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トランプ氏の記者会見は、中身がなかったですねー。
単にオバマ大統領の後にやりたかっただけ？そんな気さえしました。

トランプ氏の記者会見のあとにやってたのがこれ↓
NHKの「所さん大変ですよ！　リサイクル業者悲鳴　プルタブ取るのはやめて」

そういえば、いまだに何の疑いもなく、ペットボトルのキャップを集めたり、プルタブ集めてたりしてる団体がありますね。
学校だけでなく、企業まで！（大人がこれでは、子供に示しがつきませんね＞＜）

昔々、プルタブがポイ捨てで危ないからと止めよう、回収しましょうという美化運動は聞いたことがありましたが、それを集めて車椅子にする話は、さだまさしさんの呼びかけだったのですね。

1990年代にはプルタブが取れないように固定されたのに2000年以降から集めている団体が増えているとは！
2016年10月現在、少なくとも５０００団体あるとか（NHK調べ）

Wikiより↓
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プルタブ式（缶体からタブが切り取られる方式）からステイオンタブ式（缶体にタブが付いたままの方式）に改善すべきとの運動がおこり、1989年（平成元年）度からビールや清涼飲料の缶の飲み口では従来使用されていたプルタブ式にかわってステイオンタブ式が本格的に採用されるようになった。
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・・・プルタブ方式は昭和で終わってたのね。

トランプ氏の記者会見の後でやってた2016/10/27の再放送↓
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NHKの「所さん大変ですよ！　リサイクル業者悲鳴　プルタブ取るのはやめて」

アルミ缶のプルタブを集めてリサイクルし、車いすを寄付するというボランティア活動。
実はタブはリサイクル会社にとって、小さく軽すぎて手間がかかるという「やっかい物」だ。
そもそも30年近く前、プルタブの“ポイ捨て”が社会問題になり始まった活動だが、その後プルタブは固定式になり、活動自体が不要になったはずだった。
ところが近年、なぜか参加団体が増加しているという。歌手のさだまさしさんも登場し、謎に迫る！
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プルタブは小さくて軽いので、選別の時に異物・ゴミのほうに行ってしまう。＝ゴミ扱い
プルタブ専用に処理する業者もいるが、採算は良くない。

初めて「プルタブ集めて車椅子」を聞いたとき、回収して溶かしてリサイクルするんだろうなと思った。
つまり、金属の材料として売って、お金に換えて車椅子を買うのだという理解。

資源ごみ回収の日に勝手に空き缶を集積所から持ち去る怪しい人達がいることからも売り物になるのは間違いない。

大体、買取相場は100円/ｋｇ。（検索したらアルミ製のなべ、やかんも売れるのね。道理で資源ごみの日に怪しい人が持っていくわけだ。リサイクルするなら目方だけの問題ですものね）

つまり、車椅子に変える前の換金については、プルタブだけを集めるよりもプルタブがついたままのアルミの空き缶の方が40倍以上もお徳なのだ（タブはゴミ同様なのでむしろ邪魔）

学校の教師の言い分では「心の教育の一環」と確信しているそうな。
中小企業の言い分は、「企業間の一体感、地域の結束感が高まった」とか。

これはもう、宗教ですな。
番組内では”謎”は解けていなかったけど、”宗教”とみたら謎は解けると思う。
リサイクルビジネスの利権もあるでしょうけど、不況で苦しむ企業がはまったのは、「とにかく良い事する！そしたら良い事があるに違いない！」という宗教でしょう。

同じやるなら、空き缶ごと集めたら４０倍も効果があるのに。
十数年集めてやっと車椅子１台って、空き缶なら４０台になってるのに。

昭和で終わった物を平成になっても盲信して余計なことをし続けているという。

教育の一環としてやるならサイクル工場を見学するとか、空き缶そのものを集めるとか、地域の清掃をするとかしたらいいのだ。

そもそもボランティアならタブ１：空き缶４０なら４０倍の空き缶集めの方が貢献できるでしょ！
自分の頭で考えないのも程がある。（それが変な学校教育の賜物なんだけどね＞＜）
全く！計算できないのかよ！

これでは、厚切りジェイソン君に言われなくても「日本人はおかしい！」と思える例ですね。
本当に日本人、特に学校の教師はおかしいと思う今日この頃。