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KAZUYAのブログ一覧

2012年11月01日 イイね!

2012.10.28カジオカ耐久最終戦(6H)Final

2012.10.28カジオカ耐久最終戦(6H)Final

気が付けば短編小説なみに長いレポになってしまいました(笑)が、いよいよFinalです。


#330を何とかパスし、次の目標を#339と#371にシフトして周回。









周回を重ねるたび、目標とするマシンに少しずつ縮まる距離を体感すると、不思議と集中力が途切れませんでした。





「前に追いつきたい!」という期待に応えてくれるT&Kプロジェクト★ビート。





最終スティントのとき、ブレーキングで若干、ジャダーが出始めていましたが、何ともいえないマシンとの一体感がドライバーを安心させてくれます。





ブレーキング、ターンイン、アクセルレスポンス、カウンター、シフト操作・・・全てが私の意図する動きに追従してくれ、整備が行き届いたマシンに感動すら覚えます。







同じチーム員にゴマすりなんてするつもりは更々ありませんが・・・



































ホントにいいクルマだよ、のとはとしさん・・・最高だよ!














遠く離れた存在だった2台(#371と#339)がだんだんと近づき、周回を重ねるうちに、なんとか真後ろにつくことができました。






チャンスが訪れる瞬間を辛抱強く待ち、2台を追走。






何度も他車と絡むことがあっても、各車うまく「パスする・パスされる」というルーティンを繰り返し、周回を重ねます。






#315、#339、#371とも、マシンポテンシャル的に圧倒的な速さを武器にしているわけではなく、最終ドライバー3人のタイムも、恐らくほとんど変わらない。



強いて差を挙げるならば、#339と#315の決勝のベストラップが69秒6くらいなのに対し、#371のベストラップが70秒フラット。




多少の差はありますが、#371をドライブするのはバンノさんなので、そんな差は簡単に埋めてくる。





当然、#371のバンノさんも#339のヤマダさんも、ミスを期待できるような相手でもない。





勝負をしかけるならば、前車と同じラインを走るのではなく、あえてラインを意図的に変えて、そこを上手く絡めていくしかない(と私は判断)。






3台のランデブーが続く均衡が・・・






















崩れる瞬間が来ました!







4コーナーへ#371と#331の2台、CT(改造ターボ)クラスの1台の3台が進入しているところへ、#315がブレーキングでギリギリ追いつき、4台が4コーナーを旋回。

#315に少し遅れて、もう1台別のCTクラスのマシンが4コーナーへ進入。



多少の時間差はあっても計5台が団子状態で4コーナーへ進入したことになります。






車両の位置関係から4コーナーでは#315がインをとり、#339がその横をアウトで立ち上がる。


次の5コーナーではインをとった#339が、ややミドルで立ち上がり、その横をスライドさせながらアウト側をとる#315。



6コーナーでは#315がインをとってミドルで立ち上がり、アウトからベストラインで立ち上がる#339。



7コーナー(新コース入口)までの短いストレートに向かうまでに左側のスペースを開けていたので、当然の如くCT(改造ターボ)クラスのマシンがねじ込んできて、7コーナーへは3台(#315、#339、アルトワークス)が同時に進入。




イン側はCTクラスのマシン、アウト側は#339、その間に挟まれるように#315。




「大丈夫!真横が#339YARのヤマダさんなら安心して突っ込める!」そう思ってアウト側に膨らまないよう距離を保って、すり鉢コーナーへ向かい、ミドルラインをアクセル全開。



8コーナー(すり鉢)でようやく#339の前に出ることができました。



このとき、#315は#339よりも周回遅れだったことをレース終了後に知ります。



#339が猛プッシュをしかけてこなかったのは、#315と競るよりも安定して走行し、順位をキープする作戦だったのでしょう。






次のターゲットとした#371は、#339とは事情が違い、#315の一つ上の順位。


なんとか追いつき、勝負を挑むしかありません。


当たり前ですが、バンノさんも簡単に抜かせてくれるわけがありません。






くどいですが、ビートの利点はブレーキングと旋回性能。


それを活かせるタイミングを探します。




3コーナーまで追従し、インを舐めるように旋回する#371の動きを確認しながら、若干、アウトで脱出。


次の4コーナーに向かっていく短いストレートで並走。



ギリギリまでブレーキングを我慢・・・というより、突っ込みすぎくらいまで我慢してブレーキロック&タイヤスモークがモクモク(爆)





