KAZUYAのブログ一覧

知っている人は知っているV700。


このV700が新コンパウンドで昨秋登場。



初期のV700は、「超激グリップ！」というハナシを聞いていて、興味は持っていたのですが、結局、買いませんでした。


一度、強烈なグリップなタイヤにイクと、それ以下にはなかなか戻れないということと、お値段の高さが選ばなかった理由です（笑）



ただ、結局、選ばなくて良かったなと思った一番の理由はタイヤの温まりにくさ。


冬場の一発のジムカーナにはとても使えない。


サーキットの周回でじっくり温めてタイムを狙うという用途であればいいのでしょうが、外気温も路温も低いと、油温は上がるけど、タイヤはなかなか発熱しないということを経験したことがあります。



その問題が新コンパウンドのV700では改良されているとのこと。




実際、周囲で履き始めた人も出始めました。



軽のサイズでイクと、185/55R14。



余談になりますが、BSのRE71RもDLのZⅢも185サイズはありますが、185/60R14なので、外径的にはV700の方がオイシイ。



以前カプチーノにRE11Aの185/60R14を履かせたことがあるのですが、このサイズだと、フロントタイヤがステアリングを切っていくと、ある一定角度からタイヤハウス内のライナーやフロントバンパーに当たってしまいました。


この問題を回避するため、「切った貼った」をしてクリアランスを確保されているらしいのですが、ポン付けできないのは、ちょっと悩みどころ。



私はタイヤのスカラシップをしているわけではないので、どこのタイヤを履こうと問題ないのですが、それでもV700は安くはないし、セッティングも変えていかないといけないのが悩みどころなんですよね。



資金に余力が生まれたら考えてもいいとは思いますが･･･。



問題は、余力はいつ生まれるのかってこと（笑）