
皆さん、こんばんは~(^^)ノ
今日で2月も終わり、明日から3月、月日が経つのはほんと早いですね~
また、今年はうるう年の関係で、今日4年ぶりの誕生日を迎えられた方もおられるのではないでしょうか?
話が横道に逸れましたが、今日は、これまで密かに勉強を続け(と言っても正味1ヶ月くらいですが^^;)、さらなる資格取得に向け狙っていた
「一級ボイラー技士」
の本試験日で、私は地元熊本県から、試験会場である福岡県の久留米市にある九州安全衛生技術センターまで、スプリンターGTで足を延ばしてきました!
試験会場には、時間にゆとりをもって到着する事が出来ましたが、早い人は既に会場に到着されており、最後の勉強や復習をされていました。
私も右に倣えではないですが、会場である教室へと入り、試験開始の時間まで少しでも勉強してきた知識を頭に叩き込んでおこうと復習をしました!
そして試験開始15分前に試験官の方から会場の教室(今回は受験者が全部で120人だったみたいで、教室が2クラスに分けられていました)で、試験に関する注意や説明があり、いざ試験開始となりました。
今日の試験の時間割は、午前の部が、午前10時~午前12時まで、午後の部が午後1時半~午後3時半までの2時間ずつとなっており、午前の部が、
・ボイラーの構造に関する知識(10問)
・ボイラーの取扱いに関する知識(10問)
で、午後の部は、
・燃料及び燃焼に関する知識(10問)
・関係法令(10問)
となっていました。
午前の部は試験が始まってから1時間で退室が可能、午後の部は試験開始から30分で退室が可能となっており、私は午前の部は案外冷静な気持ちで、比較的スムーズに問題を解くことが出来たので、退室時間が経過してから、2回ほど答案用紙と問題や、自分の受験番号に間違いがないか見直しをしたりして退室しました。
そして、午後の部に向けて試験会場の隣にある、久留米地域職業訓練センターの食堂へ行き、お昼ご飯にカレーを食べて午後の部の活力をしっかり摂取しました!
午後の部も、試験開始の時間まで他の皆さんと同じく、教室で最後の復習をして試験へと備え、試験開始の15分前に再び試験官から午前中と同じく、試験に関する注意や説明を受け、いざ試験となりました。
午後の部も午前に引き続いて、冷静な気持ちで、スムーズに問題を解くことが出来たので、午前中と同じく退室時間が経過したら、2回ほど答案用紙と問題や、自分の受験番号に間違いがないか見直しをしたりして、退室しました。
これで、今日の
「一級ボイラー技士」
の試験はおしまいとなりました\(^^)/!
肩に大きく乗っかかっていた荷物がまた一つ下りて、楽になった感があります!
ちなみに、肝心の結果発表は、来週3月7日の金曜日との事でした。
後はこれまでコツコツと頑張ってきた自分自身を信じる事と、幸運の女神様が舞い降りて来て下さる事を願うばかりです(^^ゞ
※[参考までに]
「一級ボイラー技士」
の受験資格は、平成18年頃に法改正があったそうで、以前は
「二級ボイラー技士」
試験に合格して、尚且つ実務経験が2年以上なければ受験出来ない事になっていたものが、今では
「二級ボイラー技士」
の試験に合格したら、即
「一級ボイラー技士」
の試験を受験する事が可能になっているそうです。
ただし、
「一級ボイラー技士」
の免状を得るには条件があって、私の場合ですと、
「二級ボイラー技士」
の免状は既に取得していますが、ボイラーに関する実務経験がまだありませんので、仮に
「一級ボイラー技士」
の試験に合格出来たとしても、
2年間のボイラー(小型ボイラーや小規模ボイラーを除く)に関する実務経験を経るか、もしくはボイラー取扱作業主任者に選任されて1年以上の実務経験を経て、初めて
「一級ボイラー技士」
の免状が交付されるという、システムになっているみたいです。
それじゃ
「一級ボイラー技士」
の試験に合格しても、意味がないじゃないかと思われる方もおられるかもしれませんが、合格通知の葉書きは生涯ずっと有効になるそうで、それを大切に保管してさえいれば、
「二級ボイラー技士」
の免状は取得していますので、将来ボイラーの仕事に就いた場合、年数さえこなせば関係書類と共に申請をして、晴れて、
「一級ボイラー技士」
の免状を手にすることが出来ます!
※[二級ボイラー技士と一級ボイラー技士の違い]
どちらも全てのボイラー(丸ボイラー・炉筒煙管ボイラー・水管ボイラー・貫流ボイラーなど)を取扱う事が出来ますが、「ボイラー取扱作業主任者」に選ばれる場合に条件があって、
「二級ボイラー技士」
は、ボイラーの伝熱面積が合計25㎡までで、
「一級ボイラー技士」
は、ボイラーの伝熱面積が合計500㎡までと大幅に大きくなります。
余談ですが、さらに上の
「特級ボイラー技士」
という資格がありますが、これは上記の「ボイラー取扱作業主任者」に選ばれる場合、ボイラーの伝熱面積は無制限みたいです。
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Posted at
2008/02/29 18:55:56