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ねも.のブログ一覧

2020年04月29日 イイね!

クルマ・ジャケ「流線形'80」/松任谷由実

クルマ・ジャケ「流線形'80」/松任谷由実クルマ・ジャケコーナー第4回は、ユーミンこと松任谷由実の6th『流線形'80』(りゅうせんけい はちじゅう)』(1978)です。


ジャケのイラストは、イラストレーターの矢吹申彦(やぶき のぶひこ)氏が手掛けたもの。


右下にサインがありました。


『ニューミュージック・マガジン』(1969~76年)の表紙絵を担当されてた方だそうです。


このイラストにはカットされた部分があるということで調べてみると、『矢吹申彦音楽図鑑 nov.music magazine』 (2016.ele-king books \2,970)という本を出版されていて、こんな感じでした。(すいません。画像はネットからいただきました。)


左下の女性はユーミンでしょうか?
ここをカットした意図を知りたいですね・・・。

↓ このイメージで売りたかったユーミンがカットした可能性も・・・(^-^;



ジャケ・イラストのクルマは、B-2「Corvett 1954」(来生たかおとのデュエット曲)ではないでしょうか?


ちなみに1954はユーミンが生まれた年。


タツローのコーラスから入るA-3「真冬のサーファー」もイイですが、、、

やはり、A-2の「埠頭を渡る風」ですネ~。

♪「ゆるいカーブで あなたへたおれてみたら 何もきかずに 横顔で笑って」

う~む、一度でいいからそんな体験をしてみたかった・・・(^-^;



「はっぴいえんど」の『CITY』も矢吹氏の手によるもの。




こちらのヒョウもブリキのおもちゃでしょうか?


【登場車両】
1954 Chevrolet Corvette Convertible Coupe ? のブリキのおもちゃ


【自己採点】
クルマ度   8点(オープンカー、旧車などが高得点?)
魅惑度    9点(イラストだったり、女性がいると高得点?!)
音楽度    9点(私が好きな音楽は高得点!)
Posted at 2020/04/29 11:00:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | クルマ
2020年04月25日 イイね!

クルマ・ジャケ「ABBA」/ABBA

クルマ・ジャケ「ABBA」/ABBAクルマ・ジャケコーナー第3回は、アバの3rd「ABBA(アバ)」(1975)です。


何処にも行けないので、コーナーが充実していきます~(^-^;





ABBAの代表曲を網羅したミュージカル『マンマ・ミーア!』、2008年公開の映画「マンマ・ミーア!」のテーマソング「Mamma Mia」や、アバの代表的ロック・ナンバー「S.O.S.」が収録されています。

このアルバム以降、世界的な快進撃が続きます。

 4th『Arrival(アライバル)』(1977)
 5th『The Album(ジ・アルバム)』(1978)
 6th『Voulez-Vous(ヴーレ・ヴー)』(1979)
 7th『Super Trouper(スーパー・トゥルーパー)』(1980)
 8th『The Visitors(ザ・ビジターズ)』(1981)


個人的には4th『ARRIVAL』が1番好きかなあ。
「When I Kissed the Teacher」
「Dancing Queen(ダンシング・クイーン)」
「Knowing Me, Knowing You(ノウイング・ミー・ノウイング・ユー)」
「Money, Money, Money(マネー、マネー、マネー)」
「That's Me(ザッツ・ミー)」
「Tiger(タイガー)」
と名曲が目白押し。

でも、『ARRIVAL』はクルマ・ジャケじゃなくて、ヘリ・ジャケなので×(笑)



アバは、元々「Björn & Benny, Agnetha and Anni-Frid」というグループ名だったが、メンバー4人の頭文字を取って「ABBA」としたのは有名な(?)お話。

あのリッチー・ブラックモアが、ABBAのファンだと公言しているのも有名な(?)お話。


さて、本題の3rd アルバム「ABBA」のジャケの話ですが、、、


メンバーが車内でシャンパンか何かを飲んでますね。

アグネッタとフリーダのおみ足に胸キュン(死語)です(笑)。

車内を覗いている女性もカワイイ~。
あ、リアから覗いてる女性はちょっとコワイ。

裏ジャケを見ると、リゾートホテルに到着?



アグネッタの足が見えない~~!
表ジャケの撮影の時、カメラマンからスカートをたくし上げるよう言われたのかな~?まあ、これで売り上げ枚数が何十万枚も違ってきますネ。


これと同じジャケの日本盤と、全く違うジャケの日本盤を持っているのですが、どちらも「SOS」を1曲目に変更しています。


まあ、ヒット曲を目立つようにしたのでしょうが、アルバム作品という観点からこういうことはあまりやって欲しくはないですね。
収集するレコードが増えてしまうという観点からもやめてほしいです。(^-^;

ただ、音質的には外周の方が有利なので、「SOS」目当てならありかも…


日本盤の裏ジャケには、肌露出の少ないアグネッタとフリーダ。


その代わり、後ろに横たわるのは網タイツの女性?です。

なぜここに居るのかな~?
ど~してもそっちに目がいってしまう~(馬〇)



【登場車両】
不明(タクシー?)


