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ねも.のブログ一覧

2026年03月11日 イイね!

クルマ・ジャケ「Alfa Romeo」/Ferrante & Teicher

クルマ・ジャケ「Alfa Romeo」/Ferrante & Teicherクルマ・ジャケコーナー第383回は、Ferrante & Teicherの「Alfa Romeo」(1966)です。

「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」開幕記念・イタリア特集第9弾


Ferrante & Teicher(フェランテとタイシャー 1947 - 89)、ご存知でしょうか?



ニューヨーク生まれのArthur Ferrante(アーサー・フェランテ 1921 - 2009)と、ペンシルベニア州生まれのLouis Teicher(ルイス・タイシャー(1924 - 2008)のピアノ・デュオです。

2人はニューヨークのジュリアード音楽院で出会い、在学中からピアノデュオとして活動を始め、卒業後、2人ともジュリアード音楽院の教員になったというんですから、まあ、天才の領域だったと思われます


1947年からナイトクラブなどで演奏していたようですが、エアロスミスのスティーブン・タイラーは、1950年代に2人が祖母の家で練習していたと話したとか・・・


タイラーの父親はクラシックのピアニストで、母親は音楽教師
おばあちゃんも音楽関係だったのでしょうか?

タイラーの父方の祖父ジョヴァンニ・タラリコは、イタリアのカラブリア州コトロネイ出身だそうで😅



「フェランテとタイシャー」は、『Theme from The Apartment』『Theme from Exodus』『Tonight』『Midnight Cowboy』などをヒットさせてます

『Theme from Exodus』


『Midnight Cowboy』


また彼らは、ピアノの弦の上にボルトやネジ、ガラスなど様々な物を置くなどして特殊な音を出す「Prepared piano(準備ピアノ)」で演奏することでも有名だったようです






さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「Alfa Romeo」/Ferrante & Teicher(1966)






“THE WORLD FAMOUS CAR SERIES -VOL.1-”「カーマニアのための世界の自動車シリーズ*第1集」

クルマ・ジャケ「PORSCHE」/Al Caiola And His Orchestra と同じシリーズです

ライナーノーツには、
“有料道路を200キロの最高速度ですっとばす。カー・ラジオから聞えてくるのは、フェランテとタイシャーの「ラ・ストラダ」。福田一郎っていうディスク・ジョッキーのおしゃべりはちょいと気にくわないが、フェランテとタイシャーのひくピアノは、ご機嫌だ。”とあり、このレコに収録された曲は、

A1『More』…イタリア映画「世界残酷物語」の主題曲


A2『Three Coins in the Fountain(愛の泉)』…ローマを舞台とした同名映画の主題曲


A3『Arrivederci Roma(さらばローマ)』…映画「ローマの七つの丘」主題曲


A5『Anna』…同名のイタリア映画の主題曲 シルヴァーナ・マンガーノの肢体が話題に


A6『La Strada (From "La Strada")(道)』…同名のイタリア映画の主題曲


などなど
これらを聴きながら200キロですっとばすとどんな感じなんでしょうね?!


さてさて、ジャケのクルマは・・・



「アルファ・ロメオ・ジュリア・スプリントGTV」


アルファロメオのエンブレムは、創業地ミラノ市の「赤十字」とその地を支配した貴族ヴィスコンティ家の「人を呑み込む大蛇(ビショーネ)」の紋章を組み合わせたデザイン


↑ 大蛇が可愛くなってきてますね

ミラノがあるロンバルディア州に設立された「ロンバルダ自動車製造株式会社(Anonima Lombarda Fabbrica Automobili(A.L.F.A))」の社長が二コラ・ロメオの時、1920年誕生した新ブランド「ALFA-ROMEO」の「RL」がレースで大活躍し、やがて社名となったようです

Alfa Romeo RL 1923


↑ 4つ葉のクローバー「クアドリフォリオ」は、1923年以来、ハイパフォーマンスモデルのみに与えられるエンブレム(お守りとして貼られたとか?)

