度交換が必須だったようです。
レスダウンフォースの分、ストレートはアドバンテージがあったように見えました。
ただ、最後、トヨタとのギャップを縮めるため、1号車はタイヤ無交換を突貫!この作戦にはびっくりしました(^^;)。会場、凄い盛り上がり。
その後は2台での緊迫したアタック合戦、結果、一貴選手の鬼気迫るアタックにより広げられたギャップで、スプラッシュ・ゴーの後、前に出られてしまい、後はもうタイヤに余力はありませんでした。
あの状況で、ロッテラーが前で、速さのある一貴選手が後ろというのも最後の盛り上がりになったかも?(^^;)
しかし、最終ピット前の戦いは、全身が総毛立ちました。いやー、凄かった、格好良かった!
くしくも予選日のドライバーインタビューの二人の一騎打ちになりましたね。
決勝日は予想外の凄い人出で、WEC、大成功といえたのではないでしょうか?
なにせ、今回来たのは、キャンギャルとか、イベント目当てではない、本当のレース好きが大半という状況下だったのですから!
決勝終了後、表彰式にあれだけの人が残ってる風景が、そうないのでは、という状況でした。
ただし、年齢層は、過去のWECも知ってそうな、高めの感じだったかも(^^)
その人出もあって、ピットウォークはそれはもう凄い人でした。
LMP1の他にも、LMP2も最初接戦でしたが、中野選手が凄い助っ人効果、何と、ギャップを20秒以上広げる職人振りで優勝。表彰台の中野選手、嬉しそうでした。
GTproも、序盤、ポルシェとフェラーリの大接戦。この戦いも凄かったです。
車種、クラスがたくさんあって、車はひっきりなしに目の前に来る状況。休む暇もない位の充実っ振リでした。
LMPマシンがGT500とFponの間くらいの速さ、GTはGT300、それにアマチュア・ドライバーが乗ってる車もあるのですから、そりゃ、コースで抜くの、抜かれるの大変そうでした。
そんな事もあり、トレルイエ選手の接触では、速いワークスが注意してアマチュアを抜いてやれというので厳しい判定となったようです。WEC故の判定なんですね。
今回は、じっくり楽しもうと、表彰台後、パドックへ、後車検を見に行ってきました(^^)
そんな貴重な風景の一部がこれ。
戦い終わったマシンがたくさん集まっており、凄い楽しめました。寸法や下周りなどもしっかりチェックされるんですね。
アウディは下周りで説明を求められたりしてました。

富士は導線の問題で混む、というイメージがあったのですが、じっくり見て多分、帰りはガラガラ。行きもすんなり入れました。何だか、イメージチェンジ。案内とかもしっかりされてました。
ただ、流石に車での往復は大変ですね(^^;)
しかし、その甲斐のある、凄い楽しめたイベントでした。夕刻で暗くなってライトアップで走るマシン群にルマンを感じました。
勝手知ったる日本の環境下で、ルマンを感じられるのですから、こんなお得な事はない(笑)。これでポルシェが来たら、どうなるのか?と思いますよね。その時には同門アウディの撤退はない様にしてほしいもの。
結果、レース後の私の気分はこんな感じです。

日本晴れ!
Posted at 2012/10/15 21:09:55 | |
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WEC | クルマ
2012年10月13日
WEC、6HOURS OF FUJI、予選日。昨日と違って、今日は一日中、ピーカン。上着のお世話になることなく、非常に過ごし易い、ちょっと日焼けが気になるレース日和でした。
そんな中、ポールは一貴選手駆るトヨタ。アタック寸前、トヨタ社長の到着に、ちょっと緊張、これは取らないととプレッシャーがかかったとか(笑)
しかし、僅差でアウディが続いてます。
WECもタイヤ規制があるので、アタックはホント、2アタックほどで終了、あっさりでした。まあ、長丁場のレース、予選の重要性はあまりありませんもんね。接触でもあれば、あっさり消えてしまいましし。
ただ、トヨタは燃費の問題で、アウディよりピットが多い可能性があるので、ポールから逃げ切り、ピットインで逆転されても、それを追いかけないといけないので、、ポールは重要。勝ったサンパウロもその展開だったそうで。
明日、楽しみです。
今日は、予選の他にも色々、催しが。
ピットウォークでは、凄い人が参加していました。一貴選手によると、ヨーロッパのWECで予選日から、こんなに人が来る所はないそうです。
いやー、アウディ、トヨタのマシンを見るのはホント、大変でした(^^;)
今日でこれだと、明日はドライバーサイン会あるそうなので、大変かと...
そんなピットウォークの様子はこれ。
その他にも、イベントブースでドライバートークショーが。
午前に、琢磨選手、井原選手、フィジケラ選手が、予選後に一貴選手、ロッテラー選手、中野選手と豪華メンバー。
午後のトークショーはルマン・レジェンドの走行とかぶっていたので、なくなく、インタビューを優先。まあ、見た事ある車ばかりでしたので、よしとしました。それでも、787Bの音は、外まで響いてました。
今回パドックパスを買ってみているのですが、中々にお得な事が。
予選後にパドックに一部ドライバーが集まってきて、サインしてくれるというイベントや、予選後のマシンの車検風景を見れるなど、案外、案内にのっていないお得イベントが満載でした(^^)
サインは、ブルツ、ラビエールのトヨタ勢に、リウッツィ、ジャンマリア・ブルーニ、デビット・ブラバムといただきました。トヨタのは、TS030のミニカーにも!
そして一番うれしかったのが、アウディ勢で唯一来てくれた、いけるルマン・レジェンド、トム・クリステンセン!

格好良いでしょ(^^)。パンフのROLEXの宣伝の所にいただきました。この他にもマクニッシュ、カペッロのコンビでルマンを制したアウディのミニカーにも。これを出したら、クリステンセン、「オー!」って驚いてました(笑)。わざわざ持っていった甲斐があった?
そして、明日戦うライバルの、ともに日本代表選手たち(笑)

どんなレースになるか?天気は良さそうなので、ゴールまで接戦で走りきってくれることを期待です!
Posted at 2012/10/13 22:04:57 | |
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WEC | クルマ