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OTOTEN ? は「音展」

日本オーディオ協会主催の日本最大級のオーディオイベント、展示や講演会が催されます。昔はＡ＆Ｖフェスタなんて呼んでた時期もありました（と言っても、予想来場者数は２日で２万人と超弱気）

今年から東京国際フォーラムでの開催となり、通勤経路と言うこともありｗ　覗いてきました。

ホームオーディオだけでなくカーオーディオやハイレゾ配信など、いろいろ展示されています。
カーオーディオは主要メーカーがデモカーや展示を行っていました。

ちょっと気になっていたのがエタニ電気さんが開発した新しいＤＳＰユニット。会社の名前は聞いたこと無かったけど、カロッツェリアのDSPを開発してたメーカーさんだそうだ。そこが「全周波数帯て位相補正をするDSP」ってのを出してきた。

オープンは10時で、20分ほど過ぎて到着、受付をすませエタニさんのブースに行ったら、やはり人気で整理券が出てて1時間待ちでした。


ということで先にDIATONEのデモカー試聴。素晴らしい音でしたが、全部で250万円．．．
「倍音が綺麗に響きますね～」と言ったら「嬉しいです、そこに10年かかりました！」ですと。


パイオニアは新しいスピーカーの試聴会を開催、開発者が説明してくれました。日本のメーカーのスピーカーも、ドンシャリ音では無くなってきましたね。


戻ってエタニさんのDSPを試聴。シンバルの残響音とかベースの弾く音とかバスドラムの沈む音とかきれいでした。これまで聴いたこと無い明瞭感と包まれ感。


ホームオーディオもたくさん展示、試聴できます。Technicsの復活は嬉しいですね！


しかし来場者の９割はオジサン．．．別にお金かけなくても今はソコソコいい音が聴けるしね。
こうして並んで試聴するっていうスタイルそのものが若者には不思議な光景にみえるかもだ（ピンボケだ）。レッドツエッペリンの天国への階段をＬＰで聴いてます。

自分がそうなんだけど、歳とると高音が聴こえなくなってきます．．．ハイレゾ意味ない　笑

久々の濃いひとときでした。

いろいろ調べてみるか．．．
と思い立って、センタースピーカーをはずして箱に入れてみました　（笑









こんなものを作っては


いろいろ測定してみます


こんなことして楽しい？．．．ちょっと楽しい

久々のオーディオねた

iPhoneのアプリに音の周波数の特性をいろいろ解析するものがあります。

iPhoneのマイクは会話用だろうからどこまで正確な音を拾えるのかわかりませんが、カーオーディオショップに頼むと数千円とられることを考えると、簡易測定として手軽ですね。



Rral Time Analyzerはピンクノイズ（帯域ごとのエネルギーが一定）を流すと、スピーカーの周波数毎の音量がわかります。


これは車内で測定したHarman/Kardonの音（床下のウーハーはオフ）。
タイトル画像はＰＣのスピーカ（Fostex）測定結果ですが、それに比べると随分デコボコしてる感じがします。

低域は100Hzから急激に下がってますが、これは床下ウーハーとの間で役割を分担するためのクロスオーバーが入ってるからですね（32Hz以下が持ち上がってるのは誤測定）。

250Hzあたりの不自然なピークは、イコライザで持ち上げてるのでしょうか？。
また2K～6KHz当たりの高域もあえて押さえているように見えます。

こうしたチューニングによって、聴感上も落ち着いていて耳ざわりが良い音に仕上がってるのでしょう。個人的には3kHzあたりがもう少しもち上がってる方が、女性ボーカルが透き通って聞こえて好きなんですけどね。

そんな解析をしつつパーツを調達、正月休みの準備に入ります　笑

ちょっとオタクなオーディオネタ

以前から気になっていたのですが、サンプル音源（特定の周波数の音を３０秒ずつ再生）を聴いてると、高域（6KHz～9KHzくらい）でヘンなノイズが目立ちます。

音源はiPodを繋げてます。




ツィーターが分割共振してるのかなぁ？．．とも思っていましたが、ちょっと調べてみました。

・音はまるでスィープ音のように高さを変えながら周期的に聞こえる。たぶん6～7kHz前後の音
・ボリュームに連動して音量が変わる．．グランドループじゃない
・アクセル踏んでも変化なし。オルタネータでもない
・無音を再生しても聞こえない．．常時鳴ってるわけではない

という状況、アンプ廻り（Harman/Kardonなのでアンプはリアに別体である）よりもヘッドユニット廻りがあやしいことになります。

iPodはデジタル出力してるだけだから関係ないだろうなぁ．．と思いましたが、試しにＣＤからサンプル音源を再生してみました．．ノイズ出ません！

つーことは、iPod接続が怪しいことになります。中古で買った第４世代なのでもうiOSのバージョンアップすらありませんが、ただのデジタル出力なのに？？？。Appleロスレスで圧縮してるからそのエンコード／デコードの問題？、なにかの影響で発振してる？　デジタルの世界なので見当もつきません。

とりあえず車体側の問題じゃないことが判別できたのでひと安心です。
次の一手はiPhoneから同じ音源を再生してみることかな．．iPodは新機種が秋に出るかもという情報もあるので今は買い替えはないし、もう少し調査です。



おまけ、今日は神田祭の「神輿宮入」。オタクなアキバが、しばし江戸時代の情緒を蘇らせます。

こんばんは
月曜日までインフルエンザ出社禁止期間中です。

しかし最近の薬はすごいですな～、イナビルという吸入薬でしたが一度吸うだけ。翌日には熱が下がりました。
３日目で咳も収まり、今日はいたって元気に過ごしましたｗでも他の方にうつしてはいけないので、大人しくしています。オリンピックやってて、飽きずによかった。



先日オーデォの音質解析アプリを見つけましたが。Keysさんから「音質調整（再生）できるアプリもあるよ」とご紹介いただいたので、探してみました。

これらのアプリiPhone/iPodのD/Aコンバータ以降のアナログ部分の音質の悪さ？を補正したり、イヤホーンとの相性を調整したりすることを目的にしてるようですが、デジタル出力も調整できるようなのでモノは試しと．．．

購入したのは「Kaiser tone」、なんと1,000円とこの手のアプリとしてはお高いものです。
でも私の使ってるｉPodは第四世代のためIOS6しか動かず対象外だった．．恥。
でiPhoneに入れてみました。

iTuneの代わりにこのソフトで再生することになるのですが、ＤＳＰとイコライザで音質調整ができます。ＤＳＰは小部屋～大ホールまで残響設定ができますが、クルマで聴くにはまったくヘンな響きになるだけでした．．オフにしときます。

イコライザはジャンル別にプリセットされたパターンがイロイロあります。


さらに20バンド以上のグラフィックイコライザで調節ができます


んで、クルマに繋げて再生しながらイコライザをいじると、確かに音が変わります！デジタルレベルでいじってるから、かなりナローな範囲で効く感じです。これはおもしろい♪

しか～し、大きな問題が．．．iDrive触ったりステアリングのボタンで曲を選んだりすると、iTune側に再生が戻ってしまいます。結果として音が切れたり曲がとんでもないとこに飛んだりしちゃいます。

ということで、私のクルマでの操作性は著しく落ちてしまうので使えないかな～．．．
どなたかうまく使う方法ご存知？？