ムインのブログ一覧

4/19の夜勤の仕事は、いつもと違った。
今までにない形状のものを大量に仕分けなければならず、仕事の段取りが事前に組めないと責任者はぼやいていた。
別会社から５、６人応援に来てくれたが、ほとんど休憩なしの作業となった。
当然、法律違反だが何時間かかるか分からない作業で、トラックの発送時間が決まっているという強迫観念+皆早く帰りたいからそうなった。
それでも結局、いつもより３時間遅く終わった。

これでまた明日から暫く筋肉痛だなと覚悟した。

それにしても皆気が立っていたから、いつもより余計に荒い。

いつもは温厚そうな30代の奴がちょっとしたことで「しばくぞ！（酷い目にあわせるぞ）ごらぁ！」とか言ってたし。
本当に人をしばいたら、免職だぞ？
あほというか、かわいそうな奴だ。
グループ内にそんな奴が約２名。

自分にあっていない職場なのは自覚しているので、辞め時かもしれないと漠然と考えながら帰途に着いた。

しかも最近知ったケルビムパターンによると
自分の性格は”人”で結構、内容も当たってた。

　デリケートな作業を好む反面、大雑把な「スピード優先」「質より量」などの業務が精神的に苦手。

まさに今の仕事は、大雑把な荒い仕事だもんなぁ。苦痛なはずだわ（－－；）

ＧＷの前渡しなのかシフトで３連休になっているので、その間に身の振り方を考えようと思った。

03：00　夜勤の仕事が終わって、さぁ帰ろうとロッカールームに皆で着替えに来た。
　　　　　ところがギッチョン！どうしても自分のロッカーにキーが入らない。

23：00の休憩時間には、ちゃんとキーが入ってロッカーが空いたのに？

どうしてもキーが鍵穴に入らないので、他の４人にも試してもらったが、入らない。
クレ○５６みたいな潤滑剤があれば試してみたいところだったが、そのありかは分からない。

壊してこじ開けるわけにもいかないので、総務の出社時間の8：00まで5時間の足止めとなった。

仕方がないので、休憩室でボケ～～とＴＶを見ながら待った。
人の出入りもあるので、浅い眠りに30分程度落ちただけで時計の針はなかなか進まない。

6：00からは30分毎に事務所を覗いた。
7：30に若い人が来たので用件を伝えたが、鍵無しでロッカーを開ける魔法は使えないとのことで、魔法を使えるＡさんを待つことになった。

8：00　工具箱を持った総務のＡさん登場！
　　　　「よくあること」といいながら、クレ○５６を鍵穴に注入！
　　　　あれだけ頑固だった鍵穴にすんなりキーが入った。
　　　　「これで暫くはもつでしょう（笑）」
　　　↑笑い事じゃないだろうに。分かっているなら定期的（出入りの激しい職場なんだから交替の度とか）にメンテしろと思った。夜中に足止め食らう身にもなれと。

月曜日は通常でも量が多くて大変なのになにやら形状の違う新製品も増えるらしかった。

結局、身体が休まらないまま、怒涛の夜勤に突入していった。

マックの限定商品が売り上げに貢献したとかで、カードが配られた。

でも、パン工場にとって「小麦粉の値下げ」が経営に厳しい要因になるとは…余計な一言じゃないのかなぁ。

材料が高い時期にもっと先々値段が上がると（商社とかに吹き込まれて）判断して、高い買い物（予約というか先物というか）をしたんだろうか。

普通は、材料の値段が下がれば利益率が良くなるはずだから。

単純な間違いだとしたら、それはそれで、工場長とその側近たちが残念な人たちってことになる。
全員に配るメッセージカードの文面なのだから。

12月から続いていた水道工事（鉛管→プラスチック管＆水道メーター）が終了して、毎日掘っては埋めを繰り返していた道路もようやくきれいに舗装された。

3月は期末だから工事会社にとっては予定通りってところか。

おりしも今日で事務の仕事が終わった。

来週からは夜勤の仕事になる。

事務の職場での私の役割は、お局さまを自主退職させたってことで完了したと思う。
お局さまの置き土産は、私に仕事の引継ぎをしなかったことで最後の意地悪だったんだろう。