そして、このマシンで数々の栄光を獲得したアルファロメオのレース部門の総責任者だったエンツォ・フェラーリ(Enzo Ferrari 1898 - 88)が後に独立して興したのが「フェラーリ」!



アルファロメオは、戦後もランチアと並びイタリアを代表する高級車メーカーで、現在はステランティス N.V.の子会社、フィアット傘下です

レコの「ジュリア・スプリントGTV」の解説には、“GTシリーズの中で最も新しいもので、特に性能と居住性に重点をおいたいわばデラックスモデルである。”とあります

「ジュリア・スプリントGTV(グランツーリスモ・ヴェローチェ)」(1966)は、「アルファロメオ 105シリーズ クーペ」の中でも最もスポーティな車(“Veloce”はイタリア語で「速い」という意味)

レコの解説には「ジュリア・スプリントGT」も載ってます


これら「ジュリア・スプリント」をデザインしたのが、ジョルジェット・ジウジアーロ(Giorgetto Giugiaro 1938 - )

ジウジアーロは、ベルトーネでこの「ジュリア・スプリントGT」などを手掛け、その名が広く知られるようになり、その後、数多くの名車を手がけたカーデザイン界の巨匠

去年の「オートモビル・カウンシル2025」で開催された「Giorgetto Giugiaro展『世界を変えたマエストロ』」で元気なお姿を見せました


会場には、「アルファ・ロメオ・ジュリア・スプリント GT」など10台のジウジアーロ作品!


「初代VWゴルフ」(1974)、「DMCデロリアン」(1981)などは、シャープで直線的な「折り紙細工」デザイン




「初代ゴルフ」はシンプルで実用性に優れたデザインで、FF 2BOXを世界標準にしました

「初代フィアット・パンダ」(1980)はコンパクトなボディながら、広い室内空間と高い実用性を実現した親しみやすい「機能美」デザイン


出展された「アッソ・ディ・フィオーリ」は「いすゞ・ピアッツァ」(1981)のプロタイプ


私の友人が当時新車で「ピアッツァ」を買い、運転席に坐らせてもらい、サテライトスイッチ(?)に驚いた記憶があります
フェンダーミラーにジウジアーロがとても怒ったという話はホントだったんでしょうか?


この「オートモビル・カウンシル」は、2016年に「クラシックカーを文化に」というスローガンのもとスタートしたイベントで、第11回となる今年(2026年)は4/10~12に幕張メッセ国際展示場で開催されるそうです


行ってみたいですね

【登場車両】
ALFA ROMEO Giulia Sprint GTV 1966 ?










【自己採点】
クルマ度  8点(ジウジアーロのデザインの粋なスポーツカー)
魅惑度   7点(アルファロメオ好きには堪らんレコ❣)
音楽度   7点(単なるイージーリスニングじゃない!🎶)
Posted at 2026/03/11 21:05:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2026年03月08日 イイね!

クルマ・ジャケ「THE RALLY」/二村保

クルマ・ジャケ「THE RALLY」/二村保クルマ・ジャケコーナー第382回は「THE RALLY」(1980)です。

「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」開幕記念・イタリア特集第8弾


横浜市出身の写真家、二村保(ふたむらたもつ 1941 - 2011)、ご存じでしょうか


お顔の写真は見つかりませんでしたが、こんな画像が見つかりました


↑ ニコンをお使いになってたようですね
モーター付きF2にAiニッコールED600mmF5.6のセットだそうです

サッカー日本代表が銅メダルを獲った「メキシコオリンピック」(1968)の公式フォトグラファーを務めたり、


日本グランプリなどを撮影した写真集「レーシング」(1970)を発表したりし、


1972年に渡欧、モータースポーツの本場であるヨーロッパを拠点に活動したモータースポーツの写真家のスペシャリストであり第一人者です

写真集はもちろん、レコードも4作(?)発表し、今回ご紹介のレコが第1作です

第2作「THE RALLY Ⅱ」(1981)も持ってました

↑ コチラはまた別の機会にご紹介したいと思います


さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「THE RALLY」/二村保(1980)


