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先日、我が家のタイムカプセル（冷蔵庫ともいう）の中を整理した結果、目薬とチューブの生ショウガ（体を温めるジンジャー茶用♪）しか残らなかったのだが、缶ビールが入って少し華やかになった。＾＾

普段は、豆乳と豆腐が入っているのだが、今は品切れ中。（あとで買い物に行こう）

もらい物のビール（アサヒ）と似たような色の缶ビールが近所の冷蔵庫（コンビニともいう）の棚にあったので買ってしまった。
後で飲み比べてみようと思う。


１.サッポロの「琥珀エビス」も”限定醸造”（これも試作品？）のオールモルトビールで原材料は麦芽、ホップ　（と水）

２.キリンの「ＮＩＰＰＯＮ　ＰＲＥＭＩＵＭ」はオールモルトビール
原材料は国産麦芽、国産ホップ（と水、どこの水かも書いて欲しい・工場別でも）

３．アサヒの「冬の贈り物」は先日書いた通り”非売品、限定醸造”（アンケートに答えろとあったから試作品だな）の発泡酒（麦芽使用率25％未満）で原材料は麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ、糖類となっている。
まぁ、材料のほとんどが安い”でんぷん”と”糖分”てことだ。

長期熟成＝「当社発泡酒熟成期間規定の３割増し」と書いてある。
私の中の「長期」という言葉のイメージとは違うが、定義を示しているので一応、よしとしよう。（消費者としては具体的な時間を知りたいが、企業秘密の一言で終わるだろう）

原材料は使用量の多い順に表示するハズ（そういう法令らしい）だから
麦芽25％未満ならホップ24％、大麦23％、米22％、コーン21％、スターチ20％、糖類19％未満が目安か。（これだと100％を超えてしまうし比率も企業秘密なので分からないが）

仮にコストの安い順が糖類、スターチ（でんぷん）、コーン（でんぷん）、米（でんぷん）、大麦（でんぷん）だとして使用比率を最大に考えた比率（％）はこんな感じかな？(笑)
麦芽17、ホップ16、大麦13.6、米13.5、コーン13.4、スターチ13.3、糖類13.2（合計100％）

でんぷん、糖類はアルコールに変えるから、出来るだけ安いものを多く使うと思えるゆえ。
麦芽は酵素、ホップは苦味・香りの元という程度の認識なので上記比率は個人的な想像です。

それにしても「糖類」ってなんだ？
糖ならどんなものでもＯＫってことだよな。（たとえ工業製品由来でもＯＫ？）

食に安心できないご時世だからねぇ。（命を救うはずの薬はもっと怖いが＞＜）


さて、成分を比較すると

＜成分表示＞
１．350ｇ当たり154Ｋcal、たんぱく質1.8ｇ、糖質10.2g、食物繊維0.35～0.7ｇ、アルコール分5.5％

２.350ｇ当たり168Ｋcal、たんぱく質1.8ｇ、糖質12.6g、食物繊維0～0.7ｇ、アルコール分5.5％

３.100ｇ当たり46Ｋcal、たんぱく質0ｇ、糖質3.6g、食物繊維0～0.1ｇ、ナトリウム0～8mg、アルコール分5.5％　↓（比較のため350ｇ換算）
　350ｇ当たり161Ｋcal、たんぱく質0ｇ、糖質12.6g、食物繊維0～0.35ｇ、ナトリウム0～28mg、アルコール分5.5％

発泡酒にナトリウムが含まれる理由については、追求しないでおこう。（薮蛇だと怖い）

発泡酒にたんぱく質が0だったのは、材料の違い？工程の違い？両方か。
麦芽やホップにたんぱく質は含まれていると思うのだが？
大麦や米は磨いた（削った）といえば済む話。（どうせ加工された粉だろうし）

