
三重県へ二泊三日でドライブ旅行へ。
2日目の最後に、今回ドライブ旅行のいちばんの目的地である熊野へ。
紀伊長島ICから紀勢自動車道に乗り、熊野尾鷲道路の終点の熊野大泊ICまで走って熊野に到着。
この日宿泊のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜」へ。
ホテルへ向かう途中、見れるなら見ておこうと「獅子岩」に。
車を停めて見学するには、獅子岩より少し南にある道路沿いの駐車スペースか、すぐそばの喫茶店の駐車場を利用するらしい。
今回は、営業時間が過ぎて閉まってたので、少しの時間だけ喫茶店の駐車場に車を停めさせて頂いて獅子岩を見学f(^_^)
獅子岩。
巨大な獅子が海に向かって咆哮するような姿をした高さ約25m・周囲約210mの奇岩。
国の天然記念物、そして名勝に指定されてるらしい。
近くを流れる井戸川上流にある大馬神社の狛犬として敬愛され、そのため大馬神社には今も狛犬が置かれていないそう。
……わんこデカい(^_^;
獅子岩から南に走ってホテルに到着。
熊野での宿泊は、"道の駅プロジェクト"で最近数が増え、一度泊まってみたかったのでフェアフィールド・バイ・マリオットの三重御浜で。
ココは、すぐお隣に「道の駅 パーク七里御浜」があります。
チェックイン時に、館内の説明等をして頂いて部屋へ。
とくに広くはないけど、洒落たお部屋。
洗面台とベッドの間は、引き戸があって仕切る事も可能。
浴槽が無いシャワールームのみだけど、手持ちと真上からの切り替え出来るシャワーなんで、けっこう快適に使えた(^-^)
1階にある共用スペースは自由に利用可能。
持ち込みの物をココで飲食もOK。
備え付けでコーヒー等も自由に飲めるし、製氷機や、粉末だけど味噌汁もあって、うちの奥様が気に入ってた(^_-)
まぁ、自由といえど共用スペースなんで、当然モラルは必要かと思いますが。
この日の晩御飯は、フロントで色々教えて頂いた中で、道の駅の敷地にある「麺酒場弁慶」でラーメンとか色々と。なかなか旨かった♪
フェアフィールド・バイ・マリオット。
まだ新しいので設備も綺麗だし、接客も丁寧かつフレンドリーで好印象。
温泉や食事を望むなら地場で探せばいいし、その分宿泊代はお手頃なので、機会あればまた別の場所でも利用出来ればと思う(^-^)
朝起きて、うちの奥様はまだ眠そうなんで一人で散歩へf(^_^)
ホテル前の道路をはさんで反対側は「七里御浜」。
色んな百選にも選ばれてる綺麗な浜で、ウミガメの産卵地だそう。
すぐ深く波が荒いんで、遊泳は禁止の浜。
フロントの方に教えてもらったけど、浜の長さは20㎞近くあるらしい。
地元の方かな…犬の散歩をしながら、落ちてるゴミを拾う姿が印象に残った。
ホテルに戻って、前日着いた時に見た駐車場に咲いてる桜も(*^-^*)
そして、誰もいないんでC-HRと桜の写真も(^_-)
チェックアウト時にエレベーター前の窓から。
散歩の時は近くには来てくれなかった、たくさん飛んでたメジロを(^_^)
ドライブ旅行の3日目。
まずは、前日見た獅子岩にも近い「鬼ヶ城」へ。
駐車場がある「鬼ヶ城センター」への道で、山の上にたくさん桜が咲いてるのが見えて写真を。
無料駐車場に車を停め、鬼ヶ城へ。
うちの奥様いわくトトロ…たしかに似てるけどf(^_^;
鬼ヶ城。
【隆起と風化と波の浸食によって生じた自然の芸術で、熊野灘に面して延々1Km続く、国の名勝・天然記念物。山頂には、戦国時代の城跡があり、熊野古道・松本峠と連結するハイキングコースが整備されています。鬼の見晴台といわれる展望台からは、熊野灘が一望できます。
山頂へ通じるハイキングコースは一面、桜が植えられており、春になると、4種類の桜が次から次へと開花して長期間訪れる観光客の目を楽しませます。】三重県の観光サイトより。
後で知ったけど、山の上の桜へのハイキングコースもあったようで。
この時点ではマップを見て、出来れば端まで歩こうと意気揚々o(^o^)oと出発…
千畳敷。
高さは約15m、広さは約1500㎡あるそう。
自然が作ったと思うとホントすごいf(^_^)
奥の木戸。
この先は大変そう…(^_^;…
猿も登れず戻るという、猿戻り。
ココでマップを見たうちの奥様から貴重な情報…ココでまだ全ルートの1/10程度らしい…
…双方話し合いのうえ…Uターン決定(>_<)
海保の世話にはならない様に(>_<)…ってか、ただの根性なしだけどf(^_^;
鬼ヶ城、なかなかすごい場所でした。
今回は余裕なしだったけど、いつかは全部見れるかな?f(^_^)
対岸から鬼ヶ城と桜の景色を。
その桜とC-HRとの記念撮影も(^-^)
鬼ヶ城の後、これも鬼ヶ城と獅子岩に近い「花の窟(はなのいわや)」へ。
「道の駅 熊野・花の窟」に車を停めて…
「花の窟神社」へ。
花の窟。
【神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。
花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、全国から多くの参拝者がお越しになります。花の窟では年2回、例大祭を行います。神々に舞を奉納し、日本一長いともいわれております約170メートルの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたします。この「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われており「三重県無形文化指定」されています。】花の窟活性化地域協議会のホームページより。
イザナミノミコト。
カグツチノミコト。
花の窟神社御神体。
この後、「道の駅 パーク七里御浜」へ戻り昼食。
そして「丸山千枚田」へ。
Posted at 2022/04/06 18:29:41 | |
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