• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

てっちゃん@のブログ一覧

2018年01月21日 イイね!

新型グロムで行く 世界文化遺産高島炭鉱一泊二日の旅 高島編②

高島編①からの続きです。

石炭資料館を出ましてまずは島を時計回りに進んで行くと
alt

海の向こうに
alt

見えるのは
alt

端島(軍艦島)です。
alt

キコキコとペダルを漕いで行きますと
alt

この辺りにはトロッコ列車や
alt

工場などが
alt

あったようです。
↓この廃墟は立ち入り禁止でした。
alt

こちらには竪坑跡が。
alt

郵便ポストもかなり年期が入ってますが当時からある物なんでしょうか?
alt

かなり歴史的な遺構や
alt

そう古くはない銭湯の跡地がありましたが新たな入浴施設ができたようなので閉めたのかな?
alt

小さな島ですが川があるようです。
alt

あちこち見学しながら進んで行きますと
alt

北渓井坑跡へ到着です。
alt

北渓井坑は、日本で最初に近代的採掘法を導入した炭坑で
alt

蒸気機関による巻揚機やポンプなどの
alt

西洋の技術が導入され
alt

深さ43メートルの竪坑から
alt

1日に300トンを出炭したといわれているそうです。
alt

竪坑内部には水が溜まってました。
alt

こちらは
alt

ボイラーの施設跡のようで
alt

発掘された状態をタイルにて再現してありました。
alt

ここ高島炭鉱跡と
alt

北渓井坑跡は
alt

国指定史跡になるんですね。
alt

更にチャリを走らせまして
alt

次は
alt

グラバー別邸跡へ
alt

到着です。
alt

当時使われていた
alt

基礎等の
alt

一部が残されていました。
alt

当時は小さな島だったようですが船で行き来していたんですね。
alt

近くの漁港へ行ってみますと
alt

海水が澄んでいてとても綺麗です。
alt

小さな橋を渡って
alt

次は
alt

三角溝と言われる
alt

オランダ式の側溝を見学しまして
alt

高島にゃんず達を横目に・・・
alt

激坂を汗だくになりながら島で一番高い所にある権現山公園展望台まで上ってきましたが電チャリの電池が空になりかけていたせいか勾配がきつくなるとアシストされなくなってしまい無駄に重いママチャリでのヒルクライムは修行でした・・・←最後はダンシング(立ち漕ぎw)で何とか足を着かずに上り切りました(疲
alt

ようこそ最近になって回し車運動を再開していて良かった~と思いつつ(笑
alt

脚に疲労感を感じつつ展望台の階段を上り切ると・・
alt

素晴らしい展望を
alt

見る事ができました!
alt

空き地の部分に炭鉱の工場や住居があったようですね。
alt

島一番の高所から360度の素晴らしい展望が楽しめますが
alt

やっぱり画像じゃ中々伝わらないので興味のある方は動画をご覧ください。
alt

眼下に見える道をママチャリで上がってきたんですね~(しみじみw
alt

頑張って上ったご褒美に後は激坂を下るだけなので
alt

久しぶりに漕がなくていい幸せを感じながら激坂ヒルクライムで汗だくになった体をクールダウンしつつw
alt

高島では比較的有名な高島飛島磯釣り公園を眺めながら
alt

高島海水浴場と
alt

高島ふれあいキャンプ場を見てみたりしながら
alt

コンニャク煉瓦を見てみたり
alt

こちらの
alt

百間崎
alt

防波堤を見学し
alt

尾浜抗抗口跡へ。
alt

さらに少し入り込んだところに
alt

仲山新抗抗口跡がありまして
alt

出入口がコンクリートで塞がれていましたが、ここは全体像を確認する事ができました。
alt

出航まで残り30分でしたが
alt

一カ所行き忘れていた所があったので
alt

また坂をヒーコラと上りまして(疲
alt

到着です。駐車場から見える景色に
alt

当時の画像を重ねて見てみると
alt

当時の様子を
alt

かなり実感する事が
alt

できました(感激
alt

そして
alt

最後は
alt

軍艦島の見える丘へ
alt

上って
alt

みますと
alt

このような
alt

展望を
alt

見る事ができました。
alt

二時間程しか滞在できませんでしたが
alt

高島一周+島最高所クリアのおまけ付で
alt

中々充実した観光巡りと島サイクリングを楽しむ事ができました♪
alt

電チャリを返却しに行きましたが
alt

電池も使い切ったので元が取れたかな?
alt

出航7分前にフェリー乗り場へ戻って
alt

高速船が来るのを待ちまして
alt

長崎港発伊王島経由で高速船の到着です。
alt

もう少し見て回りたかったな〜と、後ろ髪を引かれる思いで船に乗り込みまして
alt

かつて父が働いていた地である高島を後にします。
alt

キャンプ編
へ続く
2018年01月20日 イイね!

