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３月最終週の日曜日から、二泊三日でドライブ旅行に。

紀伊半島へは何度か行ってるが、和歌山からは新宮まで、三重からは志摩までで、あいだの熊野へは一度も行った事がないので、今回は三重県熊野に行く事をいちばんの目的としてドライブへ。
まん防も全国的に解除されて、油断するわけではないが県境を越える事にも少しは気が楽にf(^_^;

熊野へのルートは、まずは国道166号線を走って松阪へ。
松阪からは鳥羽〜志摩を通って熊野へ。
帰りは、国道169号線で奈良県を抜けて大阪へ帰るルートの予定で。


大阪を出発し、国道166号線を走りドライブ最初の目的地は、エドヒガンザクラを見に三重県松阪市飯南町の「春谷寺」へ。

春谷寺へ近づいて、まずは昼食と休憩で「道の駅 飯高駅」に。



そして昼食後、春谷寺へ。
春谷寺のすぐ手前にある駐車場に車を停め、本堂の方へ。

最初に見た風景に夫婦揃って「おぉ〜♪」(^.^)



メインは、境内にある古木のエドヒガンザクラ。
エドヒガンザクラは長寿なのが特徴らしく、この木は推定樹齢400年らしい。





色味は違うけど、周りに咲く桜もエドヒガンザクラだそう。









エドヒガンザクラの特徴で他の桜との見分け方のひとつは、花が付いてる萼が丸い壺の様な形が特徴で見分けられるそう。





川沿いの、坂の上の方へも少し。















戻って本堂裏の方も。











ソメイヨシノは、"エドヒガンザクラ"と"オオシマザクラ"の交配で生まれたそう。
エドヒガンザクラは花の後に葉が展開するけど、オオシマザクラは花と葉が同時に展開するらしい。
ソメイヨシノが花の後に葉が出てくるのは、エドヒガンザクラの特徴を受け継いだのかな。









本堂のガラスに写った桜(^-^)



春谷寺のエドヒガンザクラ、綺麗でした(*^-^*)








次に、春谷寺から「松阪城跡」へ。


途中、「道の駅 茶倉駅」で休憩。



桜も少し咲いてた(^_^)



道の駅の高台から景色を。

"茶畑アート"の看板があったんで探すと…
見つけた『ＩＩＮＡＮ』の文字(^_-)









国道166号線沿いの「香肌峡」を流れる櫛田川には、8つの沈下橋が残ってるらしい。
そのひとつ"深野の沈下橋"。






松阪城跡に到着。

車は松阪市役所の駐車場に。
後で調べると、土日祝は一般開放してるらしい。

松阪城跡に来るのは、今回で二度目。
テキトーに散歩しながらブラブラf(^_^)



松阪市立歴史民俗資料館。







"まだまだ"って感じだけど意外と桜が咲いてた(^.^)











まだ残ってた梅。





いちばん日当たりが良さそうなんで、この一本はけっこう咲いてた(^-^)













「御城番屋敷」が見える所に。







定番写真の御城番屋敷を上から。





思ってたより桜が咲いてて、楽しい散歩が出来て良かった(^_^)


松阪では、今回も「珈琲屋らんぷ明和店」でお茶とデザート休憩。
大阪の地元にもあるけど、ここはオリジナルメニューがあるのがイイ♪

その後、これも前回と同じ松阪での宿泊場所、まいどの「ファミリーロッジ旅籠屋 伊勢松阪店」へ。
他も色々見たけど、どこも3月は宿泊代金が普段よりけっこう高め…旅籠屋さんは貧乏夫婦にはありがたい存在。
利用頻度も多いんで使い勝手も慣れ、寝つきは悪い方なのに旅籠屋さんでは毎回よく眠れる…なんか別宅感でてきたf(^_^;

お風呂と晩御飯も、前回と同じく「松阪温泉熊野の郷」で。


初日はこれで終了。
2日目は、「パールロード」を走って鳥羽〜志摩、そして熊野へ。