帯には“世界最初の実況録音盤”
二村保がプロデュースと写真撮影・録音

豪華フルカラー写真集付き(表紙を含めて16ページ)❣


↑ 右の表紙がサファリ・ラリーの「ダットサン160J」
左の裏表紙が「フォード・エスコート」

写真にはキャプションが付くのでわかりやすい~

収録された音源のラリー名、車名、録音年月、その内容の詳細が記されてます


A3「アルボ・ラリー[オーストリア]1979.5月」
ポルシェ911(プラクティスの車内音)
ドライバー:F.ウィットマン
コ・ドライバー:H.ディメル

(前略)コ・ドライバーのH.ディメルは、マイナス70度といったようなラリー専門語で、コーナーの角度をドライバーにつたえています。

録音雑記にはこんな話も載ってました


“テレコは一ヵ所においたまま録音している。それの管理を、見物に来ている子供に30円くらいあげて、やってもらう。(彼らには30円は大金である)そして、紙をわたし、通過した車のゼッケン番号を記入してもらうのである。”

レコを聴かなくても写真を見たり解説を読むだけで十分楽しいですね😅

アクロポリス・ラリー「ランチャ・ストラトスHF」


スコティッシュ・ラリー 上から「タルボット・サンビーム・ロータス」「ヴォックスホール・シベット」「フィアット131」


車内音を録音したアルボ・ラリーのポルシェ911(優勝車)とドライバーのF.ウィットマン


左RAC・ラリー「サーブ99ターボ」、右 バンダマ・ラリー「メルセデス450SLC」


サファリ・ラリー「メルセデス280E」と「フィアット131」


左上 モンテカルロ・ラリー「ランチャ・ストラトス」「フィアット131」「フィアット・リトモ」、左下 ポルトガル・ラリー「トヨタ・セリカ」、右 サファリ・ラリー「フィアット131」


RAC・ラリー「フォードRS1800」


サンレモ・ラリー「ランチャ・ストラトスHF」


サンレモ・ラリー「ランチャ・ストラトスHF」




サンレモ・ラリー「フィアット131」


サザンクロス・ラリー「ミツビシ・ランサー」


サザンクロス・ラリー「イスズ・ジェミニ」



さてさて、ジャケのクルマは・・・




裏ジャケにも




もう「ランチア・ストラトス HF」がいっぱい❣

ランチアはイタリアのトリノを本拠地とする自動車メーカー(1906年設立、1969年以降はフィアットグループ傘下、2021年よりステランティス N.V.傘下)


史上最多の世界ラリー選手権(WRC)王座を獲得したブランド(2021年までで)だそうです

「ストラトスHF(LANCIA STRATO'S HF)」はそのWRCで勝つことを目的(パーパス)に開発された「パーパス・ビルト・カー」でホモロゲーションモデル



ベルトーネのスタイリングにフェラーリ・ディノのV6エンジン❣

WRCレベルでは、フレームやエンジン、駆動やサスペンションの形式までも変えられ、中身はほぼ完全に別物なんだそうです

外観が市販モデルに近いので、私にはレーシングカーより親近感が湧きます😅

このランチア・ストラトスHFの生みの親の一人で、WRCで7勝したのがイタリア人ドライバー、サンドロ・ムナーリ(Sandro Munari 1940 - 2026.2.28) 




1974年のサンレモ・ラリーでは、イタリア人ドライバーがイタリア車でWRC初勝利し、イタリア国民は熱狂したそうです


ジャケのフロントガードが付いたストラトスは、1975年のサファリ・ラリーのランチア・ストラトス HF?