【自己採点】
クルマ度   4点(オープンカー、旧車、コペン似だと高得点)
魅惑度    8点(イラストだったり、女性がいると高得点)
音楽度    5点(曲がいいと高得点)




車内ジャケというとコチラも素敵です。

「スージー・クアトロ・ストーリー」/Suzi Quatro(1975年)


パンタロンじゃなくてジャンプスーツだったら良かったナ~(〇鹿)


後席のオープンリールにソソラレマス(馬〇)


これじゃ、クルマ・ジャケコーナーじゃなくて、完全にエ〇ジャケコーナーだな・・・というか、〇ロオヤジコーナーか・・・。
Posted at 2020/04/25 18:23:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | クルマ
2020年04月25日 イイね!

クルマ・ジャケ「EACH TIME」/大滝詠一

クルマ・ジャケ「EACH TIME」/大滝詠一クルマ・ジャケコーナー第2回は、大滝詠一さんの『EACH TIME』(1984年)。


私が最も好きなアルバム『A LONG VACATION』(1981)の次に発表された作品。

『A LONG VACATION』と同じく、作詞家 松本隆 氏と組んで作られました。


大滝さんは2013年に死去(享年65歳)してしまい、これが最後のオリジナル・アルバム。まあ、その後もいろいろ出てはおりますが...



クルマに関係ある曲は、B面の1曲目「1969年のドラッグレース」


DRAG RACE 1969
DRAG RACE 1969
まぶたの裏側を 夢が走り去るよ
アクセル深くふみこんでみる
景色だけが変わり 未来は過去になる

歌詞は、はっぴいえんど時代に細野晴臣と3人でドライブしたことを題材にしたそうです。
そう知ると意味深です...。


「DRAG RACE 1969」を調べてみたのですが、よくわかりませんでした。
こんな画像はたくさん見つかりました。



B面の2曲目「ガラス壜の中の船」の詞には、


車の故障さ 肩をすくめる君
ぼくは工具とあきらめを手にしてる
 ・
 ・
プラグがこわれて火花さえ飛ばない
 ・
錆びた歯車 誰も修理出来ない
気まずいサヨナラを決めたあと
送ってくはずだった

「雨のウェンズデイ」の壊れかけたクルマはワーゲンでしたね。
どちらの曲も、別れたくない男が描かれているように思います。

大滝さんはラジオで「『A LONG〜』がA面で『EACH TIME』がB面の様」と語っていたそう。
そう言われれば、そう思える部分がありますね。


ジャケット・イラストは河田久雄 氏によるもの。


ロサンゼルスのハリウッド通りをペパーミントグリーンで縁取ったもの。
10数台のクルマが描かれていますが、クルマ・ジャケとは呼べないかも~(笑)



中央の建物、コダック・シアター(Kodak Theatre)は、現在はドルビー・シアター(Dolby Theatre 2001年オープン)で、2002年から毎年、アカデミー賞の授賞式がここで行われています。


ドルビーと言えば、初のドルビー映画『時計じかけのオレンジ』(1971年)と『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』(1982年)のラスト曲「♡じかけのオレンジ」は何か関係ありそうですね・・?

ドルビーと言えばカセット。
ドルビーONで録音して、聴くときはOFFにして、「高音きれいだ~」なんてやってました(笑)

すいません。話がそれました。


山下達郎の7th「FOR YOU」(1982年)にクルマが描かれていれば、ご紹介したいですけど・・・。

ちなみに、「FOR YOU」のジャケを描いたのは 鈴木英人 氏


達郎は当初、永井博への依頼を考えていたが、永井が大瀧詠一のアルバム『A LONG VACATION』のジャケットを手掛ける事になったため、代わりに鈴木英人に直接交渉して描いてもらったという(ウィキペディアより)

へえ~、そうなんだ~知らんかった・・・。


で、その永井博 氏の手による「A LONG VACATION」(1981年) (手描きのヤシの木は湯村輝彦 氏)


「NIAGARA SONG BOOK」(1982年)も 永井博 氏


「NIAGARA SONG BOOK2」(1984年)は 河田久雄 氏



レコードに「”EACH TIME”発売記念 大滝詠一クイズ」なんていうハガキが入ってました。


いやあ、マニアックです。
こちらのサイトに答えが紹介されています。


【登場車両】
アメ車(たぶん)十数台


【自己採点】
クルマ度   1点(オープンカー、旧車、コペン似だと高得点)
魅惑度    7点(イラストだったり、女性がいると高得点)
音楽度    8点(曲がいいと高得点)


見本盤も持ってました。

価値ありますかね?(^-^;
Posted at 2020/04/25 10:16:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | クルマ
2020年04月19日 イイね!