「真横でブレーキロックすんな(笑)!」と思われたのか、バンノさんは車体を被せることなく譲ってくれました(^^;





次に視界に入ったのは、#369ピンキーとキラーズ。


しばらく、自分のペースをキープして周回し、何とか追いつくことができました。




正直に書きますと、記憶があるのはバンノさんとの絡みあたりまでで、その後のことはよく覚えていません。




「次は#369」という指示があったかどうかさえ覚えていません(;´皿`A




流石に1時間以上も全開走行で走ると意識が朦朧としてきますので、気が付けば#369の前にいたというのが本音です。





残り時間が少なくなってくると、パドックから「キープ」(そのままの順位を維持という意味だと思う)の表示が出ていたことだけは覚えていますが、ゴールする瞬間まで、いったい何位なのかも全くわからないままでした。




#369をパスしたものの、#315はそれよりも前に周回遅れだったようで、パスしてようやく同一周回になったということをゴール後にチーム員から教えてもらいました。




レース終盤、タイヤと燃費のことなど考えず、1時間以上全開走行を繰り返したため、燃料がエンプティ付近に近付いていることに気づきました。



燃料計(純正)の針は(横Gがかかるので)あてにならないので、シフトアップのタイミングを早め、わずかながら「燃費走行モード」に変更。


それでも最後まで70秒台で周回していたので、ホントに集中力が途切れずに運転できたのだと思います。



こんな経験は、耐久レースを始めてから、初めてのことです。





最終的な結果は・・・















表彰台には一歩及ばず4位


年間のシリーズも4位という結果に終わりました。




  










今のチームの力量では、これがベストな結果だったと思います。





チームが結成され3年目。





ドライバーだけでなく、サポートもいないとチームとして成り立たない耐久レース。



今年1年、チームのみんなと一緒に頑張ってこられて本当によかったと思っています。




チームのみんな、本当にありがとう!



1年間、カジオカ耐久に参加された皆さん、ありがとうございました。
(特に親しくしていただいた皆さん、ありがとうございます)



梶岡さん始めオフィシャルの皆さん、ありがとうございました。




来シーズンもよろしくお願いします。


 
Posted at 2012/11/01 19:38:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 軽耐久 | クルマ
2012年10月31日 イイね!

2012.10.28カジオカ耐久最終戦(6H)Part4


第4スティントを担当したのとはとしさんから「2コーナーは水たまりが残っているから、ラインを探して」との伝言を受け、最終スティントの私がコースイン。




ヘビーウェットで我慢の走りを担当した第3スティントのときと違い、ビート本来の走りができることがうれしくて、最初からタイムアタックばりの本気モードで全開!






この集中力がいつまで続くかが肝でしたが、「トレーニングを頑張ってきたのできっとイケるだろう!」と根拠のない自信を武器に、1時間以上先のことも考えませんでした。







とにかく今できる最高のパフォーマンスを発揮することが私の役目。





前車に追いついてパスするタイミングと、後ろから迫る改造クラスのマシンを先に行かせるタイミングを瞬時に判断し、タイムロスを最小限に留め、接触だけは絶対に避けることを心がけて走った最終スティント。




恐ろしく集中していたと思います。




実際、コースインして70秒台で連続周回し続けていました。




10周くらい走ると、サインボードで「一つ上の順位のマシンが#330」と連絡があり、更にドライバーのテンションをもう一つ上のギアへシフトアップ。




70秒台前半と69秒台で走り、とうとう#330に追いつきました。





しかし、周回タイムは変わらない(決勝のベストタイムは#330の方が少し上)ため、簡単に抜けるわけがありません。





ブレーキングを武器にできるビートですが、コーナーで追いつきながらもそのまま脱出で並べない。




#330のドライバーもクリーンな勝負をしてくれている。





この瞬間は、走っていてメチャクチャ楽しいし、ずっと続けていたい。




しかし、抜かなければ順位はあがらない。




ドライバーの単純な心理は、「前を走る方が、余裕がなくなってくる」・・・ハズ。






それが何周も続けば、尚更!