ランチア、初登場と思いましたが、第6回のクルマ・ジャケ「Peter Gabriel」/Peter Gabrielで出てました

クルマ・ジャケ「スーパーカーブギ」/フィンガー5 でも少し触れてました

日本でスーパーカー・ブームの頃、カウンタックと競うくらい人気があったそうで、「オレは断然HFだなあ」な~んて言ってたやつがクラスに1人はいたんでしょうね

今回、調べていて、ストラトスの魅力にやっと気づきました💦
そして、ストラトスで大活躍したサンドロ・ムナーリ選手がつい先日(2026年2月28日)に亡くなったことを知りました・・・安らかにお眠りください

Riposa in pace“Il Drago di Cavarzere”
Viva l'Italia❣

【登場車両】
LANCIA STRATO'S HF 1973 - 79
LANCIA STRATO'S HF(1975 Safari Rally ) ?


【自己採点】
クルマ度  8点(世界ラリー選手権(WRC)で勝つためのHi-Fi・スーパーカー

魅惑度   7点(写真家・二村保の汗と埃の結晶)
音楽度   ?点(見物に来ている子供に30円くらいあげて録音した音(笑))
Posted at 2026/03/08 11:04:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2026年03月03日 イイね!

クルマ・ジャケ「貴方にひざまづいて」/Gianni Morandi

クルマ・ジャケ「貴方にひざまづいて」/Gianni Morandiクルマ・ジャケコーナー第381回は、Gianni Morandiの「貴方にひざまづいて」(1964)です。

「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」開幕記念・イタリア特集第7弾



Gianni Morandi(ジャンニ・モランディ 1944 - )、ご存知でしょうか?




イタリア・ボローニャの南20kmの山中の小さな町モンギドーロ生まれのポップ歌手、俳優、エンターテイナーです。



裕福ではない家庭で育ち、小学校卒業後に映画館でキャンディ売りなどをして働いていたそうです
そして、映画の合間に歌手としてパフォーマンスを始め、14歳の時にスカリオーニ管弦楽団に入団

1962年、ベラリアの新人向け音楽祭「イジェア・マリーナ」で優勝し、RCAイタリアーナと契約

『Andavo A Cento All'Ora』(1962)でレコードデビュー


↓ こんな歌い方だったみたい!?


そして、前回のクルマ・ジャケ「愛のワルツ」/Adamoで、カトリーヌ・スパークをご紹介したときのレコのB面、映画の挿入曲『Go-Kart Twist(サンライト・ツイスト』を歌っていたのがジャンニ・モランディで、この曲でブレイク!

『太陽の下の18才(Twist No.9)』




「サンライト・ツイストGO KART TWIST」ジャンニ・モランディGIANNI MORANDI


街角ではこの曲で若者たちがツイストを踊っていたそうです
ジャンニも当時、まさに“太陽の下の”18歳🌞❣

映画公開の1963年、木の実ナナが『太陽の下の18才』、伊藤アイコが『サンライト・ツイスト』、青山ミチが『恋のゴーカート』として日本語カバーが歌ってるので、日本でもかなり注目されてたようですね



この『Go-Kart Twist』のヒットで、TV番組にも出るようになり、さらに『Fatti mandare dalla mamma a prendere il latte』もヒットし、ティーンのアイドルに❣




そして、本日ご紹介の『In ginocchio da te(貴方にひざまづいて)』(1964)がイタリアのヒットチャートで17週間トップという大ヒット!

Gianni Morandi - In Ginocchio Da Te (1964, restored HQ stereo audio)


それまでの自分のスタイルと違う曲なので、初めは録音を渋ってたとか…
やんちゃアイドルがバラードも歌う大人の歌手になっていく感じ?(個人的感想)


『Non son degno di te』(1964)も大ヒットし、日本ツアーも実施


『Se non avessi più te』(1965)もNo.1ヒット!


『Sei forte papà』(1976)もNo.1ヒット!



初めはサンレモ音楽祭などに出場することを嫌っていたようですが、イタリア代表としてそれらに何度も出場・入賞するようになり、サンレモ音楽祭の司会者(2011,12)にもなりました


2000年代に入っても、TV番組の司会で活躍したりするとともに、サンレモでの入賞、アルバム「L'amore ci cambia la vita」(2002)、「A chi si ama veramente」(2004)をそれぞれ20万枚以上売り上げるなど歌手として第一線で活躍してます

ボローニャFC1909の名誉会長でもあるとか(?)


さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「貴方にひざまづいて」/Gianni Morandi(1964)


正しくは“ひざまずいて”だと思いますが、ジャケ裏には“「貴方にひざまずいて」スチール集”


大ヒットし、ジャンニ主演の同名映画が作られ、共演したローラ・エフリキアンと1966年に結婚💛(1979年に離婚😿)


この曲は、韓国映画「Parasite(パラサイト)」(2019)に使われた時も注目を集めました(「Parasite」は英語以外の映画で初のアカデミー賞を受賞!)

영화 기생충(PARASITE) 종북 개그 (BGM : Gianni Morandi - In Ginocchio Da Te)



さてさて、ジャケのクルマは・・・


フィアット・1300か1500?


FRで、セダン、ステーションワゴン、コンバーチブル、クーペのボディスタイルがあり、当時として革新的なフロント・ディスクブレーキを装備していたようです(1300と1500は排気量の違いぐらいみたいです)

ステーションワゴン(Familiare)は、クルマ・ジャケ「ひとりぼっちの野原」/The Cats で登場してます

FIATとは“トリノのイタリア自動車製造所”を意味する「Fabbrica Italiana Automobili Torino」の頭文字

“T”がトリノのTとは知りませんでした

「T、T、トリノのT」♪

トリノはミラノに次いでイタリア第2の工業都市で、2006年冬季オリンピックが開催されてます


その時の日本はメダル1個(荒川静香選手の金メダル)のみでした


今大会での日本は過去最多の24個のメダルを獲得(金5、銀7、銅12)!
特に金4個のスノーボード勢の活躍は目覚ましかったですねえ、なんであんなにくるくる回れるのでしょう・・・😲




【登場車両】
Fiat 1300 or 1500 1961 - 67






【自己採点】
クルマ度  7点(イタリア特集でFIATできて良かった~“T”がトリノとは知りませんでした)
魅惑度   6点(またもや写り込みジャケですが、今回は比較的はっきり😅)
音楽度   7点(やんちゃ(?)な頃のジャンニが良かったかなあ…)
Posted at 2026/03/03 11:37:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2026年02月26日 イイね!

クルマ・ジャケ「愛のワルツ」/Adamo

クルマ・ジャケ「愛のワルツ」/Adamoクルマ・ジャケコーナー第380回は、Adamoの「愛のワルツ」(1969)です。

「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」開幕記念・イタリア特集第6弾


私はイタリアのロックやポップスのアーティストはほとんど知りません😿


ですが、イタリア北部の都市ボローニャで結成され、イタリアン・ポップス史上最高のバンドとも言われる「イ・プー (I Pooh 1966 - ) はかなり好きです

↑ 1972年頃

掘り出したレコは1枚だけ
「ロマン組曲(Un po' del nostro tempo miglione)」(1975)


イタリア語が新鮮でかなりハマり、CDは何枚か買いました




↑ 「ミラノの映像(Alessandra)」(1972)や「ミラノの騎士(Forse ancora poesia)」(1975)は愛聴盤です❣



「I Pooh」は初期はプログレでしたが、私はあまりプログレとしては聴いてません
メロディアスで少し憂いのあるポップスと感じてます

イタリアン・プログレでは「PFM」「BANCO」「NEW TROLLS」などがいますが、ほとんど聴いておりません😿
友人が誰も持ってなかったからなんですが💦 当時聴いてたらハマってたかも…


お次は、1979年後半に『Tu sei l'unica donna per me』をヨーロッパで大ヒットさせたナポリ生まれのアラン・ソレンティ(Alan Sorrenti 1950 - )


ジェイ・グレイドンとデヴィッド・フォスターのエアプレイ・コンビと組んで3枚のアルバムをリリースしており、AORファンとしては見逃せない存在

「L.A.&N.Y.(サンセット・タイム)」/Alan Sorrenti(1979)




