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ムインのブログ一覧

2009年01月23日 イイね!

『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』って?利権だからだよ。

『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』

***
ペットボトルのリサイクルは、(1)資源を節約し、(2)ごみを減らし、(3)資源をもう一度使う、と喧伝されてきたが、事実は、(1)資源を7倍使い、(2)ごみが7倍増え、(3)資源はほとんど再利用されていない、というのが実態

リサイクルは環境のための行動ではなく、むしろ利権団体にお金を上げる行為

世界で日本だけが「焼却してもリサイクル」としているから日本のリサイクル率が高く見えるだけなのである。
分別回収したペットボトルやプラスチック・トレーは焼却してもリサイクルに分類される

焼却をリサイクルに分類したのはお役所と容器包装リサイクル協会

我々がせっせと、やれ「燃えるごみ」だの「燃えないごみ」だのと言って一生懸命分別しているが、回収される量は10分の1、再利用される量は実に100分の1程度に過ぎないのが実態

仮にペットボトルのリサイクルが成功して、しかも100%回収できたとしても石油の消費量が1000分の1減るだけ(中略)自動車の量をわずか1000分の1でも減らせば、日本国民はペットボトルのリサイクルを忘れても良い

ダイオキシンには毒性があるが、その影響はそれほど一定して決まっているわけではないことがわかった

環境に興味のある人なら、「魚の焦げは発ガン性物質」「甘味料のチクロも発ガン性あり」と思っている人がいるはずだ。
両方とも新聞が大々的に報道したからである。
しかし、両方とも今では発ガン性はないとされている

マスコミには守らなければならない大原則がある。
もちろんその一つは「事実を報道すること」だが、もう一つは「異なる見解がある
時には片方だけを報道してはいけない」ということだ

記事には「北極の氷が溶けて海水面が上がる」と書いてあるが、北極の氷が溶けても海水面は絶対に上がらない。
これは気温が高くなるとか低くなるという問題ではなく、北極のように「水に浮いている氷」が溶けても水面の高さは変わらないという「アルキメデスの原理(浮力の原理)」があるからである

***

…だそうです。
ちょっと考えれば分かる話ですね。
こんな本、買うまでも無いわ。
Posted at 2009/01/30 16:59:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環境 | 日記
2008年07月21日 イイね!

さて、天井の温度は?

室内の温度は、当たり前だが床面より天井の方が高い。(+10℃位かな?)
締め切った部屋だと更に温度差は広がる。

窓を締め切ると車の車内が夏場に40℃を超えて、子供が亡くなる事故もあるので良く分かる話。

天井には温まった空気が膨張して軽くなり、上に移動したあと、天井にある照明器具の発熱でもって余計に熱くなるので、床面との差が10℃以上になることもある。

天井付近の気温が40℃なら照明器具内部の発熱で+20℃位上がり器具内の電子回路の温度は60℃位になる。

昔の銅鉄のトランスの蛍光灯なら寿命に影響はないが、最近のインバータ式は電子回路なので、半導体のIC(動作保証温度は60℃程度)やらアルミ電解コンデンサー(電解液の水分が蒸発したら寿命><)は熱に弱いので寿命が短くなる。

一応、設計寿命の10年には、その条件は折込済みではあるのだが。

まぁ、器具の温度が100℃を超えたら、ICは熱暴走してショートするし、部品自体の爆発の危険性があるということ。

器具100℃なら、多分ICの内部温度は125℃位で限界。(温度が上がると内部抵抗も上がりより発熱が大になる)

そのときの天井の気温は80度かな。
まぁ、火事でもない限り、通常ではならない温度か。

でも、気温40℃で天井が50℃、照明器具の発熱分+20℃でICが70℃はありうる状態。

ICの動作保証温度60℃を超えて、マージン域に入っている。

電子回路によっては、温度を検知して停止するので、インバーター照明の場合は明かりが消えるかも。(壊れる、燃えるよりは安全という判断)

というわけで暑い日に熱い料理(鍋とか焼肉)で天井の温度を上げ過ぎませんように^^;

やはり換気は、重要ということを認識した夏の日なのだ。
Posted at 2008/07/24 14:09:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環境 | 日記
2008年02月11日 イイね!

タバコとアルミちゃん

ゴミ・資源ネタなら100個は書けるが、いくら自己満足のブログでもそこまですると我ながらイタイので、ソコソコに抑えておこう。

道端のゴミで一番多かったのが、タバコの吸殻だったので、過日のブログでも”歩行喫煙への規制、罰金”に関しては、肯定的だったのだ。
・吸殻と一緒に自分のマナーを捨てていると思う。
・子供の視線を感じないのかな?
・手に持って歩く時、子供の目の高さに来るので、非常に危険!(賠償請求1億円の例あり)
☆何年か前に「一箱千円にしたら効果的」という記事を読んだことがある。
 吸う人は千円でも吸う。(量はともかく止めない)
 税収は減るが、それ以上に肺がんなどに罹る人が減り、医療費負担が激減しトータルでは、財政改善になる。
・一箱千円もしたら、未成年者・子供にはハードルが高くなり、減ると思う。(子供の識別カード不正使用に一定の効果があると思うぞ!)
・一箱千円+罰金1万円にすれば、喫煙者が減り歩行禁煙違反取り締まりに余計な人件費を掛けなくても良くなる。(1万円なら人件費も回収でき、公費の節約になる)