新型グロムで行く 世界文化遺産高島炭鉱一泊二日の旅 高島編①

伊王島編からの続きです。

昼食後はフェリー乗り場へ。高島行きの高速船は人しか乗れないのでグロムを駐車場へ停めておきまして
alt

高速船が到着するまで
alt

浮き桟橋を観たりしていると
alt

高速船が
alt

到着しましたので
alt

乗船しまして
alt

出航です。
alt

島に建つ教会を眺めつつ
alt

先ほど渡って来た
alt

伊王島大橋の下を通過して
alt

伊王島の全容を眺めていたら
alt

前方に高島が見えてきました。
alt

いよいよ高島へ
alt

着岸しまして
alt

初上陸です。
alt

実は私の父が若い頃(二十歳前後)高島炭鉱で働いていたと聞いていたので
alt

父が青春時代?を過ごしたであろう高島とその炭鉱跡地を見てみたくて今回初めて訪れてみたのでした。早速島内を観光しますが歩きでは時間的に厳しい(次のフェリーまで自由時間は2時間程度)ので
alt

宮崎県の日向市から長崎県の伊王島までは「原動機付自転車」に乗ってやって来ましたが高速船ではグロムと一緒に来る事が出来なかったので、高島では「原動機無し自転車」をレンタルしましてw
かなりの整備不良状態でチェーンは錆びて軋むはシフトチェンジも出来ないという酷い状態でしたが一応「電チャリ」でしたのでまぁいいかと自転車に跨って出発です。
alt

まずは岩崎彌太郎之像へ到着です。
alt

三菱財閥の創業者でグラバー商会の倒産などで苦しい経営となった高島炭鉱を買い取り、炭鉱の島としての発展に大きく貢献したそうですが各地に数多く残るその武勇伝は・・・
ここでもかい!(驚
長崎=三菱財閥恐るべし!
alt

次は石炭資料館へ
alt

ここには
alt

端島(軍艦島)の
alt

模型が
alt

ありまして
alt

その後ろには
alt

当時の高島炭鉱で
alt

使われていた物が
alt

展示
alt

されていました。
alt

では
alt

資料館へ
alt

入ってみます。
alt

石炭資料館と言うだけあって
alt

石炭について
alt

展示品を
alt

交えながら
alt

とても分かりやすく
alt

解説されておりまして
alt

当時使われていた
alt

様々な
alt

道具などの
alt

展示や
alt

掘削作業の様子や
alt

採炭した後
alt

搬出する様子や
alt

海底深くに迷路のように掘られた坑道の
alt

展示を見ると驚きでしたが、以前父が坑道が迷路のように無数にあると言っていた訳が解りました。
alt

純石炭って硬いんですね(驚
alt

他にも
alt

色々と
alt

展示されており
alt

じっくり見たかったのですが
alt

時間が無かったので次へ向かいます。
alt

高島編②へ続く
2018年01月20日 イイね!

新型グロムで行く 世界文化遺産高島炭鉱一泊二日の旅 伊王島編

今週末も天気が良さそうでしたので以前軍艦島へ行った時にクルーズ船の中から眺めた高島(軍艦島と同じく世界文化遺産に登録されている炭鉱のあった島)へ行ってみる事にしまして。
土曜日の深夜4:00前にグロムに乗って出発です。


日中は土日共に気温が上がりそうなんですが出発日の早朝に通過予定の高森峠付近の最低気温が-3℃前後との予報でしたので万全の装備で臨みましたが・・・

半端なく
寒い!!!


