10月の中旬、三泊四日で長野県にドライブ旅行へ。
以前利用した白樺湖の近くにある、うちの奥様が勤める会社の保険組合の保養所の予約がとれたので、その保養所に二泊して平日の三日間で長野県への旅行を計画。
当初予定では二泊三日のつもりだったが、旅行直前に天気予報を見て気が変わり、前日も日曜で休みだし天気も良さそうなので出発を1日早め、長野県辰野町に宿を確保し予定を三泊四日に変更、初日は長野県までの移動を主にと、せっかくなんで辰野町までの二ヶ所で目的地を決め観光もする事に。
初日のひとつ目は、駒ヶ根市にある「光前寺」に。
光前寺は以前、静岡県の「見付天神 矢奈比賣神社」に"ゆるキャン△巡り"で行ったつながりで目的地に(^.^)
到着して、まずは門前にある蕎麦屋さん「やまだや保翁 駒ヶ根店」で昼食を。
自分は天ざるを、うちの奥様は温かいキノコ蕎麦を注文。
その天ぷらには"リンゴの天ぷら"もあって、"リンゴの天ぷら"なんて食べるのは初めて。
食感は柔らかくて味はリンゴの甘味が(^.^)ナルホド
天ざる美味しかった♪
うちの奥様は、食べて"リンゴの天ぷら"が気に入ったみたい(^_-)
ほとんど食べられた(>_<)
昼食後、光前寺を参拝。
仁王門。
光前寺の参道の石垣では"光苔"が見れるんで、「見れます?」と石垣を覗いてる人に声をかけ、見えた場所を教えてもらって"光苔"を(^人^)
"光苔"は発光では無く、石垣の石の間を通る光を反射して光って見えるらしい。
寒さで冬枯れすると見れないそうなんで、見れて良かった(*^-^*)
参道の途中で『早太郎みくじ』が売ってたんで購入(^_-)
杉並木の参道。
苔の古道。
三門。
三本杉。
本堂。
早太郎像。りりしいお姿(^.^)
「霊犬 早太郎伝説」
以前、静岡の"ゆるキャン△巡り"で見付天神へ行った時のブログでも書いた内容と同じで、静岡の見付天神では「霊犬しっぺい太郎伝説」として語られてるお話。
静岡の見付の里で毎年祭りの日に行われる、矢が刺さった家の娘を人身御供として神様にお供えするという悲しい習わし。
その神様と思われてたのがじつは化け物で、それを知った旅の僧が長野の光前寺の霊犬早太郎を連れて戻り、早太郎が祭りの日に現れた化け物を退治するというお話。
その霊犬の名は、長野の光前寺では『早太郎』、静岡の見付天神では『しっぺい太郎』と呼ばれてるそう。
本堂でも売ってた『早太郎みくじ』(^.^)
こりゃ買っちまうわなぁ〜(´∇`)
リンちゃんの気持ちがよく分かるf(^_^)
早太郎のお墓。
三重塔。
階段下りた所には、早太郎の石像。
誰が置いたか『しっぺいみくじ』も。
真ん中のは…??
鐘楼。
参道戻る時にも見つけた"光苔"の写真(^_-)
光前寺の駐車場からの景色。
その景色をバックにC-HRの記念写真(^-^)
次にふたつ目は、箕輪町の「赤そばの里」へ。
時期としては遅い様だけど、まだなんとか咲いてそうなのと通り道だし、赤いソバは写真でしか見た事がないので、今回を機に実際に見に。
駐車場に車を停め、少し林道を歩いて"赤そばの里"へ。
その途中に咲いてた赤そば。
白いそばと同じく茎が赤。
よくは分からないけど真っ赤な茎を見ると、花にはやっぱ少し遅かったのかな?…
そして赤そばは、白いそばより茎の赤みがより強い様にも…f(^_^;
赤そばの里。
花の咲き具合を見ると、時期はたしかに少し遅いみたいだけど、それでもけっこう咲いてて良かった♪
白いそば畑も綺麗だけど、赤いそば畑も綺麗(*^-^*)
この赤そばは、ヒマラヤの標高3800メートルの場所から、信州大学の教授らが持ち帰って品種改良した「高嶺ルビー」という名らしい。
もちろん食べれるそうだけど、ここでは主に観賞用として利用しているそう。
風景見ながら、ベンチに座ったりして少し休憩も。
しばらく風景見た後、これで帰ろうと思ってたところで日射しが♪
天気は良いのにずっと雲で影ってたんで、最後に少しでも陽が射してくれて嬉しい(^-^)
赤そばの里。
赤いそばを初めて見たけど綺麗でした♪(*^-^*)
駐車場で見えた景色とC-HR。
これで、この日の観光は終了。
直前に決めたこの日は、辰野町のビジネスホテルでの素泊まりなので、ホテルへの前に近くの「みのわ温泉 ながたの湯」で入浴と晩御飯を。
その途中、たまたま見つけた「下古田の展望台」で、南アルプスの景色とC-HRの記念撮影を(^-^)
下古田の展望台では、春はハナモモが咲いて綺麗だそう。
阿智村や昼神温泉、いつかハナモモの季節にも長野県を訪問してみたい(^o^)
Posted at 2022/10/24 22:04:46 | |
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