まぁ、おかげで職場の歪みが全部表に現れ、結果的には改善された。

椅子も壊れたのを含めて全部新しくなったし、新しい事務員（♀）も入った。

勿論、新しい人には１ケ月かけて当初私が戸惑った、この職場特有の方言、専門用語、段取り、手作りマニュアル、エクセルの小技（マニュアルや本に載っていない便利な技）も全て伝授した。

この会社の出荷部門の事務の仕事は、精神的に疲れたので全然未練は無い。
はっきり言って、馬鹿が多いというか組織としてバラバラで、そのしわ寄せが問い合わせとして電話で来る職場だったからだ。
受注数の問い合わせなど、営業か受注業務に聞けば分かる話なのに出荷に聞いてくんなよ。
受注からの電話「追加注文です。パンを出してください」（電話を受けた人が取りに行ってトラックの前まで運ぶバツゲームかババ抜きのババを引いたようなモン）

追加注文って、10個20個ならわかるけど、食パン360個とかって、それは発注モレやろ！！
締め切り時間に追われる作業中にそんな不意打ちのようなオーダーに応えるのは体力的にも精神的に辛い。
それで締め切り時間に遅れたら、後工程からクレームが上役に入る。
まぁ、男と違って新しく入った女性ならそんなオーダーは他の男性社員に振れるから大丈夫だろう。

他にも組織として機能していない例では、生産能力を大幅に超える注文（しかもスポットでない）を受けてきて、数日かけて大騒ぎするあたり、営業部門も管理職もウマシカとしか思えない。
24時間フル生産＋在庫（非常時用の長期保存品など）での調整範囲を超える長期の注文をとるって無茶な話。
仮に物ができても運ぶトラックの手配が間に合わない話。←最初から断れよ！

事務の仕事という話の実態は”何でも屋”で追求だけは１人前という部署だった。
道理で、他の人が事務所の電話を取りたがらないわけだ。
係長でも自分の会社用携帯がなっても取らないくらい。→事務所の電話にかかってくるが、係長は居留守を使い「聞いておいて」とか。

んーな職場に未練は無い。

聞くところによるとそのオバハンは、過去２年間に７人の事務員をいびって辞めさせたということだった。

長くて半年、短くて３日で女性事務員をいじめて辞めさせた実績があり、女性同士だからダメなのだろうということで、おっさんの私に事務の仕事が回ってきた。

以前にも書いたが、このオバハンは仕事を人に教えるのが嫌らしい。
聞いても「知らない」ととぼけたり、新人の面倒を放棄する行動がしばしば。

挙句に１月のある〆の日に「体調不良」と電話してきて、連絡途絶。
昨日まで元気一杯だったのに？？

忙しい〆日に事務員不在（私は仕事の1/3しか教わってないので戦力にはならない）の事務所は機能停止！
急遽、先月オバハンが追い出し、今は別の部署の事務員を呼び出して応援してもらう始末。

そして〆の翌日にはオバハンから一方的に「辞める」との連絡と有給休暇25日間の届出が！
普通の神経とは思えない。

契約では辞める１月前に申し出ることになっているのだが、有給が１月分あるのでそれを使えばいいと思ったのだろうか、呆れる感覚の持ち主だ。

通常はそんな申し出は却下されるのだが、職場に出てきてもらっても雰囲気が悪くなるという会社の判断で認めたのだとか。
同僚イジメの常習者を厄介払いができたということらしい。

厄介払いに貢献できたというのが、私の功績ということになる。

実質、２人の事務員が一度にいなくなったわけで、その穴埋めに復帰した前任者と今までキーボードや端末を触ったことが無い年配の係長が係りきり（前任者が係長の指導員になり）で、私の教育担当者は不在のまま覚えた1/3の仕事と雑用をこなす日々が続いた。


現在は、前任者の係長指導もほぼ終わり、ぼちぼち教えてもらい、仕事の2/3までは覚えた。
あとは、〆関係を覚えれば残り1/3も覚えられるはず。

しかし、相変わらず、作業手順書の無い職場なのには困惑することが多い。
職場独特の方言（専門用語とはとてもいえない）も多いし、似たような略語もばらばらで多くあるのにそれをひとつ間違うと大問題になるというので、緊張する毎日なのだ。