↓6月7日にアップした日記
どうも私の「悪い方向への思い違い」があったようなので、調べてみました。
実は情報ソースは私の営業担当です。昨日、書類作成のためにディーラーまで出かけたので、事の詳細を聞いてみました。
まぁ結論から言うと「変更の詳しい内容は知らない」、「重量増えて減税率上がったから、そこ強調して売るように!」のような営業指導?があったので、ヒドイ話だなと思った..とのことでした。
そこでどんな変更がなされたのか、Real Oem のサイトの記載を追ってみました(しかしこのサイトはどこから情報得てるのでしょうかね?)
ご存知のようにこのサイトでは生産月ごとのパーツ構成が分かるのですが、F20 116iだと2010年7月が最初の記述になります。その後2010年12月まで飛んで、以降毎月掲載されています。
2010年07月 左ハンドルのみで右ハンドルの記載なし
2010年12月 右ハンドル掲載。Fディスクの仕様の中に「日本仕様」という記載。サイズは284×22で
変わらないけど、日本向けだけに別仕様のディスクが用意されてる。鳴き対策かな?
2012年03月 日本仕様のFディスクの大きさが312×24に変更。これは120iと同じサイズですね。
また、116i,120iともにリアのディスクが日本のみベンチレーティド ディスクに変更
サイズも290×11から300×20になっている
この情報が正しいのならば、日本向けのF20 116iは今年の3月生産分からFディスクが120iと同一の一回り大きなものに変更となり、さらに116i,120iともにリアのディスクがベンチレーティッドタイプに変更になっています。特に116iの場合、フロントディスクの径も厚みも増すこととなります。リアも厚くなり、サイズも若干大きくなったことで剛性が増しているかもです。
このことから
「今回の重量増はブレーキ強化の結果であり、決して悪いことではない」
と訂正させていただきます。勝手な思い込みで納車待ちの方には不安な気持ちにさせたかもしれません。すみませんでした。
しかしなぜ日本向けだけ、ここまでグレードアップするのでしょうか?? そこのところは依然としてわかってません。
また、120iの重量増が+10kgですから、116iはフロントの変更だけで左右10kgずつ増えることになります。また電動シートなど装備上は120iのほうが重たそうだけど、116i,120iとも同じ車重1430kgというのもなんか解せないとこがあります..116iは他にも変更があるのかな?
Posted at 2012/06/10 07:10:45 | |
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