カロリーはどれも似たようなものだが、アサヒの発泡酒だけは100ｇ当たりで表示していたのは、他のカロリー控えめ商品との勘違いを狙ったものなのだろうか？

勘違いする消費者がバカだと言う態度（または消費者に比較し難くする意図）だとしたら、アンケートに辛口のコメントを書いてやろうと思う。

アサヒの発泡酒に対してキリンとサッポロのは、麦芽100％の正真正銘のビールだから味の比較では、その点は考慮としても、あくまで個人の好みの問題だし、今回は色で勝負なのだ。（謎

味見は、その２に続く（年賀状書いて出した後の予定…年内に間に合うでしょう）

もう一つネタがあったので簡単に。

約20年前
某セットメーカーに半導体の新製品を売り込みに行った時のこと。

性能はほぼ同等の商品を三○から買っているとの情報だったので、こちらは後発なので新規設計のモデルへの検討を条件に今の三○の価格の半額でどうかと持ちかけた（三○の使う商社は競合商品がない場合は原価に比べて大きなマージンをとると知っていたから、勝負したのだ！）

結果は、商社経由での販売とはいえ、あきれたことにこちらの提示価格の10倍以上だったらしく、向こうの設計責任者、購買責任者は慌てて社長まで呼んで来た＾＾；

値段を提示したとき、相手の顔色が瞬時に変わったのは、今でも覚えている＾＾；
即、商談成立したのは言うまでもない。

単価100円の部品を1000円以上で売るとは。。。ボロ儲けでんな＾＾；（そんな商売してたら客の不信をかってそのうち傾くんじゃないか？と思った）

物には適正価格というものがあるのだ。（今なら原油100ドルがペテン価格だ！）

原油価格暴落カモン！

不運な会社なんだろうと思う。

私の勤めていた会社が半導体メーカーだったので、国内競合メーカーであると同時に部品を買ってもらうカスタマーでもあり、他人事ながら心配だったので残念に思う。（客寄せパンダの野中のオバサマのことは全然興味がなかったので知らん！）

Ｍ電○よりもリストラきつかったからねぇ。
電機業界は「生き残り」と称して従業員の切捨て、低賃金化、派遣社員増を進めたから、今後新製品は出せても信頼性（寿命とか）は期待出来ないと思う。（現場での職人技が伝承されていない故）

私の記憶では、三○の半導体工場は地震の被害に２度あっている。

・台湾の地震で、三○の水平石（ＣＲＴディスプレイ、ＴＶのブラウン管に必要）の工場が被害にあった。
当時は液晶ディスプレイはまだ普及期前で、ＣＲＴ用の水平石は取り合いになった。
ＴＶ、ＰＣメーカーはそれがないとセットが組めない、売り上げダウンに繋がるので、必死だった。
年間契約で注文を入れてきたりして。。。
んで、物が確保できそうになったら、手のひらを返すようにその注文をキャンセルしてきたのが韓国メーカーだったのだ。（Ｌ　Ｇ　とか　三　星　）

急にキャンセルと言われても困るし、契約不履行だというと「契約通り買うと会社が潰れるから結局、払えない。買い取って欲しかったら、値下げ50％が条件だ！」とか無茶をいう。
その後も度々、無茶な要求をして平気で反故にする。（常套手段だったのだ）
だから、私は韓国メーカーを嫌いになったのだが、今思えば”反日教育”の賜物ですな。

中国人も韓国人も個人的には良い人が多いし、友人にはなれるが、国、会社として付き合うときは、用心がいるのだ。（なにせ日本は彼らの仮想敵国なのだから、戦争にでもなれば、投資した工場・資産が接収されるのは明白）

・「2004年の新潟県中越地震により子会社の半導体製造工場が全壊、500億円を超える損害を出した（地震保険に入っていなかったという）」（wikipediaより）

たしか個別半導体と大規模集積回路（ＬＳＩ）の工場だったと思う。
このときは、汎用部品だったので、業界に大きな混乱はなかった気がするが、工場の復旧に900億円かかると聞いた記憶がある。（最終的にはWikiにある500億におさまったのかな？）
サブミクロンの精度が必要なステッパーが一度狂ったら、使えないと思うけどなぁ。
それに設備を据付ける工場の土台（基礎）にダメージがあったら、少しの揺れでも時間とともに精度が落ちてしまう＝不良の山が出来る。（工場としては不適格）