手足の感覚がなくなり信号待ちの度に手のひらをクランクケースに押し当てながら何とか極寒の南阿蘇を通過し、フェリー乗り場手前のコンビニまでノンストップで走って来ましたが何かの罰ゲームのようでした(寒


約3時間程極寒に耐えながら走って来たので温かい食事で冷えた身体を温めまして


熊本県の有明フェリー長洲港乗り場へ到着です。


小休止していると


すぐにフェリーが到着しましたので


乗り込みます。


長洲港を出港しまして


カモメの大群と


ご来光を眺めつつ、しばし仮眠をとりまして


到着のアナウンスで目が覚めましたので車両甲板へ降りまして


長崎県雲仙市の多比良港へ上陸です。


上陸後はノンストップで混雑する長崎市内を走り抜けて


伊王島大橋まで


やって


きまして


伊王島へ初上陸です。


長崎といえば教会ですね~


とりあえずフェリー乗り場へ行ってみましたが


出航まで時間があったので


伊王島の


観光名所である


伊王島灯台へ


行ってみます。


まずは展望所から


景色を眺めてみますが後に行く予定の高島が見えました。


早速灯台へ


向かって行きますが


ここは映画「あなたへ」のロケ地だったようです。


灯台を


上から眺めてみまして


歩いて行くと


何やら砲台跡のような?


とても良く整備された


遊歩道を


進んで


行きますと


伊王島灯台へ到着です。


初点灯は明治四年だったんですね。


こちらには旧灯台の基礎が残されておりまして


何と原爆の爆風で塔部が歪み建て替えられたそうです(汗


近くに灯台記念館や


展望所が


あるようなので


行ってみることにしましたが


このような見通しの良い岬なので


やはり昔は砲台が設置されていたようです。


それでは早速展望所へ


登ってみます。


見渡す限りの海に


遠くには


長崎の街を望む絶景が広がっていましたが、写真じゃ中々伝わらないので動画を撮ってみましたので興味のある方はご覧ください。


次は


伊王島灯台記念館へ


行ってみます。


伊王島灯台とともに


英国人主席技師ブラントンが


灯台守の宿舎として


設計した


洋風無筋コンクリート造りの建物は


長崎県の


有形文化財との事で


鉄筋は使われておらず


その代わりに壁の厚みが30センチもあるそうです。


マリオに登場するリアルキノコみたいな植物の群生地でもあるようで、色々と見学させてもらいまして


港近くにあるこちらのうどん屋さんで


肉うどんといなりを美味しくいただきました。


高島編①へ続く
2018年01月18日 イイね!

続・運動記録

今日も同じく記録用ですのでスルーして下さいね~m(__)m

明日は休息日です(喜


本日の有酸素運動
回し車(サイクルトレーナー)
走行時間 65.4分
走行距離 32.5km
消費カロリー 613.7kcal
今月の回し車回数 7回
今月の回し車距離 263.1km
2009年10月26日~
自転車(固定ローラー含む)
積算走行回数  1587回
積算走行距離  80755.4km
2018年01月17日 イイね!

運動記録

多分あと1日同じ内容が続くのでスルーして下さいね~m(__)m

本日の有酸素運動
回し車(サイクルトレーナー)
走行時間 60.9分
走行距離 30.0km
消費カロリー 619.7kcal
今月の回し車回数 6回
今月の回し車距離 230.6km
2009年10月26日~
自転車(固定ローラー含む)
積算走行回数  1586回
積算走行距離  80722.9km

プロフィール

「[整備] #ジムニー クラッチペダル操作時の異音とフィーリングを手抜き作業で改善 https://minkara.carview.co.jp/userid/2703528/car/3178428/8303554/note.aspx
何シテル?   07/19 20:36
みんカラ歴11年目にしてブログのディスク容量が限界に達した為、新たなIDを取得して再スタートしました。 タイトルのtege!とは宮崎弁で とても という意...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/1 >>

  1 2 3 45 6
7 8 9 10 1112 13
1415 16 17 1819 20
2122 23 24 2526 27
28 29 30 31   

リンク・クリップ

ジムニーで行く🚙四国観光ドライブ4泊5日の旅 一日目 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/27 08:22:21
プリウスPHVで行く 快晴と霧氷の素晴らしき涌蓋山縦走日帰り登山  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/01/04 09:42:51
DRT JAPAN 広島 
カテゴリ:災害ボランティア活動
2018/09/29 08:19:10
 

愛車一覧

イタリアその他 その他 GIOS FELLEO (イタリアその他 その他)
加齢による身体能力の衰えを感じるようになってきたので、そろそろリスクの高い趣味は止めよう ...
スズキ ジムニー スズキ ジムニー
色々あって再びジムニー乗りになりました。 以前は4型を5インチUPの廃道仕様にして楽しん ...
ヤマハ セロー250 ヤマハ セロー250
2025.5.31納車 福岡県まで軽トラで引き取りに行って来ました。 2018年式の2 ...
スズキ ジムニー スズキ ジムニー
過去に乗っていたジムニーJB23です。 ノーマルからコツコツと5インチUPの廃道仕様に仕 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation