塩の自給率が12％？

日本は島国だから塩は100％自給だと思っていた。

但し書きで「食用の塩は、古来から自給してきた」って当たり前の話。

島国で周りを海に囲まれているのだから、戦国時代の甲斐の国みたいに山国で物流をとめられない限り、今の日本では塩不足は考えにくい。

塩の自給率12％の理由は工業用の塩を大量に輸入しているからだが、価格が安いからなのだろうか？

それ以外の条件、必然性があるのかどうかは分からない。（調べる気もない）
いざとなれば、コスト高を覚悟すれば、塩は海から取れるから、自給率を気にしないでも良いと思うから。

円高の今、材料の輸入を増やせるように倉庫や石油タンクを増やすってのは、ダメかな？
建設業に仕事が出来て、いいと思うのだが。


食料自給率も金額ベースだと70％というのが全然報道されずにカロリーベースの40％だけを危機感を煽るように宣伝するマスコミ。

卵なんて国産がほぼ100％なのにエサに安い輸入小麦が使われているからと「カロリーベースで自給率12％」なんてふざけた話だ。

ホント　世の中の大半は嘘がまかり通っているもんだ。

なんでもかんでも自給率100％以上を目指す必要はないのにねぇ。