4月30日に納車後、
慣らし走行で1,000km走行後、エンジンオイル交換をしたのが5月。
最初の1,000kmまでは1日で一気に走る距離を増やしたので到達は早かったですが、それ以降、普段の通勤で使っていないため、距離が伸びるのが遅く8月末頃にようやく2,000kmに到達しました。
9月10日にJAF中国ジムカーナ選手権最終戦があったので、スイフトのメンテナンスをする時間を確保できなかったため、その間に2,100kmを超え、先日、ようやく2回目のエンジンオイルと1回目のミッションオイルを交換しました。
アンダーパネルは、ミッションオイルも交換する場合、全面ハズします。
エンジンオイル交換は、1,000km交換時に撮影しているので割愛。
ミッションオイルを初めて交換する場合、ドレンとフィラーともに純正の液ガスが塗ってあるので、コレがまぁ~硬い。
ドレンはなんとかなっても、フィラーの方は六角なので、一般的な全長の短い六角レンチだと緩まないかナメる可能性が高いため、止めた方がいいです(^^;
ココを潰したら終わりなので、道具がなければ、素直に整備工場に頼んだ方がいいと思います。
抜いたオイルの色は、新車からのアレなので、定番の鉄粉入りのラメラメを期待していたのですが、それほどではありませんでした。
オイルが抜けきったら、ドレン・フィラーともに、古い液ガスをピックツールなどで除去しておきます。
コレが中途半端に残っているとネジ山を痛めることになります。
液ガスの除去作業が嫌いな私はシールテープで処置し、規定量(1.45L)のミッションオイルを注入し、作業は完了です。
エンジンオイルの場合、オイルジョッキで量を量ることができますが、ミッションオイルはフィラーの口からオイルが溢れたらOKという感じでやっているので、正確に計測すると、恐らく1.45L以上入っていると思います。
作業完了後、このクルマでは初ミッションオイル交換なので、アンダーパネルをすぐに元に戻さず、アイドリングで漏れがないか確認し、ちょっとだけ近所を試走。
ガレージに戻ってからオイルが漏れていないか確認してアンダーパネルを元に戻しました。
今回の作業で一番時間がかかったのは、オイルを抜いている間の液ガス除去作業(笑)
純正からHIROKOへミッションオイルを変更し、軽すぎるシフトフィーリングから少し抵抗感のあるフィーリングへ変わりましたが、ニュルカチッとした安心感があるので、こっちの方が好みです。
スイフトといえば、「TMスクエア」みたいなブランドもあるので、機会があれば、試してみたいですね。
Posted at 2023/09/18 23:23:57 | |
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