クルマ・ジャケ「CANDY-O(キャンディ・オーに捧ぐ)」/The Cars

クルマ・ジャケ「CANDY-O(キャンディ・オーに捧ぐ)」/The Cars何処にも出かけられないので、コペン乗りになってからの趣味「クルマ・ジャケ収集」コーナーを始めま~す。

(ホントはXblueさんのように家で筋トレでもすればイイんだけどね~(笑))






ジャンク・レコード収集は、コペン乗りになった年2017.12.10.の「武甲奥多摩TRG」の帰りに寄ったハードオフで、こんなLP(全て1枚\108)を掘れたことからホンカクカします。


初めてやったパチンコで大当たり~って感じですか。(笑)

アナログ、レコードブームはとっくに始まっていましたが、まだ今より佳き時代でした。

あ、このTRG企画してくださったコペアキさん、お元気かなあ・・・




で、そんな新しい趣味を友人に話すと、「倉庫にあるから全部持ってけば~」
で、7~80枚ほどいただきました!


で、その中にあったのが、今回ご紹介するレコ。


アメリカのロックバンド「THE CARS(カーズ)」の2ndアルバム『CANDY-O(キャンディ・オーに捧ぐ)』(1979年)。


「カーズ」、完全に後追いです。

1979年といえば、クリストファー・クロスの1st『Christopher Cross(南から来た男)』や、サザンオールスターズの2nd『10ナンバーズ・からっと』、チューリップの10th『Someday Somewhere』などをよく聴いてましたね~。

BOSTONの2nd『Don't Look Back』(1978年)やQueenの7th『Jazz』(1978年)などもよく聴いてたのですが、The Carsは完全にスル―してました。
「ニュー・ウェイヴ」「テクノポップ」系を少し避けていたからかもしれません。

もらったレコで良さを知ってから、CD5枚組『The Cars ORTGINAL ALBUM SERIES』(¥1,709 )を購入。


どれもいいけど、ジャケも曲もこの2nd『Candy-O(キャンディ・オーに捧ぐ)』が1番かなあ。

1stに引き続き、プロデューサーは、Queenの『オペラ座の夜』、『ジャズ』で有名なロイ・トーマス・ベイカー。

全曲、リック・オケイセックによる作詞・作曲だけど、1曲目の「Let's Go」のvo.はベンジャミン・オール。
ドライブにぴったしカンカン(死語?)の曲です!

出だしの歌詞「She’s driving away With the dim lights on(彼女はほの暗いライトを点けてクルマを飛ばしている)」ってライトのレンズが曇ってるのかな?(笑)

訳詞を見ると、1,4,5,7,8がクルマに関係ある曲みたい。

流石、メンバー全員「クルマ好き」から名付けられたバンドです。


5曲目「Shoo Be Do」から6曲目「Candy-O」への流れもかっこよくて好きです。

4thシングル『レッツ・ゴー(Let's Go)』(1979)



↑ NHKで使われてた?!


この魅力的なジャケをデザインしたのはアルベルト・バルガス(Alberto Vargas)というお方(ジャケの右下にサインがあります)。
その道では有名なデザイナーのようです。

ウィキペディアで調べてみると、、、

「彼の絵の特徴的なものは、セミヌードもしくはヌードで理想的なプロポーションを描き、そこにエレガントな衣装を描き重ねる手法で、着衣でありながら体のラインをはっきり表現している。また、指とつま先を細く、マニキュア・ペディキュアは赤といったこだわりがあった。」

う~む、ラタイを描いてから服を着せる・・・・素敵です。

クルマ・ジャケじゃなくて、Alberto Vargas氏の手がけたジャケを集めたくなってきた…(笑)

あ、このジャケのクルマは何でしょうかね。アメ車ですかね?
調べてみたら、Ferrari 365GTCと知りました。ネットでは6000万円くらいでお手頃です。(;^_^A

みんカラなので、本来ならばクルマの方を語らなくてはイケナイ気もしますが、、、、
これじゃ、クルマ・ジャケコーナーじゃなくて、〇ロジャケコーナーですネ(爆)

【登場車両】
Ferrari 365GTC 1971~72


【自己採点】
クルマ度   7点(オープンカー、旧車なんかだと高得点)
魅惑度   10点(イラストだったり、女性がいると高得点)
音楽度    8点(曲がよく、ジャケと合うと高得点)

このコーナー、続くかわかりません。コロナ収束すればこちらも収束するかも~。早く収束してほしいです...
Posted at 2020/04/19 13:48:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ・ジャケ | 日記

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