それ以降、三○の決算で黒字転換を聞いたことがなかった。

10年ほど前、洗濯機、扇風機、太陽電池、Ｌｉ+電池の事業所を担当した時、打ち合わせに行くと皆雰囲気暗かった（疲れきった顔してた）。
そのとき、時間の問題だと思った。（優秀な人材の流出も始まってた）
私のような一営業者に分かるのだから、誰の目にも明らかだったと思う。

まぁ、そんな昔話を思い出してしまったニュースでした。

↓関連ＵＲＬは、三○電○整理ポスト入り記事

働きだして以来、そういう生活が定着している。
仕事のスケジュールで毎年１２月～１月は、ピークを迎えるからだ。
まぁ、クリスチャンでもないし、ケーキは子供時代で卒業したから関係ないと思っている。

そもそも欧米ではクリスマスにケーキを食べる習慣もない。
日本では不二家！が始めた商売（バレンタイン・チョコはどこだっけ？）
今更、不二家！（偽装再露見！）の策略に乗ることもないだろう。

仕事で忙しい時期だから、「シングル・ベル＆クルシミマスだ～！」（寝る時間も削って仕事）って自虐的に言いながら、営業仲間は徹夜するのが毎度のパターンだったのだ。
そのとき「きっと君は来ない～♪」を延々と繰り返す奴がいたので、私は山下の「クリスマス・ソング」が大嫌いになった！（気が滅入るやんか！）
歌ってた奴は今では結婚しやがったが。（傍迷惑な奴！）


まだ、そのクセが抜けていなかったらしい。
きっと今の四十背中は、そのせいだ。

72時間ではまだ寝返りがうてない。
朝、お尻が痛くて目が覚めると何故か両膝が立ってる！？
つまり、背中が痛いので、無意識に膝を立てて背中を固定して寝ているというわけ＾＾；

来年はタノシミマスを過ごそうと思う今日この頃。

土曜日の18時過ぎ、偶然ＴＶをつけたら、「ガンダム00」っぽい画だったので、見てみた。（第一話はギャオで見た）
その感想は…マンネリというか、ハズレというか、違和感があったので、もう見ないだろう。
画が綺麗とか、マシンがかっこいいとか、キャラが美形だとか、そういう表面的なこととは別問題。
視聴していて、良い感じがしなかったのだ。
ごちゃごちゃし過ぎ。
話を複雑にすればいいってもんでもないだろうに。

設定からして中途半端だし、ワシのような年寄り（一応ファーストガンダム世代）が楽しめるものではないと感じた。

ガンダムという名称の由来も良く分からない。
ガンダリウム合金なのか、ＯＳなのか？
ただ単に商売上の理由だろうか。（興味なくなったからどうでもいいや）

でも、ガンダム・○×△という呼び方から連想したのは、日本サンライズが韓国での海賊版商品に対抗するために商標登録を出願して断られた理由だ。

「韓国ではガンダム＝巨大ロボットの一般代名詞として定着している」

とりあえず、かっちょええロボットアニメという意味でのガンダムというなのだろう。

んで、19時から期待していた「バトルスター・ギャラクティカ　序章」をスーパー！ドラマｃｈで録画しながら見たが、３５分であきた。（残り145分…orz）

リメイク版だから新鮮味がないのは仕方がないのだが、クライ、オモイ、テンポが良くない。
昔の方がノリが良かったぞ！
苦難を乗り越えるにもコミカルで明るさがあった所が好きだったのに。

今度のは、シリアス一辺倒に感じた。

矛盾だらけで突っ込みどころ満載の「スタートレック　シリーズ」の方がまだ楽しめる。
アメリカのＴＶドラマも壁に当たっているようだ。
壁を乗り越えて欲しいと思う。

ＳＦコミカルで好きなのは「スターゲイト　シリーズ」なのだ＾＾