↑ A面(L.A.サイド)はジェイ・グレイドンがプロデュースし、マイケル・オマーティアン、ボビー・キンボール、ビル・チャンプリンなどが参加

A2『Per sempre tu』ではジェイグレイドンの「3大ソロ」の1つと言われるプレイが聴けます



他に、私がレコを持ってるイタリア(関連💦)アーティストは・・・

1983年にショパンをテーマにした曲『I Like Chopin』を世界中で大ヒット(15カ国以上で1位)させたガゼボ(Gazebo 1960 - 本名:Paul Mazzolini)もイタリアの歌手(父はイタリア人外交官で母はアメリカ人歌手)


「幻想のガゼボ(Gazebo)」/Gazebo(1983)


Gazebo - I Like Chopin (Classic)


日本では小林麻美が『I Like Chopin』を『雨音はショパンの調べ』としてカバーしヒットさせました(日本語詞は松任谷由実!😲)


雨音はショパンの調べ 小林麻美



クルマ・ジャケ「LEON POPS TOP HITS VOL.7」/LEON POPS にも登場したジリオラ・チンクェッティ(Gigliola Cinquetti 1947 - )はイタリア北部ベローナ(ヴェローナ Verona)の生まれ




ミラノ・コルティナ・冬季オリンピックの閉会式が行われた、西暦30年に建設されたという世界遺産の円形闘技場「ベローナ・アリーナ(べローナ・オリンピックアリーナ)」がある街でした❣






ジリオラ・チンクエッティ「夢みる想い Non Ho L’eta」Gigliola Cinquetti 4k



カテリーナ・ヴァレンテ(Caterina Valente 1931 - 2024)は、イタリア人両親のもとパリで生まれたイタリア系フランス人
6つの言語を話し、13の言語で歌ったそうです






オリジナルはザ・ピーナッツの『恋のバカンス』(1963)



カトリーヌ・スパーク(Catherine Spaak 1945 - 2022)は、フランス出身ですが、主にイタリアで活動した女優、歌手で、主演したイタリア映画「太陽の下の18歳」(1963)で日本でも注目されたようです







ウィルマ・ゴイク (Wilma Goich 1945 - )はイタリアのポップス歌手で、サンレモ音楽祭入賞曲『花咲く丘に涙して』(1965)や『花のささやき』(1966)は日本でもヒットしました







ナーダ(Nada Malanima 1953 - )は、1971年に『恋のジプシー(Il Cuore è Uno Zingaro)』でサンレモ音楽祭で優勝し国際的な成功を収め、その後も長く活躍してるイタリアのシンガーソングライター







私がレコを持ってる人だけ取り上げましたが、この他にも魅力的なイタリアの歌手は大勢いると思います


前置きがだい~ぶ長くなりましたが、本日の主役は、
Adamo(サルヴァトール・アダモ 1943 - )


イタリア人の両親の元、イタリアのシチリア島(地中海最大の島)で生まれた歌手、作曲家です


映画「ゴッドファーザー」で、コルレオーネ・ファミリーのドン・コルレオーネはシチリア島出身の移民という設定でした🔫


アダモは4歳の時ベルギーへ移住、祖父から贈られたギターをきっかけに音楽に関心を示すようになり、1960年にはラジオ・リュクサンブール主催のコンテストで、パリでの最終選考に進み賞金を得るまでになりました

1961年にイタリア語の自作曲をベルギーでリリースするも話題とはならず・・・

その後、フランス語で歌った『サン・トワ・マミー』(1962 ? 63 ?)が大ヒット❣一躍有名になります

みん友さん情報からの発掘調査ドライブ で発掘したLP
「SANS TOI MA MIE = サン・トワ・マミー :ヨーロッパの若き鬼才、アダモ」(1965)




