気づけば、もうお彼岸。
大阪府では、4月の後半から"緊急事態宣言"と"まん防"が続いて5ヶ月以上が自粛要請下での生活。
年始の事を含めると、今年はほぼ一年中が自粛を強いられる日々。
"ゆるみ"や一部の人達の行動が取り沙汰され世間では色々話題にされる事も多いが、都市部でも大抵の人々が苦労や努力を重ね、我慢の日々を過ごしていると個人的には感じる…
お国もお願い・感謝・謝罪ばかりするくらいなら、時には『同情するなら金をくれ!』とも言ってみたくもなる…f(^_^;
そんな世の中でも、空は境も無く続いている…と想いながら、ショッピングセンターの屋上で買い物ついでの愛車の撮影で暇潰しf(^_^)
そんなこんなで、もう彼岸花が咲き出す季節になったようで。
お散歩兼ねて、初めて大阪府枚方市にある「山田池公園」へ彼岸花を見に。
山田池公園の"実りの里"の、小さな棚田にたくさんの彼岸花が咲いてました(*^-^*)
彼岸花の毒の話はよく聞くけど、今回はちょっと違うお話を…
以前、北海道の方からブログにコメントを頂いて、北海道では自生した彼岸花が見れない事を初めて知った。
何故?と調べてみると…
彼岸花はよく見る植物のイメージとは違って、秋に花が咲いて花が終わってから葉が展開する温帯性の植物らしい。
つまり彼岸花は、花のある時に葉は無く、葉のある時に花が無い、『葉見ず花見ず』と呼ばれています。
思えば、咲いた彼岸花に葉っぱ無いし、花が無い葉っぱ見ても彼岸花の?…かなんてフツー分からない(^_^;
彼岸花は秋の花が終わった後、冬に葉を出し春にかけて光合成を行い、冬の間にじゅうぶんな養分を球根に貯め込みます。
じゅうぶんな養分を貯め込んだ球根は、春には葉も枯れ再び秋に花を咲かせます。
なので積雪がある寒冷地などでは、冬から春にかけて葉から球根に養分を貯える事が出来ず、彼岸花が自生する事は難しいそうです。
みんカラでは色々勉強もさせて頂いてますm(__)m
少し逆光で見る彼岸花もキラキラ光って綺麗(*^-^*)
彼岸花の別の呼び名"曼珠沙華"は有名だが、他に呼び名が1,000ほどもあるそうです。
その数多くの中にもあるんですが、自身が幼い頃に何故か?友人間では"おにゆり"と呼んでいた記憶がある。
オニユリという名の花は別にあるが、彼岸花の事を何故?誰が?身近な人達がそう呼んでいたかは今となっては謎のままですが…f(^_^;
今、自分の"おにゆり"のイメージはこんな花かも(^.^)
自分で撮った写真の色を加工したので、実際にはこんな色は実在しません。
分かる人には分かると思いますが、超有名となった鬼の話のネタバレになり自身は責任を負えませんので、まぁ軽くスルーのお話…という事でf(^_^;
帰りに国道168号線と163号線を通って帰路へ。
途中、前回は駐車場が一杯で立ち寄れなかった「磐船神社」に寄り道して参拝。
ココが、狭い岩の間の穴の様なところを通って行く"岩窟めぐり"の入口。
今は一般でも拝観可能だが、元は修行道の行場だったみたい。
今回は時間が遅くてダメだったが、うちの奥様は雰囲気見ていつか拝観する気満々f(^_^;
自分は…してみたい様な…したくない様な…
そしてショッピングモールの屋上で、また買い物ついでにC-HRの撮影f(^_^)
今回は下の写真が一番のお気に入り♪
トヨタもTNGAプラットホームではC-HRから始まって、またも新型登場でSUVのラインナップも充実。
他社も含めて今は個性も様々、魅力的なSUVがたくさん。
良さげな車も次々出るが、C-HRもそれはそれで魅力的♪
車はただの機械という存在だけじゃなく文化だととも思うんで、やっぱ色んな車がある方が楽しいと思う♪(^_-)
Posted at 2021/09/21 17:30:56 | |
トラックバック(0) | 日記