VOICEで放送された副職疑惑の大阪府職員懲戒免職

***
病気休職中に大阪市内でバーを経営していたとして、大阪府は２０日、池田土木事務所に勤務する男性職員（３４）を懲戒免職処分とした。府によると「名義を貸していただけ」と事実関係を否認しているが、契約書の内容などから今年７月からバーを経営していたと断定した。
管理監督者の同事務所の所長も、同日付で厳重注意とした。(産経新聞)
***
↑9/29（水）にTVのVOICEで放送していた病欠をとっていた職員だ。
　2006年からの４年半で少なくとも７回の病気休職をとり、勤務日は100日余り（仕事をどれだけしたかは不明？）でその間の給与は約1200万円

HPでの自己紹介もふざけていた
職業：サービス業（まぁ公務員もそういえるか）
勤務：ほぼ毎日←病気療養中と違うんかい！
税金：払うのは嫌い　節税・脱税何でもこい！←バカじゃねぇの？（公式にはアカンやろ！分別のないガキレベル）

TV局の取材した映像、音声でまず間違いは無いと思われるが、決め手となった契約書はバーの”食品衛生責任者”としての届出だった。

さすがにこれを名義貸しと言い張ったらマズイわな（ーー；）

当然、土木事務所の管理監督者の監督不行き届きは明白。

人が余っているにも程があると思った。

----
　さて、10/20（水）のVOICEの”○調”は…
和歌山県串本町の釣り船の税務調査（潜入調査）だった。

釣り船業者「釣り客の人数を過少申告していた」
40業者で過去５年間分の申告漏れが約３億円
１年で6000万円/40業者＝150万円（業者平均/年間）
半年かけて、釣り船に乗り込んだり、釣り人のふりをして早朝から見張ったりしたらしい。


↑１業者当たり年間平均150万円の申告漏れを潜入調査？
　費用対効果で考えたら、パチンコ屋とか他に捜査するところがあるやろ！
　大阪税務局は、仕事名目で釣りをしたかったんじゃねぇの？

　当然、脱税はNGだが、弱いものイジメという感がしないでもない。
　税務署嫌われるぞと思った。
　今週の○調は、ハズレだったなぁ（ーー；）