ジャケ裏の解説
“ギターをひきながら、自分で作詞作曲した歌をうたい、ベルギーにおいて圧倒的人気を博している新進歌手アダモのヒット・ナンバーを集めた、話題のシャンソン・アルバムをお届けします。”

“サン・トワ・マミー 題は「ねえ君、君もなしに…」の意。アダモの作品の多くは彼自身の生活や体験をうたったものであり、それが真実味のこもった感銘を与える原因なのですが、この歌も又、実際にある少女に失恋した悲しみをつづったものということです。(後略)”

今、思い出したんですが、クルマ・ジャケ「CHANSON deluxe」/V.A. で、アダモや『サン・トワ・マミー』について書いてました💦

日本で“シャンソンの女王”と称された越路吹雪も歌ってます1964)




そして、RCサクセションも歌ってましたね!


このLPには、他に、『雪が降る(Tombe La Neige)』(1963)、『ブルージーンと皮ジャンパー (En Blue Jeans Et Blouson D' Cuir)』(1963)などの代表曲も収録されてます


『雪が降る』はオリジナルでどうぞ


『ブルージーンと皮ジャンパー』はライヴ・イン・ジャパンでどうぞ
1 Salvatore Adamo, En blue jean et blouson de cuir Live In Japan 1992



『インシャラー(Inch'Allah)』(1967)も代表曲の一つ





アダモ作の『ヘイ・ジュテーム(Mon Cinema)』(1969)は、沢田研二や西城秀樹、和田アキ子らに歌われてます

西城秀樹ロックの世界 B4 「ヘイ・ジュテーム」


森進一の『甘ったれ』(1978 42ndシングル)は、アダモ作曲!(作詞:阿久悠、編曲:川口真)


こんなベスト盤も持ってました
「adamo“bonjour amis japonais!”」







さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「愛のワルツ」/Adamo(1969)


日本語での『愛のワルツ(Valse d'te)』と『雪が降る(Tombe La Neige)』とのカップリング盤


ダブルジャケ(?)でどっちがA面か微妙なんです

盤は『雪が降る』が“A-S”、『愛のワルツ』が“B-S”なんですが、ライナーノーツは『愛のワルツ』が上(まあ、どっちがA面でもいいんですが😅)


アダモ Adamo/愛のワルツ Aino Valse (Valse d'ete) ≪日本語盤≫ (1969年)


アダモ Adamo/雪が降る Yuki Ga Furu (Tombe La Neige) ≪日本語盤≫ (1969年)


2度目の来日(1968)の時、日本語で『Tombe La Neige(雪が降る)』を歌い評判になったことから、東芝が日本語で歌ったレコードを、と依頼しリリースされたシングルだそうです(歌詞は両面とも安井かずみ)


さてさて、ジャケのクルマは・・・



う~ん、ビートル(VW Type1)かなあ・・・


1950年頃にこんなツートンカラーがあったようです

1952 Volkswagen Type 1 Cabriolet



前置きに力を入れ過ぎ、尻すぼみブログとなりました…😅
長文駄文ブログ、いつもお付き合いいただきありがとうございます m(__)m

【登場車両】
Volkswagen Type 1(Beetle 1938 - 2003) 1950年頃?







【自己採点】
クルマ度  6点(四輪乗用車における単一モデルの最多量産記録車!)
魅惑度   5点(写り込み背景(大ぼけ)クルマ・ジャケ)
音楽度   6点(安井かずみ作詞の日本語Ver.)
Posted at 2026/02/26 21:17:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ
2026年02月25日 イイね!

クルマ・ジャケ「想い出のソレンツァーラ」/岸洋子

クルマ・ジャケ「想い出のソレンツァーラ」/岸洋子クルマ・ジャケコーナー第379回は、岸洋子の「想い出のソレンツァーラ」(1966)です。



「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」開幕記念・イタリア特集第5弾




岸洋子(きしようこ 1935 - 92)、ご存知でしょうか?


