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2011年06月04日 イイね!

死の灰の内部被曝確認

死の灰の内部被曝確認 ←60年前の原爆由来のプルト君が被爆者の体内で発射した放射線の跡


そら、細胞だけでなく、遺伝子も傷つくわな。

傷ついた遺伝子は修復されるけど、何度も何度も修復していたら、たまに間違うこともあるだろう→がん化する。
がん化した細胞は、アポトーシス(自殺)のSWが入って、自殺するけど、数のうちにはそのSW自体が壊れているものがあるだろう。
そしてそれが増えるとガン細胞増殖ということになる。

必殺掃除人!の免疫細胞がガン細胞を食べるけど、免疫細胞の巡回コースから外れていたら、掃除できないかもしれない。
結局は、エラーを起こす確率を減らし、増やさないのが、寿命まで病気にならずに生きるコツなんだろう。

放射性物質は、”死の灰”で体内にいる間は文字通り”身中の虫”なのだ


髭剃りで、何度も同じところを傷付(カミソリ負)けていたら、そこが皮膚がんになったという話をTVで見たことがある。

髭剃りならそのときに気をつければよいが、内部被ばくは、自覚がない分、厄介だと思う。

細胞だって、遺伝子を修復するときにたまに間違えることはあるだろう。

その細胞の集合体である人間なんて、しょっちゅう間違っているのだから、細胞に間違うなといっても無理だろう。

ボールだって、たまにイレギュラーバウンドするんだし。



見えないと不安だが、見えちゃうとこれまた怖いという どっちも難儀な話だ。
なんらかの対策もセットで示してくれないと怖いわ!

チェルノブイリの事故のときにスピルリナを毎日5g与えられた子供は、放射性物質の排出が早かったらしい。チョット検索したらこんなのがでてくる↓
/////
チェルノブイリ原発事故被害者を対象にした調査結果
1993年にベラルーシの医師たちは、長期にわたって低レベルの放射線を浴びていた子供たちを調査した。その結果、子供たちから検出される放射性物質の量が、 スピルリナの摂取によって低下したことを発見した。
1日に5グラムのスピルリナを与えられた、子供の尿中の「セシウム137」量が50%も減ったという結果が、チェコ共和国で開かれた第6回応用藻学国際会議において発表された論文において報告されています。調査の責任者によると、今回の調査は1990-91年に行われた未発表の研究結果においての、

「スピルリナの使用は、放射性同位体によって汚染された食物を摂取することから体内に入った「セシウム137」や「ストロンチウム90」などの放射能物質の量を体内から減少させる。長 期 に渡って低レベルの放射線の被害にあっている子供たちの適応力を通常の状態に回復させるために、スピルリナは適している」
と言う結論を裏付ける形になりました。
/////

とにかく、ガン対策は、身体にええもん食べて(でも食べすぎは身体に毒なので、小食を心がけて)栄養をつけて、休養を取って、体温を上げて、大笑いして免疫力アップさせるって理解なのだが、スピ君も有効なアイテムなのかも知れない。

とにかく寿命までは、ガンの居心地が良くないように陽気暮らして、陰気はイカンっちゅうことですな。
Posted at 2011/06/04 21:34:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 原発 | 日記
2011年05月31日 イイね!

じわじわより急性の方が マシ と思うかどうか

じわじわより急性の方が マシ と思うかどうか政府の発表で「直ちに健康に被害が出るレベルではない」は、「安全」とは違うのだが、具体的にどういう根拠というか感覚で言っているのかが、分かりにくくて単に 遠まわしに「危険」といっているんだろうと思っていた。

交通事故死が年間5000人なら毎日平均13.7人が不慮の死を遂げているわけだから、それと比べれば、今日明日すぐに死ぬことは無い…みたいな感じに聞こえていた。

どのくらい被ばくしたら直ちに影響が出るのか? ウィキによると↓(抜粋)
 

5%致死線量が2Sv、50%致死線量が4Sv、100%致死線量が7Sv
 これがただちに危険なレベル

100%致死線量を浴びても体温は千分の数度しか上がらないので、本人の自覚は無いらしい(実際には第六感とか危険な臭いを感じるかも知れないが)


そして、低線量と長期のリスクを”1万人・シーベルトの年齢別リスク”で見ると
30代で、ざっくり4000人が、ガン死する。
作業員の250ミリSv被ばくなら 10000人/0.25=40,000人で母数が40,000人。
4万人中4000人がガン死=1/10の確率でガン死する計算。