しかし、#330は絶対に崩れない。




「それでも、チャンスはきっとくる!」



チャンスが到来することを信じて追走した何周目かの2コーナー。



相変わらずクリップ付近はウェットだったので、「今しかないと思い!」と思い勝負。






2コーナーのコースミドルを通る#330、更にそのアウト側を通る#315。


アウト・アウトでもコーナーで勝負がかけられるビートならではの技。


2コーナーから3コーナーへ向かうストレートで、ドアミラーがぶつかるくらいの距離で立ちあがっていく2台。


どれだけ近い距離で並走しても、「このドライバーなら大丈夫」という空気が互いに感じられるので、接触というイメージは皆無。




2台のE07Aサウンドが共鳴するかのように、すぐ真横で聴こえる。







シビレるぅ~(´∀`)♪






チラリと右横に目をやると、真横で#330のドライバーが歯を食いしばってステアリングを握っているのが見える。




キチキチ一杯なのは双方同じ。




2速で目一杯引っ張り、#315の鼻先が少し前に出る・・・。


3コーナーへのブレーキングで奥まで突っ込み、ようやく#315が#330の前へ躍り出ました。




コンマ数秒での駆け引き、あの絡みは最高に楽しい時間でした(と勝手に思っています)。





楽しい時間が終わると、次の「楽しい時間探し」です。




何周か走ると、2コーナーを立ち上がるときに4コーナーを旋回していくクルマが見えます。






サインボードで書かれたゼッケンのとおり、次の目標は#371と#339。




#371が前を走り、その直後を#339が走っていました。





#371のドライバーはバンノさん、#339はヤマダさん。






ツワモノの2人も、恐らく何周も「楽しい時間」を過ごしていたに違いない(笑)






「楽しい時間に一緒に混ぜてぇ~♪」







しかし・・・













「はるか先を走るあの2人に、追いつけるのか!?」
























































「追いつけるかではない!・・・追いつくんだよ!














自分自身へ自己暗示をかけるように、ドライバーの人間リミッター解除状態を引き続きオン!










続きは、いよいよFinal(最後は動画を入れる予定)。
Posted at 2012/10/31 12:51:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 軽耐久 | クルマ
2012年10月30日 イイね!

2012.10.28カジオカ耐久最終戦(6H)Part3

2012.10.28カジオカ耐久最終戦(6H)Part3


2ndドライバーであるごんぞーさんからバトンを受け、いよいよ出走。









チーム員からコースインする直前に「1速(で出てよ)!」と確認の意味での声掛けを受けながら、3rdドライバーの私がコースイン。










ごんぞーさんが担当する走行時間の終盤から小雨が降り出し、3rdドライバーである私がコースインするときには、バケツをひっくりかえしたようなどしゃ降りの雨に天候が急変



フリー走行のとき、「タイヤが全然、食わねぇ~(汗)!」と思っていましたが、それ以上に酷い状況(滝汗)




ブレーキでアンダー、アクセルオンでオーバー。




ブログタイトルのとおり、「スローイン・コースアウト」になりそうなマシンをなだめながら、曖昧なセンサーしかついていない右足で、アクセルとブレーキをコントロール。



パドックで走りを見ていたチーム員も、「マシンがまっすぐ進んでいない!」という状況を見て、ヒヤヒヤもんだったに違いありません。





パドックから周回タイムが知らされるボードを確認すると「80秒」。





ガックリ・・・(_ _|||)




「くっそぅ~!雨に負けへんでぇ!」という気持ちと「こんな状況だったら仕方がない」という気持ちが交錯する中、マシンが不安定になってもアクセルを踏む時間を長くして、なんとか79秒。







ムリしても、私の腕では大差ない現実(T_T)







この雨の中、「NNクラスのトゥデイは76秒から78秒で周回しと~やろなぁ~」と気持ちが焦りましたが、「トラブルなしで次へつなぐことの方が大事!」と気持ちを修正。





何周か周回後、後方から、すてぃるさんがドライブする#300が視界に入り、何周か#315に付き合ってもらいましたが、「これ以上のランデブー走行は、双方にとってロス」とピットからのサインボードを確認し、適当なところでパスしてもらいました。