山形県酒田市出身のシャンソン歌手、カンツォーネ歌手です

“シャンソン”はフランス語の歌曲の総称、“カンツォーネ”はイタリア語では単に「歌」を指す単語であり日本では1960~70年代に日本で流行したイタリアのポップスを指し示すようで、つまり、フランスやイタリアの歌を歌う歌手(かな?)

1961年、『たわむれないで』でレコード・デビュー

1964年、『夜明けのうた』で日本レコード大賞歌唱賞を受賞、翌年には『恋心』もヒット

岸洋子 - 夜明けのうた (1964)


岸洋子/恋心


日本のシャンソン界において越路吹雪と人気を分け、「魅せる越路、聴かせる岸」と言われることもあったそうです

私が持ってるLPは、1969年の文化庁芸術祭受賞の対象となった、新宿厚生年金会館のステージを収めたライブアルバムだけです

「岸洋子リサイタル -愛あるかぎり-」(1969 ?)






1970年、膠原病にかかり苦しむも、『希望』が約70万枚売り上げる大ヒットとなり、2度目のレコード大賞歌唱賞を受賞

↓ 前奏でその闘病生活や歌への思いも語っています
岸洋子 希望


『希望』は「第43回選抜高校野球大会」(1971)の入場行進曲に選ばれました

紅白には7回(1964~69,71年)出場

1992年、敗血症のため57歳の若さでの旅立ち・・・😿


さて、本日ご紹介のクルマ・ジャケ・レコは、
「想い出のソレンツァーラ」/岸洋子(1966)


ん?! B面は『フェラーリ』⁉


『フェ・ラ・リール(愛してあげて Fais La Rire)』でした😅

『想い出のソレンツァーラ』は1962年にコルシカの夫婦デュオ「レジーナとブルーノ」がイタリア語に近いコルシカ語で歌ったのがオリジナル

Régina et Bruno "Solenzara" (live officiel) | Archive INA


1966年にエンリコ・マシアスが、フランス語で歌い大ヒット!(サビの部分にコルシカ語が残ってるようです)
エンリコ・マシアスEnrico Macias/想い出のソレンツァラSolenzara(1966年)


エンリコ・マシアスは、クルマ・ジャケ「CHANSON deluxe」/V.A. に登場してます


日本では岸洋子版(日本語詞:水野汀子、編曲:若松正司)がヒットし、1966年の紅白でも歌われました
岸洋子 - 想い出のソレンツァーラ (1966)



ソレンツァーラは、地中海に浮かぶフランス領コルシカ島の東海岸にある小さな漁港(Port de Solenzara)




美しい砂浜で知られるリゾート地でもあるようです
↓ ソレンツァーラの映像❓
「想い出のソレンツァラ Solenzara」クロード・チアリ Claude Ciari



さてさて、ジャケのクルマは・・・


「プジョー403」と思われます




403は信頼性・耐久性に優れた中型実用車で、プジョーとして初めて生産台数100万台を突破したモデル
デザインはイタリアのカロッツェリア、ピニン・ファリーナ

アメリカのTVドラマ「刑事コロンボ」で、主人公コロンボの愛車として知られるクルマでもありますね


こんな場所に給油口が!


主演のピーター・フォーク自ら、ガレージの中のたくさんの劇用車の中から選んだそうです


岸洋子はシャンソン歌手でありカンツォーネ歌手
歌の舞台はフランス領(ジャケはおそらくパリのシャンゼリゼ通り)
元々の歌詞はイタリア語に近いコルシカ語で、フランス語で大ヒット
ジャケのクルマはフランスのプジョーですがデザインはピニン・ファリーナ…

ということで、今回はイタリア特集というよりも、イタリア・フランス合同特集でした💦


【登場車両】
Peugeot 403 1955 - 66









【自己採点】
クルマ度  7点(コロンボの愛車❣)
魅惑度   6点(ソレンツァーラで撮ってほしかった…)
音楽度   6点(こんな曲で女性と上手に踊れたらなァ💦)
Posted at 2026/02/25 10:56:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 音楽/映画/テレビ

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