実際には、手術などで延命するだろうが、延命をしなければ、本来の寿命まで健康に生きられない余計なリスクが高まるということ。

”1万人・シーベルトの年齢別リスク”で見ると
現在15歳の子供が年間20mSv被爆したとき、将来のガン死リスクは+1%(10歳なら+2%、0歳なら+3%)だから
年間200mSvで+10%(10歳+20%、0歳+30%)
年間400mSvで+20%(10歳+40%、0歳+60%)
年間2000mSvで+100%(10歳+200%、0歳+300%)

グラフを見ると5歳刻みだから、0~4歳、10~14歳、15~19歳の平均と見たほうが良さそうだ。

計算上は、大人が5%死ぬ放射線量2000mSv(2Sv)に被ばくしたら19歳以下の子供は、将来100%ガンで全滅ってことだ。(一般人の1/3がガンで死ぬリスクに上乗せだから130%の確率)

実際には、百分率で100%超はバカバカしい数字だけどね。
100%外れる宝くじなんて、誰も買わないんだから。

放射性汚染された地域は、子供目線で考えないと死の街になる。
日本の少子高齢化はそれでなくても深刻なのに><

もう、放射線を無害にするとか活動エネルギーに変えて元気になる術を身につけた日本人になるしかないのかもね。
Posted at 2011/05/31 11:21:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 原発 | 日記
2011年05月30日 イイね!

東電社員250ミリ超えでどのくらいのリスクか?

東電社員250ミリ超えでどのくらいのリスクか?///
<福島第1原発>東電社員2人、250ミリシーベルト超えか 毎日新聞 5月30日(月)13時9分配信

 東京電力は30日、福島第1原発で復旧作業にあたっている同社の男性社員2人が、現在の作業員の緊急時の被ばく量の上限である250ミリシーベルトを超える可能性が高いと発表した。医師の診断では健康上の異常は認められていない。今後、内部被ばく量を詳細に調べる。100ミリシーベルトを超えるとがんを発症するリスクが少し高まる恐れがあるとされ、長期的な健康調査が求められそうだ。
 被ばくしたのは30代と40代の男性社員。東日本大震災が起きた3月11日から3、4号機の中央制御室などで作業していた。4月17日と5月3日に測定した際の外部被ばく量は30代社員は73.71ミリシーベルト、40代社員は88.7ミリシーベルトだった。

 その後、詳細に調べたところ、40代社員の甲状腺から放射性のヨウ素131が9760ベクレル、30代社員からも7690ベクレルと、他の作業員より10倍以上高い量が検出された。ヨウ素は甲状腺に蓄積されやすいことが知られている。

 国際放射線防護委員会(ICRP)は従来、職業上の被ばく限度を、自然被ばくや医療上の被ばくを除いて5年間で100ミリシーベルト、緊急時に年間500ミリシーベルトとすることを勧告している。
///

「長期的な健康調査」=モルモットというか、人体実験ですな。

1万人・シーベルトの年齢別リスクで見ると30代で、ざっくり4000人が、ガン死する。
250ミリSv被ばくなら 10000人/0.25=40,000人で母数が40,000人。
4万人中4000人がガン死=1/10の確率でガン死する計算だ。

非常時だからといって、人間の身体が紫外線や放射線に強くなるわけが無いから、平均的に10%の確率で死ぬ。
死んだら、労災確定か。
緩やかな殉職者。

人の命の金額がいくらが妥当か知らないが、自動車事故なら1億円とか、生涯賃金なら2億円程度か

10%の確率だが、被ばくが原因で亡くなった場合は、英雄の遺族にふさわしい手厚い保護を期待したい(遺族年金、恩給など)


でもまぁ、”確率1/10で死ぬくじ” と 考えたら引きたくないのが常人だろう。

現場は本当に見えない弾丸が飛び交う”死と隣り合わせの戦場”ということだ。(計算上は)
Posted at 2011/05/30 16:29:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 原発 | 日記
2011年05月28日 イイね!

