皆さん、おはようございます。
今日の熊本も、朝方は少し冷え込みましたが、日が昇り、お日さまが顔を覗かせてきてからは、現在は穏やかな晴天に恵まれています。
他都道府県にお住まいの方々の地域の天気はいかがでしょうか?
11月に入ってから、めっきり冷え込むようになり、最近は朝晩に限らず、日中でも肌寒い時がありますので、手洗い・うがい等をこまめに行って風邪やインフルエンザ予防に心がけるとともに、衣服の調整も上手く行っていきたいところですね。
先日は私がブログで、米国トヨタ販売が「ヤリスクラブ」をSEMAショーで発表した事を述べた事は、当ブログをご覧になられた皆さんはご承知の事だと思います。
ところで、同じく米国トヨタ販売が、SEMAショーで、海外バイクの名門ドゥカティ社とのコラボモデルの、ピックアップトラックを発表したみたいですね。
ベースになっている車両は、米国で販売されている、「トヨタ タンドラ」がベースみたいです。
車名は、「タンドラ ドゥカティ トランスポーター」となっています。
このタンドラは、公道でも走れる唯一のレーシングマシンとして、日本でも限定販売時に800万超という、市販の二輪の価格としては驚異的な価格を誇ったバイク
「ドゥカティデゥモセティチRR」を、安全かつ快適に運べ、しかも出先でメンテナンスを行う事が出来るようなコンセプトで、開発されたみたいですね。
ボディ塗色は、ドゥカティのイメージカラーであるレッドにし、内装もその雰囲気に合うようにカスタマイズされているとの事です。
また、注目点はリヤフェンダー部を開くと、中にバイクの工具箱やメンテナンスキットが整然と装備されているという点ですね。
それに、メンテナンスの際に使用する電源をソーラーパワーで補えるというのが、今時の環境を謳ったトヨタらしい、エコでもありますね。
このタンドラも、ヤリスクラブと同じく、あくまでショーモデルだと思いますが、これはこれで、ある意味面白い存在だと思います。
日本では、二輪のモータースポーツに従事されている方等は、サーキット等にレーシングマシンを運ぶ際は、トヨタハイエースや日産キャラバン等をトランスポーター車として、車内に工具やジャッキ、メンテナンスキット等を積載して利用されている事だと思います。
このタンドラですと、バイクを積載したら、バイクがおそらくむき出しのままになるので、晴天の際は気になりませんが、雨天等の際はカバーでバイクを覆ってやる等、移動の際に若干の制限を受ける可能性は否定できませんが、そこらへんをあえて気にせずに作ったところが、おおらかなアメリカらしい発想の車作りだな~と感じ、ブログに載せてみた次第です。
Posted at 2008/11/13 11:46:43 | |
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