ヘビーウェットとなってからの約50分間、79秒台から80秒台で我慢の走り。




スピンする他チームのマシンが多々あった中、ビートが横に向きかけてもなんとか持ちこたえたのは、よかったと思います。





小雨になり、ところどころ走れるラインが見え始めたころ、78秒、77秒、76秒と1秒ずつタイムアップ。







我慢のドライブ後、「よっしゃ~、そろそろイケるでぇー!!」と鼻息を荒くしようとしていたとき・・・

































パドックから「ピットイン」の合図・・・(´_`;)






チーム員の判断で、当初予定していたよりも少し早めにドラチェンとなりました。

  






4thドライバーのとはとしさんが再びコースイン。




路面状態も徐々によくなっていき、タイムも安定してきました。






ヘビーウェットの間、我慢の走りをしていたのは#315だけではなく、他のチームも同様。



ウェットからドライ路面に変わっていくと、他のチームも走りが激化


そのためか、接触、横転、コースアウト、リアハブ破損でタイヤがすっ飛んで行くマシンが3台、マシントラブルでリタイヤとレースが荒れ、状況が刻々と変わっていきます。




この時間帯になると、他のチームも、ドライバーチェンジや給油が行われ、現時点の順位がよくわからなくなってきました。







#315のとはとしさんが順調に周回を重ね、再び私がドライバーを担当する時刻が近づいてきました。




「KAZUYAさん、あと10分後くらいに交代だから、準備しといて!」




チーム員の連絡とともに、コルセットを装着する私(笑)






出走準備を済ませた私は、給油後に出走となるためパドック付近へ移動。





ちょうどその頃、#371のバンノさんが最終ドライバーとして給油ゾーンで待機中でした。


少し言葉を交わしたのですが、レース状況を把握していたバンノさんが「(#315とは同一周回だから)お先に~」と言って出走。




この時間帯の#315の順位は、正確な順位は不明ですが、恐らく6位かそれ以降の順位だったのではないかと思います。




再び雨が降る心配がない空模様になってきたので、チーム員からも「今度は全開で行けるよ!」とお墨付きをもらったので、人間ブーストリミッターを解除して#315T&Kプロジェクト★ビートが帰還するのをパドックで待ちました。




続きはPart4。
Posted at 2012/10/30 12:11:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 軽耐久 | クルマ
2012年10月29日 イイね!

2012.10.28カジオカ耐久最終戦(6H)Part2

2012.10.28カジオカ耐久最終戦(6H)Part2

前夜からの雨の影響で、路面はウェット状態。


8月のカジオカ耐久で、タイヤのショルダーがガッツリ減った状態のままのタイヤで挑むT&Kプロジェクト。







懐事情により新品タイヤを投入できなかったのですが、フリー走行の時点で、タイヤが全然グリップしなかったことで初っ端から雲行きがアヤシイ。



Part1で書いたとおり、1stドライバーは、のとはとしさん。



全クラス(CT:改造ターボ、NT:ノーマルターボ、CN:改造NA、NN:ノーマルNA)でポイントが高い順にグリッドが決定するため、自チームよりも速いクルマが前に整列しているわけではありません。






#315よりも速いCT・CNクラスのマシンが後ろから猛烈にプッシュしてくるわけだし、前を走るクルマと、極端に引き離されるわけにもいかない。




スターティンググリッドに並ぶマシンを見ると、#315T&Kプロジェクトの周囲には、同じNNクラスの#300正直屋ファースト、#369ピンキーとキラーズ、#339YAR Racing、#330ミヤモKSKなど獲得ポイントが近いチームがズラリ。




NNクラスをトップ独走する#302ナカムラ自工(2号機)は最前列。








どのチームも「一抜けしたい」気持ちなのか、ガチのドライバーがドライバーズシートに座っている。







決勝前、#300のtakatohさんから「今日は僕が最初に乗りますから、一緒に走りましょう!」と話しかけられましたが、takatohさんの口元は笑っていても、目がギラギラ・・・(汗)






ゲートオープン前、朝方まで「カリオストロの城を観て寝不足・・・」とやる気ないモードを醸し出していた#369のウェットマイスターも、シートに座れば「ヤッたるでぇ~!誰も前を走らさんど!」的なオーラを醸し出している(汗)







そんな猛者たちの中でポジションを確立しなければならない第1スティントは、非常に難しい(と私は思っています)。






そのような状況の中、#315T&Kプロジェクトの中では、最も冷静に走ることができる「のとはとしさんが淡々と走る方が、チームにとってよいだろう」というチームオーダーは納得ができます。