政府は被ばく線量の意味(許容レベル)を国民に説明するべきだったと思う

政府は被ばく線量の意味(許容レベル)を国民に説明するべきだったと思う放射線は、見えないし匂いも無いので、五感で分からないから余計に不安になる。
誰にでも分かる表現をするなら
紫外線より有害で、しかも放射性物質を取り込んだら、身体の内部からも被ばくして、遺伝子を傷付けるもの」ってとこか。

紫外線は見えないが、日光の中の成分(波長でA,B,Cと更に区分)で、日焼けやシミそばかす、皮膚がんの原因になる程度のことは、普通の人でも知っているし、海水浴などで日焼けしすぎたら、火ぶくれになったり、最悪は死ぬことも周知の事実だから、似たようなものというイメージでOKだろう。

紫外線が、目の水晶体が濁る白内障の原因になると言えばサングラスが売れる。
シミ、ソバカス対策だと言えば、化粧品やUV(うるとらヴァイオレット、超紫)対策商品が売れる。

花粉が、花粉症対策だといえば、ゴーグルや空気清浄機が売れる。

放射線対策商品は…タングステンや鉛(毒なのでもう製造禁止だろう)入りの防護スーツ、金属入りの前掛け(電磁波防護の前掛けは昔から売られてた)が、また売れるかな?

放射性ヨウ素を取り込まないために安定したヨウ素で身体を満たしておくなら、普段からワカメ、昆布(ワカメの10倍ヨウ素を含む)、海苔など海藻類を食べておけば十分だから、一般的な日本人なら特別気にしなくても良い。(野菜や海藻を食べない人は気にするべきかもね)

だから、海草や海苔を海の雑草だと馬鹿にして食べる習慣の無い欧米人は、ヨウ素が不足しているから甲状腺に放射性ヨウ素を取り込んで、甲状腺ガンになるリスクが高いと思われる。

今の日本の子供たちが将来、甲状腺ガンになったとして、その確率がチェルノブイリより、福島が小さい可能性は、食生活の違いからかなり高いだろう。

 

さて、放射線の被ばく量がどこまで、許容できるかという話なら、自然放射線が日本では年間約1ミリSvだから、”10人・シーベルトのガン死亡”の数字に当てはめると…1万人に1人(Gofmanの数字なら4倍)、日本の総人口は1億2752万2千人(2010年、総務省)だから、年間12,752人が空間、大地からの自然放射線によるガン死ってことになる。>(Gofmanの数字なら4倍で約51,000人)

 

一体、日本の社会として、年間何人の死者までなら電力と引き換えに容認できるのだろうか?

日本全体では年間約110万人が亡くなっている

行方不明者は約10万人(家出人捜索願受理数)
自殺者数では約3万人
東日本大震災で約3万人(含む行方不明者数)
交通事故なら約0.5万人~1万人
阪神・淡路大震災で約6500人

個人的には、原発から漏れた放射性物質による被ばくは、人災による環境汚染だから、原発が車と同様に必要だとしても交通事故並を超えたらまずいと思う。

交通事故死を多めに見て年間1万人とするなら、望まぬ放射線被ばくでのガン死を許容できるのは、やはり1万人に1人になる(一億人当たり1万人)から、放射線被ばくの許容量も1mSv/年だろう。

国民の理解も同意もなく、勝手に20mSvを大人の何倍も感受性が高い子供たちに強制するのは、緩やかで目に見えない殺人行為だろう。
20mSvなら1万に20人、一億人当たり20万人がガンで余計に死ぬリスクを背負う計算だ。
しかも子供ならリスクは大人の数倍以上。

白血病で労災認定された作業員の最低値は年間5.3mSvなのに
なんで、20mSvなどという大人の労災の4倍近い被ばくを子供に強制できるのか?

甲状腺ガンを発症した患者のガン細胞の染色体を調べることによって、そのガンが放射性ヨウ素の被曝によるものか、自然に発生したものかを判別できるようになったということだが、それで将来、検査して放射性ヨウ素が原因だと分かったら全員が「労災認定される」ということになっても、余計なリスクを子供たちに負わせたくないと考えるのが、まともな親だろう。

(海外の国では、子供をわざと傷付けて”物乞い”させる親もいるらしいけど、それは別の話)

文科省は「今年度は1ミリシーベルト/年以下を目標に」と変えたが、内部被ばくを考えたらもう手遅れの子供もいるかもしれない。

早い例では、4年後から症状が出ると武田教授(中部大)がTVで言っていたから、今の文科省の役人が在職中に安全でなかった(殺人指示をだした)ことがわかる日が来るかもしれない。
Posted at 2011/05/30 08:30:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発 | 日記
2011年05月27日 イイね!

