
和歌山県へ一泊でドライブ旅行に。
二日目は夜中から雨が降り出し、朝も引き続いて天気は雨。
今回はうちの奥様の誕生日に「ホテル川久」での宿泊が目的で、白浜以外の目的地は特に決めてなかったし、どうやら二日目は一日中雨の様なので、とりあえず高速は使わず下道をノンビリと、帰りの大阪方面へ向かって走る事に。
その通り道の田辺市で、以前からTVやネットで見て気になってた、田辺市にある「天神崎」の話をうちの奥様にすると、特に目的地もないし雨も小降りになってきたので、これを機に『どんな場所?』なのか『ちょっと見に行ってみよ~(^o^)/』という事に…f(^_^)
以前、自分が調べてた情報を元に「天神崎元島第二駐車場」に到着。
一日中雨だと思ってたけど、降ってた雨が着いた時には運よく止んだ。
海に浮かぶ鳥居の向こうには、よく見ると虹が(^-^)
元嶋神社の鳥居。
元島と鳥居。
第二駐車場は閉まってたので、その先にある「天神崎元島第一駐車場」へ。
駐車場に車を停め、近くにあった天神崎の地図看板を見ていると…
見知らぬオジサンがそばに来て『今やったら、こんなん見れるで(  ̄▽ ̄)ノ』ってスマホで撮った写真を。
カーブミラーの先に、道を下りれる所があるそうなので歩いてソチラの方へ(^_^)
オジサンに教えてもらった通り、海辺に下りれる所があったので、道から下りて良さげな場所を探して写真を(^-^)
うちの奥様をモデルに、ココでの定番写真のリフレクションで(^_-)
そして小雨が降ったりもしたけど、日が差したりもあったんで、色んな場所や方向で何枚か風景の写真も(^.^)
写真を撮ってたら、うちの奥様が「イカ!(>_<)」って言うんで、嘘だろ〜…と見ると…ホントに浅瀬にイカが(^_^;
網があれば獲れそうな距離。
自然で泳ぐイカを、間近で初めて見たf(^_^)
道に上がって、もう少し先まで。
ここでUターン、戻って駐車場へ。
せっかくなので、"元嶋神社の鳥居"近くの堤防へも。
田所島。
鳥居の向こうに見える、赤い鳥居がある所が「元嶋神社」
向こうに見える"カニくん歩きロード"で「元島」に渡れるみたい。
戻って車に乗ると、また雨が降りだした…
天神崎。
潮位の時間とか調べずに来てみたけど、今回はちょうど干潮の時間帯で、風もほとんど無く雨も止んだ。
たまたまだけど運も重なり、結果なかなか楽しい訪問となって良かった♪(^-^)
写真だけなら加工すれば、今はスマホひとつで…
夕景っぽく…
夜景っぽく…と
違う時間の様なフォトジェニックっぽい写真は簡単に作れるが、実際にこの目で今回とは違う風景を、またいつか見てみたい(*^.^*)
田辺市から、再び国道42号線を走って北へ。
まだ時間は早いので、うちの奥様に『行った事ないし湯浅町も寄ってみる?』と聞くと…即答で『行く(^o^)/』という事で、ここも通り道だし次は湯浅町へf(^_^)
湯浅町に到着。
湯浅町は醤油が有名で、醤油発祥の地。
そして湯浅町には、国に選定された「湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区」があるらしい。
車はその"保存地区"の近くにある「湯浅町観光用駐車場」に停め、駐車場のそばにある「湯浅美味いもん蔵」に置いてあったマップを元に、歩いて町並みを散策。
津浦家。
かつては醸造に使う麹(こうじ)を製造販売していた店。
主屋は明治11年の建築だそう。
角長職人蔵。
天保12年(1841年)創業の角長で、慶応2年(1866年)に建築された職人蔵。
中には醤油製造に使用された器具等の展示が。
甚風呂別館に展示してあった"天神飾り"。
天神飾りのモデルは"学問の神様"菅原道真公で、男の子における"お雛様"のようなものだそう。
甚風呂。
江戸時代から昭和の終わりまで営業していたお風呂屋さん。
昔、銭湯でよく見た懐かしいマッサージ器(^_^)
そして、うちの奥様は協力金を払って"湯札キーホルダー"を購入(^_^)
中へは、左手の男湯から。
お風呂の奥は住居だったそうで、古い物がいろいろ展示。
この振り子時計も動いてたけど、時間はけっこうズレるそう(^.^)
二階へも。
風呂の裏にあるボイラー。
女湯。
番台。
旧栖原家住宅。
明治7年(1874年)湯浅における屈指の醤油醸造家が建築した"旧栖原家住宅"を、歴史を伝える貴重な遺構として湯浅町が敷地を買収と同時に建物の寄贈を受け、それをリニューアルして復元し、去年の12月に資料館としてオープンしたそう。
なるほど、どうりで外観が綺麗な建物のはず(>_<)
グルっと見学した最後に、VRゴーグルを使っての醤油造りの手順や方法が学べた(^-^)v
湯浅町では、今年も2/11〜3/12で「湯浅まちなみひなめぐり」が行われるそう。
和歌山では2020年の2月に県内で初めて新型コロナの感染者が確認され、風評被害を受けた町で『災いが去るように』と願いを込めて作り続けてきた沢山の"つるし雛"が、町中を飾る"ひな人形"と共に"湯浅まちなみひなめぐり"で飾られるそう。
湯浅町では、ずっと雨だし寒いし平日でもあったんで、静かに見学出来たのはいいがナンか寂しさも(>_<)
"ひなめぐり"の時は賑わうそうなんで、もし出来るならその期間にまた訪問してみたいo(^-^)o
行き当たりばったりの和歌山でのドライブ旅行二日目だったけど、けっこう色々楽しめた♪(^-^)
最後に「湯浅美味いもん蔵」でお土産に"湯浅の醤油"を購入、車に戻り駐車場を出る頃には気づけば夕刻。
なので、帰りがあまり遅くならない様に、湯浅町からは高速を使って帰路に。
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Posted at
2023/01/27 11:56:37