 道端のゴミでタバコの吸殻の次に多かったのは空き缶だった。
アルミ缶の相場は@3円程度らしい。
最近のアルミの地金相場は200円~300円/kg(今は300円近い)だ。
だからアルミの1円硬貨(1g)を溶かして売っても赤字だ。(それ以前に犯罪)
業者が買い取るのが3円なら、アルミ缶の重量は10g以上な訳だ。(秤が無いので分からない)
アルミ缶のリサイクルでアルミ缶になるのは57%(平成17年度)。
平成17年度に回収、再生地金とされた量は276,427トン
電力量換算だと 54.9億kwh  →全世帯数(4,953万世帯)の概ね11日分。(アルミ缶リサイクル協会HPによる)

11日分の電力と考えるとポイ捨ては勿体無いね。
てか、ゴミ集積所へ出して不法侵入者に空き缶をを盗られるより、個人で量を貯めて、業者に持ち込もうかしら?
10kgで3000円ならガソリン代はでるだろう♪

まぁ、風水では物を溜め込むと新しい運が入り難くなるというからやんないけどね^^;
Posted at 2008/02/13 05:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環境 | 日記
2008年01月08日 イイね!

燃料といえば、捕鯨も

昔から勿体無い文化の日本は、肉どころか骨も皮も髭も全て使うのに対し、昔の欧米の捕鯨目的は、燃料油だった。
アザラシ、アシカ、海豚といった海獣や鯨を油を取るためだけに殺してやがったのだ。
食用ではないので、油をとった後は海に捨てていた。(どっちが野蛮なのか)

鯨の数が激減したのは、欧米が油目的で取りすぎたのが原因だと聞いたことがある。(ペリーの黒船が日本に来たのは、捕鯨船の水と食料補給の確保のため)


数年前から一部では鯨が増えすぎて生態系に影響すら出ている現状を無視して、IWCに一番お金を出している日本を野蛮国扱いするとは。

IWCでは捕鯨反対国が多いというが、捕鯨に関係ない国(当然お金も出さないし、本来は部外者)をIWCにどんどん加入させて感情に訴えて組織票で固めているだけなのだ。

「動物を殺すのがかわいそうなら、牛も豚も食べるな!」ってんだ。

「日本の調査捕鯨を一切認めないというのなら、他の国の密漁を止めて見せろ!」ってんだ。

日本のIWC委員も日本の言い分に理解を得られないなら、毎年出資金を減らすと言えばいいのだ。
不公平な扱いには相応の対応をすればいいのだ。

でもODA同様、もし権力者へのキックバックがあるとしたら、すぐには減らせないかもね。

個人的には、小魚以外は色々と怖い(鯨も海豚もマグロも蓄積した有機水銀、PCBやダイオキシンが半端な量ではないらしい)ので食べないけど、茶番はやめて欲しいと思うヨウムンなのだ。
Posted at 2008/01/09 17:25:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 環境 | 日記
2008年01月07日 イイね!

ディーゼルエンジンって元々は

石油(軽油)用ではなかったんだとTVで見た。

開発当初は、石油が燃料として出回ってなかった(精製出来ない)時代で、入手が容易な油だったピーナッツオイルを燃料に設計されたとか。

そういえば、ディスカバリーチャンネルの「怪しい伝説」で怪しい燃費向上グッズの検証の回(検証したグッズは全て効果なしだった)で、ディーゼル車にフライドポテトを揚げた後の廃油を無償で貰ってきて、ろ過して入れて走っていたのも納得できた。(排気は食用油の香りがするとのコメントだった)

大豆油もバイオディーゼル燃料だというが、脱化石燃料(石油)で昔の燃料に戻っている回帰現象かもね。

木質ペレットのストーブも人気が出ているらしい。
園芸や伐採で出た木材を砕いて天然樹脂で固めたものだからカーボン・ニュートラル(CO2排出ノーカウント)が売りだ。
熱量は1/2だが、値段が灯油の1/3程度なので、トータルではお得だ。

そう考えたら、日本は林業再興のためにも木材をエタノールに加工するよりも昔の木炭自動車じゃないけど、木質ペレットのように安価で扱いやすい形にして熱源として利用すれば、カーボン・ニュートラルにもなっていいと思う。

そういえば、映画”バック・トゥ・ザ・フフューチャー”のデロリアン号も未来で改造した後は生ゴミ(バナナの皮)とか適当な物を燃料にしてたし^^

CO2を出さないというものでは、圧縮水素を燃やして、その熱で水を気化させて走る自動車も2年間の運用試験に入ったとか。
排気は水蒸気のみ。
昔のSLを思い出すが、熱源は水素なので煙は出ない。
これなら排気改質用の触媒(=プラチナ)も不要。

最先端だとか言って偉そうにやっている原子力発電でも結局は核分裂で出た熱で水蒸気を作ってその圧力でタービンを回して発電しているのだから、熱源だけの違いだ。

地球に生きるものの命に関わる放射能というリスクを取るよりも再生可能でクリーンなバイオマスの方が安心だと思う。

とは言うもののお金の流れがそうはさせないんだろうなぁ><

は~。鶴亀鶴亀。
Posted at 2008/01/09 17:00:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 環境 | 日記

プロフィール

「年末になると思い出すうどんとそばの話 http://cvw.jp/b/267137/45747112/
何シテル?   12/29 22:38
 38年式 関西人です。 環境を住めなくする危険をはらむ原発より、LNG、光合成(食料以外のバイオマス、廃材や藻の油)を利用すべきだと思いませんか?
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