私は、専門家とは難しいことを分かりやすく解説できる人だと思っていた2

私は、専門家とは難しいことを分かりやすく解説できる人だと思っていた2誰にでも分かりやすい解説をする専門家をTVやニュースで見聞きしたことは無い。

分からないから不安になり、情報が不足しているから風評被害が起こるというのに。

放射線は、見えないし匂いも無いので、五感で分からないから余計に不安になる。
誰にでも分かる表現をするなら

「紫外線よりキツイもの」で良いと思う。
紫外線は見えないが、日光の中にあるから日光浴のし過ぎで、火傷したり皮膚がんになったり、最悪は死ぬこともある(1日、日光浴して具合が悪くなり死んだ人もいる)

そう、たかが日光浴でも”直ちに健康に被害がでるレベル!”なのだ!
10歳までは、紫外線を多く浴びないほうが良いのだ
 

さて、放射線の被ばく量が原発事故前は年間1ミリSvだったのに、文科省は年間20ミリSv(しかも空間からの被ばくだけ!)まで安全だとか言い出して、児童を避難させていない

悲惨を極める原子力発電所事故―終焉に向かう原子力(第11 回)講演 <小出 裕章(こいでひろあき):京都大学・原子炉実験所> によると

10人・シーベルトのガン死亡は ICRPの数字では、1人
 

20ミリSv被ばくした場合、”10人・シーベルト”になるのは500人(10人/0.02)だからICRPの数字なら500人に1人ガンで死ぬ計算だ。(Gofmanの数字なら4人)

それで大人の何倍もリスクが高まる子供を疎開させないで、学校を再開させている現状で、どうなるのか?
福島県のHPによると
「福島県のこどもの数(15歳未満人口) (平成22年4月1日現在推計人口:福島県現住人口調査結果)
福島県のこどもの数は、280,965人、県人口の13.8%」
 

一般人(大人)なら280,965/500=592人がガンで死ぬ計算だが、子供はリスクが4倍なので、592×4=2368で、福島の子供は2368人がガンで死ぬ計算だ! さらにGofmanの数字なら4倍で9472人!! (平成22年4月1日現在の推計人口で計算)

さらに年齢別に見てみると1万人・シーベルトでのリスクは↓
 

1万人・Svは、20ミリSvなら母数は500,000人になる。
計算上
0歳児が500,000人いて15,000人なら3%が死ぬ。
10歳が500,000人いて10,000人なら2%が死ぬ。
15歳が500,000人いて5,000人なら1%が死ぬ。


いくら今の日本人のガンで死ぬ確率が3分の1でも自分の子供にガンで死ぬリスクを余分に1~3%増えることを容認する親はいないと思う。

そもそも今の日本人が1/3ガンで死ぬといっても今の子供は、将来、お酒もタバコも肉の食べ過ぎなど生活習慣を選べるから、ガンのリスクは減らせるのだ。
大人(文科省)の都合で、1~3%上積みすることは避けたい。

さきほど、ニュースで「今年度は1ミリシーベルト/年以下を目標に」と流れてきた。
////
福島民報 
年間1ミリシーベルト以下が目標 学校活動制限で文科省 

 文部科学省は26日、「年間20ミリシーベルト」としている小中学校などの屋外活動制限の放射線量の暫定基準を当面、維持しながらも、「年間1ミリシーベルト以下」を最終目標として新たに掲げる方針を固め、福島県教委に伝えた。近く公表する見込みだ。
 年間1ミリシーベルトは、原発から発せられる放射線量で一般公衆が浴びる上限値として経済産業省が告示している。
 ただ、県内では東京電力福島第一原発事故の「警戒」「計画的避難」「緊急時避難準備」の各区域以外でも積算線量が1ミリシーベルトを超えた地点が複数あり、基準値を20ミリシーベルトから一気に引き下げるのは困難な状況だ。このため、上限値は変更しないまま、有識者の意見を踏まえて子どもの被ばく量軽減や健康確保に向けた対策を進めていくものとみられる。
////
 ↑ 疎開 疎開!
Posted at 2011/05/27 16:10:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 原発 | 日記

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「年末になると思い出すうどんとそばの話 http://cvw.jp/b/267137/45747112/
何シテル?   12/29 22:38
 38年式 関西人です。 環境を住めなくする危険をはらむ原発より、LNG、光合成(食料以外のバイオマス、廃材や藻の油)を利用すべきだと思いませんか?
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