
何処にも出かけられないので、コペン乗りになってからの趣味「クルマ・ジャケ収集」コーナーを始めま~す。
(ホントはXblueさんのように家で筋トレでもすればイイんだけどね~(笑))
ジャンク・レコード収集は、コペン乗りになった年
2017.12.10.の「武甲奥多摩TRG」の帰りに寄ったハードオフで、こんなLP(全て1枚\108)を掘れたことからホンカクカします。

初めてやったパチンコで大当たり~って感じですか。(笑)
アナログ、レコードブームはとっくに始まっていましたが、まだ今より佳き時代でした。
あ、このTRG企画してくださったコペアキさん、お元気かなあ・・・
で、そんな新しい趣味を友人に話すと、「倉庫にあるから全部持ってけば~」
で、7~80枚ほどいただきました!
で、その中にあったのが、今回ご紹介するレコ。
アメリカのロックバンド「THE CARS(カーズ)」の2ndアルバム『CANDY-O(キャンディ・オーに捧ぐ)』(1979年)。
「カーズ」、完全に後追いです。
1979年といえば、クリストファー・クロスの1st『Christopher Cross(南から来た男)』や、サザンオールスターズの2nd『10ナンバーズ・からっと』、チューリップの10th『Someday Somewhere』などをよく聴いてましたね~。
BOSTONの2nd『Don't Look Back』(1978年)やQueenの7th『Jazz』(1978年)などもよく聴いてたのですが、The Carsは完全にスル―してました。
「ニュー・ウェイヴ」「テクノポップ」系を少し避けていたからかもしれません。
もらったレコで良さを知ってから、CD5枚組『The Cars ORTGINAL ALBUM SERIES』(¥1,709 )を購入。
どれもいいけど、ジャケも曲もこの2nd『Candy-O(キャンディ・オーに捧ぐ)』が1番かなあ。
1stに引き続き、プロデューサーは、Queenの『オペラ座の夜』、『ジャズ』で有名なロイ・トーマス・ベイカー。
全曲、リック・オケイセックによる作詞・作曲だけど、1曲目の「Let's Go」のvo.はベンジャミン・オール。
ドライブにぴったしカンカン(死語?)の曲です!
出だしの歌詞「She’s driving away With the dim lights on(彼女はほの暗いライトを点けてクルマを飛ばしている)」ってライトのレンズが曇ってるのかな?(笑)
訳詞を見ると、1,4,5,7,8がクルマに関係ある曲みたい。
流石、メンバー全員「クルマ好き」から名付けられたバンドです。
5曲目「Shoo Be Do」から6曲目「Candy-O」への流れもかっこよくて好きです。
4thシングル『レッツ・ゴー(Let's Go)』(1979)

↑ NHKで使われてた?!
この魅力的なジャケをデザインしたのはアルベルト・バルガス(Alberto Vargas)というお方(ジャケの右下にサインがあります)。
その道では有名なデザイナーのようです。
ウィキペディアで調べてみると、、、
「彼の絵の特徴的なものは、セミヌードもしくはヌードで理想的なプロポーションを描き、そこにエレガントな衣装を描き重ねる手法で、着衣でありながら体のラインをはっきり表現している。また、指とつま先を細く、マニキュア・ペディキュアは赤といったこだわりがあった。」
う~む、ラタイを描いてから服を着せる・・・・素敵です。
クルマ・ジャケじゃなくて、Alberto Vargas氏の手がけたジャケを集めたくなってきた…(笑)
あ、このジャケのクルマは何でしょうかね。アメ車ですかね?
調べてみたら、Ferrari 365GTCと知りました。ネットでは6000万円くらいでお手頃です。(;^_^A
みんカラなので、本来ならばクルマの方を語らなくてはイケナイ気もしますが、、、、
これじゃ、クルマ・ジャケコーナーじゃなくて、〇ロジャケコーナーですネ(爆)
【登場車両】
Ferrari 365GTC 1971~72
【自己採点】
クルマ度 7点(オープンカー、旧車なんかだと高得点)
魅惑度 10点(イラストだったり、女性がいると高得点)
音楽度 8点(曲がよく、ジャケと合うと高得点)
このコーナー、続くかわかりません。コロナ収束すればこちらも収束するかも~。早く収束してほしいです...
Posted at 2020/04/19 13:48:03 | |
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クルマ・ジャケ | 日記