ローリングスタートの瞬間を待つ1stドライバーは緊張するでしょうが、後発となった私は、のんびりモード(笑)






コース上でボケぇ~としていると、近づいてきたのは、今シーズン、何かやらかしてくれる期待度No1との噂がある#371Flendyのバンノさん(笑)。



「今日もブレーキ関係で何かイベントはないの(笑)」とか「コルセット巻いて走るなんてアホでしょ(笑)」と和やかに会話。



こういう緊張感のない時間も楽しいものです。



ちなみに、「KAZUYAさん、今日は走るのやめた方がえぇよ~、腰に悪いよ~」と優しい言葉を何度も放ちながら、不敵な笑みを終始浮かべていたのは#371総統のtoyota党さん(笑)



#371もキャラが立った人が多いです(笑)







決勝レースに話を戻します。


ようやく今年になって「耐久レースで勝ち残るためには何をすべきか」ということを考えるようになった私は、第1スティントの様子をパドックや1コーナーの土手から観察。



序盤、#315はNNクラスのトップ集団に引き離されることもありましたが、しっかりと食らいついていき、タイムも安定してきたのを確認して安心。



途中、何度かイエローフラッグが出て、レースのペースが変わることがありましたが、やはりあの男は冷静。




トラブルなしで2ndドライバーへバトンタッチ。









第2スティントは、ごんぞーさん。





決勝前はニコニコしていましたが、自分の番が回ってくる時間が近づくにつれ、顔もこわばる。


力士が土俵に上がる前みたいに、頬をパンパンと軽く叩き、気合いを入れる様子を見ると、緊張感がこちらまで伝わってきました。






NAロドを所有していますが、普段の足はL700ミラ。




普段、FFに慣れている者がMRのビートに乗り、同じタイムを刻み続けるのは大変だと思います。





ごんぞーさんの担当時間の最後に、ポツリポツリと雨が降り始めましたが、大崩れすることなく、最後まで走り切ってくれました。





第3スティントは私。




空が真っ黒になり、「雨が降るかも・・・」と思った予想通り・・・というか予想以上の大雨で、出走前にヘビーウェット。





ここで最初の給油を行いました。





ブルーシートで車体を覆いながら給油作業をし、給油後、ドライバーズシートに着座。









はやる気持ちを抑えながら、3分のストップが解除になるときを待ちます。











Part3へ続く。
Posted at 2012/10/29 18:48:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽耐久 | クルマ
2012年10月28日 イイね!

2012.10.28カジオカ耐久(6H最終戦)Part1

2012.10.28カジオカ耐久(6H最終戦)Part1


いつもより早い午前3時に目が覚めた私は、霧雨の降る朝、荷物満載のミラに乗り、午前5時に家を出発。









向かった先は、TSタカタサーキット。





「この日のために頑張ってきた」といっても過言ではないカジオカ耐久が始まります。




参加台数43台のうち、NNクラス参加台数は15台。




15台の内訳は、トゥデイ11台、ビート3台、アルト1台。







フリー走行20分後、いきなり決勝となるカジオカ耐久最終戦のグリッドは、これまで獲得したポイント順。









全戦参加した今年は、比較的、前列からのスタートとなりました。








T&Kプロジェクトは、現地で、最終的なドライバーの順番や作戦等がチーム員から知らされます。











「コルセットを腰に巻いたヤツ(私のこと)を最初に走らせるわけにはいかん!」とまでは言われませんでしたが(笑)、私は後発を指名されました。










結果、ファーストドライバーは、のとはとしさん。








全戦参加した今年の最終戦は、具体的な順位の目標を誰も口にしませんでしたが、「納得のいく結果を残したい」という思いをチーム員全員が持って臨んだことには間違いないと思います。









決勝前、ごんぞーさんが用意してくれた「激ウマの豚汁」をすすりながら、ドライバーチェンジや給油のタイミングを各自が確認しました。













このときはまだ、決勝で起こる波乱万丈のレ―ス内容を誰も予想していなかったと思います・・・。





続きはPart2(・・・というか今日はもうダウン)
Posted at 2012/10/28 22:51:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 軽耐久 | クルマ

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