天候の影響により競技中止

昨日、TSタカタサーキットで開催されたJAF中国ジムカーナ選手権第６戦。

終日、雨の覚悟ではいましたが、まさかの結末となりました。




結論から先に書くと、１本目にスピンストップにより最下位となり、２本目は勝負ができず、終了･･･。




豪雨により午後には安芸高田市に警報が発令。


２本目開始前に全エントラントが招集され、オフィシャルから「２本目を中止にすること」についての打診があり、１本目の結果ﾆより競技成立が正式決定となりました。


１本目の結果をもって喜々として「２本目にもっと雨が降れ！」、「このまま中止となれ！」と悪天候を喜ぶ者と、１本目にミスをして２本目に挽回を願う者とそれぞれでしたが、結果として１本勝負という過酷な結果となりました。



午後、大雨・暴風の中でカッパを着て、真面目に慣熟歩行を行っている間、コース上の至る所で川になっていて「絶対にハイドロ現象が起きるだろうなぁ」と思っていても、そういう逆境状態にあるときって、絶対走りきるって思っているんですよね～不思議と。



コースは今では使われていない1800コースも使い、ドライだと絶対に楽しめたハズ。

　


マシンコンロトールに全神経を集中してドライブしていたのに、最終的にゴール手前でスピンしたのは「悔しい！」の一言。


マシンがプルプルしっぱなしでギリギリで走っていても、最後にスピンしたのであれば意味がありません。


しかもギャラリースタンドから目の前というオチ（ちーん）




以前からちょっと動きがどうもおかしいと思っていましたが、ドライバーのごまかしが効くのはドライ時のみ。

ウェットになると、途端に厳しい顔を覗かせます。


元々、クルマの向きを変えやすいようクイックな動きのセッティング（アライメント含む）にしていたつもりでしたが、クイックどころかピーキーになっています。



ちょっと本腰入れて、原因究明しようと思います。




今回は外撮りの動画データをもらい損ねたので走行動画はありません。

その代わり、慣熟歩行中に撮影した雨が酷かったときの様子をどうぞｗ