
極寒だった今朝、家の周辺は降雪で真っ白。
道路には辛うじて積雪はありませんでしたが、午前5時前に起床し、そのときに気づいてから午前9時半くらいまで、ずっと牡丹雪が降り続けていました。
前夜、スーパーカー用のスタッドレスタイヤにエアだけ入れていましたが、タイヤ交換はまた後日と思っていたので未交換で、現地へは移動が楽なスイスポで行くつもりでした。
中国道には冬用タイヤ規制が出ていましたが、山陽道には出ていなかったので、意を決して午前9時半すぎに出発。
なださきレークサイドパークへ到着すると、曇天でしたが、雪は降っていませんでした。
会場へ着くと、オイル漏れトラブルによるコース清掃がされていて競技中断中でした。
「なんか、最終戦は荒れているなぁ~」と思いましたが、お陰で本トライ1本目には間に合いました。
現地へ到着後、チェリッシュの社長やスタッフにあいさつ。
社長には事前に伝えていましたが、ハナシが他のスタッフにも回っていたらしく「骨折れたらしいねぇ~大丈夫?」と声をかけられましたが、MCのお姉様からは「指?指の1本や2本、大丈夫でしょ~!気合いでイケルって!」とムチャクチャ無責任なことを言われました(笑)
流石、姉御デス(笑)
せっかく来たので、コース図に沿って、一度、慣熟歩行。
「何!?コースの端から端までのストレートは(笑)!」
コース制作者がコースを作るのが面倒なので、定規で「シャッ!」と1本線を引いて、「コレでえぇんちゃう?」みたいなコース。
そうか!
「世の中、洗練されていくとどんどんシンプルになっていくので、ジムカーナもコーナーを排除して直線のみというようになっているのか」と納得しました(違)
このコースをみてウハウハなのは、近畿のロケット団団長だと思いました。
なんせ、他の競技会場で「俺の相手は軽におらんから、普通車のクラスの速いヤツと勝負させろ!」って言われるくらいの御方なので、本トライ2本目でサービス走行をブチ込むくらいのオラオラは流石としか言いようがありません。
それでも、実際にちゃんと結果も残すところが流石です。
現地に着いたときは、さほど寒くないのか~と思っていましたが、だんだんと寒くなり、午後2本目のときには雪が舞っていました。
本トライ1本目・2本目ともに「どうせ暇やろ?あっち(観覧席)まで行って走り撮っといて」とてっつんさんに命令されたので、ガタガタ震える手をなんとか抑えながら撮影しました。
病人に対する扱いがなかなかスパルタな彼も入賞。
ターボ車有利の直線番長コースで、NAビートで善戦していました。
そういえば、懐かしい人にも会えました。
一人で餃子150個以上食べて、「物足りない!」というフードファイターのアベさんや、いつもの赤いエッセではなく、ギャランVR4という渋いクルマで登場したどぐおーさんにも会えました。
確か「VR4」の意味は、「Victory Runner4」だと思っていたのですが、とぐおーさん曰く「ブイブイ言わせてレッドゾーンまでブチ込むぜ!フォー!」とのこと。
流石、赤いクルマでブイブイ言わせている人は、「レッド」にこだわっているな~と納得しました。
とにかく、今の時代にギャランのカクカクボディを見ると、逆に新鮮ですネ。
そうえいば、「フォー(4)」といえば、こちらのファンタスティック4は、舞台裏でネタ合せてをしていたのかと思うほど、表彰式で4人とも私を弄っていました。
たぶん、一番左のラッパー風にマイクを握った山賊風味の人が火種だと思います。
最後の表彰式の締めは、チェリッシュ社長のあいさつ。
45年間で400回以上イベントをされ、本戦でもって一区切りされたいそうです。
長年、暑い日も寒い日も、エントラントが多い日も少ない日も、いろいろあったと思いますが、ホントに楽しいイベントをありがとうございました。
エントラントから「来シーズンも期待している」という声を聞いて、ひょっとすると、シリーズ戦ではありませんが、スポットで気が向いたときにやるかもしれないとおっしゃっていたので、「気が向く」ことを期待したいと思います。
明日もチェリッシュジムカーナの「こぼれ話」を書きますw
Posted at 2023/12/